ニールセンは12月16日、2014年の国内インターネットサービス利用者数ランキングを発表した。各サービスのPCからの利用が前年から10%以上落ち込む一方、スマートフォンからの利用が最大6割増に。楽天やAmazonなどはスマートフォンユーザーがPCユーザーを超えている。 PCからの利用者の多いサービスのトップ5は「Yahoo!」「Google」「FC2」「YouTube」「Microsoft」。トップ10のすべてが前年比で2けたの減少率となっており、比較的PC利用の多い「楽天」(15%減)「Amazon」(14%減)などのECサイトや動画サイト「YouTube」(18%減)も大きく減少を見せている。 一方、スマートフォンからのネット利用者数は10月時点で約4400万人にのぼり、前年同期から約900万人増加。1位「Google」と2位「Yahoo!」はスマートフォンからそれぞれ月間約3400万
「次世代テレマティクスを実現するにはナビゲーションシステムから脱却する必要がある」――「第3回 国際自動車通信技術展」(2012年3月14~16日、東京ビッグサイト)の基調講演において、トヨタ自動車の常務役員を務める友山茂樹氏は、同社のテレマティクス戦略を表明した。 友山氏は、カーナビサービス「G-Book」や、プラグインハイブリッド車「プリウスPHV」などに活用されている「トヨタスマートセンター」など、同社におけるテレマティクス関連事業を統括している人物だ(関連記事)。 同氏は講演の冒頭で、高級車ブランド「Lexus」向けのテレマティクスサービス「G-Link」について、「2012年1月発売の『Lexus GS』の新モデル向けの『SmartG-link』では、スマートフォンで車両のリモート監視/操作ができるまでに機能を拡張した。このような進化を遂げているものの、テレマティクスはまだ第1世
先ごろのCEATECで発表されたDENSOのスマートフォン連動型ITS対応DSRC車載器が発売になった。 250億円の公費を投入して整備した高速道路のITSスポットに対応するためには車載器とナビを同時に買い換えなければならず、それが普及の障害(の一つ)になっていたことを考えれば、このDENSOの商品開発、方向としては正しいと思う。 しかし、残念ながら売れないだろう。 そもそも「ITS対応DSRC車載器」の意味を、一般ユーザーがどれだけ理解しているか? 市場認知はほとんどゼロに近い。 しかも、価格はDENSOとしてはそれなりに頑張った値付けなんだろうが、税込27090円と3万円に近い。 初期のETCが3万円程度の価格で普及に難儀をしたことを考えれば、この手の機器の値ごろは外している。 さらに、iPhoneに対応できなかったことも対象マーケットを最初から半分以下に絞り込んでしまうことになる。
モバイルユーザーについてもっと知りたくありませんか? Our Mobile Planet がお答えします。 40ヶ国におよぶスマートフォン利用の実態が分かります。また、モバイルユーザーについての深い洞察とモバイル戦略立案のためのデータの収集に役立つさまざまなチャートを自由に作ることができます。 グラフを作成
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く