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書籍に関するkukurukakaraのブックマーク (76)

  • 月刊OUTって、何だったのかな?

    かつて「月刊OUT」というアニメ/サブカル誌がありました。 このウェブサイトでは、元読者3人からなる「月刊OUT勝手連」が 18年にわたる雑誌の歴史を振り返ります。 「月刊OUT」は、1977年に創刊され1995年に休刊となった、みのり書房発行の月刊誌です。当初はサブカルチャー系総合誌として発刊されましたが、徐々にアニメと読者投稿を主体とした雑誌へと変貌していきました。 この雑誌は、発行されていた18年間、アニメを中心に、おたくカルチャーの成長拡大と並走しながら、少なからぬ影響を与えてもきました。しかし、その功績が語られる機会が多かったとはいえません。かつてのおたくカルチャーがポップカルチャー全体に浸透している現在、おたくカルチャーを源流とする大きな文化史のなかに月刊OUTを位置づける作業が必要なのではないでしょうか。 もうひとつ、単なる歴史のひとコマという視点では見えないものがあります。

    kukurukakara
    kukurukakara 2024/12/31
    自分もゆうきまさみをOUTで知った.
  • 本が読めない34歳がはじめて「羅生門」を読む日 | オモコロ

    この記事は、が読めないWEBライターが初めて「羅生門」を読むだけの記事です。 <この記事に出てくる人> 読書が苦手なWEBライター。人の倍以上の時間と体力を使わないとが読めない。 みくのしんがを読む手伝いをする。 今回、みくのしんが読むのは芥川龍之介の「羅生門」です。教科書で読んだことがある人も多いかもしれませんね。 事前にみくのしんに聞いてみたところ、「読んだことがない」「マンガの必殺技で見た名前だ」という反応だったので、これを機に初めての「羅生門」に挑戦してもらうことにしました。 余談ですが、2022年度から高校国語のカリキュラムが変わり、「山月記」や「羅生門」などの文学作品を授業で取り扱う機会が減っているそうです。 もしかすると、今後は「学校で羅生門を読んだことがない」という人も増えていくのかもしれませんね。 「羅生門」かぁ〜! いかにも難しそうな話だな〜! 俺一人だったら絶対

    本が読めない34歳がはじめて「羅生門」を読む日 | オモコロ
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/12/26
    トロッコ読んだ話にも感じたが、芥川の話は五感に訴えかける描写が的確だから,精読で脳内によりリアルな世界が構築される.ある種研ぎ澄まされた日本語表現なんだと思う.
  • 2024年に読んでおもしろかった本を一気に紹介する - 基本読書

    今年(2024年)おもしろかったを一気に紹介していこうかと。今年は特に8月以降はバタバタしていてあまりブログが更新できなかったのが心残りだけれども、それはそれとして良いがSFでもノンフィクションでもたくさん刊行された年だった。年末年始も寒くなりそうなので、よかったらここで紹介したをお供にしてください。 国内SFを紹介する 藤井太洋『マン・カインド』 春暮康一『一億年のテレスコープ』 宮西建礼『銀河風帆走』 田中空『未来経過観測員』 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』 市川春子『宝石の国海外SFを紹介する 韓松『無限病院』 P・ジェリ・クラーク『精霊を統べる者』 ベッキー・チェンバーズ『ロボットとわたしの不思議な旅』 ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』 まずサイエンスノンフィクション以外のノンフィクションを紹介する。 ハリー・パーカー『ハイブリッド・ヒューマンたち』 V林田

    2024年に読んでおもしろかった本を一気に紹介する - 基本読書
  • 2024年読んでよかった5冊の本(便乗)

