南海トラフ巨大地震による甚大な被害が懸念される東海4県(岐阜、静岡、愛知、三重)にある名古屋大や岐阜大など国立の6大学は、地震学や建築学などの知見を生かし、連携して被害軽減を目指す連合組織「東海圏減災研究コンソーシアム」を3月に発足させる。参加するのは2大学のほか静岡大、名古屋工業大、豊橋技術科学大、三重大。東海地方は津波や帰宅困難者対策、コンビナートの安全確保などの課題を抱え、土木学
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