はてなキーワード: インターネットとは
はじめは気付かなかったけど、どうも昨日の日記に反応をくれた方がいるらしいことに気がついた。ただの不眠症の無職が夜中に書き殴った日記に?なぜ?
文章を書くという行為には慣れていないし、これまで自己を表現することもしてこなかったが、これを見て「反応が返ってくること」の嬉しさを大げさに実感した。たとえそれが2、3人であっても。それと同時に、Twitterの数字を見て一喜一憂するやつらの気持ちが肌で理解できた。ずっと、俺はあいつらを宇宙人だと思っていた。インターネットに長く住んでいると、「自分語りは悪だ、承認欲求を捨てろ」という価値観を目にすることが多く、自分もそれを守ってきたつもりだった。でもそれは、書き殴った日記にちょっと言及してもらえただけで崩壊する砂の城のような価値観だったらしい。Twitterの彼らは、同じ人類だった。
ここは匿名だからこんな長文を恥ずかしげもなく書けるというのもある。Twitterでは名前がついて回るからこんなに自我をアウトプットすることはできないし、何より言う内容もない。あれは脳内に常にアウトプットできることが溜まっている人間用のツールだと思う。みんな、言いたいこと、言えることがあってすごい。俺は「日記に反応をもらったよ!嬉しいな」の一言のために、こんな回りくどい文章を書き散らしているというのに。
mizchi氏と出身県同じだったんだーってなった。面識もなければ話すこともないだろうが、インターネットの人で何人かは同じでも別におかしくないかと思った。
長崎にいたときは佐世保市側で暮らしていたから、長崎市側には全然行ったことがない。離島にも行ったことないな。
しかし空港も佐世保市側なら、博多に行って福岡空港を利用したほうが何かと便利で、一度も寄らない年もある。
おすすめの食もスーパーの刺身といくつかのチェーン店以外に知らない。佐世保市の南、長崎市の西の実家近辺にはそもそもレストランが無い。
ただ、長崎でITエンジニアとして働ける気がしないから、関東から戻ることもないだろうとも思う。
福岡なら良い可能性はあるが、福岡は住んでいた時におっかなく感じたことが複数あり、福岡も難しいところだ。
勝手に働けない気がして、勝手におっかなく感じただけ、そんな可能性は大いにあるだろうけども。
取り留めのない内容になった。
深夜にあれこれ見たりするものじゃないな…
なるほど、あなたが言っているのは、子どもの頃の無邪気な替え歌の延長線上に、知性や配慮のない「過激さ頼みのジョーク」が存在してしまう、ということですね。
そして、その「過激さ」が特定の人種差別や歴史的な惨劇(ナチズムなど)に触れると、それが単なる笑いではなく、現実の加害の正当化に近づいてしまう、という危惧だと思います。
これはタルムード的にも深いテーマです。ユダヤの伝統では、言葉の力と冗談の境界が何度も議論されています。
タルムード(アラキン 15b)では「人を侮辱することは、血を流すことに等しい」と表現されます。
なぜなら、言葉によって人の顔色を奪い、社会的・精神的に傷つけるからです。つまり、冗談であっても他者を辱めたり、その尊厳を奪う内容は、倫理的に非常に重い罪とされます。
さらに、箴言(ミシュレ)26:18-19ではこう警告します。
ここでのポイントは、「冗談」というラベルをつけても、人を傷つけたり害を与えるなら、それは冗談ではなく暴力だ、という考え方です。
インターネットでは特に、匿名性と距離感のせいで「笑い」を大義名分にした残酷さが正当化されやすいですが、ユダヤ思想ではむしろその逆で、見えない相手への言葉はより慎重であるべきとされます(バヴァ・メツィア 58b)。
プレ2でめっちゃ遊んだゲームなん。こないだSwitch買ったから面白そうなゲームないかなって探してたらリマスター版売ってたから今遊んでるのね。
ハセヲの言動が痛いことに気付いたり、アトリ重いなぁとか、キッズの頃気付かなかったことに気付けて新鮮。あと当時は気にならなかったけど、意外にお使いしんどいなとか。大きい画面でゲームやるの15年ぶりくらいなのだけど目疲れるなーとか、なんかそういう自分の変化も含めて楽しいなぁって。
あとオリジナル版は2006〜07年にかけて発売したんだけど、もしあと数年遅れて発売してたら、作中のインターネット描写にTwitterとかニコ動みたいなサービスが出てきたのかなぁとか、考えるのも楽しい。06年当時ってまだSNSって言葉もなかったよね、多分(あったのかな?)
