はてなキーワード: 第三次世界大戦とは
ロシアも戦術核だの我々は第三次世界大戦を想定した訓練を繰り返してきただの、散々言ってたのに、
ウクライナに一発も核使ってないじゃん、これじゃ単なる脅しじゃん
例えばアメリカの核は中国の核をいつでも攻撃するように狙いが定めてあるし、
中国の原子力潜水艦は、世界中の公海のあらゆる場所から、中国本土が焦土になってもアメリカを攻撃するように、アメリカの核にターゲットが定められている
だったら、日本が核を保有してないままでも、核攻撃する意味はあまりないというか、ジェノサイドする意味しかない
敵の核を封じる核か、もしくは敵の核に対する報復に意味があるのであって、核保有してない国に核を撃つのはジェノサイドとしての意味しかない
戦略的意味はあまりないし、仮に終戦しても、例えば中国が日本に核を売ってしまったら、日本を占領しても核で焦土になってしまうので、
再度復興からやらなければならないし、あんまり意味がないんじゃないかと思ったり…
オウムで有名になっちゃったけど、なんでサリンを使うかって、サリンはイペリットとかと違って、空気中で速やかに分解されるからなんだよね
つまり、オウムが核を使ったのは正しいというか、サリンを都市に撒いたら、丸々都市が無傷で手に入る
そこがサリンの良いところなんだと思ってる
敵の領土、都市を汚染してしまったら、まず除染しなければいけない、そのコストがかかる
もしくは汚染されて永遠に使えなくなってしまう、これでは意味がない
経済的に意味がないことをわざわざする、参政党みたいな考えの人たちはジェノサイドをするかもしれないけど、
普通は金にならないこと、金が無駄になることはしないものである
人が犯罪をしない理由だって、犯罪をしたら人生を棒に振るとか、金とか無駄になる、だったらやらない方がいいという判断が働いている
仮に、核を使った世界大戦になったとしても、中国の核はアメリカの核を、アメリカの核は中国の核を攻撃するだけで、
日本が核をそのとき持っていないのだとしたら、日本に戦略的に核を撃つ意味があまりなくて、
もしかしたら、核を使った最終戦争の後に、日本みたいな核を保有してない国だけが、無傷で生き残ってる、そんな皮肉なことが起るかもしれない
なんにしたって、核を使ったら、世界はかなり終わりなわけで、結局、戦術核を連呼してたロシアも、今の今までウクライナに核を撃っていない
ウクライナに核を撃ったら、今のトランプはチキンな人なので分からないが、イギリスとフランスは確実にロシアに核を撃つと思っている
そうなると、世界中の核保有国が、それぞれの敵国に核を撃ち合うわけで、これは世界の終わりである
結局、核は強すぎる、最強のカードであるが故に、皮肉なことに誰もが使えないのである、使ったら世界の終わりだからである
参政党の核保有するのが安上がりという頓珍漢な話は、ツッコミどころが多すぎるのでバカバカしい話であり、
仮にウクライナの通常兵器が、ロシアを圧倒していたとしたら、今頃ウクライナはロシアに勝っている、
か、もしくは自棄になったロシアがウクライナに核を放ち、世界中の国々の核が相互に撃ち合って、今頃世界は終わっているはずである
私はガンダムSEEDのアズラエルが大好きなのだけど、彼の言うことは理に適っている
高い金で兵器を作るのは、それを使うためであって、持ってるだけの宝の持ち腐れは金の無駄である
アメリカも中国もロシアもインドその他の国々も、核保有国は核のために大量の金をドブに捨てているのである
手取りを増やしたいとか言ってる奴が、同じ口で核保有を支持する、なんともバカげた矛盾である
しかし、私は軍備を減らすべきとは思わない
現段階では、今の現状を維持し、軍備を増強していくべきである、通常兵器をである
これどう考えたらええんやろな。
Xで検索してみると言及してる人は「NATO欠席糞!」か「ひめゆり評価!」の極端な感想ばっかで、この両方に触れてる人は居なくはないが、話題にしては少ない。
多分…気づいてないか、触れにくいんだと思う。
正直このタイミングでNATOに行かないのはどうなのか、という声もわかるが、NATOに行ったところで、どうなるのかという感じもするし、
ひめゆりの塔に首相が30年行かず、来年石破が総理できるかもわからず、今年戦後80年、世界は第三次世界大戦間近という状態でひめゆりの塔に行くことは、まあアピールとして悪くないのかなと思う。が、アピールでしかないし。
