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ゲンロンに関するTomosugiのブックマーク (25)

  • 【 #ゲンロン友の声|033】時間を信じましょう

    一貫性のない人間だ、と周囲から思われています。 たとえば「大学の自治」という問題について、私は「大学は開かれているべきだし、近隣住民が散歩できる公園のような場であるべきだ。大学図書館だって、社会に知を還元すべく誰でも利用できることが望ましい」と思う一方で、別の誰かが同じような主張をしていたら「それってあなたが使うトイレにはカメラが仕掛けられないからですよね……」とも思います。 どちらも気なのですが、それを表明すればどっちつかずの人間だと思われ(これもまた妥当な扱いだ、とは感じます。矛盾した主張をしていることは事実なので……)、私の言葉から説得性や切実さが欠けてしまいます。 そこで相談です。対立する立場のどちらにも妥当性があると考えているとき、そのどちらかに振り切ることなく、自分の言葉を真剣に聞いてもらうためにはどうすれば良いのでしょうか?(東京都・20代・男性・非会員) よい質問をありが

    【 #ゲンロン友の声|033】時間を信じましょう
  • 「わからない」を自慢せよ 教授に聞く!(3)|山内志朗

    配信プラットフォーム「シラス」と連動した人気企画「教授に聞く!」。元大学教授の配信者による講義中心の教養チャンネルをピックアップし、先生方に講義内容や手応えについて尋ねる連続インタビューです。 第3弾は、中世哲学がご専門の山内志朗さん。チャンネル「山内志朗のラテン語が一瞬で身につく夢の哲学チャンネル」のカリキュラムのねらいとラテン語や哲学を学ぶ際の心構えをお聞きしました。山内さんがラテン語や哲学をとおして視聴者に体験してもらいたいという「ご利益」とは──。 また企画では特別に、記事とあわせて1回分の講義動画を丸ごとYouTubeで無料公開中! あわせてぜひお楽しみください。(編集部) 【無料シラス】山内志朗のラテン語が一瞬で身につく夢の哲学チャンネル「第三クール第1回目」 URL= https://www.youtube.com/watch?v=J47CJgssoUw シラスだからこそ可

  • ブルボン小林が語る「富田童子『BOYS OF THE DEAD』と東浩紀『ゲンロン戦記』」の話 : -

    このブログは新型コロナによる緊急事態宣言が出された2020年4月から 5類に移行される2023年5月までのステイホーム期間限定ブログです。 (現在は更新が休止されています) TBSラジオ『たまむすび』 2021年03月03日放送「マンガ、ときどき」 パーソナリティ : 赤江珠緒 パートナー : 博多大吉 ゲスト : ブルボン小林 TBSラジオの番組『たまむすび』内「マンガ、ときどき」コーナーでブルボン小林さんが「富田童子『BOYS OF THE DEAD』と東浩紀『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』」について話されていました。 ■富田童子 『BOYS OF THE DEAD』 (プランタン出版 2020年) https://www.c-canna.jp/c/item/82960029086450000000.html ■東浩紀 『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』 (中公新書ラ

    ブルボン小林が語る「富田童子『BOYS OF THE DEAD』と東浩紀『ゲンロン戦記』」の話 : -
  • 成長とはなにか 〜『ゲンロン戦記』と『成長教』を読んで〜|お松

    ▲こちらから1話が無料で読めます。 自分の能力を向上させる。会社で出世する。生産性をあげる。 このような「成長」を求め続ける「成長教」に入信した夫と、その姿を心配するを描いた漫画で、SNSでも「こういう人いる…!」や「これ自分にもあてはまるわ」といった反応が多く見られました。 『夫は成長教に入信している』より 僕も反応したうちの一人で、「こういう人いやだわ〜」と「自分もこういう一面ってあるな…」の両方でゆれながらも、楽しく読ませてもらいました。 『夫は成長教に入信している』より「成長教」に入信した人はこのように胡散臭くなるのも特徴的。ここまであからさまではないですが、僕も仕事で横文字を使うことがあるので「ぐぬぬ」となりました。 『夫は成長教に入信している』より苦労して作った企画書を上司から「ゴミ」だと告げられる夫。作中では、成長を追い求める道で傷つく夫の姿も描かれ、繊細な一面も垣間見るこ

