はてなキーワード: ハンドクリームとは
何日か前の暑い日。
山手線に乗ってつり革を掴んでいたのだけど、混雑具合も手伝って手汗がすごかった。
その日に限っていつもなら寝起きのハンドクリームを塗り忘れてしまって、出かける直前に塗ったのも良くなかった。
乾いてしまえばなんでもないのに、手汗のせいでクリームがうまく乾かず、つり革の持ち手がぬるっとしてしまったのだ。
片方はとてもハキハキと喋る女性で、行動にも淀みがなく、才女と呼ぶにふさわしいような女性だった。
行動に淀みがないものだから、当然次の駅で人が乗ってくればこちらに詰めてくる。
こちらとしてはぬるついたつり革をそのような可憐な女性に掴ませるわけにもいかず、なんとか腕が斜めになりながらも掴みつづけた。
だが、これ以上は伸ばした手が女性に接触してしまう距離まで来て、それではむしろ痴漢行為になってしまうという状況になってしまった。
つり革を離さないでいる理由を感じとってくれと願うも、彼女の真っ直ぐな行動力は50近いおっさんにも臆することなくぐいぐいと距離を詰めてきた。
諦めて隣のつり革に手を移す。
まもなく彼女の手が先程までこちらが握っていたつり革に伸びる。
掴んだ。
その後は縦のバーに手をやって、電車の揺れに耐えようとしている。
違うんだよ。
汗で温かかったのは謝るけど、そのぬるつきは異星人の体液的なものではなくて、ちゃんとしたハンドクリームなんだよ。
でも、さっきまでおっさんが握ってたつり革が生暖かくぬるついたら怖いよな。
気持ちが痛いほどわかるだけに、胸の痛みよりも申し訳無さが勝ってしまう。
「それ、ハンドクリームです」
弁解の言葉が口をついて出そうになるも、いや、そんなのむしろ怖いだけだろうと思って一点だけ見つめて気が付かないふりをする。
乗り換える新宿まではあと二駅。
もし更に人が乗ってきたときのことを考えて、次のつり革は持ち手ではなく外側を掴むようにする。
そんな目にあっていながら、こちらに訝しげな目線を送ることすらせず、たった一瞬つり革を掴んで離しただけでまるで何事もなかったかのようにもう一人の女性と最後までハキハキと会話を続けていた。
眩しすぎて電車を降りるまで一度として目を向けることができなかった。
ちょっと嫌だけど一瞬で手を離すなんてせず受け入れたんだろうか。
いや、自分だっておっさんが握ってた直後のつり革が湿ってぬるついたらすぐに手を離すよ。
なんだよ。ただの致命傷か。
タイトルの通り。なんとかしてGWが終わるまでに、この記事を読んでるお前をゴミから人間にするための最速マニュアルだ。
前提として、予算はだいたい3万円ちょっと見とけばいい。そのうち2万はGUに消えるけど。
まずはドラッグストアに行け。マツモトキヨシでもスギ薬局でもウェルシアでも、ココカラファインでもなんでもいいから。
で、「男性用化粧品」のコーナーを探せ。あったか?そしたらメンズビオレの、パッケージに「顔髪体」って赤字でデッカく書いてあるやつを買え。
一応、商品名言っておくと、「メンズビオレONE」ってシリーズ。
ボディソープと、(風呂場で吊り下げて使える)保湿ミルク、それと化粧水スプレー。この3つをカゴに入れたらレジに行け。それ以外には目もくれるな。
で、これで風呂に入れ。風呂キャンセルなんて言ってるような人間はゴミだ、人権なんて永遠に得られないと思え。
さっき買ったボディソープでまずは頭を洗う!大丈夫だ全身洗えるやつ買っただろ!心配するな!
次に風呂場で濡れたまま使える保湿ミルク!これを1,2回押して適量を手に取り、なるべく薄く伸ばして髪に塗りたくれ。
これだけでもうシャンプーとリンス(トリートメント)が終わったぞ。嘘じゃねえぞ。
で、髪の保湿ミルクは別に洗い流さなくても良いので、そのまま体も同じボディソープで洗え。(どうしても気になるなら洗い流しても良い。その辺は慣れとかいろいろあるかも)
というわけで、これでもうお前はまず外を出歩けるようにはなった。やったぜ!!風呂のあとは寝ろ。
さあ次の日の朝だ。起きたら顔を洗え。は?洗顔?スクラブ剤?要らねえよ。
で、そしたら昨日かったけどまだ使ってないやつがあるだろ。そう。化粧水スプレー。これを顔と髪に吹き付けるんだ。
顔に吹き付けたら、手で伸ばすんだ。付け過ぎたやつはこのときちゃんと手で払う。ってか手に残ったやつがそのまま保湿になるわ。
髪に吹き付けたら、とりあえず手櫛で良いから髪を整えろ。もうザックリでいい。
はいこれでおk。じゃあ着替えて街へ出るぞ。GU行くぞ。はあ?GUへ行く服がない?バカだなお前GUに行く服なんて無くていいんだよ!むしろGUに行くための服をGUに買いに行くんだろ今から!
