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2013年11月25日のブックマーク (36件)

  • カレントアウェアネス-E No.249感想 - ささくれ

    木金土日と開催されているNF(学祭)で,うちのバイトさんたちが「図書館大博覧会」という展示企画を出しているため,この土日もお手伝いに出かけたりしています.自分が学生のころはほとんど興味を持たなかったNFですが,酔っ払った男の子が吐いたまま寝ているのを見かけたり,なかなかカオスなんだなあと思いました. さて,毎号感想を書き続けていると2週間インターバルの短さをひしひしと感じます.その間,なぜかCA-Rに紹介されたり,念願の英語版インターフェースが公開されたりしました.今号の記事は6のうち外部原稿が3.インタビューからはじまり,イベント報告,最新の取組み,文献紹介にレポートと,硬軟入り交じったとてもバランスのいいラインナップだなあと思いました. E1503 - われわれの館~図書館司書就職支援の館~管理人インタビュー 1目は先日クローズした「われわれの館」管理人さんインタビュー. @eg

    カレントアウェアネス-E No.249感想 - ささくれ
  • E1506 – 米国大学図書館における電子書籍と冊子体の価格差調査

    米国大学図書館における電子書籍と冊子体の価格差調査 Bailey, Timothy P., Cost Differentials between E-Books and Print in Academic Libraries. College & Research Libraries. (2013年10月受領,プレプリント) 米国アラバマ州にあるAuburn University at Montgomery(AUM)は,学生数約5,000人,34の学位プログラムと25の修士課程プログラムを持つ中規模大学である。稿ではこのAUMの図書館が行った,冊子体と電子書籍の購入価格差の調査結果をまとめた報告書について紹介する。 AUMの図書館は,増加する図書館コレクションと収蔵スペースの制約のため,冊子体よりも電子書籍を選ぶようにしており,以前からACLS Humanities collection

    E1506 – 米国大学図書館における電子書籍と冊子体の価格差調査
  • E1503 – われわれの館~図書館司書就職支援の館~管理人インタビュー

    われわれの館~図書館司書就職支援の館~管理人インタビュー 2000年7月から13年以上にわたって,図書館司書の求人情報等を収集しオンラインで公開してきた「われわれの館~図書館司書就職支援の館~」が,2013年10月20日に「閉館」した。同サイトを運営されてきた「われわれの館」の管理人さんにお話を伺った。 ●13年間にわたる,われわれの館の運営,お疲れさまでした。われわれの館の運営について,教えてください。 われわれの館は,管理人個人が非営利で運営するサイトで,図書館司書の求人情報をメインとして正規・非正規を問わず収集して公開してきました。2012年度は年間約4,000件の求人を掲載しましたが,そのうち正規職員は60件にも満たず非常に狭き門でした。トップページには年間約200万件のアクセスがあり,その4倍のページビューがありました。また,司書の採用試験の過去問やイベント情報も提供を受けた分の

    E1503 – われわれの館~図書館司書就職支援の館~管理人インタビュー
  • E1507 – ボーンデジタル資料収集の手引:アーカイブの質向上のために

    ボーンデジタル資料収集の手引:アーカイブの質向上のために 近年,北米の大学・研究図書館等では,ボーンデジタル資料をそのコレクションに加える機関が増加(E1342参照)してきている。しかし,ボーンデジタル資料の受入側のリポジトリ担当者は導入準備が整っていないこともあり,また,資料の提供者も個人情報の扱いなどに過度に神経質になることもある。このような状況を改善するため,2013年10月,図書館情報資源振興財団(CLIR)がボーンデジタル資料収集の手引“Born Digital: Guidance for Donors, Dealers, and Archival Repositories”を公開した。この手引は,英米の大学・研究図書館等に属するアーキビストやキュレーターが,実際の経験に基づき作成したもので,ボーンデジタル資料の事前の調査や評価を確実に行い,適切な収集方針や移行の手順を定めること

