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はてなキーワード: ポマードとは

2024-08-29

大嵐喫煙所に群がるヤニカス共が憐れすぎる

肉体依存からなあ。

薬物かなぜ法律禁止されているのか、なんでガキにタバコを売っちゃ駄目なのか。

その答があるわ。

体が壊されてしまっているから、愚かだと分かっていても吸いに行っちゃうんだな。

嵐で髪の毛グチャグチャにされて、ハゲを上手に隠そうとポマード必死に固めた頭ジャバジャバで、それでも吸うことをやめられない。

惨めだな。

あんなのに成りたいか成りたくないか、それを決める時間を与えるためにガキにタバコは売らないんたなあ。

そしてアレより強くなるといよいよ人を殺してでも欲しくなるから薬は駄目なんだなあ。

惨めだ。

服をビッチョリ濡らして透け透けさせながら席に戻るヤニ臭いオヤジ共、こんなのには成りたくないよなあ。

やってて良かったぜ禁煙治療

病気なんだから治すのが正解なんだわ。

2024-08-24

みんな臭いに敏感すぎないか?敏感な奴は障害者からエライ!の一種なのかな?

スメハラという言葉のおこり、香水へのアンチ活動そもそもをして「今までなんとなく許されてきた香水臭いが気になるやつが増えた」という所に端を発しているわけだが、それって単に臭いに敏感な人間が増えただけなのでは?

原因はいくつか考えらえる。

普段マスク使用しているか臭いを嗅ぐ度合いが減った

・在宅勤務などにより人と関わる頻度が減った

生活環境の進歩により日常臭いレベルが下がった

・衣食住推し活と様々なものが満たされどうでもいいことに文句をつける余裕が出てきた

自分は敏感だからこんなことを気にしていると過敏症ごっこするのがブームになった

これらの複合的な要因により「前はそこまで指摘されなかった臭いが指摘されることが増えた」というわけだな。

ぶっちゃけ一番大きいのはコロナの在宅勤務かなと。

在宅で運動不足になって臭くなった奴は実際いるんだろうけど、そこから急に出勤するようになったことで「気になるし香水や強い石鹸ごまかすか」と考えた奴らが、結果として強烈な臭いを出すようになったという流れはありそう。

でもさ、そもそもオッサンポマード加齢臭の混ざった臭いを出し、ババァからは線香と麝香が混ざった臭いが、オバチャンは香水脂肪酸ブレンドかましてきて、ジジイは死臭に小便の漏れトッピングして街を出歩いていたわけじゃんずっと?

自分が久しぶりに外に出たからそういう日常的な他人臭いを改めて感じたのを「みんな臭い!俺以外みんな臭い!」と騒いだ所で、お前だってどうせその基準なら他人からは変なニオイってなるのを臭気麻痺で気付かんだけやと思うわけ。

あと、敏感な人間エライ!違いのわかる俺は凄い!の究極形である「私は過敏症なので大切に扱われる権利があるはずだ」という障害者ごっこブームになっているのがトドメになった感じかな。

なんか最近お多いじゃん「電磁波ヤバイので駅はスイカを取っ払ってくれ私はアルミホイルをまかないと外出できないんだ!」みたいな人が。

スメハラ指摘ブームもああいう奴の一種なんだと思うんだよな。

特別に敏感なワテクシ」っていう所で特別感を演出していこうとするコッスイ自己顕示欲に「言いたいことも言ってやったこんなワテクシはPOISON」っていう日本因習を打破する俺TUEEEEEのコラボレーションとでも言うんですかね。

つまる所、「人権意識が発展したこと臭いと言ったら怒られるようになった」ということなんてなくて、むしろ全くの真逆で「自分臭いに対しての耐性を失った所に、人権意識希薄さが組み合わさって他責的になっている奴らが増えた」なんじゃないかと思うわけよ。

つうか今の街って本当に変な臭いしないんだよな。

立ち小便してるのは酔っ払ったジジイだけになってきたし、バキュームカー見かけたら超珍しいって感じるし、クリーンゴミ捨て場が増えたことでたまに出会昔ながらのゴミ捨て場臭いに驚いたり、清潔なのは良いことだけどあまりの清潔さにより不潔耐性が下がっちゃう人は続出してそうに思う。

結局地球ってどこもかしこも雑菌だらけだし、人間以外の動物はそこらじゅうで野糞するのが当たり前だし、人間生活圏以外は変わらずクッセーままだと思うんだよね。

でも今の人って本当に臭いに敏感で、水族館ペンギンコーナーや動物園のふれあいコーナーみたいな臭くて当たり前の空間に来たときでさえ「うわーショックー臭すぎるーもう無理だ帰るー」とか言い出すやん?