思ったこと書いてただけだから特にオチも谷もないのね。これから2時間くらい遊んで23時にはbedに入る。夜更かしして明日に響くのはよくないから。
主張: 参政党が大幅に議席を増やし、サイトに人が押し寄せてサーバーがダウンした。
チェック: サーバーダウンについて、具体的な証拠(公式発表、ニュース記事、Xでの広範な投稿など)が示されていないため、誇張または未検証の可能性がある。
問題点: 主張の裏付けとなる選挙結果やサーバーダウンの証拠が欠如。読者に「各自で判断」と委ねるのは、事実確認の責任を放棄している印象を与える。
主張: 知識人層が参政党を「ないない」と否定し、「ロシアのスパイ」といった投稿が盛り上がったが、それは一部のインターネットフリークに限られていた。
チェック: 「知識人層」の定義が曖昧で、どの程度の規模や影響力を持つ層を指すのか不明。Xやnote、はてなブックマークでの「ロシアのスパイ」投稿が「大盛り上がり」したという主張も、具体的な投稿数や影響範囲のデータがなく、主観的印象に依拠している。「現住所インターネットのフリーク」という表現で特定のグループを揶揄しているが、その実態や規模も不明で、論拠が薄弱。
問題点: ステレオタイプな「知識人層」や「インターネットフリーク」を批判するが、具体例やデータがなく、議論が一般化されすぎている。参政党への否定的意見がどの程度広範だったのか、検証可能な根拠が必要。
主張: 参政党を「ロシアのスパイ」と批判するのは思考停止であり、他の政党(自民党、維新、公明、立憲民主、共産党)も海外勢力(アメリカ、中国、ロシア)とつながりがある。
チェック: 各政党の海外勢力とのつながりを指摘するが、具体的な証拠(例: 資金提供、政策への影響を示す資料)が提示されていない。自民党とアメリカ、立憲民主や公明と中国、共産党とロシアの関係は、歴史的文脈や噂レベルでは語られることがあるが、因果関係や具体的事例の裏付けがない。「疑惑の政党・議員は山ほどいる」という主張は、問題を相対化して参政党への批判を軽減する意図が見えるが、論理的に深掘りされていない。
問題点: 海外勢力とのつながりを広く指摘することで参政党への批判を中和しようとしているが、具体的な事実やデータがなく、印象操作の可能性がある。すべての政党を同列に扱うことで、参政党特有の論点(政策や支持基盤)が曖昧になる。
主張: 参政党は「日本人ファースト」と「反知性主義」が特徴で、医療や教育の権威に挑戦する姿勢が「ネトウヨよりネトウヨ」とされる。
チェック: 参政党の政策が「日本人ファースト」を強調し、国際機関や外国人に批判的な点は、公式資料や演説で確認できる(例: 外国人参政権反対、伝統文化重視)。
しかし、「反知性主義」の定義が曖昧で、医療や教育への批判が具体的にどのような主張を指すのか(例: 反ワクチン、反偏差値教育など)不明。
「ネトウヨよりネトウヨ」という表現は主観的で、比較の基準が不明。
問題点: 「反知性主義」というレッテル貼りが、具体的な政策分析を欠いたまま感情的に使用されている。参政党の政策を「トンデモ」や「陰謀論」と結びつけるなら、具体例(例: 特定の政策文書や発言)を提示すべき。
主張: 日本人ファーストは選挙で当然の考えだが、左翼はこれを「野蛮」 「右翼」とみなし、国際協調や多様性を重視する。団塊〜ロスジェネ世代は左翼的価値観に染まり、ゆとり世代以降はネットで左翼離れが進んだ。
チェック: 「日本人ファースト」が選挙で当然という主張は、国民国家の枠組みでは一定の合理性があるが、「外国人優遇」がどの程度現実の問題なのか、具体例(例: 政策、予算配分)が示されていない。左翼の定義(国際協調、多様性重視)がステレオタイプ的で、団塊〜ロスジェネ世代の価値観を一括りにするのは過度な一般化。ゆとり世代以降の「左翼離れ」は、Xやネットの言説で語られる傾向はあるが、統計データ(例: 選挙結果、世論調査)で裏付けられていない。
