米Googleは7月8日、「Second Life」のように3D仮想空間でアバターを作成できるサービス「Lively」のβ版を立ち上げた。 Livelyのユーザーは、アバターとバーチャルルームを作成して、好みに合わせてカスタマイズすることができる。バーチャルルームはブログやWebサイトに埋め込むことが可能。
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IBMは自社システムでSecond Lifeプラットフォームをホスティングし、顧客が仮想空間に安全なカスタムエリアを作れるようにする。 米IBMと米Linden Labは4月3日、企業向けの仮想空間ソリューションで協力すると発表した。この提携の下、IBMは自社のシステムで3D仮想空間Second Lifeの法人向けバージョンをホスティングする。 IBMは、自社のファイアウォール内に置いたサーバでLinden LabのSecond Life Gridプラットフォームを動かす。Second Life Gridは、企業がSecond Life内に公開あるいは非公開の専用スペースを設置できるようにするプラットフォーム。これをIBMのファイアウォール内で運営することで、顧客は仮想空間にセキュアなカスタムエリアを設置できるという。 IBMはこれを使って、同社社員がSecond Life本土とファイアウ
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ワシントン発--Independent Security Evaluatorsの研究者であるCharlie Miller氏と、同じく研究者であるDino Dai Zovi氏の両氏は米国時間2月16日午前、東海岸で開催のコンピュータハッキングカンファレンスShmooConのプレゼンテーションの中で、「Second Life」に目を向けた。両氏が利用したのは、Linden Labsの開発したSecond Lifeの脆弱性ではなく、「QuickTime」に存在する脆弱性だった。両氏は、攻撃者がSecond Lifeユーザーからリンデンドルを盗み取る方法を披露した。 Miller氏とZovi氏はApple製品の脆弱性について熟知している。Miller氏は「iPhone」の発売後間もなく、同製品最初の脆弱性について発表した。Zovi氏は、2007年の「CanSecWest」セキュリティカンファレンス
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2008年1月19日の土曜日,Second Life上で興味深いイベントが開催された。「防災とボランティアのつどい イン・セカンドライフ」だ。 これは,1月19日の午後3時から午後5時30分の間,東京駅丸の内口,丸ビル,新丸ビルを結ぶ地下空間で“リアル”に開催される「防災とボランティアのつどい」(内閣府主催)の会場と,仮想3次元空間であるSecond Life内の会場を結び,リアル会場の様子をSecond Life内の会場に配信することで,遠方の人などにもSecond Lifeを通じて防災イベントを体験してもらおうという企画である。 これまでにもSecond Lifeでは様々なイベントが開催されてきた。ただし,Second Life内のイベントに政府自らが参加するのは初めてのことだという。また,リアルとバーチャルを結ぶという試みにも興味があった。どのような結果になるのか。小さな期待を込めて
はてなは12月13日、「はてなワールド」を、ユーザー限定でβ公開した。Google Mapsを足元に敷いた3次元フィールド上を、紙のようにぺらぺらのアバターで歩き回り、周囲のユーザーとチャットできるサービス。アバターはお絵描きツールで自由に描くことができ、チャットログはHTMLで保存・公開される。Flashで構築し、Webブラウザだけで利用できるようにした。 操作性はゲームのようだが、コミュニケーションはネット的。Second Lifeに代表される仮想世界ブームに、はてなが出した1つの答えだ。「まずはインスタントメッセンジャー(IM)の置き換えを目指し、長く使ってもらえるコミュニケーションインフラにしたい」――同社の近藤淳也社長は意気込む。 ぺらぺらアバターで地図上を歩く はてなワールドにアクセスすると、ぺらぺらした紙のようなアバターが、Google Mapsを敷いた3次元フィールド上のは
UPDATE Second Lifeを提供するLinden Labで、大きな騒動が起きそうな気配だ。 仮想世界ブログのMassivelyによると、Linden Labの最高技術責任者(CTO)で4番目の社員であるCory Ondrejka氏は、最高経営責任者(CEO)のPhilip Rosedale氏に解雇を言い渡されたという。 これはSecond Lifeにとって大きなニュースとなる。というのも、Ondrejka氏は初期からの社員であり、Linden Scripting Languageを作成、開発作業を担当してきた人物だからだ。 だが、Massivelyが米国時間12月11日に掲示した電子メールによると、Rosendale氏はOndrejka氏を調和不可能な意見の違いで解雇したようだ。この電子メールは、Rosendale氏がLinden Labの社員に宛てたものと思われる。 Rosed
