日本相撲協会は7日、名古屋場所(11日初日、愛知県体育館)の幕内優勝力士に贈られる天皇賜杯や内閣総理大臣杯をはじめとした外部からのすべての杯、賞状などの表彰を辞退すると発表した。表彰を申し出ている国内外の団体
中島副知事は、福岡県町村会(福岡市博多区)幹部らがプールした裏金で飲食などの接待を受けていた疑惑が浮上していた。知事は辞任を承認しており、週明けに手続きを取る。 麻生知事が同日夜、県庁で記者会見を開き発表した。知事によると、同日夕に市内のホテルで面会した中島副知事から「県民からの信頼が大きく損なわれることになり、誠に残念で責任を感じている。職務を遂行するのにも支障が生じており、道義的責任を取る意味でも辞任したい」との申し出があった。接待の有無は確認しなかったという。 裏金で中島副知事を接待した疑いを持たれているのは、同県町村会業務課参事、天野敏哉(49)、元町村会事務局次長、田中剛佑(70)の両被告。天野被告らはコピー用紙を購入したとする虚偽の請求書を提出し、町村会から約100万円をだまし取った詐欺容疑で、11月25日に福岡県警に逮捕された。 関係者によると、天野被告らは「中島副知事ら複数
無所属の川田龍平参院議員(33)は1日、国会内で記者会見し、「しがらみなく医療政策などに取り組めると確信した」と述べ、同日付でみんなの党に入党したと発表した。 川田氏はまた、民主党からも入党の誘いがあったことを明らかにした上で、「議員立法の禁止や議員連盟の加入制限など、一党独裁的な政治が行われている。自由に発言ができない」と入党を拒否した理由を述べた。さらに「薬害問題の温床は政官業の癒着だが、民主党は労組や企業に支えられ、しがらみから抜けきれない。『脱官僚』をできないことも明らかにった」と民主党批判を展開した。 川田氏は東京HIV訴訟で実名を公表し、国や企業の責任を追及。平成19年の参院選で東京選挙区から出馬、初当選した。川田氏の入党で、みんなの党は衆院5人、参院1人の計6人となった。
鳩山内閣の金看板であると「脱官僚依存」と「天下り根絶」が揺れている。日本郵政役員や人事院総裁への官僚OB起用をめぐって野党から「天下りそのものだ」と批判を浴びた政府は、天下りについて「府省庁の斡旋(あつせん)によるもの」と限定的に定義し、矢玉をかわす構えだ。ところが、逆に定義から漏れた天下りの「裏ルート」を追及されて防戦一方に回っている。民主党が野党時代、厳しく問い詰めてきたことが、そのまま自らに跳ね返ってきた形だ。 (宮下日出男) 「閣僚の斡旋も府省庁の斡旋だ。そのことは認めなさいよ」 20日の衆院内閣委員会で、自民党の中川秀直元幹事長はこう詰め寄った。答弁に立った菅直人副総理・国家戦略担当相は「内閣の方針に沿っている限り、政務三役がそんなことをやるはずがない」と返すのが精いっぱい。中川氏は「しないはずだから斡旋に該当しないというのが政府見解では、法律論は成り立たない」と批判
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