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はてなキーワード: 酒の肴とは

2024-12-02

1回堕ちたり、破滅したり、絶望した人間は、可能な限り狂う

その様を見て「うひひ、キチガイが踊ってりゃあ!」と酒の肴にするのが楽しみなのさ

どこまで壊れるかを堪能させてくれよ、お前は舞台の上で踊る踊り子なんだ

観客を楽しませるのがお仕事

2024-11-08

妊娠中でも食べられる酒の肴

夫婦で週一の晩酌定番だったんだが、嫁が妊娠した。

あなた別に飲んでもいいよー」と言ってくれて、晩酌タイムコミュニケーションは続けている。

嫁はノンアルやノンカフェイン飲みながら、特に不満も言わずにいつも通り楽しそうに会話をしてくれるんだが、俺だけ妊婦が食べられない肴を楽しむのは気が引ける。

今まで好んで食べてた肴は、どうしても妊婦が食べられない(控えた方がいい)ものが多くて。刺身生ハム馬刺し…等々。

最近豆腐白子もどきとか見かけたけど、美味いんかね?

妊婦でも食べられるおすすめ酒の肴があったら教えて欲しい。

2024-09-15

60過ぎた親父から原口一博水島聡の対談の動画送られてきた

https://youtu.be/9zhpcOR8ygk?si=9sh8VnkCtFzKis8G

縁切った方がいいか

コメント欄酒の肴にして爆笑して閉じた後にため息出たわ

2024-07-26

いち漫画家から見た気持ち悪いファン愚痴

フェイクを入れながら私が描いている漫画コメント欄気持ち悪いやつの愚痴を書いていく。

私は売れない漫画家で二作品描いている。

少年漫画少女漫画で両方のストーリーや絵のテイストはかなり違うが美少女が出るという点は共通している。

それぞれそこそこコメントが付き九割は丁寧で優しいコメントである。たまーにアンチっぽいコメントもつくがそれも全く気にならないタイプだ。

それでもとてもゾッとするコメントをつける人がいる。ここで彼をBとする。

Bは少年漫画の初期の頃からコメントをつけていた。最初は「おもしろい」ぐらいで特に嫌な気持ちになるコメントではなかったかと思う。

しかし段々馴れ馴れしく「上から目線アドバイス」をしてくるようになる。

例を上げるとイケてないおじさんが女性に「そのメイクや服似合ってないよ」とニチャニチャ言ってくるあの感じ。お前に向けてやってねぇよ&お前なんで上からなんだよのアレである

さらにBの苦手なところがあるから書いていい?いいよ!

まりに毎回ストーリーからズレたそこじゃねぇよなコメントなのである少年だけでなく少女漫画の方にもコメントしてくるのだが他の方が「胸キュンだった」とか「尊い」とか書いてくださるなかで一人主人公女の子私生活についてつらつらと説教的なコメントをするのである

もうこの時点であちゃ~感はあるが私も漫画家、このレベルキモさはスルーしていた。

ある日他のファンの方たちのコメントが嬉しくて私は「いつもコメントありがとう!うれしい!」的なことを読者に伝わる箇所に書いた。

察しの良い方ならおわかりいただけると思うがこれでこのB「俺に言ってる!」と勘違いしてもはや作者の後方彼氏気取りでコメントしてくるようになった。普段どれだけ人とコミュニケーションをとっていないとこんな勘違いをするのか知りたい。

ここでBの普段コメントから察することを書いていく。

・女キャラ大好きイケメンキャラ大嫌い

学力に非常にコンプレックスがある

ストーリー空気感を把握するのが苦手

・おそらく中年のおじさん

男性から見てもなかなかアッ(察し)感はあるだろう。

もうね、別にこれ全部当てはまってようが上から目線後方彼氏コメントしなきゃどうでもいいんですよ。

でもね、

少女漫画の方にまで「女キャラへの説教および私生活へのアドバイス()」「イケメンキャラを出すとめちゃくちゃ憎んだ嫌味」「頭の良いキャラへの見下しか嫉妬」「ストーリーが読めず他の人のコメント空気感も読まないあまりに的はずれな自分の言いたいことだけを言うコメント」「もはや漫画を読んでいるのかわからないが作者のコメントには彼氏気取りで馴れ馴れしく返してくる」はやめてくれませんかねぇ!?!?

キモいんだよぉ!!!もう読まないでくれ!!特に少女漫画の方お前を対象にした話じゃねぇんだと気づけキモB!!!

スッキリした。

まぁBは例えこれを読んだとしても自分のことかもとは夢にも思わないやつだ。アホだから

漫画家の友達数人にもこれを話しコメントを見せたのだが反応が様々だった。

少女漫画友達「いるいる!キモい!」

少年漫画友達「ざらにいるキモい」

BL漫画友達「そんなんいるんだキモい」

まぁ酒の肴にはなったよBおじさん。消えろや。

コメント欄閉鎖できねぇかな〜!!でも九割は本当優しかったり丁寧で一生懸命感想くれる良い人たちなんだよな〜!

後日談

他の読者がBおじのコメント通報したらしくコメントが消えた。Bおじは作者の私が消したと思って無事アンチに反転してイタイイタイなのでした

2024-07-17

女性がいないと酒がまずい奴

世の中には、女と一緒じゃないと酒飲みたくない奴というのが意外と多くいる。

女を酒の肴にしてるとでもいうか、とにかく酒の席に女がいないと面白くないというのであるが、まったく理解できない。

ワタクシ個人経験からこのようなオジサンの例を挙げると、まずそいつは酒に誘った際、

女の子いないの?」

と聞いてきた。

何某かの集会後の軽い打上げだったので、集会に参加していない女性を呼ぶなどという発想はなく、

「もちろん居ないよ」

と答えると、そいつ

「じゃあ呼んでいい?」

と言ってきた。

この時点で「女いねぇと酒飲めねぇタイプかよ」と思ってゲンナリしたのだが、かと言って「いや女呼ぶならやめよう」というのもなんか変なので、

呼びたいなら呼べば?と答えたのだが、会場の居酒屋に現れたのは、アラフィフの既婚女性であった。

我々もアラフォーオッサンなのであるが、わざわざ「女を呼びたい」というのだからもっと若い女性を呼ぶのかと思っていた。

しかし来たのは、言葉を選ばずとも紛う事なき年上のオバサである

別に女性が居なくても酒が呑める。なんだったら気の知れた仲間と酒を飲むのが一番美味いとワタクシは思っているので、

別にバサンだろうが知った事ではない。

ワタクシが驚いたのは、そいつが「酒の席にいてほしい女」というのは「どんなのでも構わない」と思っているという点についてである

そのレベルで女に側にいてほしい、そうじゃないと酒も飲みたくないという考えが、ワタクシにはまったくなかった。

逆に若い女を呼ぶのなら意味がわかるのである若い女侍らせてキャッキャウフフと酒を飲みたいというなら、それはごく普通だ。

しかし、そいつは「女だったらなんでもいい」と考えていたのである。まったく理解できない。

ワタクシ自身、こんな考えを持つ自分女性差別だとか、ミソジニーだとか、ルッキズムなのか?と思わんでもないが、

考えてみると、この男が度を超えた女好きしかないという結論に至った。

長々と書いてきて、ここでこれを読んでいただいた諸兄にお尋ねしたいのだが、

このような

女性がいないと酒が美味しくない。どんな女性でもいいので酒の場にいてほしい」

という男は珍しくないのだろうか?