GUについたな、よし。
じゃあメンズのエリアをぐるっと回って、商品の説明に「セットアップ可能」って書いてある、なんかテイスト似たようなやつをまとめてカゴに入れよう。
まあこのへんは正直、マネキンが着てる奴そのまま丸パクリしとけば問題ない。それか、GUの公式サイトとかアプリとかにある着こなし検索とかで、良さげなやつを探しておくと良いかも。
あと色!色はね、もう量産型とか言われても気にするな。とにかく白と黒。モノトーンで行け。
それだとなんかヤダ?じゃあ青な。デニムの色に合わせていけ。最初のうちはコーデの主役はズボンと思え。特に夏はな。
これがな、冬だったらな、グレーのデニムジャケットにグレーのデニムパンツ!とか言えたんだけど。夏はまた違うでね。
で、何でGUをこんなに薦めてるのか、ユニクロじゃダメなのかって話だけど。
GUはマジで安くてマトモな服しかないから。羽織るものから靴、ズボン、果ては下着や靴下、カバン、帽子もある。
カバンもこの機会に新調しような。もうダサいリュック背負って歩くな!邪魔だし、な!
ユニクロはねえ……微妙に高いのよね……あと、たとえば中に着るシャツとかならまだしも、主役になるようなアイテムを買うのが難しい、と個人的には思う。
まあそのあたりは、自分で服をマトモに買えるようになってから考えれば良い。
で、たぶん全部新調するころにはお会計が2万になるかならないか、ってところなワケ。足が出たら、その、すまない。
とまあ、これで終わりなわけだ。3万円あればそんじょそこらを歩く一般人にはなれるだろ。
ぶっちゃけこんな超ザックリした記事でマトモになれたら苦労しないかもしれんが、それでも何もしないよりはマシだろ。
さて、最後。おそらく沸いているであろう疑問。
「ヘアワックスとかって要るの?」だろ。ワックスもつけてないやつは頭おかしいとか、そんなヘイトスピーチ動画でも見たんだろ。(※実際にTiktokにいました)
まあ結論、そりゃあ要るわ、って話。
じゃあどうしろと言うのか。
ギャッツビーの「メタラバー」っていうやつを買えばいい。なんか人気の美容院と共同開発したとか書いてあるやつ。
昔から売ってるカラフルなあの丸い奴じゃダメなのかって?アレはオススメしない。
とりあえず、まっ金金の色したムースの缶と、緑色で「バーム」って書いてあるやつ。これだけ買っておけば仕事でも遊びでも困らん。
あとはお前なりの髪型があるんだろう、バームやムースを手に取って、髪型を作るだけだ。手に残ったムースは落とせよ。バームなら落とさなくていい。そのままハンドクリームになるからな。
え?髪型なんてない?そもそもセットなんてどうしたらいいか分かんない?商品名でググれば公式サイト出てくるからそこを見ろ……と言いたいけど。
こればっかりはな。美容院行けとしか。美容院に行くための服?さっきGUで買っただろうが。
あ、メンズの美容院はだいたい5000円が目安だと思っておけばいいぞ。お前の住んでる街の物価にもよると思うけど、これくらいだと思っておけ。
もし物価高エリアに住んでるなら、+1000~2000円くらい見ておけ。
で……なんだっけ。ああそうだ、切ってもらう美容師さんに俺髪の毛自分でセットとかしたことないんですってDTアピールはちゃんとしとけよ。再現しやすい髪型にしてくれって。でないと何のための美容室代か分からんからな。
いい感じの髪型だな、再現しやすいなと思ったら次から同じ人に切ってもらえ。担当を決めろ。推し美容師を決めろ。美容師をアイドルやコンカフェ嬢だと思え。え、無理?それはごめん、今のは俺もムチャ言った。
とまあ、ここまですればもう安心だろ。あとは胸を張って街を歩け。
こういう手合いの話題にピッタリな曲の歌詞の一節を引用して終わりにする。
"できたてのカワイイ 自信持って きっと街中がランウェイ”
…………と。本来ならここで終わりたいんだが。こっから先は自論かつ「下」の話なので、読みたくない人はここでこの記事を閉じろ。
…………
よし、人払いはできたか。
じゃあ、端的に言うぞ。
チ〇毛を剃れ。下着も(具体的なメーカー名を出すのはアレかもしれんが)GX3やEGDEとかのオシャレでセクシーなやつにしろ。
自己啓発本なんかよりも先にするべきなのはコカンをととのえることだ。サウナでととのいなんかよりも大事なことだぞ。チ〇ポの角度は心の角度だ。どこまでアゲてけ。
まあ自己啓発本と比べれば、コスパは悪いと思う。思うよ?けどそういう本や方法と比較したとき、即効性が違うのよ。
トイレ行ってさ、ションベンでもなんでも良いけど、こう、便座に座るとするじゃん。
おろしたズボンの中の下着がさ、真っ黒でなんの飾りっけも無いやつだと寂しくない?ちょっとでもイイものを身に着けてるって自覚があるだけで違う、と思うぞ、俺は。
え?なんでパイパンにさせたんだって?そりゃあお前……………俺の罠だよ。トラップだよ。残念だったな!!!!!!
