大学図書館問題研究会(だいがくとしょかんもんだいけんきゅうかい)は大学図書館の職員を中心とした、大学図書館についての研究団体である。 英語名称はThe Japan Academic Librarians' Association。略称は大図研、DTK。
半年程かけて準備した企画が無事終了しました。まずは、ほっとしましたが、簡単にメモしておきます。 ●要点 ・図書館システムの今後や、サービスとの連携、データ連携などの点で、いいスピーカーに発表いただいたと思います。 ・討論は、従来的な履歴活用のことが多かったように思います。 ・「つながり、コミュニティ」 ・ともかく、次につなげることが大事です。 以下、やや詳細です。例によって、個人的な理解に基づく、個人的なメモです。 また、私は今回司会でしたので、全体の分量は少ないですが、司会としての反省も含まれています。 (いきなりの参考サイト) ・空手家図書館員の奮戦記(一緒に準備した井上さんのブログ) http://karatekalibrarian.blogspot.com/2010/09/2.html ・当日のUst(動画) http://www.ustream.tv/channel/biblio
今日は、熱く盛り上がったダイトケン全国大会のレポートをお送りします! そして、ちょうど大会中に息子の誕生日。 こんなときに、自宅から1時間しかかからない大阪に、大会中4日に渡って泊まり込んだ私。可哀そうな息子。 <●ダイトケン全国大会 in 大阪> さて、以前から何度も、この場でご案内していましたダイトケン全国大会が、無事終了しました! 大学図書館問題研究会(略称「大図研」=ダイトケン) 大学図書館問題研究会全国大会 in 大阪 公式サイト Twitter 大会公式アカウント とにかく!熱い全国大会でした! おそらく、ダイトケン史上最多であろうと思われる、約170名の参加がありました。 そして今回の特長は、会員でない方の参加の多さです。コンテンツが良かったのか、ダイトケン会員外のご参加が多いことは、望外の喜びでした。 改めて言う間でもありませんが、全国大会ですから、研究会の最大の研究成果発
今よりもうちょっとだけ頑張りたいライブラリアンの皆さんに、「明るく楽しく前向きに」なってもらえるよう、応援するブログです。 井上昌彦@空手家図書館員は、このブログを通じマイ・ビジョン「情報のチカラで、世界をもっと幸せにする!」の実現を目指しています。 (旧「空手家小学生の闘病記」も収録。10万人に一人の小児脳腫瘍と明るく強く闘った、最愛の娘・れいこと井上家の闘病記)
調整していたサブスピーカーが確定しました。 ○渡邉 英理子 さん(京都大学附属図書館) ○内容 ・NIIでWGが立ち上がり、検討が始まろうとしている ERDB(EリソースのDB)について、ご紹介いただきます。渡邉さんは2009年度からそのWGメンバーでもあります。 ・"紙から電子"など、図書館/図書館システムが扱うコンテンツは大きく変化していますが、まだモデルケースというのは模索中ではないでしょうか。 ・NII内部での検討もまだまだこれからようですが、そのWGの現況をご紹介することによって、今後の方向性について問題提起、そして意見交換を予定しています。 ・新しい動きをいち早くキャッチするチャンスです。どうぞお越し下さい。 (なお、上記の内容は調整中であり、現時点での筆者の理解に基づき、文責は筆者にあります) ○時間 意見交換含め約30分を予定しています。 (参考) 公式サイト http:/
昨日の記事では大部分が匿名でしたが、担当者の関学/井上さんからも公開のokが出ましたので、改めてお知らせします(多くの部分が未定なのはご容赦下さい)。 他の担当者共々、充実した内容なるよう準備中ですので、ぜひとも日程を空けておいて頂けるようお願いします。 ○大学図書館問題研究会の全国大会「図書館システム分科会」 http://sites.google.com/site/dtk2010osaka/ ○日時: 8月29日(日) 9~12時 ○場所: 千里ライフサイエンスセンタービル(大阪/千里中央) http://www.senrilc.co.jp/ 千里中央は伊丹空港からも、新大阪駅からも歩きも含め 30分圏内で交通至便です。 ○テーマ(やや私案です) Web時代の図書館サービスの発展 :貸出履歴活用にとどまらないサービスを考える (*)Webとかシステム寄りの話にならないようにしたいと思い