    自分も今年読んで良かったを5冊書いてみたい。フィクション文芸縛りで。 ちな今年読んだは61冊。 「夜の欠片を集めて」(著:三崎陽一)夜にしか現れない謎の生物「夜片(やへん)」を、主人公の男性と幼馴染である彼女とで追いかける話。 話が進むにつれてその夜片の謎が解けてきて、自分自身の過去や人生の意味に向き合うことになるのが秀逸。 静かな文章の中にじんわりと心に響く切なさがあって、ラストの衝撃的な結末には胸がギュッとなった。読後感がとにかく余韻たっぷりでよい。 「泡沫の国、光の舟」(著:篠田あゆみ)東京の大半が水没して、人々は「泡舟」と呼ばれる浮かぶ小さな島に分かれて暮らしてる。 主人公の青年はある日、別の泡舟から流れ着いた少女と出会うんだけど、彼女の秘密がきっかけで世界全体の再生計画が動き出すって話。 自然と人間の共存がテーマなんだけど、絵描写みたいに鮮やかな文章がすごいのと、キャラクタ

    2024年読んでよかった5冊の本(便乗)
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/12/21
    全然読んだことがない.手に触れてみたい./存在しない本だったんだ.どおりで.内容は面白そうなんだけどな.
  • 「本を読む人は高収入」「読書は学力と人格を高める」そして「読書家は早死にする」は本当か?『読書効果の科学』

    読書は素晴らしい!なぜなら…… ・を読む人は高収入 ・読書する子ほど成績が良い ・優れた小説は人格を涵養する なんてことを耳にする。読書のメリットは、世界各国における横断的・継続的な調査において有意な相関が見出され、「科学的に証明された」なんて聞かされる。その後のセリフは「だからを読め」と続く。 当? このブログを読む人は、多かれ少なかれ、読書に興味を持っている方だろう。そんな皆さんが、自分がしていることの「効用」を高らかに謳われると、くすぐったいような反面、疑わしく思われるかもしれない。あるいは「収入や教養のために読んでるわけじゃない」なんて反発するかもしれぬ。 そして、カンのいい方なら、「疑似相関」とか「因果の逆転」といったキーワードを思い浮かべるかもしれぬ。 正解。 なので、思い浮かべた方は以下を読まなくてもいい。 書は、世の中にはびこる「読書有用論」の根拠となっている統計調

    「本を読む人は高収入」「読書は学力と人格を高める」そして「読書家は早死にする」は本当か?『読書効果の科学』
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/12/15
    “本が好きな人は、本が好きな人であるにすぎぬ。教養があるとか、人格者だとかとは関係ない”学校の先生は別だが,自分が良ければそれでいい.
  • 俺たちの物語 ミステリー作家・深町秋生さん、作品舞台が東北の理由 [写真特集1/7] | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

    俺たちの物語 ミステリー作家・深町秋生さん、作品舞台が東北の理由 [写真特集1/7] | 毎日新聞
  • 谷川俊太郎さんが亡くなる直前まで手がけていた翻訳絵本が完成 | NHK

    先月、92歳で亡くなった詩人の谷川俊太郎さんが亡くなる直前まで手がけていたクリスマスがテーマのスヌーピーの翻訳絵が完成しました。 完成したのは、アメリカ漫画「ピーナッツ」の作者が1964年に出版した絵を谷川俊太郎さんが翻訳した「クリスマスはいっしょの時間」です。 「クリスマスは」から始まるユーモアや世相を表した短い文章がおなじみのイラストとともに30点収録され、原文のあとに谷川さんの日語訳がついています。 谷川さんはスヌーピーの漫画「ピーナッツ」の翻訳者として1万7000以上に上るすべての作品を手がけ日に広く紹介したことでも知られています。 今回の作品は、ことしの夏ごろから翻訳にあたり、亡くなる3週間ほど前まで刊行に向けた作業を行っていたということです。 編集を担当した河出書房新社の伊藤靖さんは「谷川さんの翻訳は彼や彼女など翻訳小説では避ける傾向にある代名詞もそのまま訳されていて

