はてなキーワード: 愕然とは
クラス内でいじめを受けたら、どうやって仕返しすればいいのかな? 苦労して受験してたり義務教育だったり。親が学費を払ってくれてたり、簡単には辞めれない状況でさ。明らかな暴行罪とかなら通報すれば、警察とか少年院が復讐を代行してくれるけれど。そのレベルに至らないグレーゾーンいじめに対する適切な仕返しの方法がわからない。
私が受けたときは、結局うやむやにしてしまって後悔してる。自分の過去と「折り合いを付ける」なんて言って自分を説得してるけど、多分、本当は、諦めてるだけなんだろうな。子どもには同じ気持ちになって欲しくないので、上手く伝えたいんだけど、そもそも答えがわからない………。
昔知り合いが、「幸せになることが一番の復讐」って言ってた。いじめっ子たちはいじめる相手を心底憎んでると思うから、逆を行けばいい、むしろ輝いて、最高に幸福になれば彼らもハンカチを噛むだろう、悔しくて。……私はいまいちピンと来なかった(自己肯定感に差があったせいかも)そういう考え方もあるんだなぁ、みたいな温い感想だったのを覚えてる。
無視するヤツって大抵、精神的に上位なつもりでいるから、見下してくる相手が突然無視仕返してきたらあぜんとして、愕然となる。クラスの十数人に無視されたら「とても丁寧に」全員を無視仕返してやればいい。目には目を歯に歯を的な正義が担保されてるのも、この反撃方法の優れたところだ。無視し返されるのがイヤなら、最初から無視なんてするんじゃねぇよ、ってな。
本当に?
いじめる側になった事が無いので、失礼ながら、その方法が有効なのか確信が持てないんだけど、それで十分なら一番穏当なので、それで納得しようと思います。私を加害してた人たちには縁が切れてしまったので使えないけれど。
Metaの方針転換でも明確化してきてるけどポリコレを鈍器にしたらそりゃ反発しか招かんでしょうよっていう当然の帰結点に収束していきそうでなによりだわ。
ポリコレはあくまでそういう信条、お気持ちであって他人の表現の自由を規制するためのものじゃないし規制できると思ってんなら何様のつもりなんだよっていう。
というか国によっても各種団体によっても各個人によってもポリコレとはなにかなんてズレまくってて統一しようがない時点で明らかだけど。
「自分の思うポリコレの基準」に従うのはご自由にどうぞでいいけど「お前の表現はポリコレではない、なぜならば俺のポリコレの基準に合致しないから」からの総叩きみたいな野蛮な行為が平気で行われてきすぎた。
こんな宗教道徳みたいなモノで表現の自由が脅かされていたのかと気づかされると愕然とするしかない。
これからはポリコレは規制手段ではない、ポリコレは規制の根拠になりえないしなんの法的根拠も無いということが丁寧に確認されていくフェーズ。
まあポリコレにも表現の自由のありがたさをあらためて実感させてくれたスパイスみたいな事象だったくらいの価値は見いだせそうだけど。
作品としての表現ついてもこれまで同様に「我々なりにポリコレに準拠した作品」といったものは出てきてヒットしたりしなかったりするんだろうけどその動きが目立つほどかえって「ポリコレ無視な作品」であることに価値が生まれるしそんな作品の市場もまた活気づくだろうね。
「負けヒロインが多すぎる!」というライトノベル及び、それを原作としたアニメをご存知だろうか?
