𝕪𝕒𝕤𝕔𝕠 @yasco835 昭和30年創業。御茶ノ水駅前の小さな路地奥にある老舗喫茶店。三島由紀夫が通っていた事でも有名です。改修工事が終わって再開した知らせを聞いて伺ってみると、ほぼ昔のままの佇まいで笑みが溢れる😊プリンアラモードも残ってたよ♡🍮 画廊喫茶ミロ@御茶ノ水 #東京喫茶店巡り #プリンアラモード巡礼 pic.x.com/k9sx9lyls2 2024-09-05 12:12:03
文化人のサロンが発祥だったはずなのに、どうして「不純」な店が増えてしまったのでしょうか? 日本の喫茶店の歴史を紹介しつつ、その経緯を読み解いていきます。 日本最初の喫茶店「可否茶館」は経営不振で4年で閉店 まずは、日本に喫茶店が生まれた頃の話を。 通説として「日本最初の喫茶店」とされているのは、1888(明治21)年に東京・上野に誕生した「可否茶館」です。(読み方は「カヒサカン」「カヒチャカン」「コーヒーサカン」など諸説あり) 「通説として」と書いたのは、可否茶館以前にもコーヒーを提供した店が存在したこと、また設備の内容から喫茶店と呼べるのか? と疑問を持つ研究者もいることからです。(※この記事の論点は「日本最初の喫茶店はどこか」ではないので、これ以上は掘り下げず話を先に進めます) 可否茶館の跡地に立つ記念碑 創業者は、鄭永慶(ていえいけい)氏(日本人)。海外生活が長かった鄭永慶氏は、「知
ファミレスでもないのに24時間営業 埼玉県最大のターミナル駅がある大宮の喫茶店「伯爵邸」。「24時間営業」の札が窓辺に置かれている。ファミレスでもないのに24時間営業の喫茶店は珍しい。 ドアを開けると、昭和にタイムスリップしたかのような懐かしくレトロな空間が。天井はステンドグラス風、広々としたソファ席に、壁にはモナリザなどの西洋絵画がかけられている。しかし、重厚感のある都内の昭和レトロの喫茶店とはどこか雰囲気が違う。 アンティークの彫像に混じって大きなダルマが置かれていたり、高価そうな陶器のサルの首にメニューのビラを無造作にかけていたり。うまくいえないが、田舎の実家のようなごちゃごちゃ感があって妙にほっとする。 ところが、入り口の棚に置かれたガラス瓶を目にして思わず飛び上がった。胴体が直径5センチくらいある巨大なヘビがトグロを巻いて口をガッ!と開いていたからだ。ウェイターさんが笑って「それ
墨田区向島。東京一の花街とも、東京スカイツリーの麓とも言われるここは、時代を超えても健在する古き良き風景がいまだに残る場所。そんな町並みにふさわしい外観をした喫茶店がある。 いにしえを感じる と、ここまではよくある光景ですが、大きく掲げられた看板には「カド 季節の生ジュース くるみパン」と明記されています。生ジュース? くるみパン? この風貌にこのメニュー……。ピンとこない表記に興味はマックスそそられ、さっそく店内へ入ってみました! 外の雰囲気とはうってかわって、ハイカラなラインアップ ドアを開けた瞬間、目に飛び込んだのは壁一面に飾られている絵画の数々。しかもリアルに描かれた大きな肖像画ばかり。見上げれば、天井にも! さらにシャンデリアがその豪華さをいっそう格上げしています。 “面食らった”とは、まさにこういうことかもしれません。ドアの前に立ち尽くしてしばし呆然。 ゴージャスな内装とインテ
どこもかしこも建築現場 合板むき出しの外観。工事用の看板。「ええっ、これまだ工事中なのでは……?」思わずそう口に出してしまいそうなお店が、東京は墨田区・押上にあります。 その名は「現場喫茶」。あらためてよくよく見てみると、作業予定看板には営業日が、掲示板には「素通り注意」の文字が書かれています。 ▲「美味しいコーヒーが出てきます ご注意ください」 外観に惹かれて店内に入ると、これまたすごい。工事用の照明が束ねられてシャンデリアになっているし、グラスが置かれているのはなんと、仮設足場の上! ほかにも、店内を見渡せばあらゆるところに現場要素が……! 「建築現場」と「カフェ」、まったく異なる2つの世界を結びつけた異色のお店。 いったいなぜ、こんなお店が誕生したのでしょうか。二級建築士の資格を持つライター・少年Bが、「現場喫茶」を運営する株式会社髙橋工業 本部長の菊池和貴さんにお話をうかがってきま
純喫茶と呼ばれる古い喫茶店が好きだ。 かつて最先端だったモダンな空間にそのままタイムスリップできる店や、歳月の分だけ店主の人柄が滲み出たような味わい深い店。そんな、いい歳の取り方をした名優のような喫茶店にロマンを感じる。 1975年出版の古い喫茶店本を読んでいたら、当時の新宿にあった喫茶店を網羅した貴重な記事を見つけた。 それらを昔の住宅地図と照らし合わせながらGoogleマイマップ上にマッピングし、45年以上を経て今も残る喫茶店を巡ってみた。 その先で素敵な店に出会い、マスターから当時の貴重なお話をうかがうことができた。 『喫茶・スナックのすべて 企画・設計・運営のチェックポイント』商店建築社、1975年 これがその古書だ。当時のプロ向けの本で、最先端の内装デザインや営業スタイル、今後の業界動向などが載っている。 過去の未来予想図としてこれ自体も大変面白いのだが、史料的価値がある!と特に