ってのは半分冗談。でもさ。剃ったお前のチ◎ポ、よく見てみろよ。こう、そそり立つ姿を。たまにはじっくりと。
普段はジャングルに隠れて見えなかったその御姿。まさに、御立派。そうは思わんか?
以上、これで本当に終わり。これでお前はどこを歩いても恥ずかしくない一般人になれた。やったね!!
こういうものの先輩とも言える女性に聞くと、あまり「商品のメーカーがどこなのか」を重視しない人が多いっぽい、まあ死ぬほど種類あるもんな
ちなみに、メンズ向けと明記していないブランドから出ている商品でも公式サイトの「メンズ向け」ページに載っている場合があるが、ここではそういった商品もメンズ向け・ユニセックスとして扱う
あとヘアスタイリング剤はワックスだのグリースだのなんか色々あるけどまとめてヘアスタイリング剤として扱う
以前 SIDEKICK という若者向けブランドを発表していたが、いつの間にか消えていた
SHISEIDO Men - https://brand.shiseido.co.jp/products/men/
言わずと知れた(略)
LISSAGE MEN (リサージ メン) - https://www.lissage.jp/men/
KOSÉ
言わずと(略)
大手メーカーの中では一番メンズ向け商品のバリエーションが多い
Magnifique (マニフィーク) - https://magnifique-beauty.com/site/default.aspx
言(略)
デパコスで有名?なTHREEもオルビスグループのブランドである
ORBIS Mr. (オルビス ミスター) - https://www.orbis.co.jp/product/mr/
THREE (スリー) - https://www.threecosmetics.com/onlineshop/r/r80/
(略)
一応「ホーユー」ブランドではなくエステ向けの「ホーユー プロフェッショナル」での販売となっているが、我々一般客もAmazon等で普通に買える
ETORAS (エトラス) - https://www.hoyu-professional.com/brand/etoras/
取扱商品
大体の価格帯順
()内はスキンケア用品の洗顔・化粧水・乳液を買った時の大体の合計金額
SHISEIDO Men(20000~) > THREE(15000) > [デパコスの壁] > ORBIS Mr.(6500) > Magnifique(5500~) > LISSAGE MEN(5000)
欄外: ETORAS(0)
ていうか絶対そう。
小学生ぐらいから爪をよく噛んでいた。父親もよく噛んでいたのでそれの影響かもしれないが、常に白い部分はなくボロボロガタガタ。体が柔らかいのを利用して足の爪まで噛んでた。
そうして引きちぎった爪を捨てる時もあったが半分くらいは食べてた。
食感は小魚の骨を噛み砕いてる感じ。味はない。地産地消のおやつなどたアホな事考えてた。
爪は治った。対象が指の周辺の皮膚になっただけだった。
指に逆剥けがあると気に食わない。何故か綺麗じゃないと認識して剥く。
そこで終わればいいのに今度は周辺とその剥いた所の段差が気になってまた剥く。そうして一帯を剥きまくってボッコボコの指を見て綺麗になったと思ってしまう。
触らずいた方がずっと綺麗なままだったなんて分かってる。頭では理解している。でも気になって仕方がない。
逆剥けがないときはシャーペン、カッター、ハサミを使ってまで切って剥いた。ちょっと乾燥して白くなってるのも許せなかった。
普段は表皮を刈り取ってるが、たまに力加減を間違えて真皮までいったり血まみれになったりする。
その度に痛みとまたやってしまったという気持ちで自己嫌悪に陥る。
親指周りの皮膚が一番ひどく、他4本の指はあまり剥かない。
左手の親指なんて第一関節から上は表皮ほぼないんじゃないだろうか。
ハンドクリームを塗ったりした。屁のつっぱりにもならない、治った側から剥いてくだけ。
絆創膏や包帯も試したが、余計人目につくのですぐやめた。
マニキュアもチャレンジした。マニキュアを綺麗に見せるため結構剥くのは我慢した。まぁこれも剥く対象がマニキュアになっただけだった。三日と経たず剥かれていく哀れなマニキュア達。
ジェルネイルなら取れないだろうとやってみたものの、20うん年皮膚を剥き続けてきた猛者達の前ではなす術なく剥がれていった。
今の所、仕事で使う全面保護タイプの指サックが一番良い。長時間つけてても違和感ない。問題はその指サックも対象になりつつあり破損していることだけだ。
常に真っ赤なので事情を知らない人からは「指どうしたの!?火傷した!?」と驚かれたりする。「そんな所です〜」と誤魔化すようにしてる。
自分は一生この癖と付き合ってこんな会話をこれからもするのだなぁとぼんやり考えた。
ある時、心の病気一覧みたいな本を見かけて立ち読みした。とある項目が目につく。読んでみた。