2024年の夏季アニメにて上位の人気を誇り、その知名度を大きく上げたことで、その名前を見たことがあるのではないだろうか。
そう、そうやってアニメ化したことで私の目にも届いたのである。
2024年春、夏季アニメを楽しみにしながら、Youtubeにて【TVアニメ「負けヒロインが多すぎる!」第一弾PV】をたまたま見ていた時だ。
私は原作ファンの反応が見たくてコメントを見ていたのだが、"豊橋"などという聞き覚えしかない市の名前が散見され、挙げ句の果てに"時習館"という決定的な単語を発見してしまう。
"愛知県立時習館高等学校"ーー何も見ずに書ける、私の母校の高校の名前である。
「これは、他人事ではいられないぞ」、それが私の最初に思ったことだった。
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私はこの一大ニュースに対して興味津々であった。この件について、もっと詳しく、そして正しく知りたいと。
この時点では予告PVがあるだけで、まだアニメは始まっていない。すでに刊行されているラノベがあるだけだ。
そして私は検索の結果、「負けヒロインが多すぎる!」の小説の表紙を見た。そしてPVを全て見た。
ここまでの私の生の感想をお伝えしよう。
「リボンが4つある」キャラデザについて、一般の読者も驚いていたことと思う。私も驚いた。しかし、実際の愛知県時習館高等学校も真反対の意味でイカれているのだ。
実際の我が母校では女子も、男子と同じネクタイが採用されているのである。
そして、制服はブレザーでもセーラーでもなく、なんとも形容し難い、黒色のジャケット(冬用)とベスト(夏用)が採用されている。スカートも同じく真っ黒で、ヒダがほとんどなく真っ平である。
平たく言うと、我々生徒からは「OLの制服のようだ」と呼ばれており、さらに分かりやすく言うと"可愛くない"という意味である。
この時点では、私は予告PVに対して懐疑的だった。どうせ、高校の名前を借りただけで見た目は再現しないんだろうと。
しかし、予告PVの段階で異常なポイントが一つあった。緑の多さである。
時習館高等学校の敷地は広い。校舎は普通の大きさだが、残りの敷地がデッドスペース(森)と化しているのだ。
敷地面積は公立高校内で日本2位と言われており、約10万平方メートル超である。ちなみに、同じ愛知県にできたレゴランドは9万平方メートルほどであり、うちの生徒からは「レゴランドは時習館より小さいから大したもんじゃない」とディスられていた。
私は一年時の夏休みに、理科の課題にて「(植物名)の木を校内から探して写真を撮ってくる。それを10個」という冒険者のクエストのような課題を強制でやらされた。
フィールドワークを校内で賄えることからその広大さがお分かりいただけるだろう。
そして校内には開けた大通りが一本あり、車が通るように出来ているのだが、その通りの名前を"ハンテンボク並木"という。(口伝なので漢字は分からない…)
この道に沿って、ハンテンボクという木がずらっと植えられているのである。これがまた異常な数で、このハンテンボクの落ち葉を綺麗にするためには生徒が30人ほど掃除する必要があるのだ。しかも毎日。
我が母校が、自然に溢れすぎた素晴らしい学校だと分かってもらえただろうか?負けインのPVで木々が多めに見られるのはそれが理由である。おそらく他ではこうはならないだろう。
というわけで、私は予告PVの時点で現地リスペクトを感じとっていた。そして期待していたのである。
これは創作あるあるだが、屋上がよく舞台にされる。きっとこれはロマンである。主人公たちしかいない場所で、高くて青空に近い場所。絵面は最高である。
そして私もロマンを求めて小学校(転校したので3校)、中学校、高校とずっと屋上を確認していたのだが、全て閉ざされていた。
しかしアニメ内では八奈見さんはぬっくんと悠々と屋上を楽しんでいらっしゃる。挙げ句の果てに、八奈見さんは屋上にて、青空をバックにちくわ("ヤマサのちくわ"という豊橋の名物。スーパーに売っている)を貪り食っている。
……悔しいよ、私は!
(ちなみに、アニメ本編で何度も弁当を食べている外階段も実在しない。あれも現実に欲しかった。ロマンが欲しかった。……悔しい)
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さて、ここからはアニメ本編を視聴した上で語りたいことを言いたいと思う。
私の思う時習館像と解釈違いを起こしそうで、なかなか見る覚悟が出来なかったのだが、高校の同級生たちが見たという報告を聞き、「私も見なければならないな……」と重い腰を上げたのである。そう、それが10月のことだった。
私は解釈違いで発作を引き起こしながらも、あまりに良いアニメで2日で見切ってしまったのである!