2024-07-15

人付き合いの多さが出来た人間形成する

って最近思った。

いや、最近私が失敗しちゃってさ。

いやいや、私が馬鹿だったってだけでさ。それを認めたくなくて他の原因探してるだけだろうけどさ。

実際ちょっと思うのよ。根拠はないけど。

ちゃんと人付き合いができて、色んな立場の人と話をして、なんてできてる人の方がよっぽど客観視できるというか、ひとりの人間にのめり込みすぎると判断を誤るというか。

でも、思い返しても、そこしかなかったのかなー……なんて思ったり。自分が他の判断をできた気がしないというか……

ごめんね。こんなの第三者が読んでもよくわかんないよね。

ひとり反省会を具体的な言葉を取り除いて言語化してるようなもんだよ。

いや、その、ね? 怒られたんだ私。

それも普段優しくて、明るくて、コミュ力もあって、日陰者の私なんかよりずっと人が出来てる人で。

なのにさ、そんな人を怒らせることまでしちゃってさ。

その人はずっと正しくて、「人付き合いの多さが出来た人間形成する」って後から思ったんだよね。

私がしっかりしてればよかったのかな。下手に流されちゃってみんな不幸にしちゃった。私のせいだよ。ホントに。

私が悔いてる様子が誰かの酒の肴にでもなればいい。そうだ。それでいい。

もうまとまりがつかなくなっちゃった最初からまとまりなんてないか

とにもかくにも、これで終わるや。さいなら。

2024-06-30

ブクマ非表示はてなブログ

まらなさ過ぎてため息しか出ません。

疲れたとき酒の肴としてこっちは利用しているんですよ。

どんなに価値があったとしてもブクマ非表示と分かれば億分の一まで読む気が失せる。

いや、単に悪口雑言を吐きたいだけでなくて、一見非の打ち所がないような文章でも多面的理解ができるんですブコメがあれば。

すぐに盲信してしまタイプの人の暴走も防げるかもしれない。

そういう多様な価値観を共有できない偏狭ユーザーの書いたものとか読みたくない。

2024-06-15

うちは小さな会社で、全員が知り合いだ。

そこで経理のおばちゃんと俺の先輩が今年はまだお花見に行ってないなぁ~という話をしたらしく、それならみんなで!と思って部長に話を持ち掛けたらしい。

すると部長OKを出してくれたので、あくる日の休日。俺たちは花見に繰り出した。

メンバーは下っ端のぼくと先輩、それに経理ベテランおばちゃんと唯一の若い女の子でありおばちゃんの部下の経理ちゃん

あとは部長の五人。

場所取りは僕が担当することになって、いざ始まるとみんな乗り気ですぐさまどんちゃん騒ぎになった。

「なぁ増田~お前、どんなAV好きなの?」

「えっ?」

僕は突然の質問にまごついた。

先輩は酒癖が悪くて、酔うとすぐに話題下ネタにするのだ。

「え、え~と、普通のですかねぇ…」

「んだよ、それ。つまんねぇな」

「じゃあ先輩はどういうのを観るんですか?」

「俺?俺は和姦もの

「それ、ただのレイプものじゃないんですか」

「いや、はっきり和姦だね」

そこまで自信満々に言われるとこちらも何も言えず、黙ることにした。

経理ちゃんはどういうの観るの?」

「ちょっ!?」

完全なセクハラだ。しか経理ちゃんは何でもない様子で「わたしは男同士のとか観ますね」と淡々と答えた。

「あ、ふーん…」

少し変な空気になってもお酒はどんどん進み、ついには足りなくなってしまった。

そこで部長が「お酒の買い足しをしようと思うんだけど、せっかくだから誰が行くかはゲームで決めよう!」なんて言い出した。

ゲームって、何をするんです?」と先輩が尋ねると「しりとりなんていいじゃないかな」と部長

先輩は吹き出し、「それ、古くないですか?」という。

部長ちょっと怒ったように「そんなことないよ」と言って経理ちゃんの方を向き、「若くてもしりとり、やるよね?」と尋ねる。

「やりますねぇ」と経理ちゃん

ほれ見たことか!と部長ドヤ顔を見せ、しりとりが始まった。

部長、先輩、おばちゃん経理ちゃん、ぼくの順となり、まずは部長から

「じゃあ、しりとりのりだからりんご!」

ゴリラ!」

「ら、ら…ラッコ、でどうかしら?」

子犬

「ヌッ?!」

ヌ…ってなんかあるか!?

結局思い付かず時間切れとなって僕の負け。

仕方がないので近くのコンビニまでひとっ走りしてお酒を買ってきた。

それぞれが注文したお酒を渡して回ると部長が「ん?」と声を上げた。

僕のミスで、違うお酒を買ってきてしまったらしい。

すみません、すぐに買ってきます」とぼくが言うと部長はいいよと手を振り、それから「あっ!」と声を上げた。

「肴もなくなってきたし、今度はそれを買ってくるってことにしようか」と部長提案する。

その際にお酒は買ってくればいいから、と僕を止めたのだ。部長…やさしい!!

再びしりとりが始まり、順番も前と同じで部長、先輩、おばちゃん経理ちゃん、ぼくの順。

まずは部長から

「じゃあ、お酒のけからで毛虫!」

「し?し…しりとり!」

「り…リボン、じゃなくて…リール!」

ルシファー

「ファッ!?」

ファ…と詰まってしまい、言葉は思い付かず再び僕の負けとなってしまった。

仕方なくコンビニに向かおうと立ち上がると部長が僕を止め、「あと、おでんも頼む」というので僕は頷いた。

コンビニに行って酒の肴おでんお酒と買って戻るとおでんに歓声が上がり、僕よりも歓迎されていた。

「俺、ゆで卵もらっていいですか?」

「駄目だよきみぃ、それは私の―」

「なら外側だけでいいんで」

「あーわかった。でも…また黄身かぁ」なんて部長と先輩がわちゃわちゃやり取りをしていて、おばちゃんはそんな光景をほほえましく見守っていた。

日は既に暮れかけていて、僕は時間が気になって経理ちゃんに聞こうと思って声をかけた。

「ねぇ、今なん―」

デモ行ったよね?」と経理ちゃんが突然先輩に聞き、その場の空気が固まった。

「え?」と先輩は動揺し、「この前のデモ行進の動画に先輩さん映ってましたよ」と経理ちゃんが言う。

先輩は脂汗を掻きながら、「べ、別人じゃないかなぁ~」と目を逸らす。

なんだか妙な雰囲気になってしまったので助けを求めて部長の方を向くと…居ない!?

つの間にか居なくなっていて、何処に行ったんだと周りに目をやっていると「お~い」と声が聞こえて振り返るとこちらに小走りする部長の姿が目に入った。

部長、どこ行ってたんすか!?」と先輩がいの一番に声をかけ、「ごめんごめん」と部長

両手で平皿を持っており、その上にはマグロかぶと煮。

「いやぁ~肴が物足りなくてね。ちょっと検索したら近くにスーパーあったから、ちょっと行ってきた」

そう言って手に持つお皿を中央に置く。

「これ、かぶと煮ですよね!?

「そうそう。ちょうど安くなってたから、買ってきた」と部長は得意げに言う。

かにまり食べたことないし、結構おいしそうだ。

僕は気を利かせて付属のしょうゆをかけようと封を開けた。

「あっ、顔にかけて顔に!」

部長が慌ててそう言うので僕はマグロの顔にしょうゆをかけ、それから皆でかぶと煮を食べはじめた。

2024-06-09

[]2011.9

https://anond.hatelabo.jp/20240609080533

https://web.archive.org/web/20170710055651/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201109

emotional

2011.09.30 Friday12:09

引越しの合間に、うっかり(?)安全地帯コンサートに行きましたヨ!

@国際フォーラム

玉置浩二さん、最近すっかり「ワイドショーの人」ですけど、

アレを見ると、正直人並みにクラクラするんですけど、

92年の「アンプラグドライブ」とか、アルバム「ニセモノ」「GROUND LOVE」あたり、

大好きなんですよ。

30代前半ごろの、隅から隅までエモーショナル歌声は、ちょっとクセになる。

随分声質変わっちゃいましたけどね。

声質どころか、作品風貌言動も放つ雰囲気も、10数年の間にここまで大きくゆ

コロコロコロコロ変わるお方って、なかなかいないんじゃ。。。

そのふり幅が、作品の幅なのかしらと、ぼんやり思ってみたり。

「安定」からしかまれない、確かで貴重な物も沢山あると思うし、

「安定」からは決して生まれない、不確かで驚きに満ちた煌めきも、

同様に、沢山あると思ってしまう。

「無力の剣」が良かった。

JUNK LAND」「太陽さん」「MR.LONELY」辺りも、聞けて良かった。

声は変わっても、やっぱり隅から隅までエモーショナル

感情」ってスマートじゃないですけどね。

圧巻でした。

そんでもってこないだ、姉が、手作りの「おはぎ」と

ミニミニ マルシェバッグ」を差し入れてくれました。

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食事になりそうなくらい、甘さをおさえた優しい味のおはぎと、

一針一針丁寧に編み込まれミニミニバッグ。

入ってた袋も手作り可愛い

作るものって、隠しきれないその人の本質まで暴き出すよなあ、と

しみじみ思う。

どっちがほんとの自分、とかじゃなくて。

皆、多面体。

1

日記---

どじっこ

2011.09.26 Monday18:36

どじっこを可愛く語って良いのは、二十歳までだと思うんですよ、、。

(なんだいきなり)

週末、前のお家に残った荷物ゴミを、まとめてどっかり

リサイクル業者に引き取って貰おうと思ってですね。

新居からバスたっぷり時間以上かけて、前のお家に

向かったわけです。

電車のがはやいんですけどね。バスのんびり移動するのが好きなので。

で、約束20分前にちゃんと最寄駅に到着して、銀行お金おろし

スタバカフェラテまで買って、優雅計画的にその日の作業

サクサクなすつもりだったんですけどね。

家の前まで来て、ハタと気付く。

かっ、鍵忘れてきとるやーーーーん!!!

