はてなキーワード: カメラ小僧とは
オタクコーデにもそれぞれ文脈があって、バンダナチェックシャツインジーパンコーデは「カメラ小僧コーデ」。
バンダナしているのは汗が目に入らないようにするためのもので、ぶっちゃけこれは手ぬぐいで代用してもいいけど、重要なのは「汗が目に入らないようにするという目的を忘れてない」こと。
チェックシャツをインするのにも二つの文脈があって、「アイドルカメ子」の場合はオシャレ目的だけど、「鉄道オタク」の場合はお母さんや先生がシャツはインしろと言ったのを人類の掟として守っているから。
ジーパンについて絶対に忘れちゃいけないのが「動きやすい格好である」という部分で、もしもここがピチピチ系でしゃがむのに邪魔になるようなジーパンだと本質を見抜けてないのがバレバレ。
なぜなら椅子・三脚・交換用フィルム・予備カメラ等を入れる必要があるから。
アイドル追っかけをするなら推しにカッコイイと思ってもらうために必須になるし、鉄道オタクをする場合は野をかき分けて撮影スポットを確保する場合があるのでこれまた必須。
アキバは本番じゃないんだから装備軽くて良いとかそういう発想はない。
オタクは極端なオンオフ思考の生き物だから、オタクモードになった時点で装備品はいつも一緒。
この辺をちゃんと分かって無さそうなオタクコーデは見てられないね。
このオタクコーデが「昭和カメラ小僧コーデ」であって最近の「チー牛都市迷彩コーデ」とも違うし平成に流行った「ダークネスブラックナードコーデ」ともまた別だってことも分かってないとどこに寄せているのか曖昧になりがちよね。
https://anond.hatelabo.jp/20230316083855
https://anond.hatelabo.jp/20230316084129
https://anond.hatelabo.jp/20230316084258
ちなみに冒頭で触れた福岡地裁の名誉棄損判決に至った盗撮事件であるが、風呂、トイレ、パンチラなどの各種盗撮作品を扱うマーケットおよび撮り師が一体的に摘発されたもので、10億円の被害があったとされる。この判決では映像そのものではなく映像を紹介する文面が名誉棄損に相当するとされたが、そのためか映像自体は何事もなかったかのように転載サイトに流出して今も止まっていないようである。それどころか、おそらくインディーズ版と思われるDVDが存在している。そうしたDVDは、無修正作品のようにアングラに出回っているならば理解できるが、本稿を執筆した時点でもJADMA加盟の大手の中古コンテンツ系ECサイトで普通に出品されていることを確認した。削除稿に書いた歴史的な経緯や、こうした目の前の事実を飛ばし、会議室の中で盗撮罪の議論が進んでいく現状に、むなしみを感じる。
アクション系と言われた成人向け雑誌の創刊は1981年9月であり、盗撮の商業化からおよそ40年の時が流れた。現在オークションでその創刊号の相場価格を調べるとおよそ1万5千円の高値を付けている。この価格はおそらく当時のカメラ小僧が社会的地位を手に入れ、趣味にそれだけの金額を支払っても惜しくないと思える程度の生活基盤を築いていることを示唆している。盗撮は一部のめりこむ人もいるようだが、特に日常生活を破綻させるほどの魔力を発するわけでもないし、前述の「盗撮をやめられない男たち」では相応の社会的地位を有する人の愛好家が多いことが紹介されている。そうした人たちはおそらく慎重に盗撮の性的志向を隠し、今後もひそかに楽しむと思われる。また、女性側も自衛の意識はありながらもスカートとパンティを履き続けるだろう。この業界で多くの人がチェックしている「スカートの下の劇場―ひとはどうしてパンティにこだわるのか」の中で、著者の上野千鶴子氏はパンティというものに対してどういう好みでどう買ってどう選んで履いているのか正直よく分からんという旨を仰っていたように感じる。おそらく上野氏にしてモヤっとした書けないレベルのパンティという宇宙をその他多くの女性が制御し切れるとは思えない。
さて新規ファンはどうか?もし盗撮罪が発効して想定の通り機能すれば、撮影と流通は大幅に減ると思われる。そうしたときに前述のリーチサイト等に既に存在し、今後も削除困難な過去の盗撮コンテンツへのアクセス数はどうなるだろうか?私は徐々に減少する一方と想定する。なぜならば、削除稿にも記した通り、盗撮コンテンツは撮れていればよいというものではなく、女性の笑顔や仕草やコスチュームなどが重視され、鬱屈し発酵・熟成した思いが投射される性格が強いからである。そうすると自分の青春時代等がいつまでも残り続けるという点で、現状のファンは今後もファンであり続けて旧作を楽しめるが、いつかは精力を失って退出していく。そして新規は、ドラマ「舞い上がれ」でも時代を象徴する小道具として使われてしまったようなパカパカするガラケーなどを使っている被写体には、まったく接点がないため、パンチラの魅力を感じないのである。そのことは一般AVで看護師のコスプレが激減していることからも補強される。看護師は10年以上前からパンツルックに移行しており、今の若者はスカートの看護師になじみがない。あの「白衣の天使」への思い入れが薄いのである。ましてや看護帽などAVでしか見たことが無いだろう。