    谷川俊太郎さんが亡くなる直前まで手がけていた翻訳絵本が完成 | NHK
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/12/04
    “谷川さんはスヌーピーの漫画「ピーナッツ」の翻訳者として1万7000以上に上るすべての作品を手がけ日本に広く紹介”” 今回の作品は今年の夏ごろから翻訳にあたり亡くなる3週間前まで刊行に向けた作業を行っていた”
  • トマ・ピケティ&マイケル・サンデル『平等について、いま話したいこと』2025年1月17日緊急刊行!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    早川書房はトマ・ピケティ&マイケル・サンデル『平等について、いま話したいこと』(原題 Equality: What It Means and Why It Matters)を2025年1月17日に緊急刊行します! 当代一の経済学者と政治哲学者が「平等」をめぐって徹底的に議論した一冊、絶賛予約受付中です(四六判上製、体価格2,000円)。 原書書影内容紹介●知の巨人同士の対談がついに実現 トマ・ピケティがマイケル・サンデルをパリ大学に招待したことで実現した対談。『21世紀の資』で富の集中とそのメカニズムを明らかにし、再分配の必要性を訴えたピケティ。『これからの「正義」の話をしよう』ではコミュニタリアニズムの観点から、「正義」とはなにかを分析したサンデル。資主義の果て、大きな格差に覆われる21世紀で、二人は政治や経済がどのように「平等」へと向かうべきかを問いかける。 ●「不平等」に対して

    トマ・ピケティ&マイケル・サンデル『平等について、いま話したいこと』2025年1月17日緊急刊行!|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • マスコミは「本離れ」と叫ぶが…じつは今の小学生が一か月に読む本の「平均冊数」が「凄い数字」になっていた(飯田 一史) @gendai_biz

    小中高生の読書実態を定点的に調査している全国学校図書館協議会「学校読書調査」2024年版が発表された。小学生の書籍の月間平均読書冊数は13.8冊と史上最高を更新した。私が『「若者の読書離れ」というウソ』というを出版して以降は多少、誤解がとけてきたが「子ども・若者の離れ」という半世紀以上くりかえされている言説は、この四半世紀に関して言えば間違っている。学校読書調査の詳細を掲載した「学校図書館」2024年11月号を元に、子ども・若者の読書の現在について見ていこう。 雑誌は過去最低を更新、書籍は小学生が過去最高を更新 まずは月の平均読書冊数と不読率(月に1冊も読まないと答えた0冊回答者の割合)からだ。 不読率は小学生62.4%、中学生65.3%、高校生76.7%。 小中高いずれでも不読率が過去最高を更新した。筆者が学校図書館の司書から中高生の雑誌読書について聞いたり、大学生から直接聞いたりし

    マスコミは「本離れ」と叫ぶが…じつは今の小学生が一か月に読む本の「平均冊数」が「凄い数字」になっていた(飯田 一史) @gendai_biz
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/11/27
    “書籍は小学生13.8冊、中学生4.1冊、高校生1.7冊。不読率は小学生8.5%、中学生23.4%、高校生48.3%””十分な人員や予算を付けないまま子どもの読書に携わる現場の人間の善意と努力に寄りかかる”
  • 山本弘とは何者だったのか? 新刊『山本弘論』でことし早逝した作家の文業を解剖します!|海燕(オタクWebライター)

    水面に落ちた幼い子供、助けるべきか? 見捨てるべきなのか? さて。ことし12月30日のコミックマーケット105、「ウ-36b」にて、新刊『山弘論 -この、くそったれな世界に、精一杯のアイをこめて』を頒布します。 先日、亡くなった作家の山弘さんの作品や業績について批判的に分析した一冊。数か月前にnoteにアップした話題となった未完の記事に加筆修正を加え、最後まで完結させたでもあります。 ここでの「批判的に」とはほんとうにそのままの意味で、あるいは「山弘批判」とか「反・山弘論」といったタイトルがふさわしいかもしれないくらい、全体に山さんの「思想」を問題視した内容になっています。純粋なファンの方が読んだらむしろ腹が立つかも。 とはいえ、いわゆる「アンチ」的な内容かというとそうではなく、ぼくなりに愛情と敬意をこめて書いたつもり。もとの文章の段階で相当な「問題作」でしたが、それをさらに徹

    山本弘とは何者だったのか? 新刊『山本弘論』でことし早逝した作家の文業を解剖します!|海燕(オタクWebライター)
  • 「なぜ30%値下げできないの?どれくらいなら下げられるの?」「できるか、できないかで答えてください」と高圧的に言われたらどうするか?『戦略的交渉入門』

