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物理と研究に関するebmgsd1235のブックマーク (4)

  • エントロピー増大の3つの計算式、量子系では一致しない新発見 従来の常識を覆す 米研究者らが発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米メリーランド大学と米ロチェスター大学に所属する研究者らが発表した論文「Non-Abelian Transport Distinguishes Three Usually Equivalent Notions of Entropy Production」は、量子系において、従来同等と考えれてきた3つのエントロピー増大の計算式が異なる結果を示すことを証明した研究報告である。 (関連記事:“エントロピー増大”を永遠に回避できる? 量子系が示す新たな数学的証明、米コロラド大学が報告) 水に浮かぶ氷が溶ける過程では、氷と水の間で熱が交換され、無秩序さが増大する

    エントロピー増大の3つの計算式、量子系では一致しない新発見 従来の常識を覆す 米研究者らが発表
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2024/10/24
    「負のエントロピー生成は、量子系の初期状態に特殊な重ね合わせがあることを示し、時間の矢が逆転したかのような効果をもたらす可能性がある。虚数のエントロピー生成は、量子測定の文脈依存性という非古典的な~」
  • インドの物理学者がひも理論の研究から偶然「円周率」の新しい公式を発見

    インド科学研究所の科学者らが、高エネルギー粒子の振る舞いを研究している最中に、偶然「円周率(π)」の新しい表現方法を発見したことを報告しました。 Phys. Rev. Lett. 132, 221601 (2024) - Field Theory Expansions of String Theory Amplitudes https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.132.221601 Indian Institute of Science https://iisc.ac.in/events/iisc-physicists-find-a-new-way-to-represent-pi/ 円周率の新しい公式を発見したのは、インド科学研究所高エネルギー物理学センターのAninda Sinha氏(左)とArnab Saha

    インドの物理学者がひも理論の研究から偶然「円周率」の新しい公式を発見
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2024/06/19
    最適化問題で「数学的ツールを組み合わせて開発されたモデルは、量子の相互作用を説明できるだけでなく、Πの級数表現でもありました」との事。カルト映画『Π』では数秘術、神聖幾何学をネタとして享受してたな。
  • 物理における数学の理不尽なまでの有効性あるいは非有効性|KT

    物理と数学物理を学んでいると、あるいは研究していると、数学の威力に感銘を受けることが多々ある。多くのひとにとって、その最初の体験は、力学の運動方程式(微分方程式)を扱ったときであろう。たった一つの方程式を解くことで物体の落下や惑星の軌道、大学入試で出されるようなややこしい設定など、ありとあらゆる運動を記述できるのは、驚くほかない。 "The unreasonable effectiveness of mathematics in the natural sciences" という有名な言葉を残したのは数理物理学者のWignerである(Wikipedia)。自然科学とは大きく出たものだと思うが、実際には物理のはなしをしているので、そこまで深い意味はないのかもしれない。 冒頭に、「確率分布を表すのになんで円周率を使うんだ?円なんて関係ないじゃないか!からかっているのかい?」(アメリカンな雰囲気

    物理における数学の理不尽なまでの有効性あるいは非有効性|KT
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2024/06/06
    タイトルにある「あるいは非有効性」は筆者の足した言葉。「数学はコトの領域を記述するのにきわめて適している。~理論物理の野望はモノの領域全てをコトの領域によって完全に覆いつくすことであろう」真っ当な設定
  • 「反物質」に働く重力は「反重力」ではないと確認 直接測定の実験は世界初

    【▲ 図1: 今回のALPHA-gによる実験結果は、反物質には物質と同じ重力が働いていることを明らかにしました。 (Image Credit: NASA, Reid Wiseman (背景) ) 】 普通の物質に対して一部の性質が反転している「反物質」の性質は、理論的な関心が高い一方で測定は難しく、実験的に証明されていない性質がいくつかあります。その1つが反物質に働く重力の向きです。大多数の物理学者は普通の物質と同じく、反物質にも同じ方向に重力が働くと考えていますが、重力とは反対方向の「反重力」が働いてる可能性を否定する実験的な証拠は、これまで存在しませんでした。 反物質の1つである「反水素」の研究を行う「ALPHA」実験の国際研究チームは、反物質に働く重力の向きと強さを実験装置「ALPHA-g」で測定した結果、反水素に働く重力の向きと強さは普通の物質と一致し、反物質に反重力が働いている可

    「反物質」に働く重力は「反重力」ではないと確認 直接測定の実験は世界初
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2023/10/05
    脚注や図解も丁寧な記事に感謝。素粒子と宇宙の世界は人間のスケールでは計り知れないと思うのは浅はかで反水素ってそんなもん制御できんのかってその落下を実験装置で観測したんだから想像力すげえなと腑に落ちる。
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