はてなキーワード: ナタリとは
フィクション作品における特殊能力者や人間以外の人型種族って、現実の人種や民族や障害や遺伝性疾患のメタファーだったりすると思うんだけど。
作中ではそれによる差別が描かれながらも、産むべきではない、子供を産む事は罪だという倫理的な問題提起がなされる事は少ない。
何だかんだでどの作品も当然のようにナタリズムが前提になっていて、産む事は当たり前のように肯定され、反出生主義に至らないのでどんなに丁寧に描かれていても今一つ惜しい感がある。
最近完結編の劇場版が公開された「進撃の巨人」ではある条件で巨人になって人を食うエルディア人という種族とそれに対する差別が描かれていて。
話の終盤で主人公の兄がエルディア人限定とはいえ反出生主義的アプローチをしていたが、
結局主人公の行動により巨人の力の大元が消えて変身能力もなくなって何となく解決してしまったので興醒めだった。
フィクション作品だからこれで解決なんだろうけれど、実際には遺伝による障害や疾患は奇跡の力で消えてなくなったりなんかしない。だから予め産まない事が唯一の解決策なのに、梯子を外された感じになってしまって残念だった。
ジャンププラスで連載中の「エクソシストを堕とせない」という漫画でも、人と堕天使(悪魔)の混血は異形の姿で生まれてくるというエピソードから、
人間との間に子供を作って死なせてしまった敵の一人が反出生的な主張をしていたけれど
子供は生まれて来たくなかったなんて一言も言ってないから自分の気持ちを押し付けているだけだとかいう
反出生主義に対するよくある反論で自己完結してしまって残念だった。
たとえ生まれて来た後では生まれて来たくなかったと言わなかったとしても、生まれる前の段階では生まれて来たくなかったと言う可能性があるから、子供は産むべきではないんだが…。
どうせこの漫画も主人公とヒロインとの間には都合よくまともな見た目の子供が生まれて終わるんだろうな。
ダン・ブラウン原作で映画化もされた「インフェルノ」は、世界の人間の約半数を不妊にする計画が実現するというかなり思い切った結末だったが、
まあ子育て自体がお金もその他のコストもかかることだから、札びらで引っ叩くなら全額補助でやっとトントンじゃん…?
それ以外のインセンティヴっていうのもあるから人は子をもうけて育もうとするわけで、それってなんなのかな?っていうとこにもうちょっと目を向けてもいい気はする。
みんながそうするからとか女の幸せとかそういうことじゃあなくて、もっとこう…なんか子をもうけることの成功体験とかをプッシュするとか?わかんないけど。新しいロールモデルっていうか。
それだけじゃダメだろうから札と同時進行でやることになるだろうけど。
そんでその札じゃないインセンティヴこそが産む機械ではなくて、自分の意思で子をもうけ育てるんだっていう意識になるんじゃないかなあ…そのほうが子育てに対する取り組みとか意欲も変わってくるから教育も行き届きやすいとかもあるかもだし。
まあでもアンチナタリズムとかが結構叫ばれてきた感じとか考えると、今は人類は減少するのが正しいのかもしんないけど。
お店
「子を持つ親として」って誤魔化してるけど、どうせ9割以上がシスヘテロ対人性愛ナタリストが異性と対人セックスして自分で産んだ子供のくせに誤魔化してんじゃねぇよと思う。
非対人性愛者からすれば、生きた人格のある人間、特に権力勾配のある異性と平気で対人セックスできる人間の方がよほど怖い。「女性を妊娠させる」という行為、それ自体が女性を家畜化(あなたたちは「産む機械」って言うんでしたっけ?)しているようにしか見えなくて怖い。これも嘘や皮肉ではなく本心なんだわ。あんな不潔で危険でグロテスクなおぞましい儀式をどうして欲望できるのか全く理解できない。それを「何か善良で美しく清らかなもの」だと信じているらしいのが一番怖い。理解できないものは怖いよね。お互い。
まあ養子縁組した子供を守るためにって言うなら少しは聞いてやってもいいけどね。
まず「なぜ対人セックスを批判しないのか。対人性愛カルチャーを批判しないのか」という問に納得出来る答えを提示して欲しいんだけど、今の所それが達成されたことは一度もない。試みられたことすら一度もない。あまりにも不誠実だよね。せめて誠実な態度で対話に臨んでくれないものだろうか。
毎日幸せに生きてる反出生主義者ですが、何故か誰からも理解されない。なんで?