    E1507 – ボーンデジタル資料収集の手引:アーカイブの質向上のために
  • E1505 – Perma:法律分野におけるオンライン上の参照文献の保存

    Perma:法律分野におけるオンライン上の参照文献の保存 ブックマークしていたウェブページが違う内容になっていたり消えていたりすることは,インターネットを利用していると度々起こる。そのため世界各国の図書館等ではウェブサイトを保存する取り組みが行われている。稿では,法律分野における論文等に引用・参照されたオンライン上のコンテンツを保存するサービス“Perma”について紹介する。 従来,学術論文における参照文献としては印刷物が使われ,それらの文献は図書館等に保存されることで検証可能性が永続的に担保されてきた。ところがインターネットの普及によりオンラインでのみ閲覧できる情報が増え,学術論文においてもそれらを引用・参照するようになってきた。法律分野においても,参照される新聞や政府機関のコンテンツ等がオンラインのみでの提供に変わりつつある。そのようなオンラインの参照文献はコンテンツの提供元にしか保

    E1505 – Perma:法律分野におけるオンライン上の参照文献の保存
  • E1504 – SPARC Japanセミナー2013「再利用とAltmetricsの現在」

    SPARC Japanセミナー2013「再利用とAltmetricsの現在」 Open Access Week最中の2013年10月25日,国立情報学研究所において,第3回SPARC Japanセミナー2013「オープンアクセス時代の研究成果のインパクトを再定義する:再利用とAltmetricsの現在」が開催された。5の講演とパネルディスカッションで構成され,100名余の参加者があった。以下,概要を紹介する。 初めに,池内有為氏(筑波大学大学院)が登壇した。研究データの公開と再利用について,研究の信頼性・透明性の担保や,政府や研究助成機関等によるデータ公開義務化等を推進要因に挙げながらも,その実現にはまだ様々な障壁が存在しているとし,大学図書館による研究者支援に期待が高まっていると述べた。同氏は,英国の大学図書館による研究データ管理支援について,今夏行った訪問調査(E1481参照)の結果

    E1504 – SPARC Japanセミナー2013「再利用とAltmetricsの現在」
  • E1508 – 図書館員の役割はどう変化してきたか:健康科学分野を例に

    図書館員の役割はどう変化してきたか:健康科学分野を例に Cooper, I. Diane; Crum, Janet A. New Activities and changing rolls of health science librarians: a systematic review, 1990-2012. Journal of Medical Library Association. 2013, 101(4), p. 268-277. 米国医学図書館協会(MLA)の刊行するJournal of Medical Library Association誌の2013年10月号で,医学図書館等,健康科学分野においてサービスを行っているヘルスサイエンスライブラリアン(CA1659参照)の活動と役割の変化に関する論文が掲載された。この論文は,1990年から2012年に刊行された関連文献を網羅的に

    E1508 – 図書館員の役割はどう変化してきたか:健康科学分野を例に
    xiaodong
    xiaodong 2013/11/25
    「本システマティックレビューの文献検索においては,MEDLINE,Library and Information Abstracts,Library Literature,Scopus,Web of Scienceの五つのデータベースを用いている」
  • johokanri.jp

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  • 誰が何の目的でMOOCsを利用しているのか(文献紹介)

    米国ペンシルバニア大学が提供するMOOCsに登録したことがある受講生を対象に行ったウェブ調査の報告書が公開されています。調査依頼はメールで行われ、回答数は34,779件、回答率は8.5%となっています。報告書によると、受講生の多くは、年齢が若く、高等教育を受けており、雇用状態にあるとのことです。また、受講生がMOOCsを受講する理由としては、現在の仕事に役立てるためと、好奇心を満足させるためとの回答が多かったとのことです。 The MOOC Phenomenon: Who Takes Massive Open Online Courses and Why? (SSRN) http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2350964 MOOCs Are Largely Reaching Privileged Learners, Surv