まずもって、ラノベというのは幻想であって、現実に起きないようなことが起こるのが良いところなのだが、今回の場合、部分的にリアリティを持っているせいで私に夢を見させてくれないのである。どうも私のリアルな時習館像が私を苦しめる。
正直に言おう。私はあまり時習館高校に良いイメージを持っていないのである。母校だけど。母校だからこそ。
そして、私の高校生活とはーー恋愛など全くなかった。それが大きな相違である。
血涙を流しながら言おう、私にも青春はあった。
かけがえのない友人と、たくさん語り合った。
南栄駅(時習館高校の最寄駅)にて、リゼロについて熱く語っていたところ、他校の生徒に鼻で笑われたこともあった。今では良い思い出だ。
さてそのような私から、時習館高校について"負けイン"と同じところ、または異なる所を紹介しよう。
②うどん屋「みやこ」について。
八奈見さんとぬっくんが、何故か急にうどん屋でご飯を食べているシーンがある。これの元になったうどん屋「みやこ」は時習館の通りを挟んで向かいにあって、本当に近くに存在する小さな店だ。
一般の視聴者諸君からすれば、地域起こしのために無理やり入れられたように見えるだろう。だが、実際にこの店は時習生から人気なのだ。(※生徒のことを時習生と言う謎の呼称がある)
時習館は駅から5分で着くほど近いのだが、駅の沿線を歩いても何もなく、寂れた店と中身の分からない小さなビルしかない。
そのため飲食店は数えるほどしかなく、その結果、みやこは人気店だし、もう一つのパン屋「コンドーパン」も自動的に人気店である。どんなローカル店でも必ず繁盛する。だって他に競合がいないから。
私は現役時代に躍起になって新しい店を発掘しようとして、誰も客のいないハンバーグ屋さんに通っていたのだが(美味しかった)、卒業して2年後には潰れていた。
八奈見さんたちは何度もファミレスで話し合いをしているが、時習生がファミレスに行くのは中々に大変なのである。最寄りにはファミレスもマクドナルドなどのファストフード店もない(有ったらきっと人気になっているだろうに)。
苦肉の策で、電車通学であることを生かし、別の駅で降りてそこから徒歩20分かけてコメダ珈琲に行っていた。また、電車で学校と逆方向に行き、その駅の最寄りにあるガストに行くこともあった。
さて私が在学していた時、時習館の最寄りにタピオカ屋が新しく出来たことがあった。最初はみんな殺到して、私も夜7時の帰り頃に並びに行った。
しかし、そのタピオカ屋は私が卒業する前にもう潰れてしまったのである!なんと勿体無い!この不毛の大地、時習生は良い店をいつでも待っているというのに。
「あのタピオカ屋の場所で、何の商売をしていたら時習生が常連になったか」という話題で友達とディベートしたものだ。
(余談。みやこには「カロリーハーフ麺」というメニューが存在し、うどんの麺をこんにゃくに変更するというオプションがある。カロリーはハーフよりもっと下だろ!というメニューである。
八奈見さんが太ってしまったことを気にしていたので、私があの場にいたらカロリーハーフ麺に変えておいてあげたのに……)
③豊橋駅について。
店が全然ないという話から、「とんでもねえ田舎なんだな」と思われるかもしれないが、地味に発展はしている。しかし、車がないと厳しい程度の田舎ではある。
アニメ内でも出てきた豊橋駅とは、豊橋市の一番中心の場所であり、新幹線でも"ひかり"が停車する程度には大きい(※"のぞみ"は止まらない)。
豊橋駅の2階にはロータリーのように開けた場所があり、ストリートミュージックがよく行われている。
夜8時頃にここを通る際には、外国人から何かの勧誘を受けること請け合いである。発展している証左だろう。豊橋市の人口の6%は外国人で、中でもブラジル人が一番多く住んでいる。
文芸部のみんなが合宿していた宿泊所がある"田原"と、焼塩のおばあちゃんが住んでいる"新城"。これらは正式には田原市と新城市であり、豊橋市の近隣の別の市である。
まるでもっと遠い地域のように書かれていたが、我が時習館にも田原や新城に住んでいて通学している生徒がいる。
しかし、この新城においては、豊橋にくるためには別の路線を使わないといけない。その名を"飯田線"と言う。飯田線とはとても脆弱な電車で「(台風などの影響で)学校は休みにならなくても、飯田線は休みになる」という事態が発生する。そのため、新城の人間だけ一限に間に合わないということが稀によく起こる。
また、飯田線の駅には改札がないことがある。そのため、電車内を駅員さんが一通り歩いて、運賃を徴収しなければいけないのだ。私は個人的には、「改札を一度設置してしまえばずっと使えるだろうに、そんなに未来が無いと思われているのか?」と邪推してしまっている。
焼塩が帰る際のシーンに、電車の駅(状況的に飯田線の)が見られるが、そこに改札はなかった。
再現度100000000点加点(←そんなところ誰も気にしてない)。