    「その価格では厳しい、30%下げてほしい」 と、初手から無理な数字をふっかけてくる。それは難しいと答えると、 「なぜですか?どの程度なら下げられますか?」 と畳みかけてくる。答えに窮すると、 「できるのか、できないのか、答えてください。できないなら議論は終わりです」 と言い放つ。 価格交渉や要件定義の場で、高圧的な態度で話す人がいる。相手を説き伏せ、自分の思い通りの結論に持っていきたがる。一方的にまくし立てて、質問に質問を重ね、相手に話す機会を与えない。 典型的なパワープレイ、二分法、アンカリングの交渉術である。これらはビジネス上の技法であることを、そもそも知らなかった若いころは、さんざんやられたものだ。顧客だけでなく営業や上司からもやられたことがある。 そして、交渉の「術」だから対策がある。『戦略的交渉入門』には、こうした交渉「術」への対策がふんだんに盛り込まれている。 「なぜ30%下げ

    「なぜ30%値下げできないの?どれくらいなら下げられるの?」「できるか、できないかで答えてください」と高圧的に言われたらどうするか?『戦略的交渉入門』
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/11/10
    “A案B案で迫ってくる人には、「他の案は考えたのでしょうか?なぜその二択しか無いと考えるのでしょうか?」と返せばいい”第三案を出してあげると親切かも.それでもわからない人は構わず押し付けてくるが.
  • あたらしい家中華にハマっている - 941::blog

    同世代男性たちがやっているポッドキャストOssan.fmで紹介されていた「あたらしい家中華」というを買ってみた。 特別な調味料は必要なく、あっさりしていて、毎日でもべられるそう。マジで? MCのnagayamaさん曰く、ご家族にも評判がいいらしい。なるほどね。買ってみよ。 該当エピソードはこちら→ 311. あたらしい家中華 届いたをパラパラ〜っと見て、これはたしかに調味料としても一般的な家庭にあるものばかり、ちょっと特殊といえば紹興酒とか黒酢くらい?なかなかよさそう 子どもたちが「これべたいから付箋つけておくね」と、いきなり付箋だらけ 器具について「特別なものはいらないけど筆者はこれを使ってるよ」との中で紹介されていて、形から入るタイプなので色々買った。中華鍋・おたま・五徳・蒸し板・蒸し板用のトングを買った。詳細は後述。 目についたものを週末いろいろと作ってみた、優しい味で家族

    あたらしい家中華にハマっている - 941::blog
  • 文芸でも実用でもない本のジャンルってなんて言うの?

    anond:20241102083243 読書趣味なんだけど、他人にそれを伝えると大抵「どんな作家が好きなんですか?」と返ってくる あんま読まない人にとって読書のイメージは文芸を読むことっぽい でもおれは大体学者や専門家が書いたを読むことが多い、今読んでんのはアセモグルのこれ↓ 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(上) https://amzn.asia/d/hg8ADCt こういう、一般人向けに専門家が書いた特定ジャンルについての知見をちょっとエンタメっぽくしたを端的に表現する言葉ってなくない?上記のアセモグルのAmazonだと「世界史」のジャンルなのだが、それをもって「世界史の読んでます!」というのも憚られるし ちょっと前に売れてたFACTFULLNESSも似たようなジャンルな気がするけど、これもAmazonでは「確率・統計」ってジャンルに入ってて、でもあの

    文芸でも実用でもない本のジャンルってなんて言うの?
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/10/30
    https://w.wiki/Bm3s ピューリッツァー賞 一般ノンフィクション部門(The Pulitzer Prizes - General Nonfiction)
  • 122年続く滋賀の私立図書館 自由度を生かし資金課題に挑む その方法とは | AERA dot. (アエラドット)

    江北図書館館長:久保寺容子さん(くぼでら・ひろこ)/1963年生まれ、滋賀県出身。大学卒業後、図書館や博物館に勤務。江北図書館で臨時職員として勤務後、2016年から8年間、古書店「あいたくて書房」を営む。21年、図書館の理事兼館長に就任(撮影/写真映像部・東川哲也) この記事の写真をすべて見る 全国各地のそれぞれの職場にいる、優れた技能やノウハウを持つ人が登場する連載「職場の神様」。様々な分野で活躍する人たちの神業と仕事の極意を紹介する。AERA2024年10月28日号には江北図書館 館長 久保寺容子さんが登場した。 【写真特集】大物がズラリ!AERA表紙フォトギャラリーはこちら 建物に入ると、まるで時が止まったかのような静けさが漂う。122年続く江北(こほく)図書館。滋賀・木之町の地域住民によって運営を続ける私設の図書館で、館長を継いで3年になる。10年前に1年働き、そのまま町に留まっ

