概要 前回のアップデートから一ヶ月ほど経ちましたが、しれっと Robolectric 3.1.1 がリリースされています。今回の差分は ウェブ上でも確認できるほどのサイズですが、例によって破壊的変更が入っていますので、バージョン番号を上げるだけでは動かない場合があります。 RobolectricGradleTestRunner は deprecated 代わりに、RobolectricTestRunnerを使いましょう。 DefaultPackageManager のコンストラクタ 以前はShadowsAdapterのインスタンスを渡していましたが、3.1.1 からResourceLoaderを渡すように変更されました。 ResourceLoaderはRuntimeEnvironmentが提供しているものを使用できます。 よって、次のように変更をする必要があります。 // 3.1 まで D
Rails / RSpec / Ruby 1. 階層を分けてモデルを作る まずはrails gコマンドでモデルを作ります。たいていの場合はお互いに関連のある複数のモデルを作ることになりますが、それらモデルは同じ階層の下に置くようにします。 例えば $ rails g model Blog::User name:string profile:text $ rails g model Blog::Post user:references permalink:string title:string content:text というようにモデルを作成します。 2. データベース制約を追加する Railsが生成するmigrationにはデータベース制約が設定されていないので、そのままではエンタープライズ用途には使えません。 基本的にNOT NULL制約とUNIQUE制約は必ず設定しますし、外部キーが
はじめに 携わっているプロジェクトで座標データを保存する必要がありました。 それに対応するために、migrationの記述だったり、コードでの扱いだったりで、思いのほか嵌ったのでメモしておきます。 座標の桁数 こちらを参考にすると座標は 整数部分 3桁、小数点以下 8桁 あれば 誤差が 1.11mm 以内に抑えられるらしいです。 今回は そこまで厳密にやる必要もない Google Map で一番拡大して “この場所について” で取得できる座標が整数 3桁、 小数点以下 6桁 なので、今回は 整数3桁、小数点以下 6桁。 (誤差 0.111 m (約11cm)) 合計9桁で保存することにしました。 migration Railsのmigrationのカラム型で小数点を扱うことができるのは float型 と decimal型 になります。 ここ をみると float型では7桁までした扱うことし
PowerMock + Mockito を簡単に使ってみたのでメモを残しておきます。 やったこととしては、 1. static メソッドのモック化 2. private メソッドのモック化 3. 例外投げるメソッドのモック化 4. コンストラクタのモック化 という感じです。 今回は、Maven 使ってやることにしました。pom.xml の記述内容は以下に。 ・Mockito_maven - powermock - PowerMock is a Java framework that allows you to unit test code normally regarded as untestable. - Google Project Hosting https://code.google.com/p/powermock/wiki/Mockito_maven ※ 以下から .jar をダ
こんにちは! さて今回は趣向を変えてJ-Unitの話題にしてみます。 PowerMockitoの使い方を少し紹介したいと思います。 外部にHttpリクエストを投げるコードはよくあるかと思います。 単体テストする際にその部分は外部ソース扱いとして切り離して考えるのがベターです。ですが、レスポンス毎のエラー処理などはちゃんとテストしたいですね。 じゃあMock化してしまいましょう。 簡単なHttpRequestを投げるclassです。 テストクラスを作成する際にはhttpClient.executeをMock化して レスポンスや例外を変えればいいと考えますよね。 普通に考えたら簡単そうに見えますが、DefualtHttpClientがMock化できません。 DefualtHttpClient.execute(HttpUriRequest req)メソッドはfinalなのでMockitoではmo
Junitで単体テストをする機会に恵まれたので、備忘録も兼ねて記載。 JUnit暦2週間なのでGreaterな方法もあるはずです。 JUnitでユニットテストをする際にはモックを使う場合がある。 モックを作るツールは多々あるが、今回はMockitoとPowerMockitoを利用する。 クラス名は適当にCarクラスとしておく。 今回紹介するためのクラスなので、面倒くさそうなものを。 public class Car { private static final int FUEL_MAX = 1000; private static Runnable sRunnable; private int mFuel; public Car(int fuel){ mFuel = fuel; } //Constクラスなどによくあるprivateコンストラクタ private Car(){} //publ