皮膚むしり症、これやん。
女性に多いらしい。そういえば今まで同じ症状の人を見たことがあったが全員女性だ。私ほど酷い人はいなかったが。
関連病気のような欄に異食症と書かれていた。読んでみた。これやん(2回目)。
皮膚むしり症と異食症の併発。
そう思った時少しだけ心が楽になった。ずっと治せない癖でコンプレックスだと思っていたが、私は病気だったのか。
皮膚むしり症自体はそこまで認知度も高くなく、有効な治療法データもないらしい。病因も不明。
そこまで調べて尻込みしている。治したい気持ちはあるけど、まず精神科も予約しないといけないのが嫌だな〜と思ってしまう。
ネットで皮膚むしり症の記事を書いている精神科に行けばいいのだろうか。
何も分からん。
指が傷だらけの状態なのでそこからウイルス感染もするそうだ。今までの人生で特になった経験はないが。敗血症にもなるらしい。怖すぎる。
やっぱり治すべきではある。
大阪に住んでた頃、男友だちがいた。趣味の手芸を通じて知り合ったので、恋愛経験は知らない。当時付き合ってた相手がいたかとか。友人の数とかね。それどころか、会社の仕事がどうとかも結局最後まで曖昧だった。彼は、何も愚痴を喋ってくれなかったから。
あの人は極端な例だろうけど、一緒に遊ぶ仲間に何も話さない人はいる。職場の内気な同僚から、「久々に飲もうぜ」とか言って誘ってくる陽キャまで広い層に、自分のこころの内側を打ち明けない人たちは潜んでる。
手芸の彼と、リップクリームの肌荒れの話をしてて突然知ったことがある。なんか妙に話が通じなかったので、腹が立ってしまって、安全圏を越えて踏み込んだ。シンプルに心を開いてくれてなかっただけなら、いっそ安心して泣けたんだけどさ…。どうも セルフケア… 今回の話題になってる言葉で言うと、自分のメンテナンス、これが何かまったく理解できてない感じだった。
メンテフリータイプの人たち。ちょっと信じがたいかもだけど、まず常用してるハンドクリームなんてないし、基礎的なスキンケアはおろか、顔のムダ毛を剃るくらいしかやってない。のちに会った人の中には、なんと普段石鹸で顔を洗わない人さえもいた。それでいて愚痴を他人に打ち明けたりもしないんだから、もう訳がわからない。ずっとシステム・ハイバネーションとかスリープモードで、人生やり過ごしてるのかな。
負のエネルギーはどこへ?社会生活で受ける不可避のダメージは外に出さなきゃ蓄積してくだけ。なのに自分のメンテナンスをまったくしないなんて病気とかじゃない限り説明がつかない。自己肯定感が相当低くて見当識を失ってなきゃ、あり得ないよ。
セルフケアと愚痴を分け合う習慣は、こころのダメージを回復させる。身だしなみを整えるのは、社会のメンバーとして馴染んで、異物として周囲を不要に警戒させない意味がある。ケア関連のスキルに無縁なままだと不幸になってヒトとの距離が離れていくのが道理だし、最悪の事態にも繋がりかねない。気になって調べてみたんだけど、もちろん人間は闇を食べるブラックホールなんかじゃなかった。確かに男性はちゃんと不幸になって…、亡くなってた。なのにケア意識の格差も自己肯定感の低さもパッチが当てられる予定は無さそうで、ゾッとして。ねぇ、たぶんもう『ふつう』のレベル感がズレてる。
誕生日が近い。また1年生き延びたんだなあと、少し息をつくような感じがある。
数年前から「誕生日」はなんとなく、お祝いの雰囲気が自分の中で無くなってしまった。なんなら忘れられててもいいやとすら思うのだが、どうしたって覚えてる人はいるので、なんだかんだ必ず友人とかからは「そろそろだよね、おめでとう」と祝ってもらえる。ちなみに「お祝いの雰囲気がない」理由は結局うちの親である。
先日、親から「誕生日を祝いたいから週末に帰ってこい」と言われた。でも誕生日を親と過ごすなんて嫌な記憶しかない。真っ平なので「金曜日も翌月曜日にも仕事で遠くに行かなきゃいけないから、土日は移動しないで家にいる」と適当な理由をつけて断った。(金曜の用事も月曜の用事も本当はない。普通に彼氏と静かに過ごすだけだ。)
だが断るだけだと流石になと思い「前週なら帰れると思うから、それでいいか」と聞いた。
前週なんてまだ誕生日きてないじゃないかとか、前祝いは縁起が悪い気がするとか色々言っていたが、それでも「指定されている週の週末は都合が悪いから」となんとかねじ込んだ。
そしてまさにその週末。ちょうど出先から実家へ向かおうというところに親から入電。「元気なわけ?」というので、「元気だよ。今からそっちへ行くから、スーパーで買うものがあったら教えてね」と答えた。すると電話の向こうは「え?何言っているの?」と困惑している。「今日行くって約束したでしょ」というと、「忘れてた」と。
よくよく聞いたら、どうやら母の強い政治思想の方面でショックな事があってそれに気を取られていたら忘れたのだという。今に始まった事ではないが娘の存在が政治思想に敗北していた。