私は都内の大学を卒業し、小学生でも名前を知っている大企業の幹部候補として働いている。日系大企業の採用は未だルッキズムの傾向が強いため、容姿は知らんが並程度にはあるはず。最近英語と専門スキルをかけ合わせたそれなりに難易度の高い資格試験に合格したし、ヲタク趣味も充実しており超ハッピー。二次元っていいよね!まぁつまり特に珍しくもないどこにでもよくいる人間です。
強いて周りと違う点を挙げれば、かなり反出生主義の思想が強い。大学では授業を通してアンチナタリズムやべネターの思想、仏教の一切皆苦について積極的に学んでいた。しかし、この思想だけは大学で「反出生主義」なんぞという言葉を知る前の中学生の頃から変わらずにある。
つまり、「私は生まれてきたくなかったし、全ての人間は子供を作るべきではない」と子供の頃から常に思い続けていたのだ。仮に自分自身が幸せだったとしても、当然子供はどうなるか分からない。そもそも生まれなければ幸せになる必要はなく、そのために努力という苦痛に耐える必要もない。人生には必ず苦痛が存在し、病や怪我や事故や事件等の避けられない不幸は山ほどある。幸福は不幸を打ち消すものではないため、不幸の総量は減らせない。そんなことを中学生の頃から考え続けてきた。
しかし、私自身が幸せに生きており、当然自殺なんて考えずにアンチナタリストをやっていると言うと理解不能な反応をされる。まずネットで反出生主義について話すと、決まって「お前は社会的地位が低く、不幸だからそう思うだけだろう」「子供を作らないのではなく、作れないだけだろう」という反論(ですらない中傷)が返ってくる。で、上記に書いたことを説明すると理解不能なモンスターにでも遭遇したかのような反応をされる。それはリアルでも同じ。
「自分自身が幸せに生きている」・「社会的地位が高い」ことと「生まれてきたくなかった」「子供を作るべきではない」という思いは両立するし矛盾はないと思う。それなのに周りから理解されないのは何故なのだろう?教えて!ますだの皆さん!!
意見はあってないのにやり方は合っているんだよな
どいつもこいつも「自分が正しい!」だけで、本当に「思っている」だけ
調査する気も、した人を探す気もない
教育受けた事あるんだろうか
少子化は子育て支援の不足ではなく寧ろ子育て支援の過剰さが原因
女性が結婚出来なければ子供は増えないのに、適齢期の女性を非正規や低賃金の状態でワーキングママの皺寄せを食らわせまくった事にある
……思っているけれど、男と女、ナタリストとアンチナタリストのそれぞれどちらとも意見が合わないんだよな
男は女が高望みなのが悪いだの下方婚しないのが悪いだのとふざけた事を言っているし
女は子育て支援が足りない子持ちに冷たい社会が原因だとしか言わないし
ナタリストは少子化を単純に悪い事として捉えているので人口爆発問題を無視していて最悪だし
かといってアンチナタリストも女性の未婚化は貧困の結果である事を無視して出生減を単純に肯定しているのでやはり共感はできない
自身の対人性愛願望が成就されないことが苦しくて苦しくて仕方ないインセルの皆さんにとっては、「(憎き)フェミは性嫌悪である」とか「(憎き)フェミは行き遅れババアである」とか仮定しないと気が狂うのかもしれないし、それによって幻覚が見えてしまっているのかもしれないけど、実際のフェミは「しれっと"理解のある彼くん"が生えてくる」対人異性愛ナタリストとか、セックスパートナーを捕まえた「強いオス」であることを誇示したがるチンポ騎士とかの方が遥かに多数派だし、彼らにとっては他人の性経験の少なさを揶揄するのは何の矛盾もないんだよ。
インセルの人達って自分たちが差別する側に立っていると勘違いして「俺たちから差別する権利を奪うな!」と騒ぎたがるけど、実際には自分たちの方が上級国民フェミによって差別される側であることをちゃんと認めた方がいいよ。
おれはどちらかというと反出生主義寄りなんだけど、ナタ(ナタリスト。出生主義者、子供を産むことをよしとする人間)がどうこうっつって社会に戦いを挑むような元気はない
でも世の反出生主義者の人たちはそうでもないみたいで、異様に強い言葉を使って激しく生殖を糾弾している おれが見てもオイオイ…と思うような言い方なので、生殖を行なって脳が変質した生殖派の皆さんにはさぞかし攻撃的に見えるだろうと思う
そんで怒った生殖派の皆さんが理屈もへったくれもない謎理論で口汚く罵りはじめる ガキだの甘えだの負け犬の遠吠えだの、そういう言葉が並ぶことになる
いつもそんな感じだ 両陣営アホに見える
話し合いらしきものが生じてるのを見たことがない 反出生の皆さんがキョーレツな主張をして、生殖派の皆さんが感情的に言い返す 本当に不毛!