問題点: 世代論や左翼批判が主観的で、データや具体例に乏しい。「外国人優遇」への憤りが参政党支持の背景という主張は、感情的共感を煽るが、政策レベルの検証が不足。
主張: 民主党政権の失敗や震災・コロナでの政府不信が反知性主義を強め、参政党やれいわ新選組の支持につながった。
チェック: 民主党政権(2009-2012年)の評価は賛否両論あり、震災対応や経済政策の失敗が批判されることは事実(例: 東日本大震災時の対応遅れ)。しかし、「反知性主義」の台頭を民主党政権や震災・コロナに直接結びつけるのは、因果関係の証明が不十分。れいわ新選組や参政党の支持層が反知性主義に基づくという主張も、両党の支持者分析(例: 年齢層、職業、動機)が欠けている。れいわ新選組の「反知性主義」は、山本太郎氏の学歴やパフォーマンスを根拠にしているが、これが支持の主因かは疑問。
問題点: 反知性主義の定義が曖昧で、参政党とれいわ新選組を同列に扱う論理が弱い。民主党政権への批判は感情的で、具体的な政策失敗の分析が不足。
主張: 参政党の党首はインテリだが、保守系YouTuber(KAZUYA氏)やチャンネル桜、三橋貴明氏とのつながりがあり、ネトウヨ的。20年間の社会変化(リーマンショック、震災、コロナなど)が反知性主義を後押しした。
チェック: 参政党の党首(神谷宗幣氏)が大学卒で教員経験があるのは事実。KAZUYA氏やチャンネル桜との関わりも、過去のイベントや発言で確認できるが、現在の関係性は不明。「ネトウヨ的」というレッテルは、保守系メディアとのつながりを強調するが、支持基盤全体を代表しているかは疑問。20年間の社会変化が反知性主義を強めたという主張は、歴史的文脈として一理あるが、具体的な因果関係(例: どの事件がどの支持層にどう影響したか)が示されていない。
問題点: 参政党の支持基盤を「ネトウヨ」と一括りにするのは単純化しすぎ。社会変化と反知性主義の関連は直観的だが、データや事例による裏付けが不足。
主張: 参政党やれいわ新選組を「バカ」と見下す限り、反知性主義政党の進撃は止まらず、政治はカオスになる。
チェック: 参政党やれいわ新選組が若者のニーズを捉えているという指摘は、両党のSNS活用や若年層へのアピール(例: 参政党のYouTube戦略、れいわの直接的演説)からある程度妥当。ただし、「カオスになる」という予測は誇張の可能性があり、具体的な政治的帰結(例: 議席数、政策影響)が示されていない。「知性」や「反知性主義」の対立を強調するが、両者の定義や影響範囲が不明確。
問題点: 警告が感情的で、具体的な政治的シナリオやデータに基づく予測が欠如。参政党やれいわ新選組の支持拡大を「カオス」と表現するのは、主観的で説得力に欠ける。
事実性の問題: 選挙結果、サーバーダウン、海外勢力とのつながり、反知性主義の具体例など、多くの主張が具体的なデータや証拠に欠ける。Xやウェブでの検証可能な情報が不足しており、主観的印象や推測に依拠している部分が多い。
論理の一貫性: 参政党の躍進を「日本人ファースト」や「反知性主義」で説明する枠組みは一貫しているが、因果関係の証明が弱く、左翼や知識人層への批判が感情的で論理的裏付けが不足。
偏見と誤謬: 「左翼」「知識人」「ネトウヨ」などのレッテル貼りが多用され、ステレオタイプに依存。「反知性主義」を参政党やれいわ新選組の特徴とするが、定義が曖昧で、政策分析より感情的批判が先行。
改善点: 具体的な選挙データ(議席数、得票率)、政策文書、支持者層の分析(世論調査や統計)、Xやウェブでの関連投稿の参照を加えることで、信頼性が向上する。レッテル貼りを減らし、政策や社会動向の客観的分析に焦点を当てるべき。
