株式会社安川電機(代表取締役会長兼社長 津田 純嗣)は、世界で初めてGaN(窒化ガリウム)パワー半導体モジュールを搭載し、このクラスでは世界最小を実現した住宅用屋内設置型パワーコンディショナ(200V 単相 4.5kW)の販売を開始いたします。 当社は、中期経営計画「Realize 100」における新規事業の柱として「環境・エネルギー」事業領域の取組みを加速しています。なかでも、風力や太陽光などの自然エネルギーによる発電関連事業を「創エネルギー分野」と位置付け、当社が得意とするパワー変換技術をベースに自然エネルギーを活用する製品の開発を進めています。 この「創エネルギー分野」において、太陽光発電用パワーコンディショナを開発し、2010年にPV1000として10kWクラスを販売開始しました。以降住宅用および100kWクラスなどラインアップを拡大してきましたが、このたび今後も安定的な市場成長が