もちろん新居にねー。

汗だくで電車を乗り継ぎ猛ダッシュ

約束時間に遅れる事、一時間半。

業者の方がめっちゃ良い人で、「大丈夫大丈夫」と御飯を食べながら

待っていて下さいました。

いえ、、罵ってください、、!寧ろ罵られたいです、、!!

しかも、本棚を移動させて頂いたらね。

本棚と壁の隙間から、出てきよったんですよ。ある品物が。

に、、、妊娠検査薬、、、!!

ま、漫画資料なの!!

「Piece」の1巻で、折口はるかが購入した「妊娠検査薬」、、!!

。。。なんていちいちフォローするのも変なので、しれっと片付けておきました。

色々ダメ過ぎる。

色んな人にお手伝いして貰って、もうほとんど段ボール片付きましたよ。

ありがとうありがとう

手伝って貰ったうえに、アシさんにまたお菓子を恵んでもらってしまったよ。

大好きな「和楽紅屋」のラスククッキー

2011092618240000.jpg 

ラスクが有名ですけど、ここのクッキー絶品ですよ。

水まんじゅうも大好き。

あとは「動物っこ」っていうマカロン(の、クリームはさんでないやつ)

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かっ可愛すぎる メロメロ

また、無駄に長文書いちゃった。

暇だと思われる。

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日記---

てすと。

2011.09.22 Thursday02:26

やっとネット繋がりましたけど、、何かまだちょっと不安定

問題山積みっぽいぞ。がんばれうちのメカ

台風大変でしたね。

RICOHの方が家に来て下さってる間に、電車がとまっちゃいましたよ。

ス、スミマセン。

明日また朝からコピー機搬入して頂く予定だけど、、

大丈夫かな。ちゃんと帰れたのかな。

他にも、帰宅困難者が周りにチラホラ。

北の方、くれぐれもお気を付け下さいね

ずっと古いお家を借りて住んでたので、新居の新しい設備にボー然です。

つの間にやら世の中こんなに進化してたのね。

魚焼きグリルが賢すぎて愕然

風呂にお湯がたまると、ポップで陽気な音楽流れるんですよ。

頼んだわけでもないのに、テンションあげあげな、、

と思ってよくよく聴くと、パッヘルベルの「カノン」でした。

大好きな曲なのに。今日まで気付かなかった。

ポップで陽気過ぎて。

今日からちゃん聴く

どうでもいい事を書きつつ、また更新しますー。

1

日記---

引越し

2011.09.15 Thursday22:09

今日、ようやっとベッドのマットレスが入ったよ。

安眠確保!一安心

家具屋さんが、こないだマットレスを忘れたお詫びに

「蜂の屋」の「まゆ最中」をくれました。

うわ~い(ほだされた)

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明日、お引越しです。

今の街に何だかんだで長く住んでたので、

困ったな。ちょっと淋しいです。

私、元々リセット癖があるというか、「も~そろそろいいや、ハイ引越し~」的感覚で、

短期間でザクザク移り住んでたんですが(実家出てからね)

今の街は気に入ってたんでしょうね、

一度町内で引っ越しますけど、計9年です。

さすがに9年住んでると、あちらこちらに情が湧く。

元気な時に足しげく通う場所も、しんどい時にホッとできる場所も、

また一から築くのね。

夜中に、ニャンコ追いかけ回すのが好きだった。

懐っこいニャンコがいっぱいいたよ。

昼間のニャンコより夜のニャンコのが魅力的。

しばらくネット回線繋げないかもしれません。

リコーfax複合機と連動させなきゃいけないので、

何だかとってもややこしい。気がする。

いつまでたってもブログ更新されなかったら、

「ああ、こいつ困ってんだな」と思っておいて下さい。

やっぱスマホ欲しいなー。買うかなー。

メール打ちにくそうだけどなー。

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日記---

さわやかさん

2011.09.12 Monday22:02

引越しゴミを、昨日一気に片付けようとしたら、

本日筋肉痛で動けません。

う、、内腿がぁぁあぁアァ、、!歩き方変、って人に言われた。

しょっちゅう引越し繰り返したら、うっすらマッチョになれる気がするよ。

昨日は新居に新しい大きなベッドが入ったよ。何はなくとも安眠!安眠!

安眠確保!!と思ったら、家具屋さんがマットレスを忘れて来ちゃったよ。

ね、、寝れへんやーん。

今度のお家は、バスルームエロいです♡

今日中秋の名月ですね。

って事に、和菓子屋カフェうどんを食べに行って気づいたよ。

せっかくだから月見団子を買おうとしたけれど、、

2011091220580000.jpg

うっかり「シソ入り道明寺」を買ってしまう。

だって、美味しそうだったから。

さわやか~。

今年は満月なのね

優雅に月を愛でてる場合じゃないです。

か、片付けなきゃ。

(うん。昨日一日じゃ、どうにもならなかったのねー。

そもそも何で一日でどうにか出来ると思ったのか、、謎)

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日記---

スフレ

2011.09.10 Saturday03:02

同じく、次号に出てくる卵料理

ふわふわオムレツスフレbyアシさん

美味しそうでしょう~食べたくなるでしょう~と、思ってたら、

編集さんが、にそっくりな「万惣」の「フルーツオムレツ」を食べに連れて行って

くれました。どーーん!

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なんという幸福に満ち満ちたビジュアル、、、!!

表面はクレープ生地っぽいもので被われていてカリカリ

中はシュワシュワふわとろ。

あ~見てるだけで幸せ♡ 食べるけど!

絵面が良いので、お菓子カロリー高そうなものばっか

アップしちゃうけど、普段ちゃんと地味な御飯作って食べてるよ~

と、母に向かって言っとこう。

野菜も食べてるよ~。

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おやつ---

Piece」 vol.15

2011.09.08 Thursday11:19

次号のテーマは「卵」です。

アシさんが描いてくれた「目玉焼き」 うまいでしょう!(私が得意げ)

えーっと、来月10月13日発売予定の「Betsucomi 11月号」に載るよ。

お楽しみに~!

内容は、どろどろぐちゃぐちゃメソメソとります。

お楽しみに~!

から編集部に原稿届けに行ってきます

むか~し、電車原稿置き忘れそうになった事あるよ。

気を付けて行ってきまーす!

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お仕事---

終わったー

2011.09.06 Tuesday23:50

原稿ほぼ終了

明日、完成原稿ネームセリフとかモノローグとかね。

作画中に消しゴムで消しちゃったヤツ)入れ直して、最終チェックして、

明後日編集部に届けに行くわ~。

終わったぜ!やったぜ!祝うぜ!と浮かれて、アシスタントさん達と

野菜の美味しい中華を食べに行きました。

お腹があまりにすいてて、ことごとく料理写真を撮り忘れそうになる私達。

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バーニャカウダチーズ入りエビチリ豚肉と季節のお野菜醤油炒め。

豚肉~は大皿盛り付けられた状態で撮りたかったのに撮り忘れ、

小皿で撮ったら何ともこじんまり惣菜っぽくなっちゃった

「だめだね~私達。どんだけお腹減ってんだー」なんて舌の根の乾かぬうちに

「蟹味噌フカヒレあんかけチャーハン」を撮り損ね、、

仕方なく、小皿に取り分けた状態をパシャリ

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「たっ、卵かけご飯しか見えへんやんけーーっ!!」by播州弁

ブログネタになるから良いじゃないですか。」byアシさん

うん、そうだね。日々、ちっぽけなネタの積み重ねだよね。

仕事中にアシさんに、恵んで貰ったおやつ

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どれもこれも美味しかった♡

長丁場、いつもありがとう。へとへとだよね。お疲れ様でした!

