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physicsに関するkukurukakaraのブックマーク (1)

  • 水の層が原因じゃない!氷が滑りやすい「本当の理由」を解明【Nature】 - ナゾロジー

    圧力や摩擦で氷が解けていたわけではない冬場に氷の上で滑って転んでしまった経験を持つ人は多いでしょう。 氷は知られている物質のなかでも、特に滑りやすい特性を持っていることが知られています。 この氷が持つ滑りやすい性質は、表面に出現する液体の水の層が潤滑剤として作用するためであることが知られています。 しかし実際には、マイナス30℃やマイナス40℃など、水が液体として存在できない環境でも、氷は滑りやすいままです。 そのため一般には「圧力が氷を溶かして水の層を作る」とする圧力説が信じられていました。 たとえば氷点下の環境でスケートができるのも、スケートの刃が氷に対して圧力をかけたり摩擦熱を生じさせ、部分的に滑りやすい水を生成しているとする考えです。 下の図は氷・水・水蒸気の関係を示したものです。ちょっと分かりづらい図ですが、273.15Kが0℃で、1気圧は約10万(10⁵乗)Paです。 そのため

    水の層が原因じゃない!氷が滑りやすい「本当の理由」を解明【Nature】 - ナゾロジー
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/05/31
    “氷が滑りやすいのは、圧力や摩擦に頼らずとも、その表面が常に潤滑剤として働く分子で覆われている”
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