なんとかなんねえのかなあ、マジで!
ちなみにおれ自身は結構いい家庭に生まれてそこそこの環境や教育を与えられたのに、結果としては毎晩寝る前に「このまま目が覚めませんように!」なんて祈っている限界低賃金無趣味男性になってしまったので、子育てがギャンブルだってことはかなり強く意識している
両親がそのギャンブルに失敗した結果おれは30〜80年くらいさっさと死にてえなと思いながら生きていくことになってるわけで、それを踏まえると自分が子供をつくろうって気には到底なれない
でもまあ、他人の子供はどうでもいい 勝手に苦しめばいい というか、できるだけ苦しんで欲しい そのほうが面白いから…
ラディカル反出生の人に足りないのはズバリ、他人の苦悩を楽しむ心だと思うんだよな
「ああっ!お前は子供を産んだ!なんて酷いことをするんだ!最低だ!」なんて思ってもストレスが増えるだけ
「オッ子供生まれとるやんけ😁不幸になれ〜不幸になれ〜、別に願わんでもなるか、この世ならな!wワハハ!」こう思っといたほうが絶対ええねん
旦那は微妙にアンチナタリズムとは違うように私からは見えるけれど、子育てに伴うあれそれを、すでに存在している第一子に全振りしたいという気持ちはあるのだろうと思います。わからなくもない。
個人的には、アンチナタリズム的な問題点を解消できないにしても、直視し引き受けられるなら、子供を作っても良いんじゃないかと思います。
一方、そのリテラシーは社会に期待できない感じもするので、人間はこれからも烏滸がましく子供を作り、アンチナタリズム的な立場も消えないと考えます。
スーパーマーケットチェーン「アズブカ・フクーサ」は、ロシアの食料品小売企業で初めて中国の決済サービス「アリペイ」を導入した。「アズブカ・フクーサ」およびロシアにおける決済システム、また「アリペイ」へのアクセスを供給する「ルースキー・スタンダールト」銀行の代理人が、その開始について「ヴェードモスチ」紙に語った。
アリペイとは、アリババ・グループ傘下企業であるアント・ファイナンシャルの決済システムであり、同社の調べによれば、中国人観光客の間で最も利用されている支払い方法である。
2017年末、アリペイのロシア、旧CIS諸国および近東における経営企画部長であるボグダン・ザドロジュニは「ヴェードモスチ」に対して、2017年末から2018年初頭にかけて、ロシア市場でそれぞれ3位と4位を占める食料品販売店である「レンタ」および「ディクシー」が、いち早くアリペイを導入することになると語った。しかし「ヴェードモスチ」の情報筋によれば、これらの企業は「アズブカ・フクーサ」の2018年2月よりも後にサービスの導入を予定しているという。
「アズブカ・フクーサ」は1月18日から一部の店舗でテスト運行を開始すると、同企業の代理人アンドレイ・ガルブコフは述べている。これらの店舗はモスクワおよびサンクトペテルブルクにおける町の中心部や観光スポット、および空港への道に位置し、全部で14の「アズブカ・フクーサ」と3つの小型店舗「ABデイリー」で行われるという。
アリペイによる決済の方法とは
アリペイを用いた決済は中国国民のみが利用でき、中国および世界における8万以上の商業施設がこの決済法を導入している。アリペイはスマホアプリを利用しており、決済に際してこのアプリでQRコードを読み取る。アリペイによる決済のためには、中国の銀行のクレジットカードを登録する必要があるが、プリペイド式での支払いも可能である。
ガルブコフ氏は、ロシアの食料品に対する中国人観光客の需要は顕著になっていると語る。「例えば、当社の店舗の一部ではロシア食品に特化した棚が設置されました」一般的に中国人観光客は菓子類、ウォッカ、イクラなどの珍味や、ロシアっぽい品物—例えば、松かさなどが挙げられる—を購入するという。
ロシアの小売店がアリペイによる決済サービスを導入し始めた背景には、中国からの観光客の流入の顕著な増加がある。最初にこの決済サービスを導入したのは、ツムやドルト、グム内のいくつかの店舗、ルイ・ヴィトンやクリスチャン・ディオール、カルティエなどの高級品店だった。アリペイは、中国人観光客に最も人気のある諸領域で、世界中にパートナー網を積極的に拡大している。「中国人はもはや現金を持ち歩かず、スマートフォンを用いた決済は不可欠になりつつある」12月、日本ブルームバーグのリテール部門長ソウ・タケヤはそう語った。日本の受け入れ観光客の大部分は中国人が占めている。
ナタリヤ・イシェンコ
«Азбука вкуса» внедрила сервис оплаты для китайцев
Сеть супермаркетов «Азбука вкуса» первой среди российских продовольственных ритейлеров запустила китайский сервис для оплаты покупок Alipay. О запуске «Ведомостям» сообщили представители «Азбуки вкуса» и самой платежной системы в России, а также банка «Русский стандарт», который обеспечил доступ к Alipay.
Alipay — платежный сервис китайской Ant Financial, аффилированной с Alibaba Group. Alipay — наиболее часто используемый платежный способ у китайских туристов, по ее собственным данным.