文 難波里奈 慌ただしい日常の中、たまには一人でゆっくりのんびりと過ごしたい……そんな時は、ごく身近な街にある「純喫茶」が助けになるかもしれません。ランチやティータイムだけではなく、深夜営業のお店で、自分だけの時間を味わう。珈琲が苦手でも、そのお店ならではのメニューを楽しむ。ブログやTwitter、書籍などで純喫茶の魅力を発信し続ける難波里奈さんに、特におすすめしたい都内のお店3店と、純喫茶での過ごし方を紹介いただきました。 ◆ ◆ ◆ こんにちは。「東京喫茶店研究所2代目所長」として、InstagramやTwitterで「純喫茶コレクション」を運営する難波里奈です。 ここのところ、昔ながらの喫茶店を指す「純喫茶」という言葉は、雑誌やテレビなどのメディアで紹介される機会が増えました。特に純喫茶に興味を持っていなかった方々のお耳にも、なじむようになったと思います。 しかし、純喫茶に少し興味が
エクスペディア、2024年 秋の人気海外旅行先ランキングを発表 エクスペディアは、検索データから見た「2024年秋の人気海外旅行先ランキング」と、毎月3連休がある9月から11月の期間で最もお得に秋旅ができる月を発表します。さらに、海外の対象地域への旅行が25%以上オフとなる「秋旅特大セール」を実施します。 エクスペディア、ハワイ州観光局とコラボレーションし40以上のホテルが割引になる「今だけ!ハワイ超特大セール」を実施 エクスペディアは、2024年9月1日(日)より、ハワイ州観光局 日本支局とコラボレーションし、「今だけ!ハワイ超特大セール」を実施します。2024年12月16日(月)まで、ハワイの40以上の対象ホテルで使える航空券+ホテルのセット割をご用意しています。また、Visa カードご利用でハワイの対象ホテルの宿泊が12%オフになる限定クーポンをご利用いただけます。
神保町にある「喫茶店 プシケ」。 1977年に竣工した、日本教育会館の1階に入っています。 こげ茶と白の内装で、とても落ち着いた広々とした喫茶店です。 外観 店内 メニュー セットメニュー スパゲッティメニュー ドリンクメニュー 注文したもの 伝票 マッチ 店舗詳細 当日の様子 最後に 外観 日本教育会館の一階に、入っています。 入って左側にエレベーターが見えます。その向かいに店があります。 回らないタイプだと思いますが、昭和な感じのデザインがいいです。 スパゲッティ2種類とコーヒーの看板です。 ショーケースのサンプルです。 プリンアラモードが、喫茶店らしい感じですね。 店内 こげ茶と白の落ち着いた感じの店内です。壁は漆喰です。 椅子がこげ茶の革張りで、座りごこちが良いです。 普通の椅子も革張りです。 メニュー セットメニュー スパゲッティのところで、インディアン、メキシカンというのがあり
横浜スタジアム前・コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ 横浜旅行をした際に宿泊したホテルの近くにあったのが、「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」。 銀座じゅわいよ・くちゅーるマキのように、“ルミエール・ド・パリ”までが正式名称です。 中世の騎士が門番をする喫茶店はさすがにはじめて。 入店するとゴージャスを体現した空間に目を奪われました。 天井の壁紙に至るまでギラギラ。 上部のミラーに反射して、さらに輝きを放っています。 シャンデリア、テーブル、椅子などの調度品がどれも主張するアイテムなのに、不思議と落ち着くのはクラシックがBGMだから? 壁一面に飾られた絵画はルーヴル美術館さながら。 創業は1974年。 学問の最高学府である「大学院」という名称をつけたのは自信の表れでしょうか。 “ルミエール・ド・パリ”はパリの光という意味です。 ステンドグラスとシャンデリアの灯りに浮かび上がった壁
全国から「登山者」が絶えない カフェブームに沸く日本にあって、豪華なモーニングセットやコメダ珈琲店など独自の喫茶店文化を築いてきた名古屋。 そんな喫茶店のメッカ・ナゴヤにあって、その異色さで全国に名をとどろかす魔境がある。それがご存じ「マウンテン」だ。 ▲すがすがしいアルプスの看板に今日も心が癒される 巨大でまさにマウンテンのような「かき氷」。 各種メディアを賑わせてきた「甘口スパシリーズ」。 そのほかにも数々の名物メニューが存在する同店のマニアたちからは、その味わいを堪能する行為をいつの間にか「登山」と呼ぶほどになった。 TwitterやInstagramには、そんな登山者の投稿があふれかえっている。 甘口抹茶小倉スパをいざ、実食っ!!♯フロチャ pic.twitter.com/jrywxI9aBp — やすきよ (@7rv_Honesty) 2018年4月1日 そんな異界的な重力が強烈
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