熊本市に生まれ、福岡県糟屋郡新宮町に転居[1]。 1987年7月(9歳)に熊本市に再転居[1]、熊本市立日吉小学校、熊本市立城南中学校を経て熊本県立熊本高等学校在学中に石山修武(早稲田大学理工学部教授)に憧れて建築家を志し、早稲田大学理工学部建築学科に進学する。2001年に大学卒業、卒論にて路上生活者の家を建築学的に調査したレポートを発表する。それをもとにした写真集『0円ハウス』(2004年)を皮切りにフィールドワークにもとづく著作を発表した。2006年には結婚している。 2007年1月、ケニアのナイロビにて世界会議フォーラムに参加。手作りの自転車に段ボールで作った家を積み重ねた作品「Kibera Bicycle」を展示。 同年6月、カナダバンフにて「0円ハウス」の展示を行った。 2009年坂口恭平研究所開設、続けて2010年11月に私塾「零塾」を開設[2]。 2012年11月17日(土)