    誰が何の目的でMOOCsを利用しているのか(文献紹介)
  • ITHAKA S+R、米研究図書館協会、特別コレクションデジタル化のケーススタディ報告書を発表

    2013年11月20日、米国のITHAKA S+Rと米研究図書館協会(ARL)が”Searching for Sustainability: Strategies from Eight Digitized Special Collections”と題する報告書を公表しました。これは、特別コレクションのデジタル化に取り組み、長年にわたり発展させている、8つの様々な規模の大学図書館文化財保存団体のケーススタディをもとにした報告書とのことです。 Searching for Sustainability Strategies from Eight Digitized Special Collections (ITHAKA S+R, 2013/11/20) http://www.sr.ithaka.org/research-publications/searching-sustainability

    ITHAKA S+R、米研究図書館協会、特別コレクションデジタル化のケーススタディ報告書を発表
  • Google Scholarが書誌情報を保存できる機能を公開

    2013年11月20日、Google Scholarでヒットした書誌情報を保存し、ラベルを付けて分類・管理ができる機能が追加されたとのことです。GoogleIDの登録が必要です。保存した書誌情報は、BibTex、EndNote、RefMan、CSVでエクスポートも可能です。 なお、2013年11月25日現在、日語版のGoogle Scholarでは同機能は利用できません。 Google Scholar Library(Google) http://googlescholar.blogspot.jp/2013/11/google-scholar-library.html Google Scholar Adds Option to Save Citations(infoDOCKET, 2013/11/20付け) http://www.infodocket.com/2013/11/20/goo

    Google Scholarが書誌情報を保存できる機能を公開
  • 米国の公共図書館におけるウェブ技術の活用状況について2012年レポートが公開

    米国コロラド州立図書館の調査部門であるライブラリー・リサーチ・サービス(Library Research Service; LRS)が、米国の約600館の公共図書館におけるウェブ技術の活用状況のレポートを公開しました。この調査レポートは、2008年から2年ごとに刊行されており、今回が第3回となります。レポートによると、2010年から2012年にかけて、米国の公共図書館では特にソーシャルネットワーキング、モバイルアクセス、テキストリファレンスの利用サービスが大きく増加しているとのことです。 U.S. Public Libraries and the Use of Web Technologies, 2012 (LRS, 2013/11/18) http://www.lrs.org/2013/11/18/u-s-public-libraries-use-web-technologies-201

    米国の公共図書館におけるウェブ技術の活用状況について2012年レポートが公開
  • 米国ニューメディアコンソーシアム等、博物館版「ホライズン・レポート2013」を発表

    米国のニューメディア・コンソーシアム(NMC)が、Marcus Institute for Digital Education in the Artsと共同で、2013年の博物館版「ホライズン・レポート」(Horizon Report)を公開しています。このレポートでは、博物館に関する今後5年間のテクノロジーの動向予測をまとめており、主流となるまでの期間別に、下記の6つのテクノロジーがあげられています。 1年以内:「個人所有の機器の持ち込み(BYOD)」、「クラウドソーシング」 2年から3年:「電子出版」、「位置情報サービス」 4年から5年:「ナチュラルユーザインタフェース」「保存技術」 Horizon Report > 2013 Museum Edition(PDF;44ページ) http://www.nmc.org/pdf/2013-horizon-report-museum-EN.p

    米国ニューメディアコンソーシアム等、博物館版「ホライズン・レポート2013」を発表
  • Ancestry.comでAP通信のアーカイブ資料が利用可能に

    家系図情報を提供するAncestry.comが、AP通信社と提携したことを公表しています。発表によると、Ancestry.comのサイト(有料)で、1937年から1985年の間の、合計100万件以上のAP通信のストーリーと、200万件以上のレコードとリンクした、名前および件名のカード目録を利用することができるとのことです。 なお、Ancestry.comは、今回の公開の準備と資料のデジタル化を数年かけて実施してきたとのことです。 Ancestry.com and the Associated Press Bring Historical AP Archives Online(Ancestry.com, 2013/11/18付け) http://corporate.ancestry.com/press/press-releases/2013/11/Ancestrycom-and-the-As

