起動音とともに数字が浮かび上がる2枚の透明な円盤。近未来感溢れる車のメーターが「ガンダム感がたまらない」などSNS上で話題になっている。

今回はオッサン向けに特化した内容ですみません。そして、「俺は最初から追いかけているよっ!」という人にも申し訳ないところですが、私はここにきて福井晴敏さん原作のアニメーション作品「機動戦士ガンダムUC」は、ただ優れた作品であるだけではなく、ひとつの特別な“現象”であると感じ、その本質について考えたほうがいいと思うようになりました。なぜならこの作品には、面白いだけではない、2つのユニークな特徴が感じられるのです。 ちょっと定量化するすべがなく、主観で恐縮ですが、「ガンダムUC」の特徴のひとつ目は、その成果に対して世の中の反応が静かであること。「新作が出るたびに掲示板でスレが立つよ」「俺のまわりでは盛り上がってるよっ!」という方には恐縮なところですが、なんといっても「ガンダムUC」は、最新作、2012年6月発売の「episode5 黒いユニコーン」のブルーレイ版で初週売上げ、約9万9000枚を達
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