В конце 2017 г. директор по развитию Alipay в России, странах СНГ и Ближнего Востока Богдан Задорожный говорил «Ведомостям», что с конца 2017 г. – начала 2018 г. к Alipay подключатся первые крупные продавцы продуктов питания – «Лента» и «Дикси», номер три и четыре на российском рынке соответственно. Но они планируют запуск Alipay позднее, чем «Азбука вкуса», — с февраля 2018 г., говорили ранее несколько источников «Ведомостей». Потенциально Alipay может привлечь дополнительный трафик в магазины за счет туристов из Китая, надеялся представитель «Дикси».
«Азбука вкуса» с 11 января подключает часть магазинов в тестовом режиме, говорит представитель компании Андрей Голубков. Эти магазины расположены в Москве и Петербурге в центре и туристических местах, а также на пути в аэропорты, говорит он: всего 14 супермаркетов «Азбука вкуса» и три более компактных магазина «АВ Daily».
Как расплатиться Alipay
Расплатиться с помощью Alipay могут только граждане Китая, такие платежи принимают более 8 млн торговых точек в Китае и мире. Alipay использует мобильное приложение, которое при оплате сканирует QR-код. Как правило, чтобы начать платить с помощью Alipay, пользователи привязывают банковскую карту китайского банка, также источником оплаты может быть баланс кошелька.
Спрос китайских туристов на российские продукты стал заметен, говорит Голубков: «Например, в некоторых наших магазинах появились специальные полки с российскими продуктами». Как правило, китайские покупатели выбирают кондитерские изделия, водку, икру и другие деликатесы, товары, которые, вероятно, ассоциируются с Россией, — например, кедровые орехи, перечисляет представитель сети.
Российские продавцы начали предоставлять возможность оплаты через Alipay после заметного роста потока туристов из Китая. В числе первых такой метод оплаты подключили магазины люксовых товаров — ЦУМ и ДЛТ, магазины ГУМа, Louis Vuitton, Christian Dior, Cartier и др. Alipay активно расширяет сеть партнеров по всему миру на наиболее популярных у китайских туристов направлениях. «Китайцы больше не носят с собой наличные, принимать платежи с помощью смартфонов становится обязательным», — говорил в декабре Bloomberg представитель ритейлера Takeya Сo в Японии, где на китайцев приходится основная доля въездного турпотока.
Наталья ИЩЕНКО