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2008年11月12日のブックマーク (7件)

  • 2008年11月9日、文学フリマ。 - Hi! How are you today?

    一年ぶりに上京してデザイン・フェスタと文フリに行ってきた。熱い二日間だった。 ☆個人的で思いつきな文フリ箇条まとめ。 ・開始前から長蛇の列。まったく進まない。すぐうしろを見ると、濱野智史さんがいた。ひょっとしてすごく著名人率の高い列なのではと思う。おなじ同人誌に寄稿した仲なれど、チキンなので話しかけられず。 ・列を見渡しながら、興奮気味の東浩紀さんが登場。知り合いの赤ちゃんを抱くが、なぜか赤ちゃん泣き出す。これがはじめての生あずまん…。とても感慨深い。 ・ようやくブースに到着。売り子の天野さんと松平さん発見。恐ろしく狭い上、いちばん端っこ。しかしどの組もだが、売れ方が半端じゃなかった。5秒に1冊くらいのペース。嵐の中にいるようで、話しかけるのは難しく、こっそり500円をわたして『新文学』を買う。 ・お客さんに太田点の理不尽さを訴え続ける藤田さん。これは泣き落とし作戦にちがいない。買ってしま

    2008年11月9日、文学フリマ。 - Hi! How are you today?
  • 11/9のこと。 - 最終批評神話 / re=c

    村上 | 17:36 | 文学フリマ(自分だけ)総括 文学フリマにご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。ご迷惑をおかけしたゼロアカ周辺のサークルのみなさん、ご協力ありがとうございました。率直に申しまして、ほとんど毎回文フリには足を運んでいたのですが、こんなに活況な即売会になるとは思っていませんでした。秋葉原では今回が最後になるとのことですが、それにふさわしい盛り上がりになったのではないかと僭越ながら思います。 最終批評神話という極めて中二病的タイトルも、これだけ長い間使用し、かつ人の間で流通するようになると一種のアウラを帯びるように感じられてきます。みねおくんに「村上の中二病はヤバい」と吹聴された日々が懐かしく思われます。以降このはてなをどう使うかは全くの未定ですが、とりあえずの最後の仕事としましては当日の報告をすることがそれに当たるのではないかと思います。  当日のゼロアカ衆

  • 「裁判員制度――死刑を下すのは誰か」(『現代思想』10月号) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    昨日で10月も終わってしまったのだが、『現代思想』10月号の特集は「裁判員制度――死刑を下すのは誰か」であった。非常に難しい問題だが、14も原稿が載っており、それぞれ気合いの入ったものが多かった。私としては、できるだけ多くの原稿を紹介できれば、と思っている。*1 まず、討議は安田好弘・森達也「刑事司法の死の淵から」である。安田さんは、死刑廃止論者の弁護士として有名である。オウム真理教の教祖であった麻原彰晃の弁護や、先日の光市裁判で加害者の弁護を担ったため、名前を知っている人も多いだろう。ネット上でも苛烈な批判(そして誹謗中傷)も受けている。 安田さんは、いかなる思想信条で、光市裁判の弁護を行ったのかについて、明らかにしている。それは、これまでの裁判の経験をもとに、「裁判所はこう動くはずだ」という読みにしたがっていた。奇異で無理のある主張であったとしても、裁判の過程においては、とられるべき

    「裁判員制度――死刑を下すのは誰か」(『現代思想』10月号) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    sakstyle
    sakstyle 2008/11/12
    と安田弁護士の対談。裁判員制度、無期・終身刑、恩赦。私的と公的、革命運動と市民運動。
  • クィア学会に行ってきました。 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    11月9日に開催されたクィア学会の分科会に行ってきた。*1クィア学会ということで、論題も多種多様。法や歴史、哲学的な考察もあれば、実証研究や運動論もあった。その中で、私が度肝を抜かれたのがローラン・エリック「日における性人類学のフィールドワークでの”性的参与” ―男性同性愛学的な研究の例」である。 エリックさんは、日の男性同性愛者を対象に、インタビュー調査を行っている。その際、インフォーマント(調査対象者)を、来は性的な相手を募集する場で探したという。エリックさんは、その行為を、場のルールを無視した、領域侵害だと考えている。その前提の下で、インフォーマントから、性的行為*2の誘いを受けたとき、調査者はどう対応すべきかについての方法論を考察している。また、フランスで同様の調査を行ったときには、インフォーマントから性的行為の誘いを受けることはほとんどなかったという。さらに、日で別の目的

    クィア学会に行ってきました。 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • ペイントでドラゴン曲線を描いてみた

    Windows付属の画像編集ソフト「ペイント」で、フラクタル図形の一種であるドラゴン曲線を描いてみました。みなさんお忙しいでしょうから、再生速度を上げています。早すぎてわからん!という方は「ペイントで簡単にドラゴン曲線を描く方法」(http://members.jcom.home.ne.jp/natrom/dragon.html)でゆっくりしていってね。音楽は油性PことMackyさんのnm3632699からお借りしました。ありがとうございました。

    ペイントでドラゴン曲線を描いてみた
    sakstyle
    sakstyle 2008/11/12
    フラクタル図形も気になるが、BGMのミクも気になる
  • ゼロアカ道場(筑波批評2008秋号感想) - ISCの日記

    やるといってやらないことが多いが 珍しく有言実行して個々の感想書いてみる この前は明らかに見ないでもかけることしか言わなかったので 今回は少し内容のほうに入っていこうかなと思います というわけで第一回は筑波批評社さんに関して 全体の印象としては 面白いんだけどゼロアカ的にどうなの?と考えてしまった 前回の日記でいったように統一性に問題があったのではないかというものです 前回は売上げのレベルでそう思うと書いたのですが より大きな文脈で考えてゼロアカというのは 新世代の批評家を単著一万部でデビューさせるというものだったわけですよね そして第四次関門っていうのはそのための予選であるはずです そういった企画の趣旨を考えるとやっぱり道場破りの二人の一万字要約と 同人誌全体のテーマがある程度連関しており それぞれの出したい単著全体の展望みたいなものが見えたほうがよかったのでは ないのだろうかというもの

    ゼロアカ道場(筑波批評2008秋号感想) - ISCの日記
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    わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……

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