結局リスケし、その日は撤退。「ちゃんとお祝いしないとでしょ」と母は念を押す。でもこっちからしたら「娘の誕生日を『祝い事』だと思ってるんだ!?」である。
実家にいた頃は娘の誕生日にここぞとばかりに正座させ「今日彼氏と別れろ」「今、LINEブロックしろ」と詰めたような人が。...それも人生に一度しかない、二十歳の誕生日にそれをした、張本人が。
多分だが、あの極端なまでの右翼思想に駆られている母親は「家族のつながりを今こそ強固に」の考えの下、娘の誕生日もまたしっかりと祝いたい気分になったのだろう。あの「娘の二十歳の誕生日」を「おさらばパーティ」と名付けたのと同じ人物が取る行動としては、180度真逆に思える。
もしくは穿った見方をするならば、「家族を大事にする右翼思想」を自ら実践する形で娘を啓蒙しようとしているのかもしれない。
どうだっていいのだ。もうあの二十歳の誕生日はやり直せないし、あの日知った「この異常な家」で過ごす上での無力感は、一生払拭できるものではない。当時の元彼そのものはもう私は吹っ切れているのだが、そういう問題ではない。単なる恋愛問題ではないから。どちらかといえばあの日は「家族が娘の人生を支配する」権力構造の象徴である。
「この家は、娘の誕生日に彼氏と別れるか、家族と絶縁するかの選択を、娘に迫った」「この家族は、娘を思う通りにコントロールしないと気が済まない」「娘が『理想』から外れた行動をした場合、娘の意思を尊重することなく軌道修正を強いる」「この家には自由も人権も存在しない」
実家から離れて初めての誕生日、その時は確か24歳の時だった。母は「ケーキがあるから一度帰っていらっしゃい」と言った。のこのこ誕生日翌週に帰って浴びたのは、おめでとうという祝福ではなくて、結局己の政治思想の話だった。娘がうんざりしているのを分かっていながら、ずっと思想を垂れ流し、反論しようものならキレてきた。本当に嫌な日だった。私は父親に当て擦りをした。「私、誕生日だから来たんだけど。議論のテーブルに付かせる気なら最初からそう教えてよ」
ようやく本番のケーキが登場し、母はやはり祝福の言葉の前にこう言った。「はい、じゃあここまで生きながらえたんですから、育ててきた私たちへの感謝の言葉を、どうぞ」
適当に単語を繋ぎ合わせ、適当な感謝の言葉を述べ、適当に終わらせたと思う。何を言ったか、私はもう忘れてしまった。
実のところ、24歳はなんだか豪華だったのだ。まず、誕生日前に大学の友人がお祝いをしてくれた。
そして彼氏はわざわざ誕生日当日に仕事の休みを入れて遊びにきてくれて、上等なお酒と温かい毛布をプレゼントしてくれた。実のところ誕生日当日にダイレクトに祝われるなんて少し居心地が悪かった(少し日をずらして適当に祝ってくれた方が気が楽だ)のだが、別にそういう特別な要望を伝えていなかったので、そうなった。
祝福はとても嬉しかった。上等なお酒は私が安酒を煽らないように、香り高く、少しずつ飲めるものを選んでくれたし、毛布は私が冷え性だからくれたものだ。リモートワークの時に体を冷やさないように。そう、嬉しかった。それは本心で、事実だ。だけど私は心の置き場所が分からなくて、夜に彼の隣で、1人でひどく泣いた。
そしてそのすぐ翌日に、私はボランティアの仕事で外に出掛けた。子供達やお姉さんたちと一緒に、誕生日が印字されているハンドクリームを皆で揃いで買った。
子供達は目ざとく「昨日の日付のものをお姉さんが持ってる!」と反応し、「誕生日だったなんて!早く言ってよ!」と笑った。素直に礼を言いながらも「ちょっと照れくさいわね、ここまで来ると『歳をとったな』としか思えないものよ」と、冗談に聞こえるように、そしてまるで目の前の煙を手で払うように言ってその場をいなした。
だがお姉さんが「誕生日だったのね、おめでとう」と晩御飯の時にもう一度祝ってくれた。曖昧に笑みを浮かべて礼を言った。
別にこれらが悪いわけじゃない。家族以外の人から受ける誕生日の祝いは、それ以前とは不釣り合いなほど「正しい」祝福のされ方だった。
だから余計に、一番最後の母の政治思想のテーブルはなんだか冷や水を浴びたというか、それ以前の数日間にかかっていた魔法が解けたような、そんな気分だった。
そして自己分裂的な話だが、私はいつもなんだか、報われない日々が続いた「19歳の時の自分」が暗闇を彷徨っているような感覚に襲われている。
「19歳」を助けたいのは山々なのだが、どうにもうまくいかないのだ。誕生日を正しく祝われた時、あの「20歳になったばかりの19歳」がずっと叫んでいたのだと思う。
私は正しく祝われていないのに、お前は24歳になれたのか、と。だって、20歳で時間が止まった人間が、24歳になれるわけがない。
年齢も、感覚も何もかも、自己矛盾の連続なのだ。二十歳になれば大人になるのだとずっと言い聞かせられてきた。でも世の中は18歳、19歳ですら自立した人間として扱われることの方が多い。(私の時は違ったが、今じゃ18歳で成人だし。)