そんなに臭いに弱かったら人生に支障が出るんじゃないかってレベルの潔癖さがあるよ。

まあこれも定期的に来る潔癖症ブームvs潔癖症あたおか指摘ブームの戦いの一種なんじゃろうとは思うがな。

除菌グッズで部屋固めたせいで結果的に常在菌のバランス壊れて結果的に臭くなってる奴がウジャウジャいた時期とかあったよねー

2024-06-02

ポマード

最近サイドの白髪が目立つようになってきたのと金に余裕が出来たので73スキンフェードにしている

その際、ポマードなどを利用しているが楽しくなってきた

基本はバーバーショップ最初にセッティングしてもらったときからBROSH SUPER HARD GEL FRAGRANCE FREEというジェルが多いが

最近BROSH HARD POMADEReuzel Red Pomadeなども楽しんでいる

ただ、ビジネス飯食いに行くときは無香料しか使ってないので今いち新しいポマードが開けられなくて溜まっていく

最近出たBROSH × WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO POMADE SKULL ROSEとかも付けずにそのままになりそう

出不精なのと基本外出は飯がメインで日本酒呑みに行くので無香料になっちゃうんだよな

チェーン店とかならいいんだろうけどね

まああと10年ぐらいしたらハゲからその前に精一杯楽しむか

2024-05-30

ずっと好きだった」を虫唾が走るキモい歌詞だと思っててたけど、

当方男。

ずっと好きだった」という平成流行った歌がある。かつてクラスのマドンナに憧れていた若者だった男が、歳を重ねた彼女に酒席で再開し、酔って絡みながらナンパするという歌詞だ。当時、結構流行って、ずっとラジオから流れていたので記憶している人も多いと思われる。

これが実に苦手だった。とかく苦手だった。

いやだってさ、「すきだったんだ『ぜ』」だよ。「すきだった」というかつての気持ち吐露でもなくて、現在進行系でまだ熱い気持ちを持っていますという「すきです」でもなくて、「だったんだぜ」だよ?! 女々しいにも程があるわ。あわよくばワンチャン狙ってまーす、って気持ち(=著しい性欲)がダダ漏れで、サブイボが、やばい

それで、むかし好きだったんだけど、べつに今はそうではないですよぉー的な匂わせをしておいて、その上でボソっと、それであの日、キミのがボクにしたキス意味ってなに? だよ!? だよ!? だよぉおおおお!?

いや、これはもうれつにキモいしか言えない。普通に好きだったんなら、正直に「好きです。あの日から忘れたことありません」って言えばいいし、久しぶりに会うことになって、たまたま当時を思い出したんなら、過日の美しい思い出にして黙って彼女の今を尊重すればいいし。

にもかかわらず、それであの日キスってなに?だよ!? どう考えても、当時のロマンチックだった(かもしんない)、彼女の若気のいたりのきもちをくすぐって、なんかいい感じにもっていきたいって下心全開じゃんけ。利己的な遺伝子思考ルーチンが支配されとる。

全編こんな感じで、もうねっとりとした固形じみたギトギトのポマード臭いすぎて、ぐぎゃぁみたいな気持ちで当時は過ごしていたんだけど、冷静に考えると、このニヒたキモさって、多分歌詞が徹底的に男目線で書かれているからなんだよね。一方的マドンナ扱いして、キレーだったよなぁ、今もかわいいぜみたいに、とにかくねっとりマドンナに迫ろうとする心情。それが肌を敏感チキンにさせる。

──────と、これまでは夏に冷房が死んだ時にもしかしたら涼を取るのに役立つかもしれない曲、というだけだったんだけど、実は今日コペルニクス的大回転があって、ついにこの曲の愉しみ方が分かったかもしれんと電撃が走ったのだ。

男がイライラする男って、実は女子ウケが良い=かわいいのでは!?

もしかして、この曲の女々しさにイライラするのではなくて……女々しさにクネクネする男を可愛がるのではないかと。


今までは、脳みそ下半身に半分以上めり込んでいるような態度に、同じ男である自分を重ねてあんぎゃぁーーーってなっていたけど、実は、そんな男を「ふふっ、男って本当にバカね」by 想像のマドンナとなって、アホでマヌケで五大欲求に素直な永遠チェリーボーイを愛でるのがこの歌詞ではないかと。滑稽なような、烏骨鶏なような、だんすぃーの愛らしさが表現されているのではないかと。

なるほどなあ〜〜〜。流行歌詞って奥深いもんだ。

2024-02-02

クリスタルスカルカフェケンカが始まる場面で、ウエストサイドストーリーみたいに革ジャン組とスタジャン組で分かれるけどあれどういうグループ分けなんだろう。

革ジャンポマード頭の方はなんとなく分かる。なんかカフェバイクで集まってロックを愛するイギリスヤンキーイメージ舞台アメリカだしバイクカフェレーサーってよりアメリカンだけど、まあそんなようパンク集団なんだろうと思う。

スタジャン組が分からん。全員同じの着てるし学生の集まりか何かだろうか。そういう連中ってパンクスの巣窟カフェに寄りつくんだろうか。

2024-01-29

anond:20240129221547

ありがとう

早速スカルプDネクストプロテイン5ってやつ買ってきて風呂入ってみたわ

脂取れてる感じはするけどめちゃくちゃ臭い!!!

