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UKとeconomyに関するshibudqnのブックマーク (5)

  • TOPIC 10-01 グーグルが欧州で直面している税務問題

    Google Inc.(グーグル)といえば、今や押しも押されぬネット業界の雄ですが、最近では電子書籍と著作権、ストリート・ビューとプライバシーなどの問題、また中国でのネット検閲やサイバーテロに関連した撤退問題など、世間を色々と賑わしています。そのグーグルが、この年末年始にかけての一連の報道より、欧州各国で税務リスクに晒されていることが明らかになりました。 1.英国での報道 2009年末のクリスマス前頃、英国の主要メディアが、グーグルの英国子会社(Google UK)に巨額の租税回避の疑いが有ると報道しました。すなわち、グーグルにとって英国は、社のある米国に次ぐ市場であり、2008年は同社連結売上の14%を占める£1,648百万(2,439億円相当)の広告収入を得たにもかかわらず、Google UKの2008年度売上高は僅か£150百万(222億円)、税引き前損益は£26百万(38億円)

  • 「大きな社会」に向けた緒戦にキャメロン英首相は勝った: 極東ブログ

    英国は日型停滞に陥るだろうとする米国経済学者クルーグマンの予言を昨日のエントリで扱った。彼の予想は経済学的に間違っているものではないが、米国民主党的な「大きな政府」を望むリベラル政治色も濃いものだった。しかし現在世界において問われているは経済というより政治であり、特に「大きな社会」構築の可能性である。あるいは手垢のついた「保守」をより民主主義の正統に位置づける新しい試みであるとも言える。その世界史的な緒戦に英国キャメロン首相は立った。緒戦の結果はどうだったか。微妙に勝った。 英政府統計局(ONS)が26日に発表した7-9月期(第3四半期)の季節調整済み速報値は前期比0.8%増だった。これはブルームバーグがまとめたエコノミスト35人による予想中央値0.4%の二倍であった(参照)。過去半年で見ても、この10年で最高の成長率を示し、市場の予想も超えるものだった。おかげで円売り・ポンド買いが進

  • クルーグマンの予言:緊縮財政の英国は日本型停滞に陥るだろう: 極東ブログ

    ニューヨークタイムズのコラムニストでもあるクルーグマンが、緊縮財政に取り組む英国はいずれ日型停滞に陥るだろうと不吉な予言をしていた。政局的には米国中間選挙が迫るなか、「大きな政府」に望みを繋ぐリベラル派の焦りの表明の一形式でもあるが、英国経済についてはクルーグマンの予想は経済学的にも妥当とも言える。日自民党が勘違いして愚かな緊縮財政に向かおうとしている文脈では、こうした動向に対してそれなりに考えさせらるものがある。 クルーグマンのコラムは21日付け「British Fashion Victims」(参照)だが、プレスデモクラットに転載された同一内容の「KRUGMAN: Britain falls victim to fading fad」(参照)のほうが、改題とリサ・ベンソンのイラストからリベラル派特有のズレ具合が感じられて興味深い。 イラストではUKと刻印された大鉈を持つ背のひ弱

  • 前代未聞のボーナス課税 | ウォールストリート日記

    Bloombergの記事の中で会計事務所大手のKPMGが算定したところによると、銀行が従業員に100万ポンド(約1.4億円)のボーナスを支払った場合、英財務省は、銀行から50万ポンド、従業員から40万ポンド、社会保険13ポンドと、合計でボーナス支払額以上を受け取ることが出来るようになるそうです。 Darling氏は、LloydsやRBSと言った国内の大手銀行に対し、企業への貸出し促進や自己資の強化を促して、「今でも巨額のボーナス支払いを重要視する銀行が存在する」と批判した上で、「私は銀行に選択肢を与えている。稼いだ利益で自己資を増強するのであればよいが、そうでないなら、お金は納税者に返してもらう」と議会で発言したそうです。 至極当然ですが、イギリス銀行業協会の会長は、「既に従業員に報酬を約束しているような外銀に対してもっとも打撃が大きい税制」であり、そういう金融機関はロンドンを「大幅に

    前代未聞のボーナス課税 | ウォールストリート日記
  • グレート・ブリテン - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    いい加減なことを書くな、と怒られることも多いわけです。 とりわけ、当事者からは お叱りを受ける。リーマンは救済されないだろうと書いたときも、何を根拠に、とまあ、ずいぶんいわれたもんです。 今回評判が悪かったもののひとつに「危機の命は欧州説」、というのがあって、これもあちこ ちから文句を言われ続けています。 でも危ないものは危ないのであって、何人かの読者の方も書き込まれておられますようにイギリスは特に危ない。なのに・・・ 何より記事の扱いが小さいんですよね。 なぜなんでしょうね。 シティーが大赤字になると一面になるのにそれより大きい赤字を出したRBSの場合こんなちいさな記事になるわけです。(日経さんお借りします) 欧州で銀行株が急落 「英救済策」でも追加損失懸念が拡大 【ロンドン=石井一乗】 19日の欧州株式市場で金融株が軒並み急落した。英政府が 追加的な金融安定化対策を発表した朝方は上昇

    グレート・ブリテン - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
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