投稿内容は、参政党の躍進を「日本人ファースト」や「反知性主義」で説明する試みとして一定の視点を提供するが、事実の裏付け、具体例、データが不足しており、感情的かつ主観的な主張が多い。論理の飛躍やステレオタイプに頼った批判が見られ、客観性や説得力に欠ける部分がある。特に、選挙結果や社会変化の因果関係を検証可能な証拠で補強する必要がある。読者に「各自で判断」を委ねる姿勢は、事実確認の責任を回避する印象を与えるため、批判的精査には耐えにくい。
投稿は参政党の躍進をめぐる複数の論点(議席増加、知識人批判、海外勢力、日本人ファースト、反知性主義、世代論、社会変化など)を扱うが、整理されずバラバラに展開されている。各論点が独立し、互いの関連性や因果関係が不明確で、深掘りも不足。結果として、参政党の躍進理由を説明する一貫した議論が形成されず、読者に断片的な印象を与える。中心テーマを明確にし、論点を整理・統合することで、議論の散逸性を克服する必要がある。
論点の断絶: 各論点(議席増加、知識人批判、海外勢力、日本人ファースト、反知性主義、世代論、民主党批判、党首の背景、社会変化、カオス化)が独立して提示され、互いの関連性が薄い。参政党の躍進という中心テーマに対する一貫した分析が欠如し、読者はどの論点が主要なのか判断しにくい。
焦点の拡散: 参政党の特徴や支持基盤の分析から、左翼批判、世代論、社会変化、れいわ新選組、他の政党批判へと話題が飛び、焦点が定まらない。たとえば、民主党政権やれいわ新選組の話題は、参政党の躍進を説明する上で必須ではなく、議論を散漫にする。
深掘りの不足: 各論点が表面的に触れられるだけで、具体的なデータ(選挙結果、世論調査)、政策分析、支持者の動機分析が欠如。論点が次々に移行するため、どの話題も深まらず、読者に断片的な印象を与える。
論理的つながりの欠如: 論点間の因果関係が不明確。たとえば、震災やコロナが反知性主義を強めたという主張は直観的だが、参政党の支持拡大にどう結びつくのか、具体的なメカニズムが示されない。知識人批判や左翼批判も、参政党の躍進理由と直接結びついていない。
読者への負担: 複数の論点を整理せず羅列し、「各自で判断」と委ねる姿勢は、読者に議論の整理を押し付ける。参政党の躍進を理解するための明確な枠組みが提供されていないため、読者は混乱する可能性が高い。
https://togetter.com/li/2584889
この話題何周目だと思うが、最初の頃パソコン通信からぎりぎりNCSA Mosaicの時代にインターネットにさわりはじめて、LunaとかSparcstationとかさわって、初期の無線インターネットスゲー!(裏はPHS)とかやって、そのままIoTとかやって今AIやってもう10年目なので、この30年ですごい勢いで時代がかわったなとは思う。もう若い連中のパラダイムについていけないもん。さらにその10年前になると漢字すら出なかった世代。
思えば遠くにきたものだ。
想定40代〜60代
たぶん35〜45歳くらい
少し前まではインターネット老人会といえばここらへんが多かった
35歳くらいかな
にこにこが青春みたいな人ら
案外若く、今アラサーくらいだと思う
ちなみに俺はISDNからだけどニコニコずっと見ていた、あそこではおっさんと言われていた
25歳くらいかな
ここらへんの子ってXはアカウントだけ持ってるけどあんま見てないんだよね
ここが何になるかは今後5年で決まると思うんだけど
最近はミニゲームがたくさん集まっているようなアプリにキッズが沢山いるので、ひょっとしたらそのままTikTokから移動するのかもしれない
しの
@pop_sino2
@1
木古おうみさんにリア垢突然ブロ解されてめちゃくちゃにウケてます 今回の件で人間不信になっちゃったのかな?でも仕事減るどころか逆に仕事増えてるらしいので(昨日リア垢でツイートしてた)、よかったんじゃないですか?