    122年続く滋賀の私立図書館 自由度を生かし資金課題に挑む その方法とは | AERA dot. (アエラドット)
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/10/23
    “大変な道かもしれないけど、みんな江北図書館とともに生きていこうと。ここにある江戸期の資料や明治〜昭和初期の本など、建物の空気に包まれて一緒に育ってきたし、本棚も創設当初のまま使っています”
  • 『姑獲鳥の夏』を読んで狂わされた人間がごまんと居るってのに当の京極夏彦は「暇つぶしで書いた」とか言うてるんだからたまったもんじゃねぇよな。

    避雷針 @Soki_Itsumi 『姑獲鳥の夏』を読んで狂わされた人間がごまんと居るってのに当の京極夏彦は「暇つぶしで書いた」とか言うてるんだからたまったもんじゃねぇよな。 2024-10-14 22:47:57 チャブ・マネジメント @Tyabmgmt ・暇つぶしで書いた(しかも仕事がなくてヒマだから会社でやった) ・用紙とインク代の元くらいは取りたいなぁという気持ち ・門前払いらってネタにしようというつもりでわざわざ持ち込みした こんな参考にならねぇデビューの経緯があるかよ 2024-10-14 22:51:18 リンク Wikipedia 京極夏彦 京極 夏彦(きょうごく なつひこ、1963年3月26日 - )は、日小説家、妖怪研究家、グラフィックデザイナー、アートディレクター。日推理作家協会代表理事。 世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)、関東水木会会員、東アジア恠異学

    『姑獲鳥の夏』を読んで狂わされた人間がごまんと居るってのに当の京極夏彦は「暇つぶしで書いた」とか言うてるんだからたまったもんじゃねぇよな。
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/10/17
    初めて読んだ時は衝撃を受けた.その後の作品も面白く魍魎の箱が一番好き./最新作は書いてくれるだけでありがたいと思うことにしてる./絡新婦もいい.
  • ノーベル賞2024 文学賞に韓国の現代文学代表する作家 ハン・ガン氏 | NHK | ノーベル賞2024

    スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は日時間の10日午後8時すぎ、ことしのノーベル文学賞の受賞者に、韓国の現代文学を代表する作家のハン・ガン(韓江)氏(53)を選んだと発表しました。 ハン氏は1970年韓国の南西部クワンジュに生まれ、首都ソウルの大学で文学を学びました。 1993年に詩人としてキャリアをスタートし、その後、小説家としての活動を始めました。 代表作には2007年に発表された小説で、ある日、突然肉を拒否するようになった女性の行動をきっかけに、家族の葛藤や、精神が崩れていく主人公の姿を描いた小説「菜主義者」があります。 この小説が高く評価され、2016年、ハン・ガン氏はアジアの出身者としては初めてイギリスで最も権威ある文学賞の翻訳部門にあたる「ブッカー国際賞」を受賞し、世界的に注目を集めました。 多くの作品が日語に翻訳され、日でも人気の高い作家です。 韓国人がノ

    ノーベル賞2024 文学賞に韓国の現代文学代表する作家 ハン・ガン氏 | NHK | ノーベル賞2024
  • 【今週はこれを読め! SF編】近未来のチェ・ゲバラ、あるいはポストヒューマンの胎動〜藤井太洋『マン・カインド』 - 牧眞司|WEB本の雑誌

