9月13日、イングランド・サッカー協会のデービッド・バーンスタイン会長は、23年前にリバプールのファン96人が圧死したヒルズボロの悲劇と呼ばれる事故について、公式に謝罪した。リバプールの本拠地には12日、亡くなった96人への献花(写真)が相次いだ(2012年 ロイター/Nigel Roddis) [ロンドン 13日 ロイター] イングランド・サッカー協会(FA)のデービッド・バーンスタイン会長は13日、23年前にリバプールのファン96人が圧死したヒルズボロの悲劇と呼ばれる事故について、公式に謝罪した。 イギリスのスポーツ史上最悪の出来事として知られるこの事故は、1989年にシェフィールドのヒルズボロ競技場で行われたFAカップ準決勝のリバプール対ノッティンガム・フォレスト戦で起きた。ゴール裏の観客席に収容能力を上回るリバプールファンが押し寄せたことが理由とされ、ファンの行動が糾弾されていた。
イングランドサッカー協会(The FA)との間において実施している「審判員交流研修プログラム」により、イングランドへ派遣している家本政明主審と今村義朗主審の担当試合が、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。 日本からイングランドサッカー協会への審判員派遣 審判員:家本 政明 Masaaki TOMA (プロフェッショナルレフェリー) ※パスポート名は、當麻となっています。 今村 義朗 Yoshiro IMAMURA (1級審判員:J1担当) 派遣期間:2011年10月30日~11月20日 割当試合: ◇FAカップ 1回戦 ブレントフォードFC 対 ベイジンストーク・タウンFC 11月12日(土) 13:00キックオフ @グリフィンパークスタジアム 主 審:家本 政明 (Masaaki TOMA) アシスタントレフェリー:Harry LENNARD/Adam NUNN 第4の審判:K
FAカップの復元 先週、FIFAの理事会に出席するため、チューリッヒに行っていたのですが、会議後にロンドンに足を伸ばし、イングランドサッカー協会(FA)を訪れました。 日本サッカー協会(JFA)は今年9月10日、創立90周年を迎えるんですが、これを機に「FAシルバーカップ」を復元させる計画を進めており、その制作を許可してもらおうと、今回、直々にFAにお願いに行ったんです。 サッカーファンの方であれば、天皇杯がイングランドのFAカップを倣って創設された大会だということをご存じだと思うんですが、「FAシルバーカップ」は1919年、JFAが創設される以前に、サッカーの母国であるイングランドから寄贈されたもので、当時、ウィリアム・ヘイグさんという英国大使館の方――日本サッカー殿堂に掲額されています――が、日本のサッカー普及のためにカンニンガム・グリーン在日英国大使(当時)に、全国大会優勝チームに授
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く