眠いので、今から半日以上寝てやるわ。

自慢じゃないけど、何時間でも寝れるの私。

おやすみなさい~(-_-)zzz

1

ごはん---

相棒劇場版

2011.09.03 Saturday23:42

の、新しいヤツを、今日レンタルして観たよ。

かんぼうちょ~~っ

伊丹さん、あんまり出てなかった。

ちょっと淋しい。

あとは「ウォール・ストリート」と「武士の家計簿」と「マザーウォーター」も

借りてみた。

DVD借りてきて、アシスタントさんと作業しながら観る事多いんですけどね。

当たり前ですけど、手元見て仕事してますからね、テレビ画面なんて

ほとんど見てないわけですよ。

音とセリフとチラ見映像で、無理矢理ストーリー脳内補完

難しい。ほぼ捏造

どれも、あとでゆっくり観てみよう。

いっぱい誤解してそうで、感想すら書けないや。

作業中にこっそり(?)抜け出して、ダッシュ美容院にも行って来た。

カラーをほんのちょっと、秋の色味にトーンダウン。

ショート飽きてきた。のばすかなー。

地元に、のろのろ台風直撃かも。

心配。速く通り過ぎておくれー。

1

本・映画---

原稿が、、っ

2011.09.01 Thursday00:32

アシスタントさんが「コーヒー飲みたいなー」って言ってたのを

思い出して、思わず北海道で買ってみた。

クラーク博士珈琲

「わざわざ北海道で買わんでも!」と勿論ツッコまれ

「でも結構美味しい」らしいです。さすが、クラーク先生

私はコーヒーの味がちっとも分からないのですよ。

苦くないカフェラテしか飲めない。やー、だって苦いって!

同じく北海道で買ってきたおつまみ系も、今日仕事場で開けてみた。

少女マンガ(一応ね。今の殺伐としてるけど)を描きながら、

酒の肴を、モグモグ食らう私達。

仕事場が珍味臭くなったのは、まあいいとして、、、

原稿がっ 原稿まで臭いよっ

スケジュール表見たら、「本日ペン入れ終了!」と書いてある。

なのに、あと7枚も残ってる。

、、、、、、、、、、?

明日の私が、がんばる。

おやすみなさいー。

2024-05-08

部長「今から花見!? たまげたなぁ」

これはGWよりちょっと前の話。

うちは小さな会社で、全員が知り合いだ。

そこで経理のおばちゃんと俺の先輩が今年はまだお花見に行ってないなぁ~という話をしたらしく、それならみんなで!と思って部長に話を持ち掛けたらしい。

すると部長OKを出してくれたので、あくる日の休日。俺たちは花見に繰り出した。

メンバーは下っ端のぼくと先輩、それに経理ベテランおばちゃんと唯一の若い女の子でありおばちゃんの部下の経理ちゃん

あとは部長の五人。

場所取りは僕が担当することになって、いざ始まるとみんな乗り気ですぐさまどんちゃん騒ぎになった。

「なぁ増田~お前、どんなAV好きなの?」

「えっ?」

僕は突然の質問にまごついた。

先輩は酒癖が悪くて、酔うとすぐに話題下ネタにするのだ。

「え、え~と、普通のですかねぇ…」

「んだよ、それ。つまんねぇな」

「じゃあ先輩はどういうのを観るんですか?」

「俺?俺は和姦もの

「それ、ただのレイプものじゃないんですか」

「いや、はっきり和姦だね」

そこまで自信満々に言われるとこちらも何も言えず、黙ることにした。

経理ちゃんはどういうの観るの?」

「ちょっ!?」

完全なセクハラだ。しか経理ちゃんは何でもない様子で「わたしは男同士のとか観ますね」と淡々と答えた。

「あ、ふーん…」

少し変な空気になってもお酒はどんどん進み、ついには足りなくなってしまった。

そこで部長が「お酒の買い足しをしようと思うんだけど、せっかくだから誰が行くかはゲームで決めよう!」なんて言い出した。

ゲームって、何をするんです?」と先輩が尋ねると「しりとりなんていいじゃないかな」と部長

先輩は吹き出し、「それ、古くないですか?」という。

部長ちょっと怒ったように「そんなことないよ」と言って経理ちゃんの方を向き、「若くてもしりとり、やるよね?」と尋ねる。

「やりますねぇ」と経理ちゃん

ほれ見たことか!と部長ドヤ顔を見せ、しりとりが始まった。

部長、先輩、おばちゃん経理ちゃん、ぼくの順となり、まずは部長から

「じゃあ、しりとりのりだからりんご!」

ゴリラ!」

「ら、ら…ラッコ、でどうかしら?」

子犬

「ヌッ?!」

ヌ…ってなんかあるか!?

結局思い付かず時間切れとなって僕の負け。

仕方がないので近くのコンビニまでひとっ走りしてお酒を買ってきた。

それぞれが注文したお酒を渡して回ると部長が「ん?」と声を上げた。

僕のミスで、違うお酒を買ってきてしまったらしい。

すみません、すぐに買ってきます」とぼくが言うと部長はいいよと手を振り、それから「あっ!」と声を上げた。

「肴もなくなってきたし、今度はそれを買ってくるってことにしようか」と部長提案する。

その際にお酒は買ってくればいいから、と僕を止めたのだ。部長…やさしい!!

再びしりとりが始まり、順番も前と同じで部長、先輩、おばちゃん経理ちゃん、ぼくの順。

まずは部長から

「じゃあ、お酒のけからで毛虫!」

「し?し…しりとり!」

「り…リボン、じゃなくて…リール!」

ルシファー

「ファッ!?」

ファ…と詰まってしまい、言葉は思い付かず再び僕の負けとなってしまった。

仕方なくコンビニに向かおうと立ち上がると部長が僕を止め、「あと、おでんも頼む」というので僕は頷いた。

コンビニに行って酒の肴おでんお酒と買って戻るとおでんに歓声が上がり、僕よりも歓迎されていた。

「俺、ゆで卵もらっていいですか?」

「駄目だよきみぃ、それは私の―」

「なら外側だけでいいんで」

「あーわかった。でも…また黄身かぁ」なんて部長と先輩がわちゃわちゃやり取りをしていて、おばちゃんはそんな光景をほほえましく見守っていた。

日は既に暮れかけていて、僕は時間が気になって経理ちゃんに聞こうと思って声をかけた。

「ねぇ、今なん―」

デモ行ったよね?」と経理ちゃんが突然先輩に聞き、その場の空気が固まった。

「え?」と先輩は動揺し、「この前のデモ行進の動画に先輩さん映ってましたよ」と経理ちゃんが言う。

先輩は脂汗を掻きながら、「べ、別人じゃないかなぁ~」と目を逸らす。

なんだか妙な雰囲気になってしまったので助けを求めて部長の方を向くと…居ない!?

つの間にか居なくなっていて、何処に行ったんだと周りに目をやっていると「お~い」と声が聞こえて振り返るとこちらに小走りする部長の姿が目に入った。

部長、どこ行ってたんすか!?」と先輩がいの一番に声をかけ、「ごめんごめん」と部長

両手で平皿を持っており、その上にはマグロかぶと煮。

「いやぁ~肴が物足りなくてね。ちょっと検索したら近くにスーパーあったから、ちょっと行ってきた」

そう言って手に持つお皿を中央に置く。

「これ、かぶと煮ですよね!?

「そうそう。ちょうど安くなってたから、買ってきた」と部長は得意げに言う。

かにまり食べたことないし、結構おいしそうだ。

僕は気を利かせて付属のしょうゆをかけようと封を開けた。

「あっ、顔にかけて顔に!」

部長が慌ててそう言うので僕はマグロの顔にしょうゆをかけ、それから皆でかぶと煮を食べはじめた。

突然のかぶと煮には驚いたけどとっても美味しく、なんだかんだで今年も楽しいお花見でした!