だけど私は正にそのとき親に家を閉め出されたり、心無い言葉をかけられたり、支配されて、押さえ込まれたりしていた。まるでまだ中学生か何かみたいに。さらに私はその環境下でどうにも反抗心が強かったから、常に「自分を保てるように」「私という存在は、一個人として、己の意思を持って存在している」と自分に言い聞かせて生きてきた。
すると、今度はどうだ。親は私を中学生のように扱う。でもバイトなどで出会う他の大人は、私が自分の年齢を言うまで(というか未成年だと言うまで)、25歳以上の大人だと勘違いしていた。完全な矛盾だ。スーツを着ていた時は特に大変だった。30代に間違われてばかりいた。あとでよく知る人にその話をしたら、顔つきがどうにも険しいのだと指摘を受けた。
実際、一種の自惚でもあるが、私は他の同年齢よりも大人だったと思う。いい理由を言えたならもっと良かったが、私が言いたいのは、他の人が学生らしい生活を送っている中で、あの家庭環境下、嫌な現実を見続けていたのだから、どうにも若々しい夢らしい夢も見られず、学生時代を終えてしまった、ということだ。
そして、あのトラウマの19歳は時を止めて彷徨っていて、24歳を迎えられないまま、私は体だけ25歳になろうとしている。
全てが矛盾して、全てが混在して、混濁したまま、また一年が経ったのだ。
抱負とは言わないまでも、成し遂げたいことはたくさんあった。夜に寝られるようになりたかった。フラッシュバックの回数も少なくなればいいと思っていた。でも、結局不眠は改善しないし、気を抜くと変なフラッシュバックを起こして、私が過呼吸を起こす寸前で彼氏が止めること数回。整体の先生が施術開始2分後に「休むことを知らない体だ、力を抜いたことがない体だ。夜眠れてないでしょう、死にますよ」と言ったのは、3月末のことだった。体の力を抜く練習をして、と教えてくれたが、頑張っても上手くいかなかった。
25歳になれば、できるんだろうか。もう何年も成し遂げられなかった、いろんなことが25歳になれば、ふっとできるように?冷静に考えれば、そんなの無理だって、わかっている。
今は昔、まだピチピチの20代だった頃。
学生の時に付き合い始めた当時の彼氏と3度目だったか4度目だったかのクリスマス。今でも忘れられないプレゼント交換をした。
その頃の私はクリスマスに何を贈るかを毎年とても楽しみにしており、クリスマスの時期が近づくと彼の好きな作品のグッズの発売予定を念入りにチェックし、その年も無事限定アイテムをゲットした。
社会人という事もあり毎年予算は8000円ほど。3年も付き合った恋人への贈り物には安くも高くもない、もらっても負担にはならないだろうと自分の中では思っていた。
向こうからも誕生日や記念日にそれぐらいの予算感もしくはそれ以上の贈り物をもらうことがあったので特に気に留めてないなかった。
イブの当日、一緒にご飯を食べて、デザートを食べてさぁ、いよいよプレゼントを交換。
「自分で買い集めたからちゃんとラッピングしてきた。前にそういうの結構大切って言ってたよね。」「え、覚えてたんだ?えらいじゃん。」
みたいな会話をしながら開封したら
・ぽち袋セット
・メイク落としシート
・制汗スプレー
・無糖ココア
が入っていた。
「もらっても使わないものだと困るだろうから、普段絶対使うものを選んだ」という。
普段使うものなので3,000円いかないぐらいかな?となんとなく分かってしまう自分に嫌気がさした。
なによりも彼女に対して“制汗剤”をプレゼントに選ぶセンスに唖然とし、今すぐにでも泣きだしたい気持ちを堪えて
「ありがとう、〇〇らしいプレゼントだね。でも私以外にはこういうの絶対渡しちゃだめだよ。」
と伝えた。
「〇〇だからこれを選んだ。他の人にはそういうのは渡さないよ」とのこと。
わかってて選んだのかとなおさらショックだった。
他の女の人に選んでもらった物よりはずっとマシだ、と心に言い聞かせてその後は一通りそういう夜におおよそ恋人がするであろう事を済ませて(私は始終上の空で)帰宅し、ベッドの中に入って泣いた。
その後ちょっとしてからどうしても心のやり場がなく、共通の友人にこんな事があって、とmixiの限定公開で信頼してた人だけが読めるように日記を書いた。
ところそれが彼に伝わり
「自分には直接嫌だと言わずに隠して、皆がわかるところでそんな話をするなんて、陰口を言われたのと一緒。もう2度とクリスマスはやらない。元々誕生日も近いからお金に余裕がなくてそういうの嫌だと思っていた。」
と喧嘩になった。
それから何年か経ってほとんど関係ない理由でお別れをしたけれど、あの夜から10年以近く経った今でも私のクリスマスは中止になったまま、3月には誕生日を迎えてアラフォーに片足を突っ込むことになる。まだ独り身だ。
上書きできるようなクリスマスの思い出を作る事もできずにただただ毎年「今年も中止だなー」と思い出してしまう。
