Apple Visionがリリースされてしばらく時間が経ちました。購入しようとしていましたがやはり研究での使いどころがわからなくて(あと50万円以上の購入申請は気合が必要)、購入を思いとどまりました。 それでも仮想空間でのデスクトップ作業には憧れもあって今さらですがImmersedを真面目に使ってみました、という話になります。 環境は、Macbook(M4)、Quest3(エリートストラップつき)、Immersedの3点になります。 immersed.com 自宅のWifi環境で使ってみました。ちょうど週末は研究会があったのでZoomでオンライン参加しました。 仮想空間上にディスプレイを2枚出して、そこで学会発表を聞きながら仕事をしていました。解像度は粗いですがイメージだけでもその作業の様子が以下になります。 Zoomで発表を見たり聞いたりする分には全く支障はありませんでした。PCの音声を
どうでも良い昨日の記事の続きであります。ブログ記事を書きながら頭の中を整理して、少しは VR ヘッドセット買い替えの方向性を絞れたら……という目論見があったのですが、 なんか、どれを買っても、お金を積んでも、現状の不満点解消を全てを満たせないどころか、お金を出した割には…になりそうだから、あと何年かは今のまま我慢しとくのが良いかもなぁ と思い始めているのは内緒です(ありがち)。 ■ 年末くらいにVRヘッドセット買い替えを目論んでいたが【前編】〜Quest 3S発売で買い替え候補の1つが潰される さて、前回記事では現在使っている VR ヘッドセット meta Quest 2 で、主に MSFS をプレイしていての不満点、大きな欠点について以下の2つを挙げました。 VR ヘッドセットが重い → 長時間プレイはキツい解像感、鮮明度がイマイチで美しい景色を堪能しきれない(通常ディスプレイの方が鮮明
💬 今日の一言 この対談を機にVision Pro OS 2のベータを入れて再度AVPに真剣に取り組んでみようと思いました! 西田宗千佳さんのメルマガ https://geni.us/W9wxR Shinobu工房 https://geni.us/eO8jLOx 📹 本日のサブ お休みしました 🎉 本日のおすすめガジェット - Apple Vision Proアクセサリー https://geni.us/ffpVCv 📦 定番機材&お気に入りアイテム - ドリキンストア: https://geni.us/FDH4OPc - ラインスタンプ: https://geni.us/bi3But4 🔔 チャンネル登録 & フォローはこちらから - YouTube: http://www.youtube.com/channel/UCTfta7Ult6yLu7ru-WInOGg?su
日本のVRゲーマーは何を遊んでいるのか? MoguLive160名アンケート調査結果を読み解く 日本においてVRについてSNSで話題になる際、そのほとんどがVRChatを始めとしたメタバースのことであって、VRゲームを積極的に好むユーザーの声が集まる機会はあまりなかった。 そこで、MoguLive編集部はVRゲーマーを対象としたアンケート調査を実施した。回答者は160名。まずは質問の一覧を並べて、それらの結果と掘り下げを著者(ぱソんこ)が解説。それではいってみましょう。 質問の一覧 このアンケート調査は2024年5月1日から10日までの10日間にかけて行われた。アンケートの質問は以下の内容となっている。以下の質問から得られた回答のうち、興味深いものを先にピックアップしていこう。すべての回答の結果については記事の一番下に並べるので、そちらを見てほしい。なお、質問の結果を順に並べるだけでなく、
私を含む。 結論を先に書きます。 まだ面白くない。 私や周りのみんなは満足かもしれないが、コンテンツとして閉じた「領域」にはまだ至っていない。 作れる人がいない。 やりたいことをやる為に必要なモノが多すぎて、それをわかっている人がいない。 時間が掛かりすぎる。 極論を言えば「ゲームより自由な媒体」なので「ゲームより時間が掛かる」はず。 だから今現在の時間感覚では詰めきることができない。 規定された期間でどうにかするべきというのは、別の話。 だから継続性のためのボトルネックになっているのは「限界を作れる人間」だと思う。 そこまでいかないと面白くないから。 今現在で面白いと言っている人が、ただ「VRが面白い」と言っているのか「コンテンツが面白い」と言っているのかを私達は区別できない。 そして制作時間が全然足りていない。 量産化をするのはコンテンツを終わらせる行為だと私は思う。 作業の為の時間で
分解スタート調査会社のフォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ(東京・中央)の協力を得て、アップルが米国で2月2日に発売したビジョンプロを分解した。実機を分解する過程に沿ってビジョンプロに使われている部品を調べていく。部品配置や性能の検証を通じ、カギを握るデバイスを掘り下げる。 目を映すディスプレーは原価1.8万円ガラスカバーを外すと、ゴーグルを覆う有機ELディスプレーが現れた。ここにユーザーの「両目」が映る。使用中でもまわりの人とコミュニケーションを取りやすくするためのアップル独自の仕組みだ。ディスプレーは立体的な形で、表面に凹凸の細かいレンズがついている。フォーマルハウトは原価を約1万8000円と推定する。 外界つかむセンサー・カメラ前面にはゴーグル周囲の様子を読み取る多くのカメラ、センサーが搭載されている。左右に一対のメインカメラに加え、奥行きを測る3Dカメラも一対。中央にあるのは
昔は海外の電波を発する新製品は国内で使用できなかったが、今は総務省の技適の特例制度を利用することでいち早く試すことができる。 「海外法令」云々のところで多少つまづいたが、これはFCC IDを検索すれば解決した。 https://fccid.io/BCGA2117 VisionProのFCC IDはBCGA2117だった。 これで準備完了。 吾輩は、かつては1990年代にキヤノンのMR(混合現実感)システムや理化学研究所のSR(代替現実感)システムを試し、大学院の履修生をやっていた頃はVR特講を受講し、学生対抗国際VR(人工現実感)コンテストに参加したこともある。htc Viveでいくつかのデモを作り(ほとんどは非公開)、Oculusもほとんど持ってるくらいはHMD好きである。片目リトラクタブルHMDで自転車の走行を支援するシステムのデモも2008年頃に作った。 2017年には機械学習したM
まあなんやかんやとありまして、アメリカ・ロスアンゼルスまで出かけて新発売のApple Vision Proを買いました。羽田からロスアンゼルス国際空港まで直行便で向かい、空港についたらそのまままっすぐ近隣のApple Storeへ。その場でデモ体験とフィッティングをして、予約分を受け取ったらストアから徒歩数分のホテルへ。そのあとはもう海外?観光?なんすかそれ??の勢いでずっとホテルの部屋でApple Vision Proと戯れていました。あ、途中ご飯は食べにいきましたけど。 いやー、たいへん充実した旅というのはこういうのを言うのであるのだなあ。ふっひっひ。実にたのしいです。いまこの記事も、MacBook Air M1+Apple Vision Proで書いてます。目の前に、巨大なモニタをばーーーんと広げて。ばばばーーーーんと、ね。 ともかくビデオパススルーがきれいなのと、映像がとても緻密で
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