新規ファンは盗撮影像に影響を受けずとも、日常生活の中で目撃したパンチラに「良いな」と思うことで自然発生し続けるだろう。その中からごく一部どうしても抑制しきれずに盗撮に手を出し、確率的に逮捕される事象は続くが、マーケットが閉じられれば職業撮り師による大量撮影および流通が完全に止まるため、被害規模は減少するはずだ。それを横目に眺めながら旧作はおっさん達の寿命とともに誰からもダウンロードされなくなり、アルゴリズムによってネットの深海に沈んで鯨の骨よろしく消えていく。一般AVは裸になってしまえば昔も今もない。しかしパンチラという世界ではことに文脈が重要なのである。削除稿から本稿にかけて引用部を除いた地の文でどうしても一度だけパンツと言わざるを得なかったことが残念だ。
∩_∩ (・(ェ)・ )パンティ _____ (\ ∞ ノ \ヽ / ヽ)⌒ノ  ̄
求職中で大阪市内まで面接に行った。帰りは黒門市場の近辺から地下鉄~阪急と乗り継ぐことにした。なぜなら久しく訪れてない中古カメラ屋があるからだ。
カメラ小僧が大学生で京都市内に進学し、部活で同好の士と出会い愛機の入手に繰り出したのは大阪だった。もう四半世紀は前のことになるから当然フィルム使用の銀塩画像を生成する機器しか、ほぼ一般には出回ってなかった時代。(デジカメといえば、その萌芽?じみたキヤノンの白い双眼鏡みたいな機体がショールームに動体展示してあるのを、何回目かの遠征で触ってフザケていた。そのくらい、カシオQVもまだ出現してない大昔)写真部だったがやはり主流は撮影後の作業で消費する機材のコストから考えても当然のように、皆の狙いは35mm一眼レフ、とその交換レンズだった。もちろん国産の。
(中略)
その黒門市場の近く、まあいわゆる日本橋だが、とくに著名な中古カメラ店が2軒あった。どちらも何故か(関西圏でない地方が出身の自分には妙な違和感がいつもあった)関東の地名みたいな店名で、まあ大層賑わって盤石にみえたものだったが・・・
いつしか一方は、それもどちらかといえば賑わっていたほうが閉店して跡形もなくなり、今回も残っているほうのみとなった。
で。
この写真プリント店が求人も皆無となり(だから自分は他業種で求職活動しているのだ)各店舗で銀塩のフィルムの現像処理機器が故障すれば伝手を頼るか自前で確保した故障機からのニコイチ修理で対応するしかないくらい収益が無く大規模チェーンではほぼ一ヶ所に配送して集中処理している、そんな時代に。
おいなんやその値付けは。
なんでフツーに使えへんもんにそんな5桁の値札を未だに掲げてんねんな。
まあそりゃ5年前くらいからすりゃ半額にはなっとるけども、や。
ラ イ カ M 型 。
おまえさんら桁が一つ違うやろそれコンマの位置ズラしてケツのゼロ消せやー!
と、おもいました まる
先日、生まれて初めてプロレスを見に行った。ケニー・オメガと飯伏幸太のタッグチーム復活を見届けるために。
試合は写真撮影OKだったので鬼のように撮りまくったんだけど、「いいな」と思える写真は本当に僅かだった。
私のスマホはHuaweiのMate 9。ライカのカメラが搭載されていて、評判がいい。
評判がいいカメラを使いこなせないのはどう考えても私のせいだ。
会場には本格的な一眼レフをかまえたファンがたくさんいた。彼らの写真はプロレスラーの表情や肉体を美しく撮影できているのだろう。
これを昇華させるために、今日からスマホで写真を撮りまくろうと思う。本を買って勉強して、まずは街の写真をたくさん撮りたい。
写真を撮ることに慣れていって、人の写真もうまく撮れるようになって、プロレスラーの体を美しく撮影したい。
きっかけは嫉妬心なので、一眼レフは買わない。Mate 9でいい写真をたくさん撮りたいんだ。
写真がたくさん溜まったら、フリー写真のサイトを立ち上げたい。みんなに見てもらって、使ってもらいたい。もちろんプロレスラーの写真はダメだけど。
【有能な働き者】
・最前で盛り上げることに熱心。物販も大量チェキで物心両面において高い貢献度。
・TO候補。
【有能な怠け者】
・コール等にはあまり熱心でなく、後方で鑑賞していることが多い。
・カジュアル嗜好でアイドル以外の趣味も多く、趣味優先で現場に来ないことも多々ある。