プライドを捨てて先月からマッチングアプリを始めたけどまだいい相手には出会えていない。
面白いネタとしてあたためているもののあの人の悪口のようなものを書いたのはあの一度きり。今回が2度目だけどあの時日記を読んだ人にしかわからないはず。
本人からみたらわかってしまうような内容だから、もしこれをあなたが見かけたとしたら性格に難があって結婚できなかった女が足掻いてるんだ、とそっとしておいてください。あれからは誰一人としてこの話はしていません。あなたも2度とそのような贈り物をパートナーへすることはないでしょう。
悔しいけれど、あの時プレゼントでもらって初めて知ったメイク落としシートは、市販の手頃なものの中で一番肌質に合っているので今でも選んで買い続けている。
来年のクリスマスは再開している事を願って自分へのプレゼントはデパコスのクレンジングシートにでもしようかな。
コメント色々いただいたりしたけれど、制汗剤を贈られて素直に喜べる方は心の清らかな人だからそのままでいてほしいけど、デオドラント系のアイテムは「臭いから使え」と言われてる気分になる人もいるから人には渡さない事をおすすめするよ。悩んでる話が前提にあっていいの見つけたよ、という流れならアリだけど急に渡されたら傷つくよ。これは間違ってないと思ってるよ。
同じ金額でも入浴剤とかハンドクリームなら嬉しいよ。金額の事にも触れたから話がぼやけてしまったけど、これまで普通に嬉しい物もらってたのにその年急に制汗剤をもらった事が衝撃的だったって話だよ。
相手にとっても自分にとっても価値観違うし今となっては別れられてよかったと思ってるけど、振られた方です。その後しばらくして復縁を持ちかけられたけどお断りしました。
まぁ、お互い若かったんだなって思ってます。
友達とはパーティしたりするけどそれは別腹だと思ってます。有限な時間は大切にします。
長文失礼しました。
余ったスマホとかタブレットとかの使い道がなくってラジオや目覚まし替わりにして持っていっても、
目覚まし何台必要?って限度があるじゃない。
これにも困ったもので、
そんな下取りに出すと行ってもたぶん二束三文四段五飛びアップぐらいの
とはいえ、
捨てるにはそうよ、
もし本当に窓から投げ捨てて下を歩いている人の頭の上に落っこちてきて当たったら気の毒だし。
これいかがしたらよいのかしら?って井の頭公園で考えそうなこと第1位にあげられる理由の1つなのよね。
うーん。
すでにこれもう使っていないものどう利用したらいいのか分からないわ。
そんな個人情報も気にしているわけでもないから全消去してって整理すれば分かるんだけど、
なかなかどうやっていいか持て余しているわ。
この断捨離なんとかしたいわよね。
あとさー
シーズン到来マックスの冬の時期なら1回は使い切り押し切りってってところだけど、
シーズン中無くなって予備を買ってシーズン途中から使うと春までに使い切れないのまた次のシーズンに持ち越す確率50-50ってデコピンもそう言いそうだけど、
あのおやつ入れはシーズン関係なく無限に使えるからいいと思うのよ。
だけど
液体が出てくる口が上向きになっていて、
そこにマヨネーズやソースが若干粘度のある液体だからすぐには下に流れてこず、
出口からそのマヨネーズやソースが出てこないときがあるじゃない。
で!
そう言う時はお好み焼き屋さんの大将の秘伝の技を披露してもらって、
液体の出口をひっくり返して下に向けて、
トントンとその液体の自重と併せて大将のその液体が入った容器に加速度を加えることで一気にトントンして出やすくなる技ってあるじゃない。
私も大将のその技を見よう見まねで
割としっとり目のリキッド感潤うハンドクリームでもやってみたの!
そしたら、
逆に私が余計なことをしたもんだから、
ドバッと出たのよね。
たぶん使いたい量よりも余計に多目に出ちゃった感じ!
それ戻す?
強引に肌に全体に無理矢理引き延ばして塗り込むか、
もう一回出した勢いを止めないまま容器の内圧を高くする感じで容器を上手に元の形に戻す際に、
手の甲に余計にたくさん出たハンドクリームを上手く吸入戻し入れる技!
なんかこれ言い方分からないけど、
出過ぎたハンドクリームとかチューブ系のだったら戻そうとする挑戦はやるわよね?
出過ぎた真似かしら?
でも誰しも経験することだと思うし、
なんか上手く言ったときは誰に自慢するでもなく誇らしげにハンドクリームを戻せた!ってガッツポーズを天高く突き出す拳!って感じ。
でも出来なかったときは
まあ仕方ないわね。
ハンドクリームの容器の口が余計に出たハンドクリームを吸い込む際に縁まで余計に付いてしまってドロドロになるバターンもあるし、
簡単には言うけれど
みんなそんなハンドクリームチューブタイプのやつ出過ぎたときどうやって戻すのか問題どうやってるのかしら?
私だけ?
でも単純に戻すってのも考えものよね。
1回肌に接触して見知らぬ常在菌がチューブの中に戻ってしまったら大変じゃない?
