各種世論調査の中で、みんなの党が支持率1位というのがある。例えば、ロイター通信やラジオNIKKEIの投資家向けアンケート調査がそうだ。 みんなの党は覚悟の集団である。お金もない、組織もない、支援団体もない。あるものは志と度胸だけ。たった六人の現職国会議員しかいない政党に、続々と候補予定者が結集している。 5月25日火曜日現在で次期参議院選挙公認候補予定者は選挙区16名、比例区12名である。 全国47都道府県を網羅する「四十七士大作戦」を展開中だ。別に切腹するわけではないが、絶対の決断ができる人を募っている。AKB48より一人少ない。でも、50人を超えるかもしれない。 「カネも、見える票もないけど、みんなの党から出てみないか」という誘いに実に多くの人が反応してくれた。党首としては驚きであると同時に、感謝に堪えない。責任の重さも痛感している。 地方区公認決定者をアットランダムに紹介しよう。まず