    成長とはなにか 〜『ゲンロン戦記』と『成長教』を読んで〜|お松
  • ゲンロン社長 上田洋子 インタビュー(後編) 「解散の選択肢は『絶対にありえない』とずっと言っていました」|文化|中央公論.jp

    前編では、『ゲンロン12』の読みどころから、ゲンロン入社までの経緯を語ってもらった。後編ではゲンロンの解散危機直面から代表取締役就任を経て、自社放送プラットフォーム、「シラス」開設と今後の展望について聞いた。(聞き手・構成/鴇田義晴) ――ここからはゲンロン入社後のお話を伺えればと思います。雑誌や書籍編集のお仕事は入社後に初めて行った感じでしょうか。 演劇博物館で助手をしていた時に展示の図録を作ったくらいなので、ほとんど未経験に近いと思います。もともとゲンロンには編集者になろうと思って入ったわけではなく、東さんの仕事を何か手伝えたらというくらいでした。研究者として論文を書いたり、読んだりといった作業は行っており、書くことは好きなので軽い気持ちだった。ただ、実際にやってみるとわからないことだらけでした。専門用語もわからないし、紙の選び方や、デザイナーさんとの打ち合わせの仕方もわからない。だか

    ゲンロン社長 上田洋子 インタビュー(後編) 「解散の選択肢は『絶対にありえない』とずっと言っていました」|文化|中央公論.jp
  • ゲンロン社長 上田洋子 インタビュー(前編) 「すこし贅沢に作りましょうという気持ちになったことで、すごくいい本にすることができた」|文化|中央公論.jp

    ――今回の『ゲンロン12』はコロナ禍での編集となりました。これまでの号から何か変化はありましたか? 編集方針として、コロナを大々的に特集するといった考えはありませんでした。唯一、11号から始まった「ゲンロンの目」というエッセイのコーナーでは、「家」や「家族」に関連する原稿を依頼しました。コロナ禍ではステイホームが叫ばれ、家や家族を大切にするという伝統的な価値観が戻ってきたように見える。けれども家や家族との関係は人それぞれで、いろんな考えがあるはずです。前号に続いてご寄稿いただいた柳美里さんの「ステイホーム中の家出2」も、コロナ禍をきっかけに家や家族を広い視野から捉え直すエッセイです。 特集テーマの「無料」にかんしては、昨年10月に自社の映像配信プラットフォーム「シラス」を作ったことが大きいです。コンテンツを無料にせずに、有料で提供することの意味について、『ゲンロン』の編集長で、シラスの発案

    ゲンロン社長 上田洋子 インタビュー(前編) 「すこし贅沢に作りましょうという気持ちになったことで、すごくいい本にすることができた」|文化|中央公論.jp
  • 【 #ゲンロン友の声|021 】哲学は平易な言葉で要約できますか

    「頭がいい人は難しいことをバカにでもわかるように話せる」という話を聞いたとき、難しいことにも色々あって、簡単にできるものとできないものがあるだろうと思ったのですが、難解な言葉が並んだ哲学書はどっちなんだろう、と思いました。東さんは平易な言葉で要約するのがとても上手い印象がありますが、東さんの手にかかれば、ほとんどの哲学書は高校生にも分かる言葉でパラフレーズされてしまうのでしょうか?(奈良県・20代・男性・非会員) ご質問ありがとうございます。結論からいうと、哲学は前者、つまり「簡単な言葉で表現できるもの」だと思います。ただ、簡単な言葉で表現したら簡単になるかといえば、そう簡単なものでもない。 ぼくはしばしばいうのですが、哲学は観光ガイドに似ています。旅行の前にガイドを読む。どこに行くとなにがあって、それはどんなもので、そこに行くにはこのバスを使えとか地下鉄のほうがいいとか時間がかかるから気

