自浄能力のまったくない組織、というのは日本にたくさんあります。全日本柔道連盟はその代表格。この「【火曜会】老いてなお強い柔道とは」によると、内閣府の公益認定等委員会が全柔連に対し、お粗末な報告書を突き返して異例の再提出を求めたそう。なんとも恥ずかしい話で、市井の柔道関係者の多くは今の全柔連に対して憤っているようです。 セクハラや体罰、助成金の不正受給など、問題を挙げれば枚挙にいとまがないのにも関わらず、上村春樹氏は依然として会長の座に居座っています。厚顔無恥とはこのことながら、第三者委員会によれば助成金問題は「組織ぐるみ」の犯罪らしい。しかし、どうやら自浄能力の欠如は国際柔道連盟も似たようなもんで「上村会長を100%支持する」とのこと。マリアス・ビゼール会長は全柔連の上村会長の「子分」ということで超甘アマな助け船を出しました。 表題ブログでは、全柔連はすでに「老害団体」になり下がってしまっ