ポマード?みたいな昔のおっさんの整髪料みたいな匂いがする

とりあえず明日の様子を見るわ

2023-05-18

続・「リーゼント」は誤用されているのか?

前回の記事こちら。

anond:20201124190429

テーマ

リーゼントというのは前頭部の髪型(ポンパドール)ではなく後頭部の髪型(ダックテイル)のことだ」って本当なの?

だいたいの前回のまとめ。


さて、今回の記事の主眼は、前回の記事でも書いた「ポールグラウス」という人物は何者か、というところにあるのだが、そのまえに増田英吉が戦前からリーゼント」を施術していたという証拠提示しておきたい。というのも国立国会図書館デジタルコレクション検索したところ1936年広告を見つけたのである

スタア 4(21)(82) - 国立国会図書館デジタルコレクション

ゲーブル・トーンに英國風カッティングを加へた銀座ユタカ調髪所創案のリーゼントスタイルお薦めしま

この「ユタカ調髪所」というのが増田英吉の店である

「ゲーブル」というのは俳優クラーク・ゲーブルのことだろう。

などがこれでわかる。

なおインターネット上で「リーゼント命名者」とされるもう一人に尾道理容師小田原俊幸がいるが、彼が「リーゼント」を発表したのは昭和24年1949年だというので遅すぎる。おそらくは既にあったリーゼント独自アレンジしたとかそういう話なのだろう。

さて、では増田英吉や小田原俊幸とは違って、ググっても検索結果に引っかかりすらしない「ポールグラウス」とは何者なのか。あらためて調べてみると、1931年イギリス刊行された『The Art And Craft Of Hairdressing』という書籍にその名が掲載されていることがわかった。

The Art And Craft Of Hairdressing : Gilbert A Foan Ed : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive

7ページ(16 of 700)より。

PAUL GLAUS, Past President, Academy of Gentlemen’s Hairdressing (London), a former Chief Examiner in Gentlemen’s Hairdressing, City and Guilds of London Institute.

ポールグラウスは、ロンドンの「Academy of Gentlemen’s Hairdressing」の前会長であり、かつては「City and Guilds of London Institute」の紳士向け理髪の主任試験官でした。

同姓同名同職の別人の可能性もなくはないが、おそらくはこの人が「ポールグラウスなのだろう。ただし、この書籍の著者はGilbert Foanという人物で、ポールグラウスは「Special Contributor」としていくつかの記事寄稿しているだけである

そして驚くべきことに、この『The Art And Craft Of Hairdressing』では「リーゼント(Regent)」についても解説されているのである。「リーゼント」は和製英語であると思われていたが、やはり由来はイギリスにあったのだ。

118ページ(146 of 700)より。

One of the most artistic and distinguished of haircuts, the Regent has been worn by elderly society gentlemen for many years. Then it was always associated with long hair, in most instances nice natural wavy white or grey hair. Since the present writer first decided to cut this style shorter, but in exactly the same shape, the style has been in great demand.

リーゼントは、最も芸術的で格調高いヘアスタイルひとつで、長年にわたり、年配の社交界紳士たちに愛されてきました。当時、リーゼントは長い髪、それも自然ウェーブのかかった白髪白髪の髪によく似合う髪型でした。筆者がこのスタイルをより短く、しかし全く同じ形にカットすることに決めて以来、このスタイルには大きな需要があります

Rub the fixative well into the hair, spreading it evenly, but do not make the mistake of using so much that it runs on to the face and neck. Then, when the hair is saturated, draw the parting and comb the hair in the position required, sideways, going towards the back of the ears.

整髪料を髪によく揉み込んで均一に広げます。顔や首に流れるほど使いすぎないよう注意してください。髪に馴染んだら、分け目を作り、耳の後ろに向かって横向きに髪をとかします。

リーゼント」の解説を読むかぎり、そしてイラストを見るかぎり、その前髪には分け目があり、側面の髪を横向きに撫でつけて、襟足はバリカンでV字に刈り上げていたようだ。どうやら前髪を膨らませるわけではなさそうである。また、この書き方だと、もともと「髪の長いリーゼント」が存在しており、それから「筆者」によって「髪の短いリーゼント」が生み出されたらしくはある。具体的なところは不明だが。