・一方で物販では全メンバーとチェキを撮ったり、グッズも漏れなく購入するなど金銭的な貢献度は低くない。
【無能な怠け者】
・専らTwitterやShowroomで絡んでくるだけで現場には来ない人、もしくはカメラ小僧。
・熱心なオタクからすれば不愉快だが、アイドルにとっては迷惑というわけではない(程度による。
【無能な働き者】
橋本環奈「奇跡の一枚」はこうして生まれた カメラ小僧の生態 - withnews(ウィズニュース)
http://withnews.jp/article/f0150520000qq000000000000000G0010601qq000012010A
バイラルメディアの記事をYAHOOがトップ扱いかー、終わってんなーと思いつつ読む。
酷い手抜き記事だなぁ、withnewsってどこの運営よ?と見てみると…
でも、この手法は使えるな。
大手メディア直々にバイラルを運営し大手ニュースサイトに配信し拡散することで、糞バイラルの出る幕をなくす。
また「ウチは自前でバイラル運営してるから、ウチの記事をソースに使うなよ」と糞バイラルを牽制できる。
京極堂こと中善寺秋彦が活躍する、憑き物落としに関する小説だ。
ざっくり説明すると、なんだか良くわからない、もやもやとして曖昧で錯綜した事件を、
取りまとめて名前をつけてしまって、名付けた「ソレ」を落とす、推理小説だ。
どんな物事でもそうだが、名前をつけて性質を固定してしまえば、対処することが出来る。
正月親戚が集まっててクソ忙しいのに、誰かリビングでサボってなかったか!?とか揉めた時に、
たいがいに酔っ払ったジイさんが「そりゃ、ぬらりひょんじゃ」って言って笑えば、そう言うことになる。
「撮り鉄」も、そうなってないだろうか。リビングでサボってたヤツが隠れてしまっていないか。
だが、残念ながらどんな集団にも、一定の割合で残念な人がいる。
たとえば、100人しか居ないマイナーな趣味だと、もしかしたら残念な人はいないかもしれない。
でも、世界的に見てもマナーが良いとされる日本人でも、1億人以上もいれば、強盗もあれば殺人犯もいる。
スチルカメラで撮影して、記録を残すことが、既に「趣味人」のものでなくなって久しい。
さらに、デジタルカメラの普及は、誰もがカメラを常に持ち歩く時代に限りなく近づいていく。
銀塩で夏場は酸っぱい臭いをさせていた自分からすれば、iPhoneについているカメラは奇跡のようだ。
つまり、母数が増えれば残念な人が現れるのは、構造的な問題で、どうしようもない。
つまり、母数が増えたことで残念な人が現れること以上のスピードで、残念な人が発生しているなら、それはきっと他に問題がある。
例えば、そろそろ廃止になる路線が話題になるときに、列車の備品を盗む犯罪者のことが話題になる。
(よく「不届き者が居る」とか言うファンが居るが、ハッキリ犯罪だと書かないのも問題だと思うが別の話だ)
こう言うとき、「乗り鉄のマナー悪化が」というい話にはならない。
乗り鉄の一部に犯罪者が、とも言われない。そういう犯罪にはどう対処するのが良いだろうね、という話になる。
ひるがえって、「撮り鉄」の時には、「撮り鉄の一部に不心得ものが」とか「撮り鉄のマナー悪化」などと、「撮り鉄」がクローズアップされる。
こうした「マナー」がことさら話題にされるときには、対象者が一部ではないことを示している。
少なくとも、相当数のマナーが悪く、厳密に言えば犯罪であることを行うものが多いということだ。
母数の一部に問題を起こす人がいて、相当数のマナーが悪く見える。
これは、「致命的なことがおきる範囲に、マナーの悪い者がいる」ではなかろうか。
例えば、列車の撮影と言うのは、ずいぶん古くから趣味にしている者が多い。
ある一定以上の年代層ならば知っている「究極超人あ~る」にも、トクユキを正面からおさめる馬鹿げたシーンがある。
あれでもって、全国のカメラ小僧を糾弾するのは同じように馬鹿げている。
母数が大きくなり、残念な人が増え、そして、致命的なところで致命的なことをする残念な人が増える。
なぜならば、良識が有る人は線路内に立ち入ったりはしないし、桜の木を切ったりしないし、罵声を浴びせたりしないからだ。
トクユキの迫力あるシーンを撮りたい馬鹿は1万人に一人でも、100万人規模のカメラ小僧がいれば、100人もの馬鹿が出る。
そして、列車を止めるには、致命的な場所にたった一人致命的な馬鹿がいれば良い。
だから、致命的なことになる人数が問題になる。
列車を止める撮り鉄の問題は、たった1人でも問題になる。これは犯罪者抑止の問題で、撮り鉄の問題とは少し違う。
レッテルを貼ると、理解するのが楽になったような気がする。正しく張れていれば。
でも、そこで思考停止をして、問題の分類を止めるのは、違うと思う。