#ビジネスアイデア 「“家庭内インターンシップ”で仕事と育児の両立を学ぶ」スリール株式会社・堀江敦子さん 2015.08.09 ある就職活動サイトの2014年の調査では、「出産後も仕事を続けたい」女子学生が「定年まで働きたい」を含めて7割を超えた*。 一方で、「母親が専業主婦で、子育てと仕事を両立するイメージが持てない」「ワーキングマザーになるのは大変そう。自分には無理」と、両立に不安を抱いている女子学生が実は多いとスリール株式会社の堀江敦子さんは語る。 スリール株式会社代表・堀江敦子さん ワーキングマザーの家庭で子育て体験堀江さんが手がけているのは、そんな学生たちが、共働き家庭の子育てをサポートしながら、仕事と家庭生活をリアルに学べる“家庭内インターンシップ”プログラムだ。「ワーク&ライフ インターン」という名称で、2010年から都内近郊で事業展開している。 「子どもを預かるだけのベビー