※本記事は非公式個人的情報で、大図研さん関係各位が責任を負うものではありません。私がお手伝いしているイベントについての、速報的なお知らせです。 大学図書館問題研究会の全国大会が8月28日(土)~30日(月)に大阪・千里中央で開かれますが、私は、"8月29日(日)9~12時の分科会" のお手伝いをしています。 (大会サイト) http://sites.google.com/site/dtk2010osaka/ その中で、"Web時代における図書館サービスの今後"について、つくば方面から "とある方" にお越し頂くことの内諾を頂戴することができました。 "貸出履歴活用"も一つのトピックですが、それにとどまらない話題も提供できればと考えていますが、今後調整します。 (今日時点の私の個人的見解です) サブスピーカとして誰かお呼びするかなど、詳細についてはこれから詰める段階です。若干フライングですが
こういうのに行ってきた。 講師は前田朗さん(東京大学社会科学研究所図書チーム)。東京大学で開かれている「図書系職員のためのアプリケーション開発講習会*1」の取り組みについて。 以下メモ。あ、いつもながらこのメモはxiao-2の理解できた範囲だけ。聞き漏らし・誤解もあり、特に技術的な話は相当スルーしていると思われる。資料はそのうちWeb公開されるようなので、ちゃんと知りたい人はそちらを熟読した方が128倍ほどためになると思う…と、逃げ口上を用意して。 アプリ講習会のコンセプト Web活用が進む一方、日常的な業務効率化が求められる現在の状況。その中で、一人一人の職員は何ができるか?と考えて始めた。 個人で企画を考え、実現することが目的。通常は、問題解決型研修→自分で企画をまとめる→組織としてオーソライズし予算獲得する、というプロセスをたどる。しかしオーソライズ以下の部分はハードルが高い。アプリ
日時:2010年03月22日(月)13:30-16:40 場所:京都市国際交流会館(3階)第3・4会議室 主催:大学図書館問題研究会 京都支部 タイトル:「サービス向上・業務効率化に使えるアプリを企画し試行提供する」前田朗氏(東京大学社会科学研究所図書室) 大学図書館問題研究会 京都支部のワンデーセミナーに参加してきました。今回、お話いただいた前田氏は「図書系職員のためのアプリケーション開発講習会」の立ち上げと運営、講師をされています。 この講習会は、2007年から東京大学の図書系職員向けに行われています。受講生自ら、企画・立案からアプリケーションの開発、発表、さらにはアプリの活用までを進めているそうです。前田さんは情報システムに関わり、また専門用語自動抽出サービス「言選Web」の開発、Windows用テキストマイニングツールのtermmi、「ことわけWeb」、Lingua::Langua
サイトの構築。作品の販売。ブログの投稿。この他にもさまざまな機能があります。 ログイン サイトをはじめよう 非公開サイト このサイトは現在プライベート設定になっています。
■懇親会の運営について ちょっと反省を込めて、書いておきます。 結論的には"いろいろあるね"ですが、引き出しを増やしておけば、その場に応じてベターなやり方が選べるのではないかと思います。 ○当日参加okとしたこと これはよかったと思います。もう一人の幹事である関学・井上さんの提案でし た。 もちろん、お店の側で対応できるかというのが必須条件です。 また、洗練されてくると、参加見込みの予想も付くでしょうから、事前申込自体をしないというのもありかと思います。 ○フォームでの個別申込 ・参加者側に、やや面倒をかける。 ・運営側としては、受付事務が軽減できる。名簿等の作成も簡便になる。 受付は、メール、Twitterでの「つぶやき」/ダイレクトメッセージ、などの方法もありますが、今回は事務軽減の観点で、Google ドキュメント のフォームを使いました。これは、フォームの作成、入力データがExce
2010.2.27.(Sat) 大阪大学・総合図書館ラーニングコモンズ見学会&懇親会に参加しました。大図研・大阪支部の企画です。 懇親会は兵庫支部との「初のコラボ企画!」でした。 お越しいただいた皆さん、関心を持っていただいた皆さん、どうもありがとうございました。 ■見学会 15時から2時間弱ほど。私はあくまで一人の参加者的な立場でした。 開始時点で参加者は20名強でしたでしょうか(運営側を除く)。 概要説明→見学→質疑 というながれでした。 途中で兵庫支部の8名が合流し、私はそのうち3名の方に20分程度のツアーをしました。 ■懇親会 懇親会は、参加予定者の話がきっかけで、10日前ほどに、関学・井上さんと共に、(一応? 大図研・大阪/兵庫の)コラボ企画として企画しました。 参加者は、26名でした。 初対面の方もいらっしゃったようですが、まずまず盛り上がったのではないかと思います。 ■Twi
