名古屋市長選は24日投開票され、無所属新人で前副市長の広沢一郎氏(60)=日本保守党、地域政党「減税日本」推薦=が、前参院議員の大塚耕平氏(65)=自民党、立憲民主党、国民民主党、公明党推薦=や政治団体「緑の党・東海」共同代表の尾形慶子氏(67)=共産党推薦=ら無所属新人の6人を破り、初当選した。戦後の公選制導入以降では8人目、15年ぶりの新市長が誕生する。
はじめに2024年11月17日、兵庫県知事選挙にて、斎藤元彦さんの当選が決まりました。心よりお祝い申し上げます。前代未聞の歴史的な選挙が無事に終わった今、「SNS」という言葉が一人歩きしてしまっているので、今回広報全般を任せていただいていた立場として、まとめを残しておきたいと思います。 この記事が、今後の選挙で候補者を支える関係者の皆さまに、そして広報に関わる全ての方にとって、役に立つものとなることを心から願っています。 「広報」というお仕事の持つ底力、正しい情報を正しく発信し続けることの大変さや重要性について、少しでもご理解が深まるきっかけになれば幸いです。 スタート今回の知事選では、新たな広報戦略の策定、中でも、SNSなどのデジタルツールの戦略的な活用が必須でした。 オフィスで「#さいとう元知事がんばれ」を説明中その時作成した資料を一部公開します。 提案資料(一部) 1. プロフィール
兵庫県知事選が告示され、自ら選挙ポスターを貼る斎藤元彦氏の姿を撮影する有権者ら=10月31日午前、神戸市中央区(南雲都撮影) 17日投開票の兵庫県知事選で、無所属前職の斎藤元彦氏が111万3911票を獲得し県知事に返り咲いた。パワハラ疑惑などが文書で告発された問題で県議会から全会一致で不信任案決議を受けた斎藤氏の再選に、「アンチ斎藤」とみられる著名人からは選挙結果に関して疑義を呈する声もあがる。民主主義の手続きにのっとった結果に対し、〝恨み節〟を残す構図は同様にアンチを多く抱えながらトランプ氏が再選を決めた米大統領選にも重なる。混乱と停滞を招いたとして斎藤氏に厳しいスタンスだったメディアへの不信感も斎藤氏にプラスに働いた可能性がある。 「トランプ氏大勝利について『アメリカメディアの敗北』という指摘もありますが、そのうねりが太平洋を渡ってきたような印象」。登山家の野口健さんはX(旧ツイッター
斎藤元彦前知事の失職に伴う兵庫県知事選が17日に投開票され、斎藤氏が再選を確実にした。元尼崎市長・稲村和美氏ら他の無所属候補6人を退けた。 自身のパワハラ疑惑などを挙げた告発文書問題への責任を問われ、公務で訪れた市町村の地元名産品を“おねだり”する数々の行動も批判の対象に。県議会の不信任決議を受けて失職を選んだ斎藤氏だが「改革を止めない」の出直しを、県民は受け入れた形だ。 2021年7月の初当選時は自民党や日本維新の会の推薦を受けた斎藤氏だが、今回は単身での戦い。情勢は稲村氏との一騎打ちで、事前の情勢では先行されていたが、SNSを通した情報戦略が奏功して稲村氏の勢いを上回った。 2期目の4年を託された斎藤氏だが、知事復帰後も県議会の百条委員会での証人尋問は続けて行われる見通しで、問題再燃の可能性もありそうだ。
314回 衆議院選挙2024で色々思った 衆議院選挙2024、たいていの人の予想通りに自民党・公明党の議席が大きく減少したわけだが、裏金議員の問題、物価の高騰、増税によって与党のイメージが悪化したことが原因なのは間違いないだろう。個々の政策の違いとか、憲法改正、夫婦別姓、同性婚、LGBT問題、マイノリティの権利問題といったものは世間の多くの人はさして関心がなく、わかりやすい不正とか、わかりやすく日々の生活が苦しくなっていくことに対する不満のほうが重要であるということがあらためて証明されたような気がする。 旧統一教会との癒着の問題がこの選挙にどこまで影響したかはわからない。そんなことは忘れている人も多かったのではないだろうか。そもそも、あれを問題だと真剣にとらえてなかった人も多かったのかもしれない。 まあ、裏金問題と生活の圧迫で与党のイメージが悪化したというだけであって、イデオロギーとかそう
