BRICs(ブリックス)とは、ブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)の英語頭文字をつなげた造語です。 米ゴールドマン・サックス証券が2003年10月に発表した投資家向け報告書「Dreaming with BRICs: The Path to 2050」のなかで初めて使用して以降、広く使われるようになりました。 レポートの中で、現在のペースで経済発展をつづけると、 2039年までにBRICsのGDPの合計が、アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリアのGDP合計を上回り、 さらに2050年には、GDPの順位が、中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル、ロシア、イギリスの順になると予想しています。 BRICsの経済が注目される理由は、主に4点あります。 人口の増加・人口量的規模 :中国が約13億人で世界1位、インドが約10億5000万
スモッグで視界が遮られたニューデリー市街=2月上旬、五十嵐誠撮影大気汚染「国別ランキング」 中国で問題となっている微小粒子状物質「PM2・5」などによる大気汚染は、アジアや中東、アフリカといった地域の国々でも深刻な状況にある。経済優先で排ガス対策が後回しになりがちな国が多く、対策が急がれている。 ■PM2・5は高濃度 ニューデリー市の公立病院のぜんそく専門外来では、小さな子を連れた母親が列をつくっていた。 ハーシュ・ダニ君(7)は4年ほど前に呼吸が苦しくなり、ぜんそくと診断された。通院と薬が欠かせない。母親のマムタさん(27)は「原因はわからないが、大気汚染のせいかも知れない」と話す。 政府の2008年の調査では、肺の機能が不十分とされた子どもの割合は43・5%で、地方の25・7%を大きく上回る。同病院の呼吸器科医は「子どもの呼吸器疾患は増えており、汚染が要因の一つであることは間違
【ハノイ=佐々木学】中国が最新版の旅券(パスポート)に、南シナ海や台湾などを「自国領」と主張する地図を印刷している問題で、ベトナム政府は対抗措置として、中国との一部国境で新旅券に「入国印」を押さない運用を始めた。 政府関係者や報道によると、中国と接するベトナム北西部・ラオカイの国境で24日、111人の中国人が新旅券で入国しようとした。係員は問題の地図が印刷されている査証欄に入国印を押すことを拒否。別に臨時の入国許可書を渡し、入国を認めた。北東部・モンカイの国境でも同様の運用がとられている。 この問題をめぐっては、フィリピンやインド、台湾も中国側に抗議している。 関連記事台湾も「中国領」 中国新旅券の地図に関係国など抗議(11/26)中国の旅券に南シナ海地図 フィリピン・ベトナムが抗議(11/23)
関連トピックス尖閣諸島 【ニューデリー=五十嵐誠】インドのシン首相は14日、訪日を前に一部日本メディアと会見した。海洋進出をめぐり周辺国と対立する中国に対し「日本とインドは平和的な台頭を働きかけなければならない」と述べ、日印協力の重要性を強調。海洋安全保障や経済面での関係強化に期待を示した。 シン氏は今回、報道各社からの質問について一部は書面で回答した。 沖縄県の尖閣諸島をめぐり日中間の緊張が高まっていることについて、シン氏は「両国が解決に向けて建設的に関与することを期待する」と述べた。さらに「(日印両国は)公海の自由や国際紛争の国際法による解決を追求してきた」と語り、軍事力を背景に海洋進出を図る中国を牽制(けんせい)した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら
Japanese artist Isao Hashimoto has created a beautiful, undeniably scary time-lapse map of the 2053 nuclear explosions which have taken place between 1945 and 1998, beginning with the Manhattan Project's "Trinity" test near Los Alamos and concluding with Pakistan's nuclear tests in May of 1998. This leaves out North Korea's two alleged nuclear tests in this past decade (the legitimacy of both of w
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