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2020年2月28日のブックマーク (3件)

  • 中国に漂い始めた“戦勝”気分

    専制と民主、どちらの対策が有効か 新型コロナウイルス(COVID-19)のまん延とその対策について、昨今の中国では「これは専制と民主のどちらが優れた政治体制か、判断する絶好の機会だ」といった趣旨の議論が出てきている。言うまでもなく、中国と日の感染対策を比較してのことである。 中国では発生地の武漢を含む湖北省を除けば、感染拡大の抑制にほぼ成功しつつあるかに見える。中国国内では積極論が勢いを増しており、街には活気が戻りつつある。それにともなって逆に関心を高めているのが日での感染の広がりだ。日社会の危機意識の薄さ、根拠なき(と中国人が感じる)楽観に中国の人々は驚き、中国と日政治体制の違い、人々の行動様式の違いの比較といったあたりまで話題は広がりつつある。 一言でいえば、人々の「社会不信」「他人不信」を管理すべく、専制政治、「監視国家」路線を取る中国と、少なくともこれまでは社会の信頼感や

    中国に漂い始めた“戦勝”気分
    isrc
    isrc 2020/02/28
    われわれ日本人としては、国家の強権なしでも個人や民間の自律性によって悲惨な事態の発生を抑え込み、世界に見せてやるという気概を持つべきだ。これは民主国家日本国の興廃を賭した闘いになる。
  • 続・日本とマレーシア、社会はどうしてこんなに違うのか|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    さて、日では、学校が突然休み!で、大騒ぎになっているようです。 政府の初動が悪かった、そして説明が足りない、というのは当その通りで、皆さんの怒りの気持ちもわかる。 しかし、実は学校が突然休みになるの、マレーシア人は慣れてます。 ヘイズで明日から急に学校お休みです!ってマレーシアでは日常茶飯事なんだけど、日社会は、当にギリギリの状態で回っているんだなと痛感する……😭 おそらく、全員がまったく余裕なく動いたり働いたりしていて、社会のどこにも「遊び」がないのだろうな…。会社も医療現場も学校もお母さんも。 https://t.co/ZHd3wLTVK5 — のもときょうこ@「日人は『やめる練習』がたりてない」(集英社)発売中 (@mahisan8181) February 27, 2020 なんでなのか? 疑問に思う方も多いでしょう。 今日はここを考えてみます。 「予定は未定」のマレー

    続・日本とマレーシア、社会はどうしてこんなに違うのか|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2020/02/28
    「ズルイ」とか「平等に」って言わない。他のひとの選択に文句をいう人もいません。すると、社会って変わるんですよ。どこかの「誰か」じゃなくて、私たちが政治を決めてるわけです。
  • 新型コロナ対応 厚労省の53%が「非正規公務員」の現実(今野晴貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルスの拡大がとまらない。感染症拡大の最前線で取り組むのは現場の公務員たちだ。しかし、この30年間、公務部門は、人員の非正規化や民間委託が進められ、人員や予算を削減され続けてきた。 その結果、災害や感染症など「異常事態」が発生した際に、きわめて脆弱な体制がつくりだされてしまった。クルーズ船のずさんな対応などは、国内外から厳しく批判されている。いったい、いま、公務を担う現場にどのような異変が起きているのだろうか? 記事では、厚生労働省などの国家公務員を組織する日国家公務員労働組合連合会(国公労連)中央執行委員の井上伸さんと、地方自治体の労働問題に詳しい地方自治総合研究所研究員の上林陽治さんにそれぞれインタビューを行い、公共サービスを担う公務員の実情に迫った。新型コロナウイルスと非正規化が進められる公務員との関係を考えていこう。 広がる非正規公務員 非正規公務員とは、国や自治体

    新型コロナ対応 厚労省の53%が「非正規公務員」の現実(今野晴貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    isrc
    isrc 2020/02/28
    頻発する異常気象や感染症に対応していくためには、公共部門の見直しが不可欠である。こうした事態を前提にした場合、非正規公務員が拡大する現状を放置すれば災害リスクが増幅していく。災害が起きてからでは遅い。