2024-04-09

仕事が終わると松屋に寄って

券売機で食べたいものを購入し、一言も口を利かずに夕飯を済ませる。家に帰る前にコンビニへ寄り、チューハイを買って帰宅する。

家に着くとまずは風呂に入り、風呂上がりにチューハイを飲む。酒の肴YouTube最近私人逮捕系にハマってる。痴漢をした男が捕まって、馬鹿なことをしてんなもう人生終わりじゃん。なんて思いながらその必死抵抗する様子をニヤニヤ笑いながら眺めてる。

でもそうしたことを日々繰り返しているうちに、なんだか胸の奥が少し苦しくなった。

自分犯罪を犯したことなんてないし、全うに働いているのだから、こいつらよりはずっとまともなはずなのに。それでも、たまに自分のことが堪らなく卑しい存在に思える。

他人の不幸を笑う自分存在に気付いて、自分が一人であることの理由を知ってしまったようで、だから自分孤独なのではないと理解するのが怖くて、俺はそれでも酒を片手にYouTubeを観てしまう。

たくさんのストックがある冷蔵庫からチューハイをおかわりし、明日自分に期待するように酒を煽る。

明日はきっと今日より良くなるだろうと信じて、俺は眠る

2024-03-18

カップ麺や袋麺をいつ食べればいいのか分からない。

いつも美味しそうだなと思って、ついつい買ってしまうんだが、食べるタイミングが分からない。

結局期限切れになってからしょうがなく食べることが有る。

  朝 パンご飯は食べるけどラーメンじゃないよな。

  昼 仕事が有るからだいたい外食だし、休日には何か旨いもの喰いに行きたいので、自宅でラーメンじゃないよな。

  夕 晩酌をやるから酒の肴になるものを食べる程度。ご飯(白米)は食べないし麺類も食べない。

    餃子ラーメン生麺タイプ)は自宅で食べる事はまれにある。

結局、期限切れのインスタント麺(生麺タイプではない)を食べるのは、連休中に態々機会を作ってという事になる。

あと、休日で天気が大荒れの時の昼とかかなあ。

カップ麺や袋麺は美味しいんだけど、なかなか食べるタイミングが...

分かってもらえないかな。

2024-02-25

BSSを実際に食らうとかなりきつかった

エロ本にはBSS(僕が先に好きだったのに)というジャンルがある。

NTR(寝取られ)は現在付き合っている彼女をほかの男に奪われることに対してBSS一方的片思いしていた相手が後から出てきた男と付き合って「僕が先に好きだったのに!早く告白していれば僕が付き合えたかもしれないのに!」といった要素を含むものである。これが実際に自分の身に降りかかってかなり精神的にキているのでここに書く。

共通友達もいないし相談できる相手もいないのでここで吐露させてくれ

大学の友人で卒業以来3年以上片思いをしていた相手に久しぶりに会ったら相手には彼氏がいた上に同棲も始めていた。

彼女とは大学サークルで知り合った。

お互いオタクだったのとコミュニケーション能力もそれなりにあったのですぐに仲良くなってサークルの間はだらだら話してコミケがあれば一緒に行くような仲だった。

自分パーソナルスペースが狭い自覚はあって彼女も同じように狭いのかたいして気にしていないのか異性なのに肩を寄せ合う、膝枕をする、肩を組んで同じスマホを見るみたいな、まぁ傍からみたらおかし距離感だったと思う。

それが大学4年生になると二人でデートにも出かけることもあったし、出かけるときは手を繋ぐレベルまでになっていたので、当時彼女にその気があったのかもしれないと当時の自分も感じてはいたが卒業就職のことで手一杯だったので「まぁこのままの関係でいいか」となんらアクションは起こさなかった。

結果特になにもなく卒業を迎えて俺は都内就職彼女就職に失敗したのか地元に戻って実家暮らしていたらしい。

卒業して最初の1年くらいはぽつぽつとメッセージのやりとりがあって、彼女イラストを描けたので個人で依頼を受けたりアルバイトをして暮らしているということを聞いていた。

そのころから彼女Vtuberになる目標ができたようでセルフ受肉するためにキャラデザインやらLive2dやらの進捗をたまに用事があって連絡したときに知らせてくれた。俺もLive2dモデルを何回か作ったことがあるのでツールの使い方でわからないところがあれば相談に乗っていた。

卒業から1年半くらいが経った頃にモデルが完成してVtuber活動が始まった。

1年半の月日と俺自身ソロプレイゲームしかやらない人間なので共通話題もなくなりこのころには特に用事もないので連絡を取ることはなくなっていた。

自分Vtuber配信を見ることも趣味の一つだったのでもちろん彼女配信もちょくちょく見ていた。

実際彼女以外にもリアルの知り合いが何人かVtuberを始めていて知り合いの近況を知ることもまた楽しいので彼女以外の配信も見ていたしあくま彼女もそのうちの一人という認識だった。

ただこの頃からかそのちょっとからか、正確にはいからかはわからない。

基本的自分はあまり人と遊ぶ趣味を持っていない。アニメを見るのが好きで映画を見るのが好きでゲームFPSよりはシミュレーションゲームパズル系のゲームの方が好きだった。アニメ映画もとにかくいっぱい摂取したいので人と予定を合わせて見るなんて選択肢は眼中になかった。ゲーム大人数のなかでチャットコミュニケーションをとるのが億劫MMOはやらなかったし命が軽いAPEXやvalorantもやらずもっぱらソロプレイ専用のゲームをするぐらいだ。

から大学卒業した途端に友達がごっそりいなくなった。

友達、というか知り合いを作るのは得意だったので大学いたころはたくさん知り合いがいた。

大学のどこかに行けば誰かしら友達か知り合いがいる程度には大学孤独を感じることなんて一度もなかった。とはいえ大半が知り合い程度なのでLINEを交換しても一度もメッセージを送らないなんてのはざらにあった。頻繁に連絡を取っていたのはサークル友達か同じゼミメンバーくらい。その友達とも別に趣味が合って一緒に遊んでいたわけでもなくだらだら飯を食ったりたまに大学終わりにアキバに出かけたりとかその程度。結局は同じ場所にいたから一緒にいただけの関係しか築けていなかった。

から卒業した途端に友達がごっそりいなくなった。かつては覚えるのも大変なくらいいた話し相手も、頑張れば両手の指を使って数える必要があるよね、ぐらいに減った。

彼女はそんな中で残った数少ない一人だった。唯一残った女友達だった。

今までの人生で数少ないデートにも行ったことのある彼女。Twtterで楽しそうなところや美味しそうなところ、一人で行くにはキツいところを見かけるたびに気が付けば彼女と行く想像をしていた。

わかってる。これは女っ気のない自分がそういったところに行く妄想をしたときに唯一残った彼女を当てはめているだけだってことは。だからこれは恋じゃない。実際同じオタクではあるもの彼女とは趣味が合わないので付き合っても大して楽しい関係にはならないだろうという予想は(付き合ってもいないのに)した。

から彼女配信を見てはいたが連絡を取るようなことはしなかった。したとしても遠方にいる彼女に話すようなことはなかったし付き合ってもいないのに会いに行くのも気持ち悪いだろうと会うこともなかった。

配信をしている彼女は楽しそうだった。もともと同人女だった彼女はそこ経由でインターネット上に友達がたくさんいたようでVtuberを始めてからも同郷のVtuber友達ができたりと活発に活動していた。

最初お絵描き配信フリーゲーム実況をしていたが、デビューから3ヶ月程度経った頃その新しくできたVtuber友達の影響か某MMOと某FPSを始めるようになった。

特にMMOにはドはまりしたようで配信MMOの実況と攻略が大半になりVtuberを含めた固定メンツでの攻略配信は実に楽しそうにしていた。

自分MMO系に興味がないのでゲームの内容自体には全く興味がなかったが楽しそうにプレイをする人間を見て楽しんでいた。

彼女MMOのリアイベにも行ったりして、自分も好きなゲームのリアイベに行っていたので「楽しいよね~~」と首肯するなど連絡は取らないながらも一方的彼女活動を眺める生活が続いた。

