【北京=原田逸策】中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は23日、外資投資を保護する外商投資法案の審議を始めた。外資の技術を行政手段で強制的に移転することを禁じる規定を盛った。米国…続き 「中国、産業支配もくろむ」 ナバロ米大統領補佐官 [有料会員限定] 習氏、中国の改革「すべて党が指導」 企業や市場も [映像あり]
聖火リレーに関するごたごたが続いている。善光寺が出発式会場を辞退したとか、スポンサー企業がキャラバン車参加を取りやめたとか、いろいろ。「青服の男」に関する論議もある。嘆かわしい事態だ。オリンピックは平和の祭典。いろいろ主張はあろうが、ぜひ平和に開催したいものだ。コースの変更等、関係者の皆さんはいろいろ対応に奔走しておられることであろう。日本国民として、不肖私メも何かしたいと思う。 というわけで、11種類ほど考えてみた。聖火リレーを安全に実行する方法を。以下ネタ。不謹慎ながら。 1 聖火ランナーがバス内でルームランナーで走る まずは、他国ですでに行われた方法を参考に。聖火をバスの中で安全に確保しておき、周りを警護隊で囲めば、ほとんどの妨害は防げるであろう。安全第一であるから、バスは警察から囚人護送用の頑丈なやつを借りるといいのではないか。とはいえ、それでは走ったことにならないではないかという
長野の善光寺といえば、宗派にこだわらず、だれにでも門戸を開く「おおらかさ」で知られている。善光寺に参詣した芭蕉にも「月影や四門四宗もただ一つ」の句があった。 ▼26日に行われる北京五輪の聖火リレーの機会を利用して、ぜひこの「寛容」の精神を、長野から世界に発信してほしいと願っていた。きのうの記者会見で、五輪開催支持をあらためて表明したダライ・ラマ14世の考えにも、合っているはずだ。 ▼しかし、中国政府は、チベット弾圧の正当性を主張するだけで、聞く耳を持とうとしない。国威発揚のための聖火リレーも、強行を続けるかまえだ。中国の常識が、世界の非常識になっていることを、どうしても認めたくないのなら仕方がない。各地の抗議行動は激しくなりこそすれ、収まることはないだろう。 ▼それにしても、お国柄が出るものだ。パリのシャンゼリゼ大通りでは、金髪の少年がいきなりバス停の屋根の上に飛び乗って、チベットの大型旗
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