法務省では法務大臣のみが記者会見をし、その場所で初めて法務省の見解を表明することになっています。 その他の法務省としての記者会見としては、政策会議後の副大臣によるブリーフ(説明)があります。 今日(2010/07/20)の千葉法相の記者会見。江川紹子さんがツイッターで言及されていました。法務大臣が明言したことを宿題として位置づけるためにも、江川さんの発言をまとめてみました。このブログ記事を通じて法務省政務三役会議の議論がこのような形で世の中に出てくるということを分かって頂ければ幸いです。 <<<<<引用ここから>>>>> 千葉法相会見。可視化について任意調べでの録音機持ち込みについて質問した。例えば、録音をさせてくれるなら出頭に応じるという場合どうかと。千葉法相は「任意はあくまで任意。いつでも帰らせてもらうことはできるし、録音を認めてもらって任意出頭に応じるというのも一つの対応の仕方と思う