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  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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  • 連載エッセー「本の楽園」 第116回 ゲンロン戦記

    僕は、2011年の東日大震災が起きてから間もなく、作家の先輩に声をかけられて『脱原発社会をめざす文学者の会』に入会した。というか、そのときはまだ、この会はなくて、その先輩たち、仲間と語らって、会を立ち上げた。 設立時には、立派な会場を借りて、記者会見を開いて、僕も意見を述べた。それが確か2012年のことだ。それから会の活動が始まった。文学者の会なので、言葉と想像力で原発と対峙して、原発のない社会を構想し、築いていく。 だから、安易に現実政治には関わらない。いや、会として、現実政治に関わったことは一度もない。会の活動は、専門家を呼んで原発について学び、会報やホームページで原発について発言し、年に一度は被災した福島を訪れた。そして、文学作品を書く。 そうこうしているうちに、いつの間にか、僕は事務局長という立場になってしまった。自分から手を挙げたのではない。そういうことになってしまったのだ。僕

    連載エッセー「本の楽園」 第116回 ゲンロン戦記
  • “クリエイティブ勢”の傲慢と失敗|嘉島唯

    同じ言葉でも「誰が言ったか」で印象が格段に変わることがある。重みが違うのだ。 例えば、「音楽に力はない」という意見は、一流の音楽家と私が発したものだと説得力がまるで違う。一流の人が発する質を目の前に、素人はうなずくことしかできない。 東浩紀さんの最新作『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』は、まさに「この人に言われてしまったら、もう反論できない」と思わされる一冊だった。 "クリエイティブ勢"書は、哲学者として第一線を走ってきた東浩紀さんが、2010年に自身の会社「ゲンロン」を立ち上げ、失敗を繰り返しながら創業10年を迎えるまでの話が綴られている。 記事のタイトルに"クリエイティブ勢"という単語を持ってきてしまったが、これは書を読んで私の頭に浮かんだもので、東さんはこの言葉を使っていない(ので、不意な解釈かもしれない)。ここで言う"クリエイティブ勢"は、広告とかアート、音楽や映像とい

    “クリエイティブ勢”の傲慢と失敗|嘉島唯
  • 余は如何にして「トップ・シラサー」となりし乎|辻田真佐憲

    2020年10月19日の「シラス」正式オープンから、まもなく3ヶ月を迎えます。株式会社ゲンロンが中心となって開発したこのプラットフォームでは、ゲンロンカフェからの放送を配信する「ゲンロン完全中継チャンネル」だけでなく、ほかにも多くの専門家やアーティストのみなさまが運営するチャンネルをつぎつぎと開設し、番組を放送しています。2021年1月15日現在、ゲンロン以外のチャンネル数は6、それを視聴する登録ユーザーのみなさまの数は8700人となっています。 今日は、シラスのオープン3ヶ月を記念して、名実ともに「トップ・シラサー」の座に君臨する辻田真佐憲さんにご寄稿いただきました。ゲンロン以外のシラス開設チャンネルのなかで最大の購読者数を誇る「辻田真佐憲の国威発揚ウォッチ」の開設に至った経緯、あの「神回」の裏側、チャンネルと番組のこれからまで、ざっくばらんに書いていただきました。シラスをご覧のみなさま

    余は如何にして「トップ・シラサー」となりし乎|辻田真佐憲
    Tomosugi
    Tomosugi 2021/01/16
    前々から変な人だとは思ってたが、期待を裏切らなかった[辻田真佐憲]
  • 東浩紀による自伝的経営奮闘記──『ゲンロン戦記-「知の観客」をつくる』 - 基本読書

    ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる (中公新書ラクレ) 作者:東浩紀発売日: 2020/12/11メディア: Kindle版この『ゲンロン戦記』は、ゲンロンという、SF作家養成や批評家養成スクールを開いたり、批評家や作家や哲学者らの対談イベントを自前のカフェで開いたり配信したりして利益を出している小さな会社を経営していた東浩紀氏の自伝的奮闘記である。経営であるというと基的には大成功を収めた人がその華々しい経歴やその経営哲学を語るものだが、作で描かれていくのは無残な失敗の連続だ。 それも、「それならしょうがねえよな」と同情してしまう失敗、というより理念や理想が先行してそのうえ行動力も伴っているがゆえに実態がまるで追いつかず、「そんなことやっているんですか……」と絶句してしまうような失敗が多。それを真摯に反省し、なんとかしようと奮闘し、また同じような失敗をして落ち込む……という繰り返しが

    東浩紀による自伝的経営奮闘記──『ゲンロン戦記-「知の観客」をつくる』 - 基本読書
  • 新著『ゲンロン戦記』が異例のヒット…東浩紀氏に聞く「インターネットの失われた10年間」

    哲学者の東浩紀氏の新著『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』が、世代を超えて話題を呼んでいる。 学会や文壇の常識には囚われない「知のプラットフォーム」を志し「ゲンロン」を東さんが創業したのが2010年のこと。これまでの葛藤を赤裸々につづった奮闘記は、起業家やビジネスパーソンのみならず、コロナ禍で不安を抱えながらも自分の道を切り拓こうともがく若者にも支持されている。 『ゲンロン戦記』には東さんとゲンロンが、混乱の中を戦い続けた「2010年代」が描かれている。SNSが影響力をもち、個人が自由に情報を発信できるようになったことは「アラブの春」に象徴されるような“革命”にも影響を与えた。その一方、分断やメディアビジネスにまつわる歪な構造をも生んだ負の側面もある。 「インターネットの力を信じられなくなった」と失望を語りつつ、それでもネットや出版を通じて自らが信じる哲学を試行錯誤してきた東さん。201

    新著『ゲンロン戦記』が異例のヒット…東浩紀氏に聞く「インターネットの失われた10年間」
  • なぜ組織をゼロから再構築しなければならなかったのか。東浩紀が振り返る『ゲンロン』の3年間【後編】|FINDERS

    CULTURE | 2019/04/02 なぜ組織をゼロから再構築しなければならなかったのか。東浩紀が振り返る『ゲンロン』の3年間【後編】 前編はこちら 批評家・思想家・作家として、そして出版社「ゲンロン」の代表として日で類を見ない独自のポジションを築き上... 前編はこちら 批評家・思想家・作家として、そして出版社「ゲンロン」の代表として日で類を見ない独自のポジションを築き上げてきた東浩紀氏。同社の事業の核として発行してきた批評誌『ゲンロン』が、東氏の単著『ゲンロン0』を含め3年間で全10冊を刊行し、第一期が終了となった。 このタイミングで東氏にインタビューを敢行し、『ゲンロン』3年間の振り返りおよび、今後の事業展開、そして作家としての東氏がどんなものを書いていくのかということをうかがった。 後編では、今後の事業展開の話題に関連し、SNSで突如発表されて物議を醸した社内体制の大幅変更

    なぜ組織をゼロから再構築しなければならなかったのか。東浩紀が振り返る『ゲンロン』の3年間【後編】|FINDERS
  • Vol.1 情報技術は、人間を進化させない

    思想家・東浩紀さん。 美少女ゲームやアニメ、漫画、現代小説など、様々なを横断的に論じ、“セカイ系”や“データベース消費”といった時代を象徴する概念を提唱。「ゼロ年代」と呼ばれる時代のサブカルチャー批評を牽引する存在として活動してきた。 2010年には、株式会社ゲンロンの前身となる合同会社コンテクチュアズを設立し、現在まで続く出版機能を持った場づくりの運営に着手。 思想家やクリエイターらが日夜議論する「ゲンロン・カフェ」や、大学に代わる学び舎としての「ゲンロンスクール」といった事業を展開している。 自社で出版する批評誌『ゲンロン』はじめ2月に刊行されたばかりの『ゆるく考える』(河出書房新社)など、数々の出版社から単著を出す思想家として第一線で活動しながら、次世代の思想家や芸術家の育成を目的とした事業を推進する企業の経営者として、10年近く陣頭指揮をとってきた。 事業家であり思想家であるという