就職から3年ほど経って自分生活に余裕が出てきた。

今までおしゃれなんぞには全く興味はなく、興味がないので人生優先順位におしゃれが上がることはなかったが、社会生活を送るうえで普通恰好、いわば「まともな人間」「電車で隣に若い女性が座って許された気がした」ような恰好をすることの重要性はひしひしと感じていたので余剰のお金を使って身だしなみを整えるようにした。 眼鏡をはずしてレーシックの手術を受けた(人生で一番QOLが上がる買い物だった)。 髪を伸ばしてパーマをかけた(一番芋臭さから脱却するのに有効だった)。 ソシャゲデザイン知識から服を選んで周囲から最近おしゃれになったね」と複数人に言われる程度にはなった。

時を同じくして大学時代の友人・先輩たちから久しぶりに遊ぼうとの誘いを受けることとが多くなった。 自分就職したときコロナ第一世代だったので卒業してしばらくは人と会って遊べるような雰囲気ではなかったため久しぶりに友達に会うのがすごい楽しみになった。

そして俺がおしゃれを始める少し前あたりから彼女東京に戻ってきていることを配信で知った。

とはいえ3年近くも会っていない相手にいきなり「配信で見たけど東京に戻ってきたんだって?会おうぜ!」なんて言えるはずもなくただただ一方的配信を眺める、それだけだった。

そんな折にかかってきた旧友からの遊びの誘いである。しか複数の人から立て続けに。

「俺は見捨てられていなかったんだなぁ……」などとすこし感動もしたがそれと同時に「今なら彼女と会ういい口実になるのでは?」という気が湧き上がった。

言うは易し行うは難し、3年も会っていなかった相手にそんな気軽に連絡できるだろうか。否である

結局彼女に連絡はできずにほかの旧友に会うことにした。

おしゃれをする前の自分を知っている友達に会うのは少しだけ勇気必要だった。

初めておしゃれに目覚めた中学生オカンに「あ~ら、おしゃれなんてして。ませちゃってぇ~~」と言われるみたいな反応をされたら心が耐えられない。

実際その心配杞憂に終わった。みんなオーバーリアクションを取るわけでもなく「ええやん」みたいな反応をしてくれたので俺は傷つくことなく少しの自信を持ち帰ることができた。

それから自分でほかの旧友を誘って会いに行き、皆一様に茶化すことなく接してくれたので自分の今の恰好は何ら一般人としておかしくない普通恰好をできていると改めて確認できた。

少しの自尊心を持ちえたこの機を逃すまじと彼女に連絡を取った。

「今度これ食べに行かない?」

彼女は二つ返事で承諾をくれた。

よーしよし! 二人の関係は昔となんら変わってない! 久しぶりになんなんだと悪印象を持たれているようなことはなかった!

OKをもらえた喜びと久しぶりに会える喜びで自分の恋心を自覚した。

まさか、いやそうだよな。自分気持ちはつまりそういうことなんだよな。

まぁまずは会ってみよう。 実際に会ってこの気持ち確認しよう。 また昔みたいに出かけてこの気持ち確信に変えよう。

当日はだいぶ浮かれていた。

会う前に店で眉毛を整えてもらい、柄にもなくリンツチョコを買い、1時間以上早く現地について店の場所とあわよくばの二件目の場所を下見した。

余った時間スタバで茶をしばきながら何を話そうかと考えていた。

3年4年ぶりだしな、彼女の近況は配信で知ってるけど俺の近況は知らないしレーシックの話でもしようかな。そういえば最近引っ越して猫を飼ったって話をしていたな。猫飼いは自分の猫の話をしているときが一番楽しそうだしな。今何の仕事をしているのかな。いろいろ聞きたいこと話したいことがたくさんだ。

時間になって待ち合わせ場所に行くときさながら初めて銀座シャネルに行った時のように鼓動が早くなった。

待ち合わせ場所彼女がいた。

……彼女だよな? マスクをしてるからわからん人間1年も会わなければ顔を忘れてしまうので自信はなかったが背格好は彼女のものだったので声をかけた。

彼女だった。なにも変わっていなかった。

マスクを外して見えた顔はいもの見慣れた顔だった。

変わらんなぁ…… と思っていると。

「な~に、こじゃれてんじゃん 笑」

こじゃれてるは誉め言葉なのか……?

プラス意味で受け取ってもいいのだろうか。 オカンなのだろうか。

まぁ細かいことを気にしても仕方ない。こじゃれた格好を会話の切っ掛けにして店に移動する。

色々話した。美容のこと、今の仕事のこと、そして猫のこと。

昔と同じように話すが昔とは違ってパーソナルスペースは人並みに取るようになったようだ。まぁ数年ぶりだしな。

ことさら猫について話す彼女は楽しそうだった。いわく人生で最高にQOLを上げる存在だと。

へぇ、じゃあ実家帰省するときペットホテルかに預けてるんだ?」

「ううん、彼氏が見ててくれるから

彼氏!?!?!?!?!?

彼氏!?!?!?!?!?!?!?!?!?

彼氏ぃ…… ???

彼氏いるんだ…… どれくらい付き合ってるの」

震え声にならず平静を装えていた自分助演男優賞をあげたい。さながら名バイプレイヤーとして各TVドラマの表番組裏番組に出演するような名俳優だったろう。

曰く2年ほど付き合っているらしい。MMOの固定メンツが切っ掛けだったと。

2年、だいたい彼女東京に戻って来たかそのころだろう。

MMOを始めたのがその半年くらい前だから東京に来てすぐ付き合ったことになる。

なるほどなぁ……

俺がうだうだ連絡を取らずにいた間、彼女共通趣味出会った相手よろしくやっていたのである

会う理由がなかったとはいえ知り合ってから数年あってそういう関係にならなかった自分と知り合って半年でそういう関係になった彼。その事実に心が揺らいだ。

理由なんかともかく東京に戻って来たと知ってからすぐ連絡を取っていたとしても俺が付け入るスキはなかったのだ。

頑張って平静を装いながら話を聞くと彼女が今住んでいる場所家賃相場彼女収入釣り合わないことに気が付いた。つい最近まで自分もその近くに住んでいたので「案外近くに住んでたんだね」とかなんとかいいつつ家賃のことを聞いてみると、

彼氏同棲して折半してるから全然払えるんだ」

同棲!?!?!?

同棲!?!?!?!?!?!?

どーせーぇええええ???

ここ最近よく目にした言葉アラサーになった周囲からよく耳にする言葉。 それをまさか今ここで聞くとは思わなかった。

しかし考えてみれば自分アラサー彼女アラサー、将来のことを思えばなんらおかしくはない。

しかして同棲である

今さっき彼氏がいることを知ったのにそれに加えて同棲していることを知った自分は完全にキャパオーバー、見るからに動揺していたことだろう。助演男優賞剝奪である

そこから彼女仕事愚痴を聞いていたが正直気が気ではなかった。

猫の画像Twitterに上げたときも、普段配信そばにも彼氏がいたのである

きっと恋バナ配信の時も占いをしてきたと話した時も彼氏のことを思いながらしていたのだろう。

下手な下ネタを言うと不機嫌になった彼女彼氏とは笑顔で話すのだろうな。

それらを思うと卒業してからの3年間が、大学時代からの7年間が崩れていく音がした。

彼氏の話は多くは聞けなかったがそれでもその端々からいい男なのだろうと思わせてくれる。

自分には可能性などなかったのだと自覚させられる。

中学生の時告白して振られたことはあったがここまでの衝撃はなかった。

今までの人生受験就職もなんだかんだ最後には丸く収まったのでこのような衝撃は、可能性の途絶が目に見えるような経験をしてこなかった。

ああも喉が渇いてたまらず酒で潤したのは初めてのことだった。

店を出て隣を歩くと今日違和感を決定的に自覚した。

昔のように手を繋がなかったのはパーソナルスペースうんぬんではない。彼氏いるからほかの男と手を繋がないだけ。当然のことだ。

分かれて、電車に乗って家に帰って、寝ようとして眠れなくて、気絶するように寝て起きてしばらく経った今でも咀嚼しきれていない。

会う前に買ったリンツチョコを店に忘れたことに気が付いた。今度取りに行ってくる。

わかってる。

から距離が近かったのは男としてではなく弟として思われてたことを。

わかってる。

もし付き合っていたとしても趣味は合わないし甲斐性もない自分では彼女を楽しませることはできなかっただろうと。

わかってる。

ここで「もし」なんて仮定想像の話をしても負け惜しみしかならないことを。

それでもこの思いを酸っぱい葡萄にしたくない。

あくまで行動に移さなかった愚かな自分のせいであることを噛みしめたい。

彼女はいい女だった。

異性として好きだった。すらっとした見た目もタイプだった。大声で笑い決してヒステリックにならない自分をしっかり持った人だった。自己実現のために努力できるところも好きだった。数少ない友人の中でさらに少ない尊敬できると明言できる人間だった。