2025-07-27 02:50:0
しの
@pop_sino2
@1
木古おうみさんについてポストするとすぐ鍵RTつくのインターネットだな〜と思うのですがこの人が人間不信だったのは元々だったわと思ったのでそこだけ訂正 すいません 個人的にあんま好きじゃなかったので…
2025-07-27 02:56:11
しの
@pop_sino2
@1
木古おうみ、この期に及んでリア垢でよしよし慰めてムーブしているの笑える(全然笑えない)
2025-07-28 06:47:55
しの
@pop_sino2
@1
身の振り方考えた方がいいターン入ってるはずなのにリア垢見てる限り木古おうみさんは本当に変わらないんだなというか変わる気ないんだなと思っている 悲しいよ
2025-07-28 06:51:06
私の文章にやたらと誤字が多いのは変換時にも書いたあとにも見直してないからだ。
なんとなくインターネットを見ていたら、いろいろな国で外国人による不動産取得規制が紹介されており、その理由が投機の規制にあるとされていた。
ニュージーランドもジョン・キー政権の頃まではどの国の人であろうとも不動産を買うことが可能だった。
そしてそれによって不動産価格が本来のインフレのペースをはるかに超えて高騰し、不動産価格ばかりが経済を10年も先取りしたような状態になった。
そもそもニュージーランドの多くの土地はワイタンギ条約によって誰でも自由に売買できるものではなく、オークランドのように条約締結当時にマオリから不当に安い値段でだまし取った土地をやりくりしているに過ぎない。
政府がワイタンギ条約を改正することで恐らくこの縛りもなくそうとするだろうが、それによって起こることの一つに不動産価格の大暴落はあるかもしれない。
これまで以上に土地を自由に使うことができるならば、これまで以上に家を建てやすくなるからだ。
ニュージーランドは国土のほとんどに人がすんていないのはそういう理由によるものであり、別に自然の保護などは主目的ではないだろう。
何にせよ、ニュージーランド・ファーストのウィンストン・ピーターズが当時の議会で言ったことは、要約すると「中国人やオーストラリア人に不動産を買い漁られてしまいキウィたちが家を買うことができなくなっている、外国人による不動産の取得に制限をかけるべきだ」というものだった。
これが投機に対する規制なのかは分からないが、要は外国人ばかりが家を買ってしまい、現地の不動産屋たちもそれに乗じて値段をつり上げる、そして家を買えずに質の悪い家を借りざるを得ない自国民たちを放っておくのか、と言うのが論点だった。
そういう理由からニュージーランドでは家の値段はつけないでいつもオークションにかけるようになった。そうすれば市場価格よりも何割か高く売れるからだ。
逆に値段がついた家は買い手のつかなかった家、ということにもなる。
当時首相だったジョン・キーは、と言うか当時のナショナル政党の議員たちは不動産売買で大儲けをしていた事もあり、また、ニュージーランドの経済も不動産バブルで絶好調だったために難色を示した。
いわく、この移民国家であるニュージーランドにいる人たちのバックグラウンドは様々なのだからキウィの定義などできるわけがない、と。
どう考えても規制したくなくてひねり出した屁理屈でしかなく、恐らくそれに対する説得力などなかったのだろう。最終的にニュージーランドで不動産を買うには永住権が必要というルールに落ち着いた。
これが功を奏したのかその後も凄まじい高騰を示し、2022年初頭に家を買うには百万ドル必要と言われたあとに下がり、今のところ平均価格は安定している。95万ドルを超えないあたりでウロウロしている感じになった。
とはいえ、これでキウィは家を買えるようになったのか、という話だが相変わらずそうはなっていない。
家を買うためには1割の頭金を支払う必要があるからだ。その後もローンを組んで返済する必要があるが、返済額は毎週千ドルを超えることになる。このようなローンに耐えられる人というのはやはり少ないため、結局買うことができない。