でもまあNATO行ったとこでアピールでしかないと言ってもそうだし…
まあなんつーか、騒ぎ過ぎな事案なのかもしれないよね。
ただ今回首相が全然ひめゆりの塔に行ってなかったのが分かったので、そこは注目度があがった分、益が出るのかもしれないよな。(もちろんゼレンスキーに会うのも益はあっただろうが)
NHKが8月15日に「cocoon(コクーン) ~ある夏の少女たちより~」を放送するけど、これがまぁジブリ風でよくできた「日本国民が馴染みのある見やすい絵柄」と「血の表現を変えたおかげで現代小学生でも見れる」アニメになってて、内容は火垂るの墓よりえげつないんだが、ついでに宣伝しておくことでこの認知度拡散の機会は活かすポジティブシンキングで締めてみようと思う。
>話が逸れた、ま、イランが核をいつ使うのか、その予測は難しい。
>でももしそれが起こったら、第三次世界大戦はそこから始まるような気がする。
ないない
世界大戦好きすぎだろ
その地域と周辺の放射性濃度が上がるはずだったんだけど、
それがどうやら上がってない模様。
「爆撃成功」→「実は大した効果は無かった」をいつ誰が発表するんだろうか。
イランは打撃を受けたとも、受けてないとも、正確な発表はしていない。
しれっと核開発を続けて行くんだろうな。
イスラエルが停戦合意したのにミサイル撃ち込んでくるとは発表してたけど、
停戦合意しときながら約束守らないから「やった」とか言うのかな。
あほのトランプは「何故俺にノーベル平和賞をよこさない」とか訳の分からないこと言ってたけど、
こんな状況じゃ絶対無理でしょ。
あのキチガイプーチンにも「国際法違反だ」とか罵られてて、どの口が言ってんだと思ったよ。
話が逸れた、ま、イランが核をいつ使うのか、その予測は難しい。
国家安全保障補佐官からの直通通話。EUがカフカス地域に軍事行動を開始したロシアに対しドローン300機による爆撃を12時間後に開始する一報。
「アメリカン・グラディエーター」としてアメリカ第49代大統領に就任したアレックス・デンは、強靭な肉体を持ちレスリングベースの打倒極で圧倒しながらも、
常に相手へのリスペクトを忘れないUFC殿堂入りのファイター出身であり、強く優しいアメリカを取り戻すべく、国民の圧倒的な支持の元、国内外の交渉に赴いていた。
「…ぅわー…ちょちょちょ……どうすんのよこれ…結構主要都市いっちゃってるじゃん」
飼い猫のミーシャが喉を鳴らしながらベッドに飛び乗ってきた。太い親指で眉間を撫でてやりながら、発達した広背筋を丸めてタブレットに転送された爆撃予定地をあらためる。
打倒極で圧倒しているように見えたのは、打撃や関節技が怖すぎて対戦相手の情報を頭に叩き込み、割り出した作戦の成果だったし、リスペクトを欠かさないのはキレられる
のが怖かったからだ。大統領選に立候補したのはセカンドキャリアを少しでも良くする布石だった。
強く、優しくあれ。5秒でテキトーに考えたスローガンは国内を熱狂に巻き込んだ。
…ダメだよー戦争…。ていうかちょっと前に仲良く飯食ったじゃん…。忘れたけどなんかスポーツ大会とかやったじゃん。なんで急にキレんのよ…。もぉ大統領やめたい…。
朝食の催促代わりに甲高い声でミーシャが鳴く。
ホワイトハウスのシチュエーションルームに集まった面々は、アメリカン・グラディエーターの入室を待ち構えていた。
(うわミーシャのやつ、毛の生え代わり時期か。ズボンめっちゃ毛だらけだわ…)
どちらがセキュリティなのかわからない山のような身体を揺らし、俯きがちでアレックスが着席する。
「では早速本題ですが、周知の通りこの局面まで到達すれば我々もEUに加勢すると基本指針にもあります。よって、今回の爆撃の結果いかんに関わらず、
参戦意思を発信するべきです」
(ちょ、えっ?えっ?戦争すんの?いやいやムリムリのムリだろ…。何考えてんだよコイツ)
アレックスは険しい表情を崩さず、しかし狼狽して、プロジェクターに写された開戦後のシナリオを見るでもなく見た。
「事前に、全会一致の承認は取り付けております。大統領もご同意いただけますね?」
(マジ?マジで言ってるこの子…?無理ーもう帰りたいー。帰ってゲームしたいー)
「あー…我々が目指すのは同盟関係と市場秩序の維持だけではなく…友好的な経済圏の確立だ。本当に今回の件、リスクリターンがあっていると思うのか?