    Ancestry.comでAP通信のアーカイブ資料が利用可能に
  • ディスカバリーサービスPrimoが検索結果ランキングの算出にジャーナル評価指標SNIPとSJRを導入

    2013年11月18日、Ex Libris社が、同社のディスカバリーサービス“Primo”の検索結果ランキングを算出するアルゴリズムについて、Elsevier社との協力を発表しました。具体的には、Elsevier社がジャーナルに対する指標として用いている“Source Normalized Impact per Paper(SNIP)”および“SCImago Journal Rank(SJR)”が取り入れられるとのことです。これらの指標はPrimoの検索結果にも表示され、ユーザが見ることもできるようになるとのことです。 Elsevier社の紹介によると、SNIPは、異なる分野間でジャーナルの比較をしやすくするために、分野による引用のされやすさの違いを考慮したもの、SJRは、Google Page Rankに類似したアルゴリズムを用いて、引用元ジャーナルの質によって引用に重み付けをし、分野間

    ディスカバリーサービスPrimoが検索結果ランキングの算出にジャーナル評価指標SNIPとSJRを導入
    xiaodong
    xiaodong 2013/11/25
    なるほど。今後は検索結果一覧の関連度の重み付けするための材料として引用情報やAltmetricsが用いられるようになっていくのかな。
  • Serials Solutions社が図書館の蔵書評価サービス“Intota Assessment”をリリース

    2013年11月23日、Serials Solutions社は、図書館の蔵書評価サービス“Intota Assessment”のリリースを発表しました。“Intota Assessment”は、単行書および逐次刊行物について、冊子体と電子媒体のいずれの形態の資料も対象として、所蔵情報と利用履歴を結び付けて総合的な蔵書評価ができるサービスとのことです。 ウェブスケール図書館業務管理システム“Intota”のプラットフォームから提供される最初のサービスとのことです。 Serials Solutions Intota Assessment Now Available(Serials Solutions, 2013/11/21付けプレスリリース) http://www.serialssolutions.com/en/press_room/detail/serials-solutions-intot

    Serials Solutions社が図書館の蔵書評価サービス“Intota Assessment”をリリース
    xiaodong
    xiaodong 2013/11/25
    もしかしてこの蔵書評価はディスカバリの関連度の重み付けの材料になるのだろうか。
  • 機関リポジトリのベストプラクティス(文献紹介)

    米国図書館協会(ALA)の下部組織である図書館コレクション・テクニカルサービス協会(ALCTS)が、機関リポジトリの担当者を対象に、“The Institutional Repository: Benefits and Challenges”を刊行したとのことです。同書は6章で構成されており、各章のタイトルおよび著者は以下の通りです。 Chapter 1 Institutional Repositories: The Promises of Yesterday, The Promises of Tomorrow by Greg Tananbaum Chapter 2 Approaches to Marketing an Institutional Repository to Campus by Allison Sivak and Leah Vanderjagt Chapter 3 Perp

    機関リポジトリのベストプラクティス(文献紹介)
  • デジタル時代のマイクロ資料管理(文献紹介)

    米国図書館協会(ALA)の下部組織である図書館コレクション・テクニカルサービス協会(ALCTS)が、マイクロ資料の管理のための“Managing Microforms in the Digital Age”をオンラインで公開しています。書誌コントロール、書庫環境、ベンダーとリソース、マイクロ資料の専門用語などの動向を取り扱っているとのことです。 図書館は長く新聞や雑誌、政府刊行物などの一次資料である研究資料の保存や提供の手段としてマイクロ資料を使用してきました。この30年の変化に対応し、ALAが1977年刊行した“Guidelines for Handling Library Orders for Microforms”を改訂し、タイトルも変更して今回の刊行に至ったとのことです。 Managing Microforms in the Digital Age http://www.ala.o

