東北電力は10日、女川原発(宮城県石巻市、女川町)3号機の燃料集合体1体で外側の金属製カバーの一部に欠損が見つかった問題で、3号機の残りの1385体の燃料集合体を調べた結果、17体に同様の欠損が見つかった、と発表した。強度不足などが生じる大きさではないという。 今後1、2号機も調べた上で修理するかどうか検討するとしている。 原因について東北電は、溶接不良か、燃料集合体を移動した際、接触した可能性が考えられると説明。欠損箇所などから、東日本大震災の揺れの影響ではないとの見方を示した。
東北電力は10日、女川原発(宮城県石巻市、女川町)3号機の燃料集合体1体で外側の金属製カバーの一部に欠損が見つかった問題で、3号機の残りの1385体の燃料集合体を調べた結果、17体に同様の欠損が見つかった、と発表した。強度不足などが生じる大きさではないという。 今後1、2号機も調べた上で修理するかどうか検討するとしている。 原因について東北電は、溶接不良か、燃料集合体を移動した際、接触した可能性が考えられると説明。欠損箇所などから、東日本大震災の揺れの影響ではないとの見方を示した。
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