27日投開票の衆院選に岐阜4区から自民党公認で立候補し落選した金子俊平前衆院議員(46)が、選挙期間中に選挙カーの後方車の中で車上運動員の女性の胸を触るなどのセクハラ行為をしていたことが28日、関係者への取材で分かった。 関係者によると、金子氏は選挙戦終盤の25日、車内で女性にみだらな内容の発言をしたり胸を触ったりした。22日にも昼休み中に選挙事務所で... この記事をお読みいただくには「デジタルプラン」または「宅配+デジタルプラン」の会員登録が必要です。 無料会員の方はログインしてマイページからコース変更してください。 デジタルプランまたは宅配+デジタルプランをご登録中の方はログインしてください。
群馬県選挙管理委員会は18日、27日投開票の衆院選に関し、県内35市町村に設置される投票所895カ所のうち91・8%の822カ所で投票終了時刻を法定の午後8時から繰り上げると発表した。9割を超える「繰り上げ率」は全国ワースト級とみられる。投票所も前回より27カ所減る。県選管は投票時間の短縮が投票機会を奪いかねないとして、安易な繰り上げを慎むよう求めている。【田所柳子】 2021年の前回選で群馬の繰り上げ率は87・6%だったのに対し、東京都は1868カ所中29カ所の2%。群馬より繰り上げ率が高いのは茨城や秋田などわずかだった。一方で投票率は群馬が53・89%で、東京の57・21%を下回った。 公職選挙法は投票時間を午前7時~午後8時と規定する。日没時間の早さや農家が多い地域の農繁期、工場地帯の就業時間への配慮など「特別な事情」がある場合には、投票に支障がない範囲で繰り上げることができる。群馬
民放選挙特番の「裏金マーク」に賛否両論 「ナイスアイディア」「一目で分かっておもしろい」「印象操作」「野党議員にもつけろ」 8枚 第50回衆議院議員選挙の投開票が27日、行われた。投票終了の午後8時前から、民放各局が選挙特番を放送。各局、自民党の政治資金収支報告書に不記載があった議員に対して“裏金マーク”を付記して報じた。 日本テレビ系「NNN衆院選 zero選挙2024」では、番組冒頭で自民党の高市早苗候補の当選確実と、丸川珠代候補の落選確実を報道。丸川候補の名前の上に「ウラ金」と書かれたマークを付記した。 このマークにネット上では「裏金議員にウラ金マーク付いてるの笑うわ」「日テレ選挙速報のウラ金マーク、ナイスアイディアじゃない?」などと好意的な意見が多く上がった。一方で「zero選挙 報道の仕方がおかしくないか ウラ金マークとか他にもいろいろ印象操作するような表現」「ウラ金マークはアリ
27日投開票の衆院選で、国政経験のある3人がせめぎ合う構図となった東京7区では、政治資金収支報告書に計822万円の不記載が発覚し、党の処分を受けた元五輪相の自民新人丸川珠代さん(53)の落選が確実となった。
投票所で交付される「投票済証」がインターネットのオークションサイトで販売されている。27日投開票の衆院選の投票済証も出品され、1枚数百円の値が付いている。投票済証が商品やサービスの割引に使われたり、投票啓発のためにデザイン性のあるものが発行されたりしていることが背景にあるとみられる。 投票済証は国政選や地方選で投票した人に選挙管理委員会が交付するカード型の証明書。選挙名や発行した選管名、日付などが記されている。 毎日新聞が24日に確認したところ、「ヤフーオークション」や「メルカリ」で複数の自治体選管の投票済証が出品されていた。人気キャラクター「シナモロール」のイラストが入った東京都品川区選管の投票済証や、札幌市・区選管が今回の衆院選で発行し期日前投票で交付されたとみられる「投票所来場カード」もあった。 品川区選管の投票済証には「転売はご遠慮願います」などと記載され、選管の担当者は取材に「大