…人の血が流れるんだぞ」
とりわけ厳つい雰囲気を醸し出しつつ、アレックスは想定よりもうまく言えた事に内心安堵する。
「それは…。もし今回の判断に大統領が疑念をお持ちのようでしたら、今一度情勢を見極める判断も可能ですが」
国務長官は眉を顰める。
(あれ?いける?これワンチャンいける?戦争やめれたりする?よっしゃ!)
「もう一度言うが…人の血が流れるんだぞ。我々は可能な限り、争う以外の方法を模索するべきだ」
「…わかりました。ではミーティングを終了し、プレスリリースの内容取り決めを急ぎましょう」
(え~!お前らで適当にやっといてよ~!帰りたいの!ゲームしたいの!)
国務長官の目配せで、プロジェクターの写す画面は切り替わり、スピーチの骨子となるシンプルなテキストが並び揃った。
EUは定刻に爆撃を開始し、その作戦は概ね成功をおさめた。星条旗が携えられたブレイディ記者会見室。アレックスが壇上に立つ。
「今回のEUによる防衛的先制攻撃の規模と成功率については把握している。EUの採った選択も、ロシアの横暴が招いた事に他ならないと
理解しているが、皆の目指すゴールは、暴力による現状変更のない国際協調関係だ。我が国としては、これまで同様ゴールを目指し、交渉の機会を
(あー今日リリースなんだよな。あのDLC強いのかな~。もう質問くんなよ。早く帰りt)
「前任の大統領の頃より、EUが防衛的先制攻撃を選んだ場合は我々もそれに応じた選択をする…つまりアメリカも参戦の意向がある、
という認識をしていましたが、それは違うという事ですか?」
(やめてよー。やめようよー。なんでどいつもこいつも血の気多いのよ)
「先にも言ったように、皆の目指すゴールは、暴力による現状変更のない国際協調関係だ。EUの選択を咎めるつもりはないが、我が国の選択のあり方は違う、
という事だ」
(帰りたい。ていうか大統領やめたい)
「しかし、大統領。交渉、対話、国際協調——それで世界は本当に変わるのですか?今この瞬間、EU兵士の命が懸かっている。
アメリカが『共に立つ』と言わなければ、それはすなわち、“見捨てた”という事になりませんか?」
(おい誰だよコイツ!!こっち台本ないんやぞ!!待て待て待て!激詰めやめてもろて…アカン。もう帰りたい)
アレックスはやや視線を落とし、オクタゴンで相手と向き合う時のような落ち着いた表情で口を開いた。
「変わらないかもしれない。俺だって、それは分かってる。言葉で止められない戦争が、たくさんあった。
でもな。銃を撃つより先に、誰かが言葉を尽くす。それすらしなきゃ、俺たちはただの殺し屋集団だ」
皆が、口をつぐむ。
「“見捨てた”って言いたいなら、言えばいい。けどな、誰かを助けるために他の誰かを殺すしかない世界を、俺は“正義”って呼ぶつもりはない」
フラッシュの嵐を抜けて会見場を後にしたアレックスは、ようやく控室のドアを閉めた。
ネクタイをゆるめながら、ソファに崩れ落ちる。ミーシャの毛がまだ袖に残っている。帰りたい。
アレックスの疲労に反比例するように整ったスーツを纏った、秘書官のリンダが入ってくる。
「無理です」
「なんでそんな早いの返事」
「そのあと、大統領専属AIとの会話セッション、軍事顧問との非公式ランチミーティング、そして夜は、えっと…」
「えっと?」
「行く」
「即答ですね」
第一次、第二次世界大戦とは、近代化を遂げた列強による植民地争奪戦でした。土地の広さが穀物を生み、穀物の多さが兵士と馬を育て、広大な森林が薪炭を供給したからです。第二次大戦で兵站の主力が自動車になったのは米のみであり、他国の兵站輸送の主力は依然駄馬でした。
第二次大戦後、20世紀末までは大国間の戦争のない、一定範囲の平和が維持されました。これは、戦後急速に化石燃料、化学肥料、合成樹脂が安価に利用できるようになったからです。自国の兵の犠牲を払って領土を奪わずとも、動力ポンプと化学肥料で単収を増やし、薪炭に代わる化石燃料を安価に輸入し、機械化を進めることで自国民の豊かさを拡大し続けられたからでした。
この流れが大きく変わったのが2000-2015年です。地球環境の限界が明らかになり、温暖化とそれによる異常気象や海面上昇は疑うことができない事実となりました。世界中の地下水位が急速に低下をはじめ、決して増えることとない化石水による灌漑をおこなってきた国は真っ青になります。化学肥料に必須の化石資源であるリン鉱石も枯渇が見えてきました。国民の豊かさを維持するためには、他国を貧しくすることで国際価格を下げるか、他国へ侵攻して領土を奪うか、という非人道的な方策しか取り得なくなってしまいました。