このことは彼女には話すのかな。いつか心に整理がついて、俺にもほかに大事相手ができたら話せるのかもしれない。

それまでは1年に1回くらいあって近況を報告しあう友達でいたい。

つかこ失恋も「そんなこともあったね」と笑い飛ばし酒の肴にできるようになったらうれしい。

とはいえ出会いがないので何かを始めたいけど何しようか。

俺もVtuberを始めたりして

2024-01-02

家庭環境を呪っていいのは何歳までか

現在アラサー会社員独身

俺は所謂貧困家庭で育ったのでカップラーメンは好きだしジャンク品でも何でも食う

最近居酒屋で飯を食った時に俺には食育が足りてないとからかわれ、育った環境の話をしたく母親の話をするともう親は関係ないだろマザコンか?と言われてしまい恥ずかしかった。

育った家庭環境が悪いとずっと思い続けていたが、これを言い訳に出来るのは何歳までなんだろう。

俺の友人は俺のような生活環境で育った奴が多く、この前も飲んだ時に自分の家庭環境を呪うような話が酒の肴だった。

親が生活保護受給者とか、大学入学式後、最初の集まりで親が金払っていない事が発覚し当日みんなの前で「この中にお金を払ってないのに来た子がいます」とバラされて結果退学(そもそも入学すらしてなかったが)とか、親が在日仕事が続かないとか。

から親のせいにしていいものだと思ってた。

俺も両親共に中卒、幼い頃に離婚父親10年前くらいに若くして孤独死した

父母共に両親を若い頃に亡くしていたか祖父母などの親戚もいない

中学校の頃はライフラインがよく止まる生活をしていたが、高校アルバイトを俺がするようになり何とかなった。進学は奨学金が入る前の準備金がなくて入学できなかった。

今は何とか転職を繰り返し大卒に囲まれ会社にいるが、周りの頭の回転の早さに自分が惨めになるばかり

母親の事は普通だが、あの時アルバイトばかりしてなかったら、大学に進学出来ていたら、我慢しなかったら、そもそも色々なお祝いの時に少しでもお金をくれたら、色々な時に考えてしま

2023-12-06

はてな民の皆が出会った1番やばい客を教えてくれ

世の中、怪物のようなトンデモお客様がいる。まあまあいる。

私が出会った中で1番やばかったのは、ぱっくりお札おばさん(仮称)。

レジ打ちのアルバイトをしていた頃、千円札を出てきたおばさんがいた。ここまでは何も問題ない。私も「千円お預かりいたします〜」なんて言って手を伸ばした。

何かおかしい。あれ? よく見たら、真ん中の折れ目が折られ過ぎて切れ目になっている。お札の半分くらいまでぱっくり切れていた。

当時、上の人から「あまりに汚れや損傷のひどいものは断ってよし」と言われていたので、さすがにこれは……とかなり遠回しにお断りした。

そしたら、「このお札は誰かが私に押し付けもので私のせいじゃないわよ!」とブチ切れられた。男性社員がすっ飛んできて、どうにか別のお札を出していただいた。

もちろん大多数はまっとうなお客様だ。けど、たまに怪物が来る。そういう時は、怪物お客様コレクションとして後々の酒の肴にする。

はてな民出会った1番やばい客を教えてくれ。

2023-11-27

友人宅に招かれた

友人は新婚で、結婚前はしょっちゅうオンラインで一緒にゲームをしていた仲だった。

学生時代からの友人ということもあって何でも気兼ねなく話せ、悩みも馬鹿話もいっぱいしてきた。

そんな友人宅に招かれた。

玄関を開けると友人が笑顔で出迎え、こっちも思わず微笑んでしまう。

まずはリビングに通され、同棲の折から2LDK引っ越したとは聞いていたけど、広いなと思った。

ソファに座って友人と談笑していると奥さんが来て「いつもお世話になっています」と言いながらお茶を、それと洋菓子も出してくれた。

奥さんは綺麗な方で、思わず見惚れてしまいそうな美貌。

でも嫉妬はない。友人が幸せなら俺も嬉しいからだ。

でだ。出された洋菓子を早速一口もらい、「ありがとうございます。美味しいカステラですね」と感想を伝えた。

奥さんは少し戸惑い、躊躇した後「…バームクーヘンです、それ」と言う。

友人は隣でごほごほする。お茶が変なところに入ったらしい。

俺は顔を真っ赤にしながら「で、ですよね!」と言って何とか誤魔化した。

それから奥さんソファに座って談笑して楽しい時間を過ごすことができた。

だが頭の片隅ではもやもやとした思いが残り、視界の片隅に映り続けるバームクーヘン

外が暗くなる前にはお暇し、家に帰る道中、シャトレーゼに寄った。

バームクーヘンを買って酒の肴バームクーヘン。美味しかった。

今度はこれをお土産に持って行こうと思う。

2023-09-24

ポテナゲは阿呆の食い物

ポテナゲという奴がある。

加工された鶏肉じゃがいもを揚げただけの物だ。

野菜は一切ない。「じゃがいも野菜だ!」とかい屁理屈はいらない。芋類は炭水化物がメインであり、栄養素的には穀類に近い。

肉と芋だけの食事は不健康のものだ。

酒の肴としてポテナゲを食うならまだ分かる。ポテナゲだけでなくサラダなども食いながらビールワインを飲んで、呑んだ後に野菜たっぷり入ったタンメンチャンポンで締めるのも良いだろう。

だが、ポテナゲだけを食って夕食とするのは貧困食事のものだと言えよう。確実に健康破壊されるだろう。

ポテナゲに比べたらフィッシュ・アンド・チップスの方がまだマシである

2023-09-14

anond:20230913064854

追記含めてよく言ってくださった。

ほんと、男同士だからってことで変なフィルター? バイアス? みたいな感じで、「大した問題じゃない」って空気がまだまだあって歯痒いったらない。

けど、ここまでの深刻な話題が、酒の肴的に消費されつつあるのが今の日本なんだよ。

(昨日、友人数名と飲みに行ったらこ問題話題に出たりしたし…。人権的な問題より友人の推しジャニーズタレントがこの先どうするのやら的な話になってて、まあ、それも心配ではあるだろうが)

明らかにおかしい。

2023-08-28

破天荒で、姑息で、確信犯的な私の人生

いつも俺は愛想を振りまいて、会話でも合いの手を打ち、人に好かれるように生きてきた。

だが俺の悪事が明るみになり、足元をすくわれることになった。

後ろ足で砂をかけるようなマネはしたくないので、心は怒り心頭に達していたが、石にしがみ付いてでもという気持ちで、一世一代(いっせいいちだい)の賭けに出た。

だが、違和感は感じていたと言わざる負えないが、やはり上には上がいた。

俺の賭けで会社は上や下への大騒ぎ。騒動についてはうる覚えなのだが、ついつい俺は笑顔がこぼれた。

これにて俺は汚名挽回となり、汚名を晴らすこととなった。

ついに社長のお目にかなうこととなり、部長が「ご賞味ください」と思いもつかない提案

俺は会社から去ることになった。

風の噂では、喧々諤々の騒動があったのち、元旦の朝を迎えたそうだ。

そんなこんなで俺は脚光を集め、挙式を挙げることとなった。

極めつけには、俺は怪我を負い声を荒げることとなる。

こりゃ失敗する公算が強いと思い、口を濁すことにより、式は古式豊かに行われた。

俺は采配を奮ったあと、酒の肴に、鼻にもかけない奴らと酒を飲み交わした。

口先三寸であることないことを話したあと、食事に舌づつみを打った。

そして舌の先の乾かぬうちに、消息を断った。

絶対絶命とはこのことだ。


(参考サイト

https://jpnculture.net/iimachigai100/

2023-08-23

カヌレ

母がカヌレにハマっているらしい。

カヌレ美味しい」とLINEが来るので、食べ物で間違いない。

私は偶然にもカヌレを知らない。Twitterやインスタでも見かけていない。

ググるつもりもない。

私は私の力でカヌレ想像する。

母は酒の肴が好きでビール日本酒を飲んでいるので、カヌレは恐らく欧州魚介類発酵したツマミだ。

30分後にググる


めちゃくちゃ美味しそうなウンコやん……

2023-07-22

anond:20230721110854

セコマは大きいおにぎりは美味かった記憶

惣菜系は安くて量が少ないので酒の肴にちょうどよかった。

なによりもレジ無料なのが地味に便利。

2023-07-11

TATSUROの罪は何か、「正しい」以外は失敗になる社会について

つらつらと今のネット社会について思ったことがあるので、前者を話の出汁にして及第点を許さない・許すことが出来ないネット社会構造について書き散らしたいと思う。なお、筆者は別にTATSUROのファンではないしCD等も持っていない。また本件の松尾氏に対する言及については主題と外れるので取り上げない。