    藤井太洋の新作。〈SFマガジン〉に2017年から21年にかけて連載され、22年には星雲賞長編部門を受賞している。ちなみに単行化をまたずに、同賞長編部門を獲得するのは、この作品がはじめてである。 書は、大幅に加筆修正をしたファン待望の単行版だ。 舞台となるのは2045年。世界は大きく変わっている。たとえば、紛争・戦争のありようだ。自動機械による殺戮応酬の横行した2030年代への反省により、投入する部隊の数を制限したうえ、その位置も秘匿せず、あらかじめ話しあいによって勝利条件を設定する「公正戦」がおこなわれるようになった。もちろん、この場合の公正とは一種の欺瞞で、けっきょくは技術と資の差によって趨勢は決する。 いま、新しい公正戦が火ぶたを切った。導火線となったのは、農業ベンチャー〈テラ・アマソナス〉の主導による、ペルーとブラジルに広がる農園を含む地域の、国家としての独立宣言である。これ

    【今週はこれを読め! SF編】近未来のチェ・ゲバラ、あるいはポストヒューマンの胎動〜藤井太洋『マン・カインド』 - 牧眞司|WEB本の雑誌
  • サハラ駆け巡る「バッタ博士」 逆境ネタにし新書ヒット連発:朝日新聞デジタル

    ■昆虫学者・前野ウルド浩太郎さん 突然大発生して農作物をい荒らす「蝗害(こうがい)」。その歴史は古く、旧約聖書にも記されます。しかし、21世紀になっても発生のメカニズムはよくわからず、空中を飛び交う…

    サハラ駆け巡る「バッタ博士」 逆境ネタにし新書ヒット連発:朝日新聞デジタル
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/09/30
    “現在は国際農林水産業研究センター(国際農研)主任研究員。しかし12年前には一時期、ほぼ無収入になった”
  • 「『このすば』や『フリーレン』が心を癒やす! イタリア人精神科医が編み出した〈アニメ療法〉がいろいろ凄すぎる件。」 - Something Orange

    〈アニメ療法〉をご存知でしょうか? ちょっと目にした耳にしたことがあるという方はいらっしゃるかもしれませんが、くわしく知っているという人は少ないでしょう。 それは精神医療の臨床にアニメをもちいる方法論のことで(この場合「アニメ」とは日製のアニメやマンガ、ゲームなど広い範囲を指す)、イタリア人精神科医のパントー・フランチェスコさんという人物が考案しました。 アニメを精神的な病気の治療に使うというと、いかにも奇異な、いってしまえば色物的な印象を受けてしまうところですが、じっさいには医療的な伝統にのっとったものであり、また、それなりのエビデンスも蓄積されてきているのだとか。 となると、一アニメオタクとして非常に気になるわけで、そのアニメ療法の「理論編」の『アニメ療法』(968円)と、「実践編」であるところの『実践アニメ療法』(3740円!)を、先日、Amazonで、断崖から飛び降りるような気持

    「『このすば』や『フリーレン』が心を癒やす! イタリア人精神科医が編み出した〈アニメ療法〉がいろいろ凄すぎる件。」 - Something Orange
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/09/28
    この人自体がアニメで救われたと言っていたような.それで日本に来たという経緯が確かあった./ちょっと違かった.https://news.yahoo.co.jp/articles/d25bed9372ef4dde4af269a90732e07fcee6dcc2?page=2
  • 山が邪魔とのご意見です。以前、中国にもそういうことを言った人がいまし..

    山が邪魔とのご意見です。以前、中国にもそういうことを言った人がいましたよ。名を愚公といい、自宅近くの山の岩を切り崩しては他所へ移していました。 さて、糧生産について触れられていますね。料が増えれば争いはなくなる、または、減るという意見です。このような意見は古来から多くあります。 あまりに切実ですから叶えてやったこともありますが、その結果争いが減ったかというと、なるほど料が増えた直後は争いは減ることもあります。しかしやがて、どういうわけかきまってまた、料が足りない、腹が減った、他から奪うしかないと始まるのです。これは私にとっても苦々しい記憶です。 ヒマラヤ山脈を消滅または縮小または移動すれば料問題、ひいては紛争全体が解決するという意見は、私の経験に照らして考えますと、浅慮と言わざるをえません。争いの根源というのは、飢えとは別に存在し、しかもその全貌は計り知れぬ深いものであると考えら

    山が邪魔とのご意見です。以前、中国にもそういうことを言った人がいまし..