だから、
余計に慎重に肌に接していない上の層のハンドクリームだけ上手く上手に吸い戻さないといけないので、
おでこに塗っちゃえ!って思うけど
一旦お化粧してファンデーションとかやってから上からそんなまたハンドクリーム塗るのも変だししないしやったらテカテカしてこれもいただけないので、
結局この持て余したハンドクリームはたくさんの多くの手の甲や掌に塗り込まれているのよ。
このだから世の中の
持て余したスマートフォンやタブレットに出過ぎちゃったハンドクリーム。
みんなどうしてるのかしら?って思うわ。
出し過ぎた真似はしないよう出過ぎたようにはしないことに越したことはないと思うけれど、
でも良く考えてみたら、
私がハンドクリームのチューブが前シーズンから出にくいからと思って
勢いよく期待通りにハンドクリームは出ちゃったのよね。
それしなければもしかしてちょうどいい適量適宜の量が出せたかも知れない鴨鹿!
でもこれがお好み焼きだったら大変よね。
出過ぎたマヨネーズやソースはもちろん戻すことなんて出来ないし、
みんなでシェアして食べる際は
最小公倍数的に一応はそういう食事の気配りはできますよ!ってポーズを示すために
要はあのあれよ、
サラダボウル出てきたときの各お皿にサラダを取り分けてなんかできる感を出すやつのお好み焼きバージョンってわけ。
私はあんまり辛いの苦手だからソースやマヨネーズあんまりなくてもいいけど、
逆に付けなくてもむしろ良いぐらい。
でもこのお好み焼きに見るサラダボウルサラダ配る人気配りできる日と問題を重ねるように、
ただたんにそのためにお好み焼きの上にソースとマヨネーズを井形にクロスしてデコるの。
まあ
2つの意味で出過ぎた真似は禁物よねあんまり過度にやり過ぎると。
こういうのはきっとほどほどが良いのよ。
使わなくなった持て余したスマートフォンやタブレットはどうにもならないけれど。
出過ぎた真似をしても自分で解決出来るのはハンドクリームだけ!ってことね。
あとそうそう!
デリカシーなく全体攻撃の魔法のように青のりをお好み焼き全面に容赦なくかける人っているから
じゃないと、
いただいたあとの青のり前歯チェックは欠かさないようにしなくちゃいけないのよ。
持て余してしまうのは青海苔と古いスマホやタブレットで十分ね。
こんな伏線回収的にスマートにそんな古いスマホやタブレットも回収して欲しいわ。
うふふ。
まあ私のサンドイッチ好きの中では順位付けできない殿堂入りしているタマゴサンドは
食べる寸前にキューカンバーサンドイッチになったらさすがにビックリしちゃうでしょ?
起きて寒い時は
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ハンドクリームを塗るたびに、あなたの肌は本来の保護力を失っていく。保湿どころか、乾燥を助長し、さらに次の使用を促す中毒性のある化学物質が含まれているのだ。これこそ製薬会社の罠と言えよう。
ハンドクリーム業界は意図的に製品を作り、私たちの手肌を依存させている。実際、クリームに含まれる成分の多くは、表面を一時的にしっとりと見せるだけで、本質的な解決にはならない。さらに、肌荒れを悪化させる可能性のある成分をあえて配合している。これは売上を確保するための策略だ。
私自身、ハンドクリームを長期間使用していたが、ある時、すべてをやめた。最初の1週間は乾燥がひどくなったが、2週間目からは驚くほど肌が自分で潤いを取り戻し始めたのだ。今では何も塗らずに、健康でしっとりとした肌を維持できている。
結論として、ハンドクリームは不要だ。むしろ、肌本来の力を信じ、自然のままに任せるべきだ。少量の水と、適切な生活習慣さえあれば、手肌は驚くほど美しくなる。ハンドクリームに頼る生活を今すぐやめ、真の自由を手に入れよう。
ロクシタンのハンドクリームの話があったけど、実際、ロクシタンのプレゼントって微妙。悪くはないけど、とりあえず渡しとけばいいだろうみたいな感じがすごい。値段も手頃で、なんか「これくらいでいいや」って思われてる気がする。アラサーで彼氏からロクシタンもらったら普通にガッカリする。高いものが欲しいとかじゃなくて、せめてもう少し考えてほしいって思う。無難な選択肢に逃げてる感じがして、あまり気持ちが伝わらない。ロクシタン選ぶ時点で「あ、この人お金ないんだな」ってイメージも持っちゃう。ちゃんと相手を見て選んでくれるもののほうが嬉しいのに。
結局、プレゼントって物の価値よりもどれだけ相手のこと考えたかが大事なんだと思う。ロクシタンが悪いわけじゃなくて、そこに「適当に選びました」感があるのが残念。例えば好きなブランドとか、趣味に合ったものとか、少しでも相手を意識した選択なら全然違う。でも、ロクシタンって「とりあえず適当に買いました」みたいな感じがする。やっぱり年齢重ねると、こういう細かいところで相手の本気度が透けて見える気がする。
そういう無難な路線に乗ってしまうのがロクシタンのハンドクリーム。こんなの、自分で買えるしね…。相手の底が見えちゃうって感じ。いや、高ければいいとかではなくてね。