追記。鮮明な画像を見つけたのでリンクを張る。ダックテイルのように左右の髪を流して後頭部で合わせているのがはっきりとわかる。

https://www.pinterest.jp/pin/59672763786345196/

ちなみに、この書籍の281ページ(316 of 700)では「Duck-Tailed Pompadour」という髪型も紹介されている。おおっ、と思ったがこれは女性向けの髪型で、いわゆる「エルビス・プレスリー髪型」とは異なるように見える。しかし、後頭部をアヒルのお尻に見立てる発想や、それとポンパドールを組み合わせる発想は、まず女性向けに存在していて、それが1950年代アレンジされて男性にも適用されるようになった、ということなのかもしれない。

ややこしいことに、このスキャンされた『The Art And Craft Of Hairdressing』は1958年に発行された第四版なので、どこまでが改訂の際に追加された内容かわからない。1936年ポールグラウス日本リーゼントを紹介した、という話があるからには、少なくともリーゼント1931年から存在していたと思うのだが…。

追記Google Booksにあった1931年版に「The Regent Haircut」が記載されていることを確認した。

『The Art And Craft Of Hairdressing』はイギリスで30年以上にわたって改訂されつつ出版されていた名著らしいので、当時のイギリス理容師あいだでは「リーゼント」はそれなりに広まっていたのではないかと思うのだが、現在では「リーゼント」という言い方はぜんぜん残っていないようだし、それどころか英語圏でさえ「リーゼント」は和製英語だと書かれていたりするのも謎ではある。

ともあれ推測するに、まず1930年代以前にイギリスで「リーゼント」という髪型が生まれ1936年ごろにイギリス人ポールグラウス日本に「リーゼント」を紹介し、その「リーゼント」を見た増田英吉が日本人に合うように「前髪を膨らませるかたち」にアレンジして広告を打った、という流れなのではないかと思われる。

というわけで大枠の結論としては前回の記事と変わらないが、いくつかのディテールが明らかになったことで状況の理解度は上がったと思う。こちからは以上です。

2022-11-12

滝本太郎弁護士の豪運がすごい

滝本太郎弁護士とは、オウム真理教によって殺害された坂本弁護士を引き継いで、オウム真理教から脱会相談などを請け負っていた弁護士オウムから危険視され、何度も毒物でポアされそうになったが、何度も奇跡的に生存している

・車のフロントガラスサリン(純度70%)まかれる

車に乗るとウォッシャーを使う癖があったこと、エアコンなどで空気を循環させなかったこと、前のめりの姿勢運転してたことで奇跡的に生き延びる。しかサリン中毒の症状は出ていて視界が暗くなるなどはあったそうだ。

猛毒であるVX溶剤ポマードを混ぜたものを車の取っ手に塗りつけられる

手袋をしていたため体内に吸収されなかった。また手袋も汚れたので捨てたことでその後も暴露されることはなかった

・二度目のVX襲撃

近くに警察がいたので未遂に終わって生存

・出された飲み物猛毒ボツリヌス菌を混入される

オウム側が培養に失敗してたので生存

2022-08-28

女装してみて感じたことなど

10年ほど前、30代半ばだった私は結婚を焦っていた。しかし当時の職場出会いは皆無。もともと抱えていた美少女ゲーム由来の制服半脱ぎ属性をこじらせて背水の陣であったが、出会いを求めてオフ会サークルにも顔を出していた。とはいえ生来社交的ではないので、せっかく女の子たちとお酒を飲めてもそこまで止まり。せめてもっとお近づきになれたら……と願うだけの日々だった。

そんなある日ひらめいた。「セーラー服クローゼットに掛かっているだけでも制服美少女を身近に感じられるのでは?」

しかしいざお買い上げの段になってサイズ選びでつまずいた。

数少ない女性との交流から、平均的な身長は155〜160cmであるからセーラー服だってその程度のサイズを選べばよいということはわかっていた。SMLなら真ん中とってMでいいやと。しか自分身長に見合う170cmサイズ販売されている……

もしも自分が着用すればセーラー服自由に動きだす。鏡を見ずに布地さえ見ていればそこに桃源郷が現れるはず…… 魔が差したとはこういうことをいうのだと気づいたのはもう少し後のことだった。届いた紺色の衣服は胸元を中心にホックやファスナーが複雑に使われており、構造を把握しながらそっと袖を通すと、鏡の中にはセーラー服を着たおじさんがいた。めまいがした。すぐに脱いで丁寧に畳んでしまいこんだ。

その後もたまにセーラー服を引っ張り出して着てみてはめまいを起こす日々を送っていたが、40歳になった頃に自分だけの部屋を実家からさほど遠くない場所に構える機会に恵まれた。

実はその頃にはささやか出会いもあり、近々ここを拠点幸せな家庭を築くのだという理想燃えていて、セーラー服なんか実家に置いておけないから持っていった……という程度のものだったのだが、理想はあっという間に砕け散り、タイミングを同じくして職場も追われてしまった。そんな厄年だった。

