トランスエイジなるものが話題になっており、実年齢39歳の男性が自分は28歳だと「自認」しているみたいです。 www.youtube.com ツイッターでは大喜利状態になっていて、僕もネタに近いものかと思ってアベプラを見てみたら「年齢を重視する社会が抱える問題」について議論されていて思いの外面白かった。 出演している若新さんいわく日本社会は能力よりも蓄積によって評価する社会(ストック社会)であり、年齢によって人を評価するのはその最たるものだと言う。 自分も昔、メリトクラシーが話題になった時に似たようなことを書いたことを思い出した plagmaticjam.hatenablog.com 日本において最大の評価基準となっているのは「人生にかけてきたコスト」ではないだろうか。 能力が評価されていることは表層であり、それは結果に過ぎず、むしろ「コストそれ自体」を先んじて評価すると見たほうがより正確で