    デジタル時代のマイクロ資料管理(文献紹介)
  • オープンソースの図書館システム“Kuali OLE”のバージョン1.0がリリース

    2013年11月19日付けのKuali財団の発表によると、オープンソースの次世代型図書館システム“Kuali OLE(Kuali Open Library Environment)”のバージョン1.0がリリースされました。 バージョン0.8からユーザインタフェースが変更され、“Deliver”、“Describe”、“Select/Acquire”、“Licencing“、“Admin”と機能毎にタブが分けられています。その他様々な機能追加がなされており、現在使用している図書館システムからデータを移行することもできるようになっているとのことです。 2014年第一四半期にリリース予定のバージョン1.5が、同年夏に米国のシカゴ大学とリーハイ大学で導入される予定ということです。 The Kuali OLE Team is Proud to Announce the Release of OLE

    オープンソースの図書館システム“Kuali OLE”のバージョン1.0がリリース
  • 米国政府印刷局の目録ガイドラインの改訂、フェーズ1が完了

    米国政府印刷局(GPO)は政府刊行物の書誌データを記述するための目録ガイドラインについて、段階的に改訂を進めており、2013年11月19日にフェーズ1が完了したと公表しました。フェーズ1では、名称典拠、主題目録、MARCではないメタデータスキーマ(Dublin Core、ONIX)を取り扱っており、連邦政府刊行物寄託図書館制度(FDLP)のウェブサイトにて公開されています。 フェーズ2とフェーズ3では既存のガイドライン全体の改訂を予定しており、2014年に完成する予定とのことです。 Cataloging Guidelines Update: Phase 1(FDLP Desktop 2013/11/18付け) http://www.fdlp.gov/component/content/article/1555-cataloging-guidelines-update-phase-1- Ca

    米国政府印刷局の目録ガイドラインの改訂、フェーズ1が完了
  • 「価格の壁」に邪魔されたフラストレーションを共有・可視化しつつオープンアクセス版を手に入れられる”Open Access Button”

    「価格の壁」に邪魔されたフラストレーションを共有・可視化しつつオープンアクセス版を手に入れられる”Open Access Button”
    xiaodong
    xiaodong 2013/11/25
    「その後」ってフラストレーションの後にOAへのナビゲートってことなのかなぁ…
  • ある企画担当の図書館員の心配事トップ10

    米国図書館協会(ALA)の公的プログラム部(Public Programs Office)のプロジェクトである“Programming Librarian”というサイトに、“Top Ten Fears of a Programming Librarian”と題する記事が掲載されています。記事を書いたのは、ミシガン大学図書館図書館員のJamie Lausch Vander Broekさんで、プログラム(企画、イベント等)を担当する図書館員としての心配事のトップ10をまとめています。 トップ10は以下のような内容が示されています。 1. (企画が)時代遅れであること 2. 参加者やプレゼンターが、(企画を)時代遅れだと感じること 3. 聴衆よりパネリストの人数の方が多いこと 4. 溝にはまって動けなくなること (既存の企画にとらわれ、新しい企画に踏み出せない、など) 5. 管理職が自分の仕事

    ある企画担当の図書館員の心配事トップ10
  • ニューヨークアート資料コンソーシアム(NYARC)が歴史的資料のウェブアーカイビングプログラムの実施へ

    The Brooklyn Museum、The Frick Collection、The Museum of Modern Artの図書館からなるニューヨークアート資料コンソーシアム(NYARC)が、アンドリュー・メロン財団から34万ドルの助成金を得て、芸術に関する歴史的資料のウェブアーカイビングプログラムを開始するとのプレスリリースを出しています。 このプログラムは、2012年に実施された調査の報告書“Reframing Collections for a Digital Age”を受けて実施されるものです。同報告書では、美術に関する情報がウェブに移行しており、オークションカタログ、カタログ・レゾネ、学術調査等、美術に関するウェブ上の資料の保存が喫緊の課題であることを指摘しています。 Mellon Award Funds Web Archiving Program http://nyar