この記事で書いていること この記事では Ansibleをはじめる人 を対象に、下記の Ansible 入門的な内容についてまとめています。 Ansibleとは Ansibleを調べる Ansibleを試す Ansibleをもう少し試す 既にわかっている人向けに用語を使えば、 「 jinja templateによるファイルの動的配置などとroleによるタスクの切り出しまでをハンズオン 」 となります。 なお、環境は Python 2.6.6 + Ansible 1.9.4 です。 Ansibleとは Ansibleは "構成管理ツール" と呼ばれ、最近(少なくとも私の中で)話題のツールです。 Infrastructure as a Code なんていう文脈の中では Chef, Puppet などと並んで必ず出てくるツールの1つかと思います。 このあたりの話は話しだすとそれだけで記事が書けてし
はじめに JUnit で例外が発生することをテストしたいときは、 @Test アノテーションで expected を設定するのがたぶん最も簡単な方法かと思います。しかし、例外メッセージの内容を検証したり、さらには Caused By の例外オブジェクトも検証したい、となると、@Test アノテーションでは力不足となります。 そんなときに org.junit.rules.ExpectedException ルールを使うと悩みはだいたい解決しますが、ちょっと使い方がわかりづらかったりします (特に Caused By の例外オブジェクトを検証する場合など)。 なので、Caused By の例外オブジェクトの検証方法を中心に、サンプルコードをメモメモしておきます。 サンプルコードとちょっとした解説 まずはサンプルコードをご覧ください。 import org.junit.Rule; import
今まで ~/sh に自分で書いたシェルスクリプトを入れてたんだけど、 ~/bin に入れといたほうがlinuxっぽい気がするので ~/sh/foo.bash を作っといて ~/sh/foo にリンクを置くことにしました。 それで環境変数PATHに入ってる ~/sh を消したいので ~/.profile を編集して $ . .profile すりゃ消えるだろうと思ってたら消えない! 消し方 調べてみたら結構めんどくさそうだったけど、頭の良い人が既に解決策として関数を用意してくれてたのでそれを使うことにしました。自分の頭を使わなくて済むって素晴らしい。ヽ(´ー`)ノ path_append () { path_remove $1; export PATH="$PATH:$1"; } path_prepend () { path_remove $1; export PATH="$1:$PATH"
$bundle exec rake assets:precompile RAILS_ENV=production $ls -al public/assets/ 合計 168 drwxrwxr-x 2 rails rails 4096 12月 2 16:15 2014 . drwxrwxr-x 3 rails rails 4096 12月 2 15:51 2014 .. -rw-rw-r-- 1 rails rails 112986 12月 2 15:49 2014 application-40a3084d920836679c47402189d51b8c.js -rw-rw-r-- 1 rails rails 38458 12月 2 15:49 2014 application-40a3084d920836679c47402189d51b8c.js.gz -rw-rw-r-- 1 rails
(追記) 2017.6.10キラキラ☆プリキュアアラモードのロゴを追加しました。 人類は「プ」だけで、どのプリキュアかわかる説。 ↓この「プ」はどうみてもプリキュアの「プ」 ↓これはどうみてもプリキュアの「プ」じゃない。*1 ↓これも違う。*2 ↓でも、これはプリキュアとわかる。 うん。間違いないと思います。 我々人類の遺伝子には、プリキュアのプを判別する能力が備わっているとしか思えません。 というわけで、 プリキュアロゴの「プ」だけで、プリキュアかわかるかテストをしてみましょう。 問題 問1:プリキュアのロゴでないものを2つ選べ 問2:全てのプリキュアの名前を答えよ スミマセン💦私担当の分、2つしかわかりませんでした💦どれかはみんなに怒られるので言えましぇん💦💦 https://t.co/8F25XpIHHJ — 梅澤淳稔 (@A2104Ume) 2016年7月12日 5とgog
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