テーマ「広報にキャラクターを活かす」 参加者:約27名(個人的計数。主催者含む。講師は除く。男女比9対18) #意外に少ない? 会場:奈良県中小企業会館(奈良市) ●個人的な問題意識は、 嶋田さんの話を聞きに行く。 全く個人的には、図書館の(大学も)今後の重要な課題の一つにマーケティングがあると思う。キャラクターとかグッズとかだけでなく。何が分かっているというわけではないが、何かヒントがもらえればということも。 ●個人的まとめ ・キャラクターの使い方など、趣味的な印象論などにとどまらず、現場の視点で話していただけたのがとてもよかった。(かわいいから云々だけでなく) ●事後感想 ・ロゴやキャラクターの位置付け 個人的には、キャラクターよりロゴが最初にあるべきだという考えですが、今回も理由としてあげられたブランド、アピール力ということを考えると、そういったものはあるのが普通だと思うのです。やや
egamitw: 大図研って入ってない人どれくらいいるんだろうか? 大学図書館系の人で mikurin: @egamitw はいってませーん longate: @egamitw 私も入ってないですね hrhszmy: @egamitw ていうか、ようわからん egamitw: 多かったww 印象薄いですか longate: どういう団体なのか、見えづらいところありますよね。身近に会員の人もいないですし、誘われるきっかけもないです mikurin: RT @egamitw: 大図研って入ってない人けっこういるんだろうか? 大学図書館系の人で hrhszmy: 何をやってんのかわからん。メリットもわからん longate: 図書館に会誌は入っているので、それを読むことはたまにあります mikurin: 私も雑誌の「大図研」は勉強になるからいつも読んでますよー egamitw: いや、それたぶん
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
大図研京都ワンディセミナー 「これからの大学図書館について考える:そのための視点と手法」 2009.11.21.(土) 大学図書館問題研究会 京都支部 Webサイト: http://www009.upp.so-net.ne.jp/dtkk/event/20091121.htm 「アンケートの抜粋」もあります。どうぞご参考に。 遅くなりましたが、標記の件の報告です。 内容は、井上創造先生(九州工業大学)の講演が約90分、グループワークと発表が約90分でした。 ■講演について ○図書館の基本要素 20年後の図書館像を例示しつつ、図書館の基本要素について疑問の投げかけがありました。「配下と検索だけしか考えてこなかった?」と。 改めて問われると、自分も真剣に考えていなかったのではないかと感じました。机・個室・ラーニングコモンズは何のためのものか。広報資料は何のためか。Web上のサービスはどういう場
いろんな場で、いろんなツールで、いろんな人に。 とはいえ、ゆってもマイナスなコメントの集まりなので、ご意見をくださった個人の方のご迷惑にならないよう、コメントの趣旨・ニュアンスだけを残し、自らの手で大幅に改稿するかたちにまとめました。フィクションではないけど、事実に基づいたそれ、という感じで。 註。 大図研(正式名称:大学図書館問題研究会)。 http://www.daitoken.com/ 以前書いた記事。 「大図研さんがweb発信においてはだいぶ負け組に転じておられるように見える」 http://egamiday3.seesaa.net/article/126128136.html ■■何をやっているのかよくわからない ・どういう集団なのかよくわからない。 ・イベント情報はわかるが、日常の実際的な活動や内部の様子がわからない。 ・自分の興味関心や職務と関わりがある団体なのかどうかがわか
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