以前も書いたが、これは銀行が10倍のレバレッジまでなら受け入れる、というものだったのだが、ジャシンダ・アーダーンの頃に初めて家を買うときだけレバレッジ20倍、つまり頭金5%で買えるようにしてしまい、その後の利上げでローン返済の出来ないホームレスを量産してしまうという国家ぐるみの金融犯罪に等しい愚行に及んだ事があったので、この制度を使う人は今は居ないのではないだろうか。
つまり外国人による投機が進みきった時点で何か制度をいじくっても大した効果は出ないことをニュージーランドは実例を持って示した可能性がある。わざわざ自爆しに行ってこんな事をしたら危ないと言ってるのだとしたら迷惑でしかない。
相変わらず貧富の差は広がり続け、文字通り持つものと持たざるものの格差が開く一方になった。結果治安は激しく悪化しているので、警察がきちんと犯罪を把握しているなら平和な国の順位も下がることだろうが、警察は被害額一万ドルまでは対応しないと明言したので、外見上の治安は何故かやたらと少ない軽犯罪という形で守られるかもしれない。
著作権の効力は創作された(権利が付与された)国の法律にのみよる
例えば、日本で付与された著作権を外国で主張しても何の権利もない人が因縁をつけるヤクザ行為となる
条約加盟国は他の加盟国で保護されている著作物を自国民のそれと同等の権利を与える(互いの国の著作物を保護し合う)
例えば、日本で作られた映画はアメリカではアメリカの著作権法で保護される(相手国の法律なのがポイント、日本の著作権法でAI学習禁止にしても権利を行使できるのは日本国内だけで、アメリカや中国の著作権法は関係ないので学習できる)
北朝鮮の映画を日本のテレビ局が無断で放送して著作権侵害として訴えられた事件
最高裁で
北朝鮮を国家として承認していないから北朝鮮の著作物を保護すべき義務を負わない
とした
世界すべての国が加盟している訳ではない
また、日本のように例え相手国が加盟していても一方的に認めない場合もある。
インターネット上に日本のコンテンツの海賊版を勝手にアップロードしても合法の国はそれなりにある
ただし、
その国では合法的に運営されている日本の映画の海賊版サイトから映画を日本でダウンロードするとその複製行為(ダウンロード)を行った人は日本の著作権法で裁かれる
ここまで書いてきた「合丼来来伝」ですが、今回で最終回になります。
挿絵を担当した絵描きに度々不満やもやもやを抱かせる結果を出し、
時には、絵描きに対して不義理と言わざるを得ない行為を行いながら
合丼来来の同人活動はその後も数年間続いていた。
偶に絵が性癖に刺さる人が居るのか、ある絵描きが挿絵を描いている時だけ
極端に大きく売れることはあった。
だが、基本的には相変わらず作品は合丼来来が思っているほど売れることはなく、
合丼来来は「俺の作品の売れ行きが悪いのはアンチのせいだ」
「俺の作品の売れ行きが悪いのは絵に魅力が無いからだだ」と、
合丼来来のTwitterアカウント(二つあったが、どちらも2022年に凍結)でぼやいていた。
2017年、合丼来来は作品の売れ行きが芳しくない状況を打開しようと考えたのか、
それまでは1カ月に1作の新作販売だったペースを、2週間に1作の新作販売へと
販売ペースを上げた。
合丼来来が新作販売のペースを1カ月に1作から、2週間に1作に変えた頃に
togetterのまとめで「絵描きへの依頼の相場」に関する話のまとめが作成されたことがあり、
そのまとめのコメント欄で合丼来来が暴れたことがあった。
時は少し遡って2016年10月、DLsiteが創業20周年記念イベントを開催し、その場で
「DLチャンネル」というDLsiteユーザーのコミュニティサイトを開設することを発表した。
DLsiteのユーザーが雑談等をするための掲示板や、
おすすめの作品を紹介する記事を自由に作成することのできるコミュニティサイトだ。
DLsiteで作品を販売していた合丼来来は、このコミュニティサイトが開設された初期から