幸い厄が明けてすぐに新しい仕事が決まり、そのときにはもう「自分の好きなように生きることが一番さ」と開き直るに至った。結婚をあせるのもやめた。というかあきらめた。両親には悪いと思った(今も思っている)がいくらか気楽になった。

そんなある日、面白そうな何かを探していて偶然snowというアプリを知った。それまで自分の顔に自信はなかったが、例のセーラー服を着てアプリ面白半分に加工してみればまあまあ見られるようになるではないか。目や鼻をいじくり回しても残る面影に、案外妹に似ているもんだなと少しびっくりした。兄貴目線ではあるがそこそこ可愛い妹なので、それなら自分もそこそこ可愛くなれるのではないか……という希望が湧いてきた。

おおげさだけどもうひとりの自分出会えたような気がした。自分がそれなりに抱えて生きている浮世の憂いから完全に切り離された、たかが知れてはいるがそこそこ可愛い女の子iPhoneガラスの向こうから無愛想な視線を向けてくるこれが自分……??この前とは違うめまいがした。

ウィッグを買ってみた。頭が大きいので難儀したが、髪の毛だけでも雰囲気がだいぶ変わる。

メイクセットも買ってみたがまず使い方のわからない色とりどりのペンやら液体やらに戸惑った。これらは次第によく使うものと一度も使わないものに大別されていった。

お化粧を始めたら画像加工もまた楽しさが増してきたが、メイクしているうちにもう制服姿は無理だと感じてきて、次第に女子大生OLっぽい服にシフトしてきた。それでも実年から考えれば相当無茶な若作りなのだが……

たいそう通販が捗った。見ているだけでも楽しいのだ。リボンフリルいっぱいの可愛い服も着てみたい。清楚系お姉さんや若奥様風にもなってみたくなった。

ミニスカートも短ければいいってものではないし、丈が長くても可愛い服はたくさんある。

男女の骨格や構造の違いを学ぶと、肩幅を目立たせないため視線を寄せたりラインを切ったりする襟元へのワンポイントの置き方だとか、姿勢をよくするとか、できるだけ肌を露出させない…… などなど少しでも自然女の子らしく見せる方法への理解も深まった。

もっと生来ズボラなので全部を身につけたわけではないが、実際にやってみると女性のしさなどにもいろいろ理解が出てきた。たとえば物を拾う時に腰を曲げるか膝を曲げるか、手提げ袋を手に持つか手首に通すか…… というようなことだ。

そのうちに女性社会進出とか夫婦別姓とか、女性を巡る社会問題にも関心が出てきた。世界見方ちょっと変わった。なかなかおもしろものだ。

自分は週末の趣味女装してるだけなので汗で化粧が崩れると思えばその日はしなければそれで済むが、毎朝早起きしてこんなに手間をかけて綺麗を高めて出勤する世の中の女性たちには本当に頭が下がる。髭すらまともに剃れないような野郎ども試してみたらいい。

一応断っておくが、心と身体性別ギャップに悩んだり、男性恋愛対象にしたりしているわけではない。特別可愛くなくてもいいか普通女の子になりたいだけなんだが、無意識の行動から正体がバレないために内側から女の子にできるだけなりきろうとすると思考趣味にも影響が出てくるものらしい。

他方、街角電車内で可愛い女の子・綺麗な女性を見かけると「教材!」とファッションチェックしたくなるし、どんなメイクしてるのかとお顔をガン見……はしないが盗み見していて不審者扱いされているかもしれない。そして自分はそこそこ可愛いと感じていたとしてもやっぱり本物には到底敵わないことにいささかの嫉妬を感じたりするのだった。

ある真冬の夜、とうとう外出をした。それは当初の目標ではなかったが、自分の内なる女の子活躍の機会をあげてみたくなったのだ。

紺色のコートピンクマフラー。厚着していればだいたいどうにかなると思った。マスクがこの上なく役立ったというか、目元をしっかりメイクして口元を隠していれば暗がりならば年齢はどうにかなるだろう。コロナありがとう

誰にも声をかけられることはなく、すれ違う人も一向に私に関心を示す様子はなかった。うまくいったとまでは断言できないが街にまぎれこんではいたと思う。先述の「内側から女の子になりきろう」が功を奏したのかもしれないが、もちろん「こわ……近寄らんとこ」だった可能性も十分にある。

からまだビクビクしながら外出している。友人何人かには正直に女装趣味告白した。相手が良かったのか幸いマイルドな反応だった。少し安心したが生きて動いてる姿を見せればいろいろダメ出しがくるのではないかと思う。

完成度を上げていくごとに不安高まる。外出するならなおさらだ。残念ながら上述の友人たちはみな近くには住んでいないから、頼み込んで出来映えをチェックしてもらうのも難しい。新幹線はよしとしても飛行機チケット性別欄があるから無理だろう。その前に遠出はトイレに困るし、声はどうにもならないから買い物も難しい。いくら完成度が高くても地声テノールでも「袋いりません」の一言でアウトだ。

不安気持ちはいつも消えないが、通行人をつかまえて「私きれい?」などと男声を響かすこともできない(ポマードなんて今の若い子は知らないかもしれないな)。さもなければ職質されるまで交番の前を行ったり来たりするしかないのか?