④部活について。
気の回る読者諸君であれば、この私ーー筆者が、あの負けインたちが在籍する文学部に所属していたのではないか?と頭によぎったかもしれない。このような書き物をする趣味を持つ私のことだ、その性向からして入っていてもおかしくない。だがしかし、その答えに対しては否である。
しかし、私は時習館の文学部に関しては知っているし、部誌COSMOSは文化祭で購入しており今も実家に置いてある。
そして、私には時習館の文学部に「入らなかった」理由もあるのである。
部活を選ぶ理由において、積極的に「入らなかった」理由があるのは珍しいかもしれない。
時習館では、新入生歓迎会において、生徒制作のビデオを視聴することになる。このビデオは放送部が統括しており、各部活のプロモーション映像を2分ほどでまとまるように提出しなければいけないのだ。
このビデオを新入生たちに見せることで、部活選択の一助とさせてもらうのだが、やはりこのビデオにはそれぞれの部活の色が表れる。
部活には2種類ある。無難に行こうとするものと、尖ろうとするもの。そして、時習館高等学校の文芸部は後者に属する。
私は時習館の生徒として、新入生歓迎会に3回参加したことがある。そしてその3回とも、文学部のビデオでは同じ人物が登場していた。いや、正確に言うと人物ではない。
……馬だ。文学部においては、馬の被り物が代々継がれており、毎回ビデオに出演されるのだ。(馬の被り物、分かりやすく言うとポーションが作れそうな感じの)
尖っている文芸部に対して私が思ったこと。当時、入学したての私は意識が高かった。主に青春を送るという方向に。
それゆえに私は、もっと無難に、真っ当に青春が出来そうな部活を選ぼうとしていた(結局それは達成されないし、その考え自体が愚行だった)。
それが入部しなかった理由だ。
部活の話というと、私は別の部活に所属していたのだが(どこかは秘密)、一度廃部した部活に入ったので、私の代で新しく部活Tシャツを作ることになった。
その際、顧問の先生から厳しく条件を言い渡されたのである。というのも、部活Tシャツの色は黒じゃないといけないらしい。華美な色は使ってはいけないとのことで、背景が黒という縛りがある中でデザインして作った。今では良い部屋着になっている。
その部活Tシャツが黒でないといけないという理由が、「近隣の住民からクレームを言われたから」という嘘みたいな本当の話である。私としては、そんなクレームに屈してほしくなかったのだが、現実は厳しいらしく仕方ない。
是非、負けヒロイン内で部活Tシャツの話が出てくることがあったら、黒地のTシャツにしていただきたいものだ。知られざる規制について正しくお伝えできたら幸いである。
私とおそろいにしよう!!
八奈見さんの髪の色は青色だ。負けるヒロインに多い髪色だから青らしい。それにしても他の色と比べても青色とはとても鮮やかな色である、眩しいほどに。とても目立ちそうな色合いだ。
時習館高校は豊橋の中では一番の進学校とされ、これよりも良い高校に行くとなると違う市にある岡崎高校に行く必要がある。そのため、地域の住民からはとても素晴らしい学校だと思われている。「あなた時習館の子なの?すごい頭良いんだねえ」と近所のおばちゃんから褒めてもらえるぞ!
しかし、その実態は「自称」進学校と揶揄される類の学校である。
校則は全然自由じゃないし、土曜補講も日曜模試も多いし、文化祭だってしょぼい。前章で述べたような"部活Tシャツの黒縛り"だって中々に酷い。
「お前らの自主性を大切にする!」と言われながら(実際に"自考自成"という校訓がある)、やることに制約がありすぎるし、良い大学に入るためには勉強をしなければいけない。
やらないといけないことが多いくせに、やれないことも多すぎる。
入学時に「高校で青春してやる!」と意気込んでいた私の夢が、打ち砕かれるのは早かった。
皆なまじ頭が良いせいで、馬鹿になるほど青春に熱狂することもなく、どこか冷めたところがある中、青春をしている感じを出そうとする。そんな我々に、魂を震わせるほどの大恋愛などしている暇はないのである。そして失恋をしている暇もない。
近所の高校の体育祭では、女子が男子にサイダーを差し入れするなどというイベントがあり(サイダーだけに「振らないで」という意味をこめて)、青春を謳歌している中。我々の体育祭では、まず本番の体育祭が終わったら即解散である。女子はすぐ強制で帰らされるのだ。男子は強制で残される。その理由とは、男共だけが残ってキャンプファイヤーのような儀式をやる必要があるからだ。帰らされる女子も可哀想だし、これのために昼休憩の度に練習させられる男子も可哀想である。みんなで後夜祭しようよ。
さて、三年間というのは長いようで短い。不意にするには長いが、人生というスパンで見れば短い。高校とは、中学と大学を繋げる通過点だ。ここで怠けたら、せっかく積み上げたものを大学へと繋げられない。そんな未来がチラついて、現在に打ち込みすぎるやつがいない。有名な言葉でいうと、「まるでレールに載せられているようだ」である。