    ニューヨークアート資料コンソーシアム(NYARC)が歴史的資料のウェブアーカイビングプログラムの実施へ
    xiaodong
    xiaodong 2013/11/25
    「美術に関する情報がウェブに移行しており、オークションカタログ、カタログ・レゾネ、学術調査等、美術に関するウェブ上の資料の保存が喫緊の課題」
  • 研究者はどのようにデジタルコレクションを利用するのか

    デジタルコレクションの研究での利用について報告したスライド“Beyond the Scanned Image: Assessing Scholarly Uses of Digital Collections”が、米国議会図書館(LC)のブログで紹介されています。 これは、2013年7月16日-19日に開催された、Digital Humanities 2013 conferenceにおいて、Harriett Green氏らが発表した際の資料で、2011年の秋から2012年の春にかけて行われた、“Project Bamboo”の調査結果を報告するものとのことです。調査は研究者を対象に、ウェブアンケートと17名の対面によるインタビューの形式で実施され、デジタルコレクションの利用について、頻度や種類(テキスト、画像、地図など)、テキストと画像の利点などを調査しているとのことです。 研究において、デ

    研究者はどのようにデジタルコレクションを利用するのか
  • シンポジウム「総合資料館の50年と未来」に行ってきました・記録: egamiday 3

    2013年11月16日、京都府立総合資料館で行なわれたシンポジウム「総合資料館の50年と未来」を聴いてきましたので、その記録です。 総合資料館開館50周年記念シンポジウム 「総合資料館の50年と未来」 平成25(2013)年11月16日(土) 10:30~17:00 京都府職員研修・研究支援センター 「文化資源の保存・活用のために」吉見俊哉氏 「文化資源保存の重要性-マンガ研究の立場から-」吉村和真氏 「総合資料館の実力」松田万智子・岡隆明 「総合資料館の50年と新館構想」井口和起 「新資料館と国際京都学センターに望むこと」長尾真 ・【イベント】京都府立総合資料館開館50周年記念シンポジウム「総合資料館の50年と未来」 (11/16・京都) | カレントアウェアネス・ポータル http://current.ndl.go.jp/node/24620 ・USTREAM: KPLA: 京都府立

  • 第2回東西合同合宿(2013年11月2日~3日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 会場:シェアハウス鍵屋荘(京都府京都市) 出席者:22名(東京8名、関西14名、※一日のみ参加も含む) 昨年に続き、東京と関西に拠点をもちそれぞれ活動している文脈の会メンバーの親睦と研鑽を目的とし、京都を会場として第二回目の合宿を開催した。 東西文脈の会から報告者を選び、以下に掲載する報告が行われた。 ●「滋賀県における文化行政と図書館整備」(中込栞氏) 1970~80年代の滋賀県の文化行政と図書館振興政策の関わりについての報告。報告者の卒業論文を元にした内容である。 滋賀県の図書館振興政策について論じた先行研究は、滋賀県を見習う「べき」、という振興策ありきの論調であり、そもそも振興策がなぜ作られたのか、という点への問いかけが少なかった。そこ

  • 流転する書物 「痕跡本」 - 天漢日乗

    書物については、時代は転換期にある。 日は、 日研究の基図書のデータベース化が極めて遅い国 だ。 六国史の、信頼できる、誰でもアクセス可能なデータベースはどれ? と聞かれても、すぐに答えられない。 源氏物語の主な写を画像ですぐに参照できるか? と聞かれると、よく分からない。 岩波の古典大系・新古典大系の底をすぐ参照できるか となると、もうダメ。 中国の場合は 歴代の研究者が「善」を求める ことで、 個人・機関の豪華な蔵書の集散 があり、次に来たのは 善の複製を大量に刊行 することであり、その次が 複製を排印(活字)にして刊行 することであり、現在は 排印をもとにした大規模データベース と 善の画像のオンライン供給 とが世界的に行われている。中国・香港・台湾等の諸機関のデータベースのみならず、archive.orgにも、中国国内の図書館経由で 四庫全書等の漢籍がpdf

