『ザ・レフト』という本でジュリー・バーチルというライターのことを書いた。この人はUKパンク世代ライター(要するに50+)の女王的存在である。で、彼女が昨年11月22日にSpectator誌に発表した記事を最近ずっと思い出していた。以下は抄訳。 ISISのメンバーたちが仮設奴隷市場でクリスチャンの女性たちの値段交渉をしている動画を見た。一人は緑色の瞳をした15歳の少女を欲しがり、もう一人は銃と物々交換で少女を売れと言っていた。ISISは、少なくともその憎悪に満ちた世界観と行動とに一貫性があるということを思い知らされた。ある意味、他に類を見ないほど正直だ。IRAのような卑劣なテロ集団でも、その腐った組織の中で行われていたレイプや小児性愛を隠し続けようとしたのである。9月にアムネスティ・インターナショナルが「数千人ではないにしろ、少なくとも数百人のヤジーディの女性や子供たちがISISによって奴隷
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