阪神メッセンジャーがセ外国人タイ記録 拡大 「阪神-巨人」(17日、甲子園) 阪神先発のメッセンジャーが今季初の1試合2桁奪三振を達成した。昨年9月2日・DeNA戦(甲子園)以来、通算11回目で、外国人選手としてはメイ(阪神、巨人)に並ぶ、セ・リーグ最多タイ記録となった。 この試合、初回に1死一、三塁から坂本の一ゴロの間に先制されると、続く阿部には右翼線に運ばれる適時二塁打を許し、なおも2死一、二塁から長野に左前適時打で3点目を奪われた。 いきなり苦しい立ち上がりとなったが二回以降は気持ちを切り替え、安定したピッチングを展開した。追加点を与えることなく、7回3失点で降板。131球の熱投で11奪三振を記録した。 続きを見る