自民党派閥の裏金事件で非公認とした衆院選の候補が代表を務める党支部に、党本部が2000万円を支給した問題で、自民は24日、「公認、非公認とは無関係であり『裏公認』『偽装公認』との指摘は一切当たらない」との通達を出し、報道各社に公表した。野党各党が「事実上の公認だ」と批判していることに、反論した形だ。 通達は「総裁・幹事長室」から衆院選の公認候補者や選挙実務者宛てに出された。税金を原資とする政党交付金の支給について、年4回の交付に加え、選挙では「支部活動の活発化や党勢拡大のため、別途、交付している」と指摘。支部長の任期については、選挙から選挙までの間と規定され、今回の選挙が終わるまでは「非公認候補も当該選挙区の支部長」と説明した。 党勢拡大のための支出例として、党の政策のPR▽選挙区内の比例票の掘り起こし――などを例示。非公認の候補は「自身の選挙運動にこの交付金を使うことはできない」と強調し
衆議院選挙をめぐり、石破総理大臣は自民党が政治とカネの問題で非公認とした候補者が代表を務める政党支部に2000万円を支給したなどと報じられたことについて「非公認の候補に出しているのではなく、選挙に使うことは全くない」と説明しました。 今回の衆議院選挙をめぐり、自民党は政治とカネの問題で非公認とした候補者が代表を務める政党支部に対し、選挙の公示後に政党交付金として2000万円を支給していたなどと一部で報じられました。 これについて石破総理大臣は広島市の街頭演説で「公認していない候補者に金を払ったというようなことはない。自民党の公約や政策を分かってもらいたいという思いで政党支部に出しているのであって、非公認の候補に出しているのではない。選挙に使うことは全くない」と説明しました。 そのうえで「このような時期にそのような報道が出ることに憤りを覚える。そのようなことは一切しないとはっきり申し上げる。
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「絶対に当選させる」萩生田光一氏の自民党非公認に“逆バネ”で結束固める地元支援者 野党候補乱立も追い風に 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.10.10 18:15 最終更新日:2024.10.10 18:15 10月9日、衆議院が解散され、27日の投開票に向けて事実上の選挙戦がスタートした。 そうしたなか、政治資金パーティーの裏金問題で自民党から公認が得られず、無所属で戦うことになった12人の議員は苦戦が予想されている。 東京24区から出馬予定の萩生田光一元政調会長も、そのひとりだ。萩生田氏は非公認が決まると、事務所の公式Xで《この度の党の決定を重く受け止めております》《大変厳しい判断をいただいたものと理解しております》とコメントしていた。 故・安倍晋三元首相と近く、安倍元首相も「萩生田だけは落とすな」と、選挙戦になると萩生田氏のために幹部クラスを続々と応援に投入。自らも応
Published 2024/10/09 18:36 (JST) Updated 2024/10/10 00:58 (JST) 衆院選で自民党派閥裏金事件に関係した前議員ら12人の非公認が決まった。厳しい選挙戦を強いられることになった前議員の周辺では「既にみそぎは済んだはず」「裏切り行為だ」などと党執行部への恨み節が広がった。一方、有権者からは「非公認は当たり前」と厳しい意見も聞かれた。 「いつまでみそぎをすればいいのか」。地元・埼玉県幸手市でおわび行脚を続ける三ツ林裕巳前議員の陣営関係者が非公認の決定に声を落とした。公認料を受け取れず、自前でポスターやビラの作成を進めているという。 9日に非公認が決まった細田健一前議員(新潟2区)の選対関係者は「同じように(政治資金収支報告書への)不記載があった議員でも公認された人がいる。党本部の対応は裏切りだ」と不満を爆発させた。 ただ説明責任に背を向
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