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2018年4月12日のブックマーク (2件)

  • スタンフォード哲学事典の「言語行為」を訳読しよう #02

    言語行為について学ぶ最初の一歩にはふさわしくないなぁ…と思いつつ,それでも続けるよ.(前回はこちら) ---- ここから訳文 ---- 2. 内容,効力,いかにして言うことによって言ったとおりにできるか ものを言う行為とは,とにかく意味のある言葉を発話する行為だ.これに対し,「言語行為」は専門用語だ.近似の第一歩として言えば,言語行為とは,(他にもやりようはあるにせよ)自分がしかじかのことをやる言うことによってまさにその行為を遂行できる行為のことだ.このように考えると,辞任,約束,確言,質問は,すべて言語行為に当たる.他方で,相手になにかを信じさせたり,気分を害したり,身長を6インチ伸ばすのは言語行為ではない.たとえば,べつにこれしかやりようがないわけではないが,「私は(…)辞任いたします」("I resign...") と言うことによって辞任できる.だが,この直観的な概念だと,あまりにも

    sakstyle
    sakstyle 2018/04/12
    “言語行為は遂行文 (performatives) とも区別されねばならない.”/意味と効力の区別
  • 史上最大級の魚竜の化石を発見、体長約25m

    体長約21メートルの魚竜、ショニサウルスの想像図。今回見つかった魚竜も同じような種類と考えられている。(ILLUSTRATION BY NOBUMICHI TAMURA) 英国南西部で、魚竜と呼ばれる巨大な海生爬虫類の化石が見つかった。約2億500万年前に生きていたもので、4月9日付けの科学誌「PLOS ONE」に掲載された論文によると、体長は最大で25メートルほどと考えられている。この化石の主はシロナガスクジラに迫る大きさということだ。 生物の教科書には、昔からシロナガスクジラが史上最大の動物だと書かれている。しかし、これほど巨大な魚竜がいたのなら、さらに大きな生物が地球の海を泳いでいたのかもしれない。(参考記事:「【動画】シャチが集団で巨大シロナガスクジラに体当たり」) 魚竜とは 恐竜の時代、イルカのような姿をして海で暮らしていた爬虫類が魚竜(イクチオサウルス)だ。魚竜の種の数がもっと

    史上最大級の魚竜の化石を発見、体長約25m
    sakstyle
    sakstyle 2018/04/12
    2016年英国で発見。あごの骨を既存種と比べて体長を推定。1850年頃から英国の他の場所で発見されている化石についても再検証を迫る。ダレイ・ナイシュも推定を支持