3D仮想世界「Second Life」でもらったクーポンをおサイフケータイに転送し、コンビニで使う――こんなサービスのデモが、NECの技術やサービスを紹介するイベント「iEXPO 2007」(12月7日まで、東京ビッグサイト)で行われている。Second Lifeに参入したものの、活用法が分からないという企業に使ってほしいという。 おサイフケータイにクーポンなどを発行できる同社のアプリ「トクトクポケット」を活用した。 Second LifeのSIM「トクトククーポン島」にバーチャルクーポン発行端末を設置。端末をクリックして画面の指示に従い、PCに接続したFeliCaリーダーに携帯電話をかざすと、ドリンク無料クーポンなどがもらえる。クーポンは、FeliCaリーダーが設置されたコンビニや自動販売機で使える仕組みだ。 「Second Lifeに参入したものの、どうやって活用するのか分からないとい
Linden Labが運営するオンライン仮想世界「Second Life」内で流通する仮想通貨の略奪を可能にする方法を2人のセキュリティ研究者が発見した。ジャーナリストのDean Takahashiが米国時間11月30日に、San Jose Mercury Newsのブログで報じている。 これは当然、重大な問題である。というのも、Second Life 内で使用される「リンデンドル」と呼ばれる仮想通貨は米ドルに直接交換可能だからだ。 Takahashi氏の記事によると、Charles Miller氏とDino Dai Zovi氏という2人のハッカーがTakahashi氏に、Second Lifeの住人が所有するリンデンドルの略奪を可能にするセキュリティ上のエクスプロイトを発見したと語ったという。 このエクスプロイトは、Second Life内でビデオを再生するために使用されるAppleのQ
「ニコニコ動画」「Twitter」はなぜ盛り上がり、Second Lifeは閑散としているのか――日本技芸リサーチャーの濱野智史さんが11月22日、ブロードバンド推進協議会(BBA)が主催したシンポジウム「仮想世界におけるコミュニティサービスの現在」で、3サービスを分析。勝敗を分けたのは「時間軸」だと説明した。 「Second Lifeは、描画が3Dになり、見た目上は進化しているように見える。だが、その進化は本当に、ユーザーが求めているものだろうか。見た目にだまされず、見えないもの――時間に着目すれば、なぜSecond Lifeがバッシングされ、ニコニコ動画が受け入れられたか分かってくるだろう」 コミュニケーションの「同期」と「非同期」 3サービスは、ユーザーがネット上でコミュニケーションするという点で共通する。だがコミュニケーションの「同期性」で見るとそれぞれ異なっており、Second
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ミクシィは10月10日、「Second Life」のAPIを活用した3D仮想空間「ミクシィ・リクルーティングオフィス」を11月上旬にオープンし、新卒採用活動を行うと発表した。国内で行う説明会などに来られない海外の優秀な学生を採用するのが目的という。 新卒採用ページでエントリーした学生などにIDを発行し、学生と採用スタッフがアバターチャットでコミュニケーションしたり、会社説明会の動画を再生できるようにする。 採用を目指すのは、Webアプリケーションや検索エンジン、分散システム、P2P、ユーザーインタフェースなどの分野を学んだ、海外の大学院や大学を卒業予定の学生。 同社は昨年、Second Life内に新卒採用オフィスを設置したが、Second Lifeサーバの仕様でオフィスに入れる人数が制限されるといった問題があったため、今回は独自サーバで構築することにした。開発は、同社と同じngi gro
ユーザーが不正なWebページを訪れるとログイン情報が盗まれ、自分のアバターを乗っ取られてしまう恐れもある。 3D仮想空間「Second Life」に、ユーザーのパスワードなどを盗むことができてしまう脆弱性が見つかった。セキュリティ各社のリスク評価はそれほど高くないが、ログイン情報が盗まれれば、Second Lifeのアバターを乗っ取られてしまう恐れもある。 仏FrSIRTのアドバイザリーによると、この脆弱性は、アプリケーションをインストールする過程で登録される「secondlife://」URIハンドラの設計ミスに起因する。攻撃者が不正なiframeを仕掛けたWebページをユーザーに閲覧させることにより、ユーザーネームとパスワードを盗み出すことが可能になる。 問題を発見したハッカー組織「GNUCITIZEN」は、不正なWebページを使ってログイン情報を盗み出す手順をサイト上で公開。問題の悪