TATSUROのラジオでの発言について

まだ内容を知らないなら、radikoタイムフリー(一週間以内)で聞いてくるかニュースサイトの書き起こしを見て欲しい:

さて、その上で次の質問を投げかけたい。果たしてTATSUROは「ジャニー喜多川の性加害」を擁護しているのか。それともしていないのか。しばし、お考え願いたい。

答えが「している」の方はハズレ。そして「していない」の方もハズレ。正解は「本当なら問題だと考えるが、自分が把握していないのでコメントできない」。つまりノーコメントだ。

自分が考えるに、これおそらく次のような建付けで説明できると思う。

1. TATSURO本人はその噂は聞いたことがあったが、真実であるかを判断するほど情報を持っていない

2. ジャニーズ事務所も今に至るまで創業者による性加害を「あった」と認定していない( https://www.johnny-associates.co.jp/news/info-700/

3. よって会社代表するアーティストとしては「あった」ことを前提としたコメント出来ない。

これに対して、過去裁判で加害の事実が認められているではないか! 卑怯である! という反論が予想されるし、個人的にはTATSUROの発表には最高裁での判決を知った上でのコメントが足りていなかったと考える。ただ、今がトレンドジャニー喜多川の性加害問題について多くのメディアでも盛んに取り上げられているが、ならば現在、彼や事務所取引があった組織がどれだけ氏の所業について声明を出しているだろうか?

念の為だが、だからTATSUROの対応も許されるということではない。吉田豪氏が ヤフコメ で指摘していた通り、薄っすらと業界全体が共犯関係にあり、うかつに声を上げられないところが問題なのだろう。さらには現ジャニーズだけではなく、独立した元SMAP新しい地図)や元TOKIOなどにも延焼しかねないし、事務所を辞めたジュニアの人にすら風評被害が出てしまうかもしれない。松尾氏が口火を切って声を挙げたことは偉大ではあるが、個人ではなく会社組織となるとそう簡単には動けないのだ。当然、松尾氏もそれは想定した上で、声を上げようと呼びかけているのではあるが……

自分としては、だからジャニーズ事務所本体が早急に創業者による加害を認め、外部委員会や透明性のある組織改革看板の付替えなどで心機一転し、責任を持って業界全体を巻き込んで芸能界清浄化に取り組むのが筋であるとは考えている。)

次は、ならばTATSUROはその加害について言及する必要があったのか検討したい。

TATSUROとしての説明責任。ただのヒラ作曲家なのか音楽業界の重鎮なのか。

私見ではあるが、ジャニー喜多川の性加害について説明責任が発生するのは現段階ではジャニーズ事務所および加害に関与した者のみであり、それに関与せず単に所属タレント活動関係していた作曲家振付師などには発生しないと考える。

そこで、もう一度番組での発言に立ち戻りたい。もし時間が許すならば彼の発言をもう二回「イチ音楽家」および「長年に渡り音楽業界を引っ張ってきた重鎮」の言葉として読み直して欲しい。

いかがだっただろうか。思うに、前半と後半の論調の違いに違和感を覚えたのではないだろうか。そう、このコメントは、前半はスマイルカンパニー代表として会社代理、そして後半は一介の音楽家としてジャニー喜多川およびジャニーズへの想いの吐露という構成になっている。そう、TATSUROという唯の音楽家としての、だ。松尾氏の契約解除にジャニーズへの忖度が疑われているなか、なんでそんなことするんじゃいと頭を抱える行為だが、音楽家としての彼はジャニー喜多川の功の部分について語らざるを得ないのだろう。

ここで重要なのはあくまでのTATSUROはあくまでも音楽家として「私」を語っているつもりであるということだ。そして不幸なのは週刊誌などの好奇心の徒が興味を持っていたのがジャニー喜多川音楽を通じて縁があったことに対する反省・釈明であったことだ。なぜあんなにも大量の性被害を生み出したジャニー喜多川の肩を、今やシティポップで海外にも名が轟くTATSUROが持つのかと。

そう、求められていたのは、TATSUROという音楽界を生き抜いてきた重鎮が、責任感を持って性加害問題言及することであり、それによって歩みが鈍いジャニーズ問題に進展が見られることだった。筆者も正直その方向性声明を期待していたところがあるので肩透かしであったし、前述したように最高裁による裁判結果という事実は参照するべきであったと考える。

さらにここからラジオ聴き個人としての意見だが、自分にとって先日のサンソンはTATSUROの生き方をそのまま出力したようなものに感じた。週刊誌等の俗事な話題を厭い、一身上の理由のみ告げる。なので、全く持って現状の炎上状態対応するには未熟で不適切であると同時に、(氏の中で)一貫して筋は通っているな、と感じた。特にファンではない自分がそう感じる程なのだから、曲を聞き続け、ライブにも通っていた氏のファンのアンビバレンスは想像に難くない。

期待された正しい振る舞いが得られなかった場合に、高度情報社会ではその反応が画一化してしまうことについての懸念

ここからが本駄文の本題。

ここまでにグダグダと書いてきたように、長々6分も使ってラジオで述べたTATSUROの対応は、ジャニーズ事務所のゴタゴタに端を発する松尾氏のスマイルカンパニー契約解除事件のものとしては上手いものではなかった。そして連日のように彼のどこがマズイか諸々記事が生み出され、はてぶでを騒がせている。首肯するしかない理性的な論説もあれば、偏見に基づいた単なるアンチが皮を被っただけのゴミもある。しかし、一貫しているのは彼は失敗したという前提だ。つまり、何が大衆の心を逆なでし、何が更なる炎上を招くのか。これはネット社会では数多くの物事炎上してきた結果、その都度に識者がなぜ炎上したのか解説記事を書き広めてきたことの成果だ。

これによりネット民炎上リテラシが向上し、やれ謝罪文テキストではなく画像だ、検索クローラ拒否している、被害者に対する謝罪が条件付き謝罪だ、などなど「正しくない」炎上の型が言語化がされてきた。これ自体社会全体の知識の向上であり当然ではあるのだが、最近は「正しくない型」にハマっているとそれ自体が罪とされているような感覚がある。本来はそれらは当事者の間で決着を付けることで十分なのに、ネット民が「型」を定規のように振り回し、それがいかに正しくないかおもちゃにして遊ぶような。

そしてこれは謝罪文だけに限らず、どんな事柄に対してもSNSで尤もらしい解説批判が一斉に広まって、そしてフォロワーがそれを縮小再生産して再びばら撒く。これが正しい知識である場合問題ないし、歓迎することでもあるとは思うのだが、ただそれなりに長くネットをやっていて感じるのは、結局はそれは知識として深く根付くことはなく、単なる善悪物差しとしての判断基準になっているのではないか専門家専門家足るのは状況に応じて適切な対応が取れるからなんだが、単なるSNSユーザである我々にそれ程のものがあるのか。

そう考えると、松尾氏とTATSUROのこの問題は、突き詰めるまでもなく当事者間の契約問題の話であり、外野がそれを酒の肴にして相応しい相応しくないと論じるのはなんだかなあと感じている。

個人的には週刊誌ゴシップ記事情報源が曖昧ものが多くあまり好まないのだが、最近はてぶでは多く見かける気がしている。文春による調査報道週刊誌記事エントリーすることが多くなったからだろうか?)

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