Play video, "Key power plant in Ukraine hit by Russian strikes", 所要時間 0,28
モスクワ近郊ビドノエの石炭ヤードから原料炭を持ち上げる=1月24日/Andrey Rudakov/Bloomberg/Getty Images ロンドン(CNN Business) ウクライナ首都キーウ(キエフ)近郊のブチャでの惨状を受け、欧州各国の首脳はロシアからの石炭輸入を段階的に停止する計画だ。 欧州連合(EU)の行政府に当たる欧州委員会は5日、年間40億ユーロ(約5400億円)相当のロシア産石炭の段階的輸入禁止を提案した。これはロシアのプーチン大統領の軍資金をさらに減らすことを目的とした5回目の制裁の一環で、新たに100億ユーロ相当のロシアのテクノロジーや製品の輸入禁止措置も盛り込まれている。 2月下旬にロシアの戦車がウクライナに侵攻して以来、欧州はロシア経済に懲罰的制裁を科してきたが、エネルギー産業を対象にするには至っていなかった。だがそれもここまでだ。つい最近までロシアの占領下
ベルギー・ブリュッセルで記者会見に臨むウルズラ・フォンデアライエン欧州委員長(右)と米国のジョー・バイデン大統領(2022年3月25日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【3月25日 AFP】米国と欧州連合(EU)は25日、欧州のロシア化石燃料への依存度を引き下げることを目指し、特別作業班を設置すると発表した。 米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領と欧州委員会(European Commission)のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)委員長が発表した今回の計画によると、欧州に150億立方メートルの液化天然ガス(LNG)を年内に追加供給できるよう、米国が支援していくという。(c)AFP
対ロ禁輸に後ろ向き 「電気なくなる」―ドイツ 2022年03月07日13時05分 ドイツのベーアボック外相=2月28日、ベルリン(AFP時事) 【フランクフルトAFP時事】ウクライナ侵攻を受けたロシアからの石油や天然ガスといったエネルギー禁輸について、ドイツの閣僚からは6日、相次ぎ否定的見解が示された。ベーアボック外相は公共放送に対し「禁輸開始から3週間で残り数日で電気がなくなると自覚することになる。制裁破りしか道はなくなる」と断言した。 ロシア産原油輸入禁止も 米大統領「排除せず」―英加が支持 リントナー財務相も独紙ビルトに、エネルギー禁輸よりも「プーチン体制で利益を得てきた人々、ロシア国民の富を盗んできた人々が欧米の繁栄を享受できないようにすることだ」と主張。先進7カ国(G7)で協調しロシア新興財閥(オリガルヒ)を追い詰めるよう呼び掛けた。 国際 コメントをする
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