    流転する書物 「痕跡本」 - 天漢日乗
    xiaodong
    xiaodong 2013/11/25
  • 大学図書館と大学との関係はどうあるべきか - 図書館学徒未満

    稿は2013年の図書館総合展にて開催されたフォーラム 「教育・学習支援に取り組む図書館員に今、求められるもの 〜事例から探る”教育・学習センター”としての図書館の未来像〜」 を聞いている間にaliliputちゃんが色々考えたことを記述しています。当該フォーラムに参加されなかった方には一部意味が解らないかもしれません。フォーラムの実況はきっとどこかに落ちていると信じています。

    大学図書館と大学との関係はどうあるべきか - 図書館学徒未満
  • The Future of MOOCs | OEDB.org

  • 蔵書検索とかが変われば、いわゆる情報リテラシー教育が変わるのは当然という話 - システム担当ライブラリアンの日記

    最近、古い資料を整理していると、2010年頃でしたか、九大図書館の工藤さんが次世代OPACか何かの発表された資料と、ブログ「ささくれ」で有名な彼が送ってくれたメモが出てきました。 記憶に基づいて書いているので少し違っているかもしれませんが、 工藤さんの指摘の中に、蔵書検索が変わってきているのだから、(いわゆる)情報リテラシー教育が変わるのは当然、ということがあったようです。 私も去年からNII主催の情報リテラシー教育関係の研修で講師を務めさせていただいて、同じような文脈の話もしています。 ふと思ったのは、なかなか変わらないなぁということ。 確かに意識の変化には一定の時間が必要ですが、それにしてもと。 今年のその研修では、複数の講師が蔵書検索の使い方を教える段階はとうに過ぎていると話したと聞きました(若干、意訳あり)。 当面は繰り返して言い続けるのしかないのでしょうが、その間に状況はどんどん

    蔵書検索とかが変われば、いわゆる情報リテラシー教育が変わるのは当然という話 - システム担当ライブラリアンの日記
  • 「Flat UI」 - Katachi

    3ヶ月前にComing soon! とかいいつつ放置してある*1「Red Data Books」ではやりのフラットデザインでやってみるかー、と思って「Flat UI」をカタチだけ使ってみることに。 Flat UI http://designmodo.github.io/Flat-UI/ Pro版もあるようですが、とりあえずフリーで使える範囲で。 Red Data Books http://haseharu.org/labs/rdbs/ これ、Bootstrapベースです。 http://getbootstrap.com/ けっこう、使いやすくっていいかもしれません。 *1:いつものこと

    「Flat UI」 - Katachi
  • 河北新報 東北のニュース/蔵書更新滞り、利用者遠のく 秋田市立図書館

    蔵書更新滞り、利用者遠のく 秋田市立図書館 予算が少ないため、ボランティアに修理してもらうのを待つ破損したの山=秋田市立中央図書館明徳館 秋田市立図書館の購入予算が極端に少なく、蔵書の更新が滞っている。人気の新刊や専門書はそろえられず、古いが並ぶ図書館に、利用者の足は遠のいている。  市立図書館は、中央図書館明徳館、明徳館河辺分館、新屋図書館、土崎図書館、雄和図書館の5館。日図書館協会によると、2012年度の図書費は5館で計1292万2000円。人口1人当たりで計算すると約40円で東北の県庁所在地で最下位だ。域内に約3万人を抱える新屋の予算は89万円、約8万人の土崎は88万5000円と、すずめの涙ほどしかない。  全国の市町村図書館の普及活動をしている小林是綱・元山梨県石和町立図書館長は「図書費は1人当たり600円が理想。新屋と土崎は予算が少ないというレベルを超え、図書館なんて要