    Vol.1 情報技術は、人間を進化させない
  • 資本主義的、革命的(前編)—東浩紀の広告戦略について - 批評集団「大失敗」

    新しい情報の提供があるわけでもなく、新しい価値判断があるわけでもない、ましてや学問的研究の積み重ねがあるわけでもない、なにか特定の題材を設定しては、それについてただひたすらに思考を展開し、そしてこれいった結論もなく終わる、奇妙に思弁的な散文(『ゲンロン4』33頁) 東浩紀によって、「批評」とはこのように要約され、定義されている。東によれば批評とは日における特異な現象であり、批評それ自体が考えるに値する。東の思索は、その批評の内容や対象というよりは、その批評という営為が生まれてくる現象そのものに向いている。 東は「批評」という語自体を批評という営為の「可能性の中心」に据えるのだ。 ▲広告の例 歴史修正的 批評という病は、言い換えれば言葉と現実の乖離は、ねじれそのものが解消されなければ癒えることがない。そしてそのねじれはいまも変わらずに存在している(『ゲンロン4』33頁、強調引用者) こうい

    資本主義的、革命的(前編)—東浩紀の広告戦略について - 批評集団「大失敗」
  • 連載10532回 「ゲンロン」と「ブンロン」 <5>|日刊ゲンダイDIGITAL

  • 東浩紀の仕事場

    哲学者、批評家で、株式会社ゲンロン代表を務める東浩紀さん。 ゲンロンは、言論誌『ゲンロン』の出版や、イベントスペースで講演やセミナーをしている「ゲンロンカフェ」、さまざまな講座を展開する「ゲンロンスクール」の運営などを行っている。 多角的な事業を展開する東さんの仕事場、ゲンロン代表執務室(品川区)を訪ねた。 実は、代表執務室の完成は2018年の3月で、取材時は引っ越して間もなかった。棚の新しい木の香りが心地よい。 「社員が増え、オフィスが手狭になったので、代表の執務室を新しく別の場所に作った」のだとか。設計のこだわりをうかがうと、入り口から「の道が続く」ようにしたのだという。 「以前いたオフィス以外に、カフェとアトリエも五反田にあります。家賃も安いし、交通の便もとてもよくて、非常にいいところですよ。この執務室で五反田の拠点が4つになりました」 4拠点ですか! と驚く編集者に「“五反田バ

    東浩紀の仕事場
  • 【2018.04.03追記あり】ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾における、渋革まろん氏の評論文盗用疑惑について - 映画を書くと頭が疲れる

    今回は映画の記事ではありません。 ネット上に、私のブログ記事からの盗用だと思われる文章を見つけたので、掲載元に問い合わせをした顛末についての報告記事です。 前回の記事を書いている時に、震災と黒沢清映画について書いている文章を検索していて批評再生塾のサイトに行き着き、そこに掲載されているいくつかの評論文を読んでいて問題の評論文を見つけました。 具体的に盗用だと疑われる点は以下です。 【冒頭の『青髭』から高部のに対する殺意を導く】 はどのブログ 「『CURE』は、ある男がに対して殺意を抱き、その殺意と相対する物語だ。」 「『CURE』の冒頭で文江の持つ『青髭―愛する女性(ひと)を殺すとは?』(新曜社 1992年)の提示によって示された、高部の文江に対する殺意。高部の殺意は、この映画の一番初めにあった。」 渋革氏評論文 「『CURE』とは、夫の殺意に全編を貫かれた「殺意の映画」なのである。」

    【2018.04.03追記あり】ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾における、渋革まろん氏の評論文盗用疑惑について - 映画を書くと頭が疲れる
  • 『ゲンロン0 観光客の哲学』読んだ。これはちょっとすごい。: 裏話。話せば長いことながら。