結局やれることを地道にやって完成度を高めるしかないのか…… そんなわけで最近は高性能コンシーラー眉毛の描き方に関心を寄せている。

うそろそろ、少なくとも若い娘のふりはできないか上品なミセスに切り替えていかないと…とは思っている。いつまでも可愛い服を着ていたいけれどお化粧ではごまかしきれない。ビジュアル的にダメとなったらステージを替えていくか、いっそ諦めるか。

まだ目尻の小じわは気にならない程度だがシミは次第に濃くなって、ほうれい線を消すためにほっぺを後ろに引っ張るテーピングはできないものかと画策する。

かいところが見えるうちにつけまつげを上手につけられるようになりたいと願っていたが老眼の進行速度は予想以上だった。

たぶんあと何年かで限界が、いやもしかしたらすでに来ているのかもしれない。そもそも限界以前の問題かもしれない。それでももう少しだけ完成度を上げたい。先の友人たちに「これなら並んで歩いてもいい」と言われるのがささやかな夢だ。中身は変わってないから口を開くわけにはいかないがな。思考はもう仕方ないのでせめてアルトに聞こえるよう発声したい。できるの?

そういえば自分がこんなことしている間に結婚して一児の母となった妹も、若い頃に「黙っていれば可愛いのに」って言われたと憤慨していたことがあったのを思い出した。それじゃ兄はおしゃべりも可愛いを目指すかな。きっとそれは男に戻っても役に立つと思うから可愛い正義だよ。

2022-01-23

男性って(容姿の)上下差が凄いよね。女性と比べて」←化粧してねーだけだわバー

お前に男女の容姿さを語らせる前に言っておきたいことが有る

かなり厳しい話もするが俺の本音を聴いておけ

女は化粧をせずに外に出てはいけない 化粧をしたら落とさずに寝てはいけない

学生時代は上手く隠せ 社会人になったら堂々とやれ

女同士でも見張り合っているか

忘れてくれるな 化粧もしてない女に

人権を守ってもらえるはずなどないってことを

男は髭剃りだけしてれば許されるけど

それ以外は眉毛ポマード整えてるだけで頑張ってる扱い


結局な、男のブサイクブサイク同士で「すっぴんセーフカルテル」みたいなのを結んでるんだよ。

風呂靴下の交換だけ24時間おきにやってれば顔洗ってなくてもヒゲボーボーでもどんだけデブでも歯が黄ばんでてもセーフって協定をさ。

でも女同士にはそれがないわけ。

女は全ての社会的権利をかなぐり捨てて裸一貫サバンナ荒野を進む覚悟がないなら朝のゴミ出しのときでも化粧をしてこいって世界暮らしてるわけさ。

女の容姿に差がないってのは化粧によって一定以上をキープする努力を皆がしてるから

対して男は「化粧一切せずニキビも皮脂も全部放置ヒゲは剃り残すわ眉毛繋がってるわ髪の毛グッチャグチャ」~「ちゃんと化粧してる人」まで幅広いわけよ化粧や手入れのレベルだけで比較してもな。

100点満点のでテストでたとえるなら、女は皆必死勉強してきてるから70点未満さえほとんどいないけど、男はノー勉で突っ込むバカクラスの半分ぐらいいるから一桁代ぶっちぎり大量発生の壊滅状態みたいな?

これはある意味で男が異常なまでに身綺麗にしてないってことだし、女が以上に身綺麗にしすぎているって矛盾によって産まれているわけだよ。

なんで男女でこんなに差があるんだ?

マジでなんで男は顔に目クソついてようが寝癖出てようが「今日ネクタイ締めて職場に来てるからエライ!」で済まされてるんだよ。

意味分からんぜよ~~~

anond:20220122221212

2021-12-05

anond:20211205203600

まだ大丈夫、、、と思いたい。

ちょっとデコが怪しくなってきたので髪をポマードで分けるのをやめて短髪+ワックスにした。

2021-09-29

アメリカ床屋ダサい??ふざけるな

俺はアメリカンバーバー髪型が好きでいつもそうった場所で切ってもらっている。

それで最近ホッテントリ入りしているのが「海外床屋ダサい」は正直悲しい。

 

日本人的な髪型欧米的な髪型を比べてみた。

日本

https://beauty.hotpepper.jp/catalog/mens/lenHL11/

ここで目につくのが束感だ。

できるだけ梳いて髪を軽くして髪を立ち上げるのを重視してる。

アメリカ

https://www.thetrendspotter.net/popular-mens-haircuts/

こちらを見るとあまり髪を梳いてないのが特徴的。

そして、髪をポマードなどでペタッとつけている。

どっちがかっこいいと思う?

