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半導体と技術に関するafnfanのブックマーク (3)

  • 中国半導体産業動向と日本半導体産業の問題点について

    三重野投稿論文図20180320 論文は、2017年に行われた中国経済経営学会 全国大会にて報告した内容を元に、作成しました。お仕事の参考となれば幸いです。 概要 2015年5月8日に国務院が公布した中国製造2025[1]は、中華人民共和国の成立100年までに3度行われる10カ年計画における最初10年の製造強国戦略実施の行動綱領である。重点分野の一番目に次世代情報技術が挙げられており、その中でも「集積回路と専用設備」すなわち半導体産業が特に重要視されている。コアとなるチップが、手に入らなければ、次世代情報技術もIoTも成り立たず、また、他国に大きく依存すれば機密情報流出の危険性さえあり、「中国製造2025」の方針に反してしまう。その現実的方策として、半導体産業への投資基金の創設、製造工場建設、半導体関連企業へのM&Aが挙げられる。特に、製造工場建設は、2020年までに国内外の12社が12

  • 第190回 サイノキングについて思うアレコレ

    元エルピーダの社長、坂幸雄氏が新たに立ち上げたメモリ会社「サイノキング」がちょっとした話題になっている。サイノキングに対する「技術流出」や「ユニークなメモリ」という点について筆者の意見をまとめておきたい。 連載目次 2016年2月分の原稿を書いた直後に話題になった件がある。「サイノキングテクノロジー」という新たな半導体企業が、DRAMに取り組むために大々的に人を集めて仕事を始める、というような話だ。NHKや日経新聞などが取り上げて、2月24日には華々しく記者会見が行われる予定だったのだが、当のサイノキングが一転して会見をキャンセルしてしまった。 すでに「ビジネス的な面からの論評」は各方面からいろいろされているようだ。かなりたたかれているといってもよい状況かもしれない。内情は知らないが、出だしからつまずいてしまった、という状況なのかもしれない。しかし同社のWebサイトは、「ちゃんと」存在し

    第190回 サイノキングについて思うアレコレ
  • Maximが自動車分野への注力ぶりをアピール、「高集積アナログの強みを生かしたい」

    米Maxim Integrated Products社は、2012年3月1日に都内で自動車分野向け事業に関する説明会を開催した。同社にとって自動車分野は「今後、最も力を入れていく事業」(マキシム・ジャパン 代表取締役社長の滝口修氏)の一つだという。全社売上高に占める自動車向け製品の比率は現在5%程度にとどまるが、今後は「10%に高めたい」(Maxim社の自動車関連事業のManaging DirectorであるKent Robinett氏)とする。

    Maximが自動車分野への注力ぶりをアピール、「高集積アナログの強みを生かしたい」
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