髪は長く、肌は白い方が良い――。そうした風潮から数年前まで女性がサッカーを楽しむ文化はなかったというベトナムが、歴史的な一歩を踏み出す。20日開幕のサッカー・女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会で、男女を通じて初のW杯に出場する。飛躍の陰には、一人の日本人指導者の奮闘があった。 「ベトナム人の強みはなんといってもメンタル。W杯の予選も新型コロナウイルスによる主力不在や練習不足を乗り越えた。身長は日本人より小柄だが、メンタル、アジリティー(敏しょう性)、団結力は上回っていると思う」 そう語るのは、ベトナムで女子サッカーの統括や育成年代の代表監督を務める井尻明さん(52)だ。2019年に日本協会(JFA)によるアジアへの指導者派遣事業の一環でベトナムへ派遣され、強化に取り組んできた。 最も重視したのが技術力の向上だ。「ベトナムの方々は負けると『やっぱりベトナム人は小さ
文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の調査で、日本は質の高い論文ランキングで13位に下降し、イランに抜かれたことが分かった。そのイランの論文を分析すると欧米諸国に属しない学術生態系を発見した。さらに中国研究者が中国国内で論文を引用し合い被引用数を高めている構造を明らかにした。欧米諸国がけん引してきた学術生態系の秩序が変化している。(小寺貴之) NISTEPが論文や特許などの定量指標で科学技術活動を分析する「科学技術指標」と「科学研究のベンチマーク」をまとめた。被引用数の多いトップ10%論文のランキングで日本は2022年発表の12位から13位に後退した。論文全体の本数は19―21年の平均値が7万775本と、18―20年平均の6万7688本よりも4・6%伸びているものの、被引用数の高い論文の数が伸びなかった。トップ10%論文の順位は、わずか3本差でイランに抜かれた。 ランキング順
Googleは、Chromeブラウザで長年サポートしてきた翻訳機能を、ついにスマートフォン版のGmailにも追加しました。Android版とiOS版ともに、今後しばらく時間をかけて提供される予定です。 ↑Gmail この新機能は個人・法人ユーザーとも、Googleアカウントがあれば利用できます。 メッセージ本文の言語がアカウント設定の言語と違う異なる場合、本文の前に「翻訳先」のバナーが表示されます。これをタップするとメッセージ本文が翻訳され、再び原文を表示することも可能。また英語など特定の言語を「自動的に翻訳」するよう設定できます。 ↑スマホでも英文メールをさっと翻訳!(Image:Google) ちなみにiOSの言語設定は[設定]アプリを開いて[一般]>[言語と地域]から、Androidの言語設定は[設定]アプリ内の[言語と入力]から確認・変更できます。 もしも異なる言語が自動検出されな
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