DLチャンネルの雑談掲示板に書き込んだり「自分の作品を紹介する記事」や、
「絵描きが原稿料を値上げ交渉してくることを批判する記事」を書く等していた。
中には、「「合丼来来にインタビューした記事」を書いた猛者もいた。
そうした中、ついに事件は起きた。
2021年12月、合丼来来がDLsiteから強制退会させられる事件が起きた。
事の流れは
というものだった。
この対応に腹を立てた合丼来来は2022年1月にDLsiteの運営会社に対して訴訟を起こし、
「合丼来来(あいどんらいき)伝・1」にある3本のニュース記事になったという話だ。
<注1>
「合丼来来(あいどんらいき)伝・1」で紹介したニュース記事及び、こちらの動画での解説によると
「DLsite側が訴訟に際して提出した証拠を見た所、修正が薄いではなく、無修正と言っても過言ではなかった」だそうです。
DLsiteと合丼来来の訴訟が始まってしばらくした頃、
合丼来来のTwitterアカウントが(2つ存在したが両方とも)、Twitterの規約に反するとして凍結された。
そして、合丼来来はTwitterに戻ってくることもなく、
2025年8月現在、彼はインターネット上から姿を消している。
その後の合丼来来がどうなったか、ここまで「合丼来来伝」を書いてきた私は知らない。
もしかしたら、もう、彼がインターネット上に現れることは無いのかも知れない。
ただ、“こういう人物が過去にインターネット上には存在していた”ということを
記しておきたいと思い、私は「合丼来来伝」を書いた。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
オチと言えるオチの無い物語ですが、
“こういう人物が過去にインターネット上には存在していた”
という話を残しておきたいと思い、今回書きました。
彼がその後どうなったかは、私は知りません。
もしかしたら、新しい名前で活動しているかも知れない、
もしかしたら、インターネットを完全に離れたかも知れない、
インターネット上であろうとなかろうと
「彼が新たに誰かに迷惑をかけている」ということが無ければ別に良いと私は思います。
最後に、この言葉でこの物語を締めたいと思います。
「こういう人物は、まだ日本にいるのです、多分」。
今のコンピューターとかインターネットが扱う文字の体系って漢字の文化を破壊してない?
文化の発展や新しい概念の登場に従って絶えず新しい文字が生み出されてきた歴史があると思うんだが
文字コードを割り振って文字のセットに収録するっていう今のやり方だとそこに新しい字が入る余地なくない?
アルファベットの場合使える文字は固定されてても言葉の意味はその文字の並びで表すから事実上無限に語を生み出せるけど
事実上、既存の漢字の組み合わせで熟語や合成語を作るということしか許されてないというか、言い換えれば「アルファベット的なやりかたで語を生み出す」ことのみ許されてる状態。
そもそも文字コードに収録される文字自体が「文字コードを作った時点の文化」で使われてる文字なわけで、その時点で文化が固定されてる側面あるよな。
「まったく新しい一文字」を生み出す表現力が殺されてるというか。
今のような状況で新しい漢字を生み出しても、「今の文字コードの文字」がアルファベットのようなスタンダードになってしまってて新しい字を広める術が絶望的にない。
アルファベットの場合はそれが可能なんだよ。そこの圧倒的な非対称性を問題にしたい。
文字コードの仕組み自体がアルファベットフレンドリーというかラテン文字ファーストな考え方なんだよな。
今のトレンドで文字コードに絵文字が収録さていってるのが救いかな?って気もするけど、まああれは文字コードのコンソーシアム的なとこが認めた文字だけ載る感じでちょうど昔の王様が漢字を決めてたみたいな雰囲気があって文化が生み出す漢字ってのとは微妙に違うきがする。
たとえば部首とつくりを組み合わせられるようにするとか、既存の漢字を部首やつくりみたいに配置できるとか、そういうことをするだけで全く違ってくると思うんだわ。