「創造性を発揮する」を実際にやってみたら…奥深い (須藤 慎一=ライター) 仮想世界のセカンドライフは、「想像できるあらゆるものを創造し実現できる」というのがセールスポイントの1つだ。 セカンドライフを訪れると、未来的な建物やファッション、乗り物を見かける。単なる「置き物」ではなく、自律的に動いたり、触れるとメッセージが現れたりする。人物やペットの顔つきや体形を変えて、動作やダンスの振りを付けることもできる。 セカンドライフが公開している機能を使って、大企業だろうと一個人だろうと、同じ条件でこれらを作ることができるという。これは試してみないわけにはいかない。 セカンドライフでモノ創りをするのは、どれぐらい簡単なことか・難しいことかを実体験するのが今回のテーマである。 「もらって」「買って」自己演出してみる 自分でモノ創りをする前に、有料・無料で提供されているモノを使ってみると