米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」を使う決済サービスが25日午前、日本で始まった。ICカードの代わりにかざして駅の自動改札を通ったり、小売店やタクシーの決済端末で支払いができたりする。米グーグルも近く日本でスマホ決済を始める。ソニーやNTTドコモがインフラを育ててきた日本のスマホ決済が、米大手の相次ぐ参入で本格的な普及期を迎えそうだ。25日早朝、アップルがスマ
米Appleは2月17日(現地時間)、モバイル決済サービス「Apple Pay」の中国での提供を開始した。中国唯一の国内カード会社China UnionPay(中国銀聯)のクレジットカードとデビットカードをサポートする。 Apple Payは、同社が2014年9月に発表したiPhone、iPad、Apple Watchで利用できるNFCベースのモバイル決済サービス。クレジットカード情報を暗号化して端末に保存し、小売店の店頭に用意されたApple Pay用のセンサーに端末をかざしてTouch IDで指紋を認証させることで支払いができる。現在、米国、カナダ、英国、オーストラリアで提供しており、中国が5カ国目。日本での提供は未定だ。 Appleにとって中国は北米に次ぐ重要な市場だ。ティム・クックCEOは昨年中国を訪問し、その主な目的をApple Payの立ち上げだと語っていた。 関連記事 App
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