東京新聞に掲載された、バイオリニスト・高嶋ちさ子さんの子育てコラムに非難が殺到しています。コラムのタイトルは「ゲーム機バキバキ事件」。決まった時間にしか遊んではいけないという約束を守らなかった息子に腹を立て、長男と次男のゲーム機(ニンテンドー3DS)を真っ二つに折ってやった――という内容でした。 高嶋ちさ子さんが子供の携帯ゲーム機をバキバキ(Togetter) 高嶋さんは2人の息子に「あなたはゲームが一生できないことを嘆くより、ママからもう二度と信用されないということを心配しなさい!」「もうあなたを信用しないから、どうやって信用を取り戻すかを考えなさい!」と怒ったそう。記事には長男と次男、2人のニンテンドー3DSが無残に壊された写真と「約束は守らないといけません」というキャプションも添えられていました。 その後、高嶋さんの長男は翌週の算数のテストで満点を取ったそうで、ほかのお母さんからも「
日本、アメリカ、それに中国と韓国の高校生のうち、「自分はダメな人間だと思うことがある」と答えた割合が、日本は7割を超えて最も高いなど、自己肯定感が低い傾向があることが、国立青少年教育振興機構の調査で分かりました。 この中で、「自分はダメな人間だと思うことがある」かどうか尋ねたところ、「とてもそう思う」「まあそう思う」と答えた高校生の割合が、日本は72.5%、中国は56.4%、アメリカは45.1%、韓国は35.2%と、日本が最も高くなりました。 また、「人並みの能力がある」と答えた高校生は、中国とアメリカはおよそ9割に上り、韓国も7割近くを占めましたが、日本は55.7%でした。 このほか、「友だちがたくさんいる」「勉強が得意なほうだ」「体力に自信がある」といった項目で「そう思う」と答えた割合が、日本はいずれも4か国の中で最も低く、自己肯定感が低い傾向が見られました。 国立青少年教育振興機構の
欧米諸国にはない日本の「検定教科書制度」を批判した11月14日付の北村さんの記事は、最近また言い出された「道徳教育」についての懸念についても語っている。また、6月20日付の「公共教育のあり方」のあり方についての私の記事にコメントを出して下さった鳥畑厚志さんは、「国がやるべきは、教育の機会均等を実現し、社会のルール等を教えるところまでで、人格の形成や人間性の成長といった問題にまで関与すべきではない」と言われた。私の考えも基本的には同じだ。 しかし、「近頃の若いものは何を考えているのか?」と嘆く大人たちは、事あるごとに「教育が知識の詰め込みに片寄っているのが問題なのではないか?」と問いかけて来る。「そんな事は毎日の生活の中で家庭を中心に身につけていく事」と切り捨ててしまいたいのはやまやまだが、現実には全くその機能を果たしていない家庭も多いから、「公共教育には家庭の教育環境の格差をある程度吸収す
思春期の子どもが悪いことをしたとして親から怒鳴られると、抑うつ症状や攻撃的な行動のリスクが上昇するなど、たたかれたときと同じ問題が生じる可能性のあることが、新たな研究でわかった。 母親や父親と温かく良好な関係を築いていていても、10代の子どもが親から怒鳴られたり、ののしられたり、「怠惰」だの「おろか」だのと侮辱されたりすれば、悪影響は免れない。ピッツバーグ大学とミシガン大学の研究者が行ったこの研究は、4日にチャイルド・デベロップメント誌のウェブサイトで発表された。 米国ではおしりをたたくことがタブーになっている共同体が多い一方、怒鳴ることはそれほどには世間体が悪くない。実際、親たちは怒鳴れば子どもが言うことを聞き、行いを改めると考えることもある。だが、今回の研究ではその逆であることが示された。 共同で研究を行ったピッツバーグ大学教育・心理学部のMing-Te Wang准教授は「怒鳴っ
By Tambako The Jaguar 子どものしつけとして体罰が間違った方法であることは異論のないところですが、たとえ暴力をふるわないとしても「言葉による暴力」は子どもの成長に悪影響を与えるという研究結果が出されています。 Parents' Harsh Words Might Make Teen Behaviors Worse : Shots - Health News : NPR http://www.npr.org/blogs/health/2013/09/04/218972701/parents-harsh-words-might-make-teen-behaviors-worse Parents: Yelling and swearing at teens can backfire http://www.usatoday.com/story/news/nation/2013/
世界的に見て日本人は待ち合わせに遅れないし、新幹線だって分刻みで動くし、通販だって指定した日付の希望通りの時間帯にだって届く。そんな事から日本人の大半は、自分たちは時間にルーズでないと思っている。しかし、本当にそうだろうか。これらの現象は、結果的に時間に正確に行われているだけで、他の先進国の住人が持ち合わしている時間を守るという観念が日本にあるとは到底思えない。 なぜなら、日本人が時間を守っていると思っている現象が、目上の人の言うことには絶対に従うという日本文化の一部がそう見えるに過ぎないと感じるからだ。 私は米国で4年暮らし、東京発の英語ニュースの制作という外国人の多い職場で働いてきた。その経験から考えると、米国人に比べて日本人は他人、特に目下の人に対する遅刻に対して何倍も厳しい。なので、多くの人は時間を守ろうという意識ではなく、目上の人に失礼がないように努力しているだけというのが本質だ
くだらないことでごめんなさい。 高校生の息子を毎朝、時計代わりとなり起こしてあげている愚かな母です。 ちなみに朝起こしてあげさえすれば、学校にはちゃんと行きます。 長い時間をかけて、説得していますが、もつのは1、2日まで。 3日目には、また私が起こさないと起きません。 今日は、ほっとこう!今日こそは起こさないぞー!と思っても、遅刻になるまでの その時間が待てなくて、起こしてしまいます。 今日は起きる時間を15分過ぎたところで、葛藤がありましたが、弁当も良い具合に できあがり、ここで起こしさえすれば、何事も無かったように良い一日がスタート するのか・・・と思い、やっぱり起こしてしまいました。 (息子の部屋まで怒鳴りながら「テメー早く起きろ!!」とドアを思いっきり たたいてしまいましたが・・・・情けナ) 息子は「あ、はい!」とすぐに起きてご飯食べて、普通に学校へ~ なんで起きないんだろ?そして
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