俺は断然後者だ。

刈り上げをするのもフェード(日本で言うところのぼかし)が当たり前になっており、

ただ、バリカン一定の長さに整えるのが当たり前になっている日本に比べてとてもかっこいい。

個人的には海外ドラマ「Suits」を見始めた頃から主人公たちの髪型ジェントルマンカットめっちゃかっこよくて真似してきた。

よく、「それ、白人とかがやるからかっこいいんでしょ?」とか言われがちだが、否。

 

長瀬智也などジェントルマンカットでかっこいい人たちは大勢いる。

 

もし、日本風の髪型が似合わない人、はぜひこれを機会にジェントルマンカット世界に入ってみたらどうか?

また、今、欧米在住の人は郷に入っては郷に従えで試しに欧米風の髪型に挑戦してみたらどうか?

2020-11-24

リーゼント」は後頭部のみを指すのか?

一般に「リーゼント」とは、ポマードなどを使って前髪を盛り上げ、側面の髪を後ろに流して固めた髪型のことを指す。

英語圏では、前髪を盛り上げる髪型をポンパドール、側面の髪を後ろに流す髪型をダックテイルと言う。

そのため三つの解釈流通している。

  1. リーゼント」とは「ポンパドール」のことである
  2. リーゼント」とは「ポンパドールとダックテイル」の組み合わせのことである
  3. リーゼント」とは「ダックテイル」のことである

特に近年では「3」が正当で「1」や「2」は誤用だとされることが多い。

事実は奈辺にあるのだろうか。

疑問を持った我々はインターネット大海に漕ぎ出した。

まず「リーゼント」は戦前から存在したようである

以下のブログ引用されている1964年新聞記事には、理容師増田英吉によるリーゼント誕生秘話が書かれている。

http://mudamuda.hatenablog.com/entry/regent

むかし、リーゼントスタイルというのがあった。戦後一世を風びした、流線型のあれ。これを二十代で考案したのが増田さん。

(中略)

ヨーロッパ人にくらべ、日本人は髪がかたいこと。もう一つは「ひたいから頭のうしろまでの距離が短いこと。まあ顔面角のせいなんでしょうかねえ」。あとの方のハンデを克服しようと考案したのが、リーゼントスタイル。前面をいったんふくらまして、うしろになでれば、髪が落ち着く距離が長くなる――これがそのヒントだった。

リーゼントについて詳しく調査された以下の英語記事でもほぼ同じ説が採用されている。

https://neojaponisme.com/2014/10/09/history-of-the-regent/

1920年代後半、東京モダンな街・銀座には、スタイリッシュ若者たちが集まっていた。モボ(モダンボーイ)はワイドパンツにかっちりとしたスーツを着こなし、モガ(モダンガール)は洋装和装ミックスしたスタイルだった。彼らの髪型として、モボはポマードで髪を後ろに流しており、その見た目からオールバック」と呼ばれていた。

1933年東京モダン理髪店は、現代紳士のための次のスタイルを求めていた。銀座とある気鋭の美容師が、サイドを後頭部に流し、高島田花嫁のように前髪を押し上げるスタイルを考案した。エキサイティング外国語名前を探していた理髪師は、それを「リーゼント」と名付けた。

これらの説明によれば、この時点ですでに「リーゼント」は単なる「ダックテイル」ではなく、「膨らませた前髪」と一体になった髪型を指している。

ただし、ここでの「膨らませた前髪」はポンパドールと言えるほど大きなものではなかっただろう。

ちなみに「オールバック」も和製英語で、英語ではスリックバックなどと言う。

一方、Google Booksで検索すると「ポールグラウス」という人物が浮かび上がってくる。

三省堂アメリカンカルチャー』より

1934 (昭和7 )年ごろ、日本リーゼントが紹介された。正しくはその前年1933年6月のこと。当時発行されていた専門誌『美髪』の口絵写真掲載された。これをもってリーゼント流行は'33年に遡る、とするむきもあるが、それは正しくない。リーゼント型、という名前とその写真がのっただけで、はやったわけではない。いや、はやらそうにも誰もその仕上げ方を知らなかったのだ。再びリーゼントが紹介されるのは1936年3月。同じく『美髪』誌上で、イギリスの理髪師ポールグラウスなる人物技術解説を試みた。