2014年以降、世界の先進国による途上国支援は減少を開始しました。同時に後発発展途上国の通貨は売られ、彼らの生存に必須の食糧購買力は崩壊をはじめます。こうして2014年まで減少を続けていた飢餓人口は増加に転じ現在に至ります。
その結果、国際市場における食料価格は一定の安定が実現しましたが、それは、大増産を可能とする新技術が実現したからではなく、貧困国の購買力が失われたためでした。
飢えて死にゆく人々にとって、世界の終わりはもう始まっています。
膨大な難民が飢餓のアフリカを離れEUやアメリカを目指しましたが、両者は既に入り口を閉ざしました。政府の第一の存在理由が、自国民の生活水準を維持することである以上、それは当然です。
今後、多くの途上国で飢餓が深刻化、多数が餓死するでしょう。そしてその次には、残された食糧生産力をめぐり、戦う力のある国家同士が壮絶な奪い合いを行う時代に突入するものと思われます。それが第三次世界大戦の本格的な開始となるでしょう。
長い人類の歴史の中で、淘汰され消えていった文明も多数存在します。いかに豊かさを謳歌した文明であっても、持続性を欠いていれば消滅するしかありません。自由と豊かさにあふれたローマ帝国は、当時の技術が届く限りの地中海沿岸全域を収奪し、砂漠化させた後崩壊しました。
私たちの文明もそのようにして崩壊するのでしょうが、古代ローマ人と異なり、私たちの技術の手の長さは長すぎます。私たちの文明の収奪を逃れることができる地域はこの地球にはありません。
この戦争は今までの戦争とは大きく異なります。従来の戦争の目的は相手国の政権打倒やいくらかの領土獲得でしたが、今回のそれは徹底的な殲滅戦になるでしょう。なぜなら今必要とされているのは、水・農地・資源であり、労働力ではないからです。相手国の人口そのものが破壊対象であり、獲得すべきは無人の土地です。このタイプの戦争に最も近いのは、西欧が先住民のほぼ全員を虐殺した北米やオーストラリア侵攻でしょう。その結果西欧は圧倒的な豊かさを獲得できましたが、その勝利体験は重要な先例となるでしょう。
相手の軍事施設を破壊し、戦闘力を奪うだけでは済みません。都市が焦土となっても終わりません。無抵抗な人々を全員虐殺するまで戦闘は続くことでしょう。この戦争で自国を守るには、国土全域の要塞化、全国民の武装化、大量の弾薬・食糧の備蓄、いざというときすべての都市を放棄する覚悟が必須です。瞬発的な打撃力より、強靭な抗堪性が何より重要です。
世界の株式市場は今だに高値を維持していますが、これは200年以上続いてきた世界経済の急成長が、今後も続くと投資家が未だに信じているからです。そんなおバカな話はないでしょう?ストックを食いつぶせば楽で豊かな生活が実現するのは当然ですが、限りあるストック(土壌・地下水・リン鉱石・希少資源・二酸化炭素の廃棄先としての大気)を消費し続ければ、終わりが来るのは至極当然のことです。
今、日本はあまりに平和なため人々がこのような事態を想像することは難しいかもしれません。しかし、この豊かさと平和を陰で支えているものが、環境と資源の蕩尽であり、それこそが戦争を確実に引き寄せているのです。満足した生活を楽しんでいるうちは、開戦動機は想像もつかないでしょう。しかし、その豊かな生活が脅かされるようになったらどうなるでしょうか?アメリカに引き続き中国が肥料原料であるリン鉱石やリン酸肥料の対日禁輸を断行し、その結果日本のコメの生産が半減したら。 アメリカやオーストラリアの化石水が尽きて農産物の対日禁輸を開始したら・・・・
中国が自国のリン鉱石で肥料を賄えなくなったら、その中国にEUがモロッコに埋蔵されている最後のリン鉱石を売らなかったなら、急激に穀物生産量が低下するであろうアメリカが、自国民の胃袋を満たすために海外侵攻を開始したら。
いずれも荒唐無稽な話ではありません。価値ある資源を消費すれば、その世代は豊かな暮らしを楽しめますが、次の世代は、廃棄物の山に囲まれ、水も土壌もない不毛の地への流刑が待っているのです。それを避けるために、国の子々孫々の人々を守るために、苦渋の中で開戦を決意する政治家が現れないと誰が言えるのでしょうか。