電通がSecond Life開拓を進めている。複数の島(SIM)を確保し、企業や大学を誘致する「バーチャル東京」を8月23日にオープン(関連記事参照)。すでに東京放送(TBS)とみずほ銀行がバーチャル東京で活動を始めたほか、慶応義塾大学の参入も決まっている。 ただSecond Lifeは、日本人ユーザーが少なかったり、操作性が悪くサーバも不安定――などといった課題が指摘されており、企業が大々的に参入するには時期尚早ではとも指摘されている。 「確かにSecond Lifeには課題は多い。ユーザー数も少なく、今は広告価値もない」と、電通メディア・コンテンツ計画局企画調査部スーパーバイザーの粟飯原(あいはら)健氏も認める。それでも同社が開拓を進めるのは、Second Lifeの可能性を信じているから。「3次元仮想世界は今後進化する。その可能性に賭けている」 なぜ電通がSecond Life 粟飯
2006年末以降,TVや新聞で「セカンドライフ」という言葉を見聞きする機会が増えました。セカンドライフと言っても,定年後の人生のお話ではなく,ネット上に現れた巨大な仮想世界「セカンドライフ」の方のお話です。ITpro読者の皆さんにも,IBMなどの大企業がセカンドライフに熱心に取り組み出したとかの報道を読んで気になっている方がいらっしゃるでしょう。ここでは,セカンドライフとはどんな世界で,どうやって参加していくかを順を追って解説します。 目次 【準備編】 ■第1回 企業も注目する「セカンドライフ」とは? ■第2回 ユーザー・アカウントを作成しよう ■第3回 インストールして動かしてみよう ■第4回 コミュニケーションの基本「チャット」を覚えよう ■第5回 スタート直後のミニツアー 【実践編】 ■第6回 アバターの体型をカスタマイズしよう ■第7回 アバターを着せ替えてみよう ■第8回 利用時
「創造性を発揮する」を実際にやってみたら…奥深い (須藤 慎一=ライター) 仮想世界のセカンドライフは、「想像できるあらゆるものを創造し実現できる」というのがセールスポイントの1つだ。 セカンドライフを訪れると、未来的な建物やファッション、乗り物を見かける。単なる「置き物」ではなく、自律的に動いたり、触れるとメッセージが現れたりする。人物やペットの顔つきや体形を変えて、動作やダンスの振りを付けることもできる。 セカンドライフが公開している機能を使って、大企業だろうと一個人だろうと、同じ条件でこれらを作ることができるという。これは試してみないわけにはいかない。 セカンドライフでモノ創りをするのは、どれぐらい簡単なことか・難しいことかを実体験するのが今回のテーマである。 「もらって」「買って」自己演出してみる 自分でモノ創りをする前に、有料・無料で提供されているモノを使ってみると
テレビ東京:「祭り」を開き広告主に可能性を訴える〜先進企業はセカンドライフをこう活用している(4) (須藤 慎一=ライター) テレビ東京は6月18日、日本のテレビ局として初めてセカンドライフへ進出した。7月2日から8月31日の期間限定で、「テレビ東京 テレトロ祭り! 2007」を開催している。仮想世界に昭和30〜40年代の街並みを造り、懐かしい日本の夏祭りを楽しむという企画だ。イベントを連発する。著名なアニメのキャラクターグッズも無料提供する。 テレビ東京はセカンドライフを、実証実験の場、そしてビジネスのプレゼンの場として利用する腹づもりだ。実証実験の場として利用し、「セカンドライフで体感型マーケティングができる」、「インターネットを使った次世代の動的広告や、ユーザーがかかわる広告を創り出せる」という仮説の検証を目指す。 プレゼンする対象は、広告主の経営層や責任者だ。広告主の担当者
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 【ラウンドアップ】 仮想世界「Second Life」におけるものづくりを紹介する「Second Life 新世界的ものづくりのススメ」の第1弾「CNETオフィス編」。シーネットネットワークスジャパンのSecond Lifeオフィスで使われている壁、床、家具などを題材にオブジェクトの作成やスクリプトの書き方を分かりやすく解説。 Second Life 新世界的ものづくりのススメ--その1:メーカー社員、ある昼過ぎのこと 今回からスタートした新連載「Second Life 新世界的ものづくりのススメ」では、実際にSecond Life内に建設されたシーネットネットワークスジャパンのオフィスを、いかに構築していったのか、その具体的な方法を紹
セカンドライフでビジネス 誰でもお金を稼げる? (須藤 慎一=ライター) 仮想世界の「セカンドライフ」に民主党の参議院議員 鈴木寛氏が事務所を開設した。日本の国会議員としては初の事務所である。6月2日に予定している演説を皮切りに、事務所としての利用を本格的に始める。 先日のフランス大統領選では、サルコジ氏を含む4候補がセカンドライフで選挙活動を繰り広げた。スペインでは、社会党と保守党の党事務所がセカンドライフで活動を展開している。 政治家も政党もセカンドライフに注目しているようだ。そこで鈴木寛氏にセカンドライフ事務所の活動についてインタビューした。鈴木氏は、セカンドライフのような3Dネット空間でいろいろな実証実験をすることで「社会や政治のあり方を変える」のが目的だという。いち早く自ら取り組むことを使命と考えており、楽しみでもあるという。 いつか来ると思っていたアバター方式の3D空
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