グラウス1932年ごろにイギリスの理容雑誌で「リーゼントスタイル」を発表しているらしい。

まり、このグラウスが「リーゼント」の生みの親であるという。

命名者がイギリス人なら「撫で付けた横髪がリーゼントストリートのようにカーブしているから」という日本人離れした命名センスにつじつまが合う気もする。

このグラウスリーゼントは「前髪を横分けにして、横髪は長く伸ばして後頭部へ撫で付ける」というものだったようだ。

「ダックテイル」に近いが、やはり「前髪」の形とワンセットで説明されている。

いずれの人物が考案したにせよ、二十世紀初頭に世界的に流行したオールバックのバリエーションとして、日本では1930年代に「リーゼント」が登場したということになる。

さらに言えば「ダックテイル」が発明されたのは1940年アメリカだというので、むしろ誕生リーゼントのほうが先である

まあ、元となったオールバック自体シンプル髪型から、当時似たようなアレンジは多かったのだろう。

当時の日本で、リーゼントで有名だった人物としては榎本健一灰田勝彦岡晴夫あたりが挙げられるが、いま見れば「前髪を横分けにしたオールバック」といった感じである

ただ、前髪をぺったりと撫で付けたオールバックと比べると、この「リーゼント」の前髪はボリュームがあると言えるのかもしれない。

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さて、リーゼントポマードを大量に使うので戦時中日本では禁止されて退潮したが、戦後すぐにアメリカ兵のファッションを真似るかたちで復活した。

いわゆる「アプレ族」である

https://danshi-senka.com/archives/191

リーゼントヘアで頭を固め、サングラスアロハシャツ姿で第2次大戦後の街中を闊歩するアンチャンたち。無軌道な行動をとるこのような若者たちを、当時のマスコミフランス語アプレゲール(戦後という意味からこのように呼んだ。(中略)彼らのファッションのお手本となったのは、日本に進駐してきたアメリカ兵隊たちのカジュアル服装で、つまり戦後まもなくのアメリカンスタイルの真似をしたに過ぎない。

リーゼントアロハシャツ岡晴夫の影響だともいうが、要するにアメリカかぶれの不良少年といったところである

どちらかと言えば紳士向けの髪型だった「リーゼント」が、この時期から不良文化と結びつけられるようになったのだと思われる。

ちなみに欧米でも「戦争ポマードが統制され短髪が奨励される」→「髪を伸ばしてポマードを大量に使う俺ってワルだろ?」という流れで、ポンパドールやダックテイルが不良の象徴となったという面はあるらしい。

さら1950年代に入って大きな変化が起きる。

イギリスではテディ・ボーイ、アメリカではエルヴィス・プレスリージェームズ・ディーンと言ったように、欧米流行していた「ポンパドール+ダックテイル」というスタイル日本に輸入されてきたのである

特にエルヴィスの影響力は凄まじく、日本でも1958年デビューした「ロカビリー三人男」などがエルヴィスを真似たスタイルで人気を得た。

このときに「ポマードで固めた前髪と後ろに撫で付けた横髪」という共通点で括られて、エルヴィス的な「ポンパドール+ダックテイル」のことを、日本では「リーゼント」と呼ぶようになったのだろう。

まとめてみよう。

以上からすると、「リーゼントとはダックテイルのことである」とは言えないように思う。

少なくとも「ダックテイル」のみをリーゼントと呼んでいた時期は存在しなかったのではないだろうか。

2020-01-24

刈り上げ七三分けっすか

流行はほぼ必ずリバイバルする。

特に服と髪型

ずっと代わり映えしなければ購買欲がそそられないので、流行という「売れ筋」を作らなければ食えない商売から

まあ特に若い人狙いなのは間違いないけどね、若い人狙いであれば「それ昔流行ったわー」ではなく「新鮮!」というリアクションが期待できるし。


で、最新のオシャレな髪型だが、女性の前髪ぱっつんカールは「俺が中学生の頃女子がやってたわー」くらいの懐かしさで済んだ。

しか自分のこととなると、刈り上げの前髪分け、それも七三とか何の冗談だと思ってしまう。

とにかく、キッチリスッキリサッパリシャープにというのは、俺の場合髪も服も似合わない。

タイトショートナローで、それでいてソフトで装飾的じゃないとダメなので、要するに今の流行は基本合わない。

実際、行きつけのお店の美容師さんにも全く勧められなかったし。せいぜいワックスクリームポマードに変えるくらい?

逆に、若い頃の無造作ヘアに感謝した。

ついでに言えば、ここ数年のデカメガネっぽいのもコードネームが「メガネ」になりかねないくらい似合わない。

ちなみに女性の服だと、膝丈やミニ丈のフレアースカートが一番似合う人とかどーすんだろね。

ミモレ丈マキシ丈ビッグシルエット全盛の今の御時世、そもそも売ってんのか?みたいな。

2019-12-14

anond:20191214124130

・・・ねえ、ワタシ、キレイ?』

『ええい消えよ!ポマードコールドクリーム!』

コッチだろ

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