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2024年7月8日のブックマーク (2件)

  • 「ひやっしー」の台頭には科学界の責任も大きいのではという話|waravim

    ひやっしー批判が再燃している。 『ひやっしー』とは村木風海率いる炭素回収技術研究機構によって開発されている「世界最小のCO2回収装置」を自称する装置だ。装置の動作原理は水酸化ナトリウムを含む液体によって、空気中のCO2を吸収するという単純な仕組みである。同機構はこれによって回収したCO2を石油代替燃料「そらりん」や化粧品に変換し、地球温暖化問題解決への貢献をすると標榜している。 「ひやっしー」には当初から効率・原理における新規性に疑義が挟まれていたが、村木のプレゼンスは年々増しており、彼は内閣府ムーンショットアンバサダーに任命されている。最近では、開発者の村木風海による著書「ぼくは地球を守りたい」が小学生向けの推薦図書になったり、村木が科学番組のMCになったことを皮切りに批判が再燃し始めた。 最っっっっ高ーーーに嬉しいお知らせです!!!! 高校3年生で初めてTVに出演してから6年、遂に初レ

    「ひやっしー」の台頭には科学界の責任も大きいのではという話|waravim
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2024/07/08
    「Hype」の横行記事が盛沢山。「数万単位で製品を生産する際にはラボで一個作るレベルとは別次元の再現性を求められる。大規模化に伴っては技術的な難しさだけでなく、法規制・環境への配慮・資材の安定供給など~」
  • 数論・代数幾何・表現論が紡ぐ数学の世界 | NTT技術ジャーナル

    NTT基礎数学研究センタでは、数学の基礎研究をとおして科学技術の源泉である「知の泉」をより豊かにしたいと考えています。稿ではまず、NTT基礎数学研究センタでの研究の全体像を俯瞰します。さらに、センタの中心的な研究領域である「数論、特に数論力学系」「代数幾何・数論幾何」「表現論・保型形式」について紹介します。 およそ2500年前のギリシャで、素数の研究がなされたことは驚きです。素数が無限に存在することや自然数が素数の積に一意に分解できることが示されていました。どんな動機があったのかは不明です。しかも1977年のリベスト、シャミア、エーデルマンによるRSA暗号方式の発明まで、その工学や社会での応用は期待さえありませんでした。加えてRSAの鍵となる「 を素数、 を整数とすれば が成り立つ」というフェルマーの小定理(1)の発見(証明はライプニッツ)後も、その確立に300年余を要しました。 数論(

    数論・代数幾何・表現論が紡ぐ数学の世界 | NTT技術ジャーナル
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2024/07/08
    図4の数学的研究の有機的なつながり、相関図は圧巻だな、めまいするけど。「大変複雑に見えるものでも、正しく解きほぐせば(分解)、1つひとつは単純(易しい群の作用)だと分かり、その結果、対象の真の理解に」