【卓球】張本智和がシングルスで金!日本勢50年ぶり快挙、世界3位の中国・林詩棟撃破 アジア選手権
東京オリンピック(五輪)卓球で混合ダブルス金メダル、男子団体銅メダルを獲得した水谷隼(32=木下グループ)が7日に都内で会見に臨み、現役生活を終える意向を示した。「最終的な判断はまだできていないですが、今の自分の気持ちとしては完全に卓球から離れると思います」と口にし、長年悩まされた目の影響があると述べた。 引退理由について水谷は「正直目が完治するならば40歳、50歳でもやりたいと思っている。現状は治療法がないということで、悔しいですけど」と説明。今回戦い終えてオリンピックの重圧を以前よりも深く実感したといい「1本のミスが勝敗を左右すると感じた」と述べた。 それでも、同じ舞台で戦った張本の活躍には今後の卓球界を託せると大きな期待を抱いた。「張本のプレーを見ていて頼れる後輩がいることはうれしいし、卓球界の未来は明るいんじゃないかな」と述べた。そんな先輩からの言葉を隣で聞いた張本は「水谷さんの意
卓球男子銅 集大成の水谷「パリで金を」後輩に託すも張本は拒否「引退させません!」 3枚 「東京五輪・卓球男子団体・3位決定戦、日本3-1韓国」(6日、東京体育館) 世界ランキング3位の日本は同4位の韓国を3-1で破り、銅メダルを獲得した。日本の同種目でのメダル獲得は前回リオデジャネイロ五輪の銀メダルに続き、2大会連続となった。 さすがの勝負強さだった。第4試合で水谷隼(32)が相手エースの張ウ珍に完勝。3-0で勝負を決めた。水谷は「ここ数年間シングルスでいいプレーができなかったが、最後に一度も勝ててない相手に3-0で勝てた。努力してきて良かった。もし負けても最後に張本がいると思っていた」と振り返り、仲間と喜びを分かち合った。 今大会シングルスの出場はなかったが、やはり絶大な存在感を示した水谷。集大成と位置づけていた東京五輪を振り返り、「最高の後輩たちに恵まれて素晴らしい結果を残せた。今度の
張本智和、気迫なく敗退…チョレイ自粛も影響?「乗り切れない部分あった」 3枚 「卓球・全日本選手権」(16日、丸善インテックアリーナ大阪) 男子シングルス準々決勝が行われ、東京五輪代表の張本智和(17)=木下グループ=は、及川瑞基(23)=木下グループ=に1-4で敗れた。3年ぶりの日本一を狙ったが、8強で散った。 序盤から先手を奪えず、ラリーでも劣勢。第4ゲームこそ奪って一矢報いたものの、最後はレシーブがネットにかかり静かな幕切れとなった。「最初から最後まで地に足がついてなかった。自分(のボール)に威力がない分、相手がいい攻めをしていた」と完敗を認めた。 前日3試合を戦った疲労もあったといい、終始覇気がなく、得点時の声も控えめだった。「昨日ちょっと声を出しすぎたので、抑えようと思ったが、(そもそも)あまり点を取る機会がなく声を出すことができなかった」と振り返った。 日本協会は今大会、新型コ
真剣勝負には最後まで緊張感が伴っていて欲しい。試合を終わらせる1点が意図的なミスで入るのはどうだろうか。 今年10月に行われたユース五輪卓球男子シングルスの決勝で、張本智和と王楚欽(中国)が対戦した。 ゲームカウント1-1からの第3ゲーム、王楚欽の攻撃が冴えわたり、あれよと言う間に10-0になった。すると王楚欽は次のサービスをいかにも無造作に出し、甚だしいネットミスをした。わざとミスをして張本に1点を与えたのだ。 ここ15年ほど、中国から始まって国際大会にまで広がっている「完封回避マナー」だ。卓球のトリビアとしてテレビで紹介されることもあるし、先日引退を発表した愛ちゃんこと福原愛が、サービスミスをしようとして間違って際どく入って、逆にサービスエースになってしまったという笑い話もある。 それにしても、なんと珍妙なマナーだろうか。スポーツである以上は、勝つために全力でプレーすることこそが相手を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く