私にとっての時習館高校とは、現在に対する絶望感が仄かに漂う高校だった。
ーー私の高校の時の趣味は、"小説家になろう"を読むことだった。
お金もないし、図書室に行く気もないし、寝っ転がっていたかったからだ。費やした時間は半端ではない。ランキング上位の50ページくらいは全部読んだことがある。だからこそリゼロが好きで、「無料で読めるよ」と友達にオススメしたこともある。
さて当時、異世界転生を馬鹿にする文脈があって、「あんなものは仕事に疲れたオッサンが読むものだぞ」という意見を見た時に、ハッと愕然としてしまった。「私はそんなに疲れているのか?」と。
たしかに、異世界転生ものと呼ばれるジャンルが、全て素晴らしく良く出来たものだとは思っていない。だが、私は読むことがやめられなかったのだ。
なぜか?休みの時間に何をするかは自分で選べる。私に必要だったのは、束の間のファンタジーに身を浸すことだった。擦り減った何かを満たすように、ファンタジーはMPを回復させてくれる。
具体的にどういうものかを口にしようとしても上手く表現できないから伝える事ができないのだ。
夢の中では無数の不可解なことが起きる。
それは俺の脳みそで産まれてきたもののはずだが、薄らボケた認知能力の中から生み出された幻覚なので正しく認識しようと噛み砕くために新たな解釈に合わせて世界が崩壊を繰り返す。
たとえば今朝見た夢の中で「雨が降ると髪の毛が丸まっていき、髪型が丸まったアフロのように(「ヒロアカの峰田実」みたいな感じ)なってしまう」という現象が起きていた。
これは俺が夢の中で鏡を見た時に自分の髪の毛が丸々としたコブの塊になっていたことの違和感に対して、「湿気が多いと髪が丸まるのか?」と考えた途端、その世界で発生した現象だ。
街に雨が振り始めて横断歩道を渡る人々の髪がみるみると丸くなっていく光景はホラーのようでさえある。
この状況をより事細かに描写しようとしても俺の文章力では不足する。
おそらく、書こうとした途端に頭の中にある朧気な夢の記憶が「書こうとした文章の解像度に合わせたもの」へと変容するだろう。
たとえるなら、8色しかないクレヨンで子供がミカンとオレンジを描けばどちらも全く同じ黄色で塗られてしまうかのような情報の粒度の低下が発生する。
これが夢の中で起きると、ミカンやオレンジの表面にあったデコボゴが絵の中で消えると同時に、頭の中にあったミカンやオレンジがただの黄色いボールと同じツルツルの物体として記憶が書き換わってしまうのだ。
記憶とは、再観測に失敗するたびに情報を変容させていくという特性を持っているわけである。
認知能力が低下した老人が記憶を手繰り寄せる時のあの必死さは、この解像度の低下に対抗するための彼らなりの知恵なのではないか。
流れまで含めて少しでも状況を正確に思い出そうとすることで、自分の中にあった思い込みで記憶が変化するのを防ぎたいという意思を感じる。
そして、一度でも記憶が誤った形で定着すれば、もうその記憶が元の形に修復されることはない。
ロールシャッハ・テストの如く、一度こうだと思いこめばそういうものとして意識に焼き付いていく。
自分の記憶を出力しようとしているのに、そこで何が起きていたのか全く言葉にならない。
夢の中ではさっきまで親と一緒に自転車を漕いでいたのに、気づけば同僚といっしょに電車に乗っている。
会話の流れに合わせて世界の輪郭は変わるし、自分が認識した途端にそれに合わせて空間までも歪む。
自分の認知能力を超えた世界が自分の頭の内側からやってくる感覚、これに挑む体験が出来るのは夢日記だけだろう。
このままでは老後は夢遊病一直線だ。
年齢が一桁の子のファンになることも多くて、その子達にファンレター出したり、イラストを描いて「⚪︎⚪︎君応援してるよ」といつも描いていた。
(エッチなイラストは、さすがに歳を重ねるまでは自粛している…)
「⚪︎ちゃん、いつもありがとう!イラストも、いつも楽しみにしてるよ。僕はもうすぐ学校が冬休みなんだ。
⚪︎ちゃんはいつからかな?いっしょに冬休みの宿題がんばろうね!」という返事が来た。
「同い年の女の子からだと思ってる、可愛い〜」と会社で見せびらかしていたら
「幼い少年に手紙出して喜んでる…」とかなりの人がドン引きしてると、仲のいい同僚が教えてくれた。
ポツリと、そうなってると言われた。
30年間彼女ができなかった童貞だが、先日ついに彼女ができた。
ものすごく可愛いとか若いとかではないが、年下で仕事も家事もできる自立した素晴らしい女性だ。
はっきり言うと、自分で掴みとったというよりほとんど運命のようなもので運が良かったと思う。きっかけはマッチングアプリだがあまりマチアプで出会った感はない。
出さなかったと言っても隠してたとか騙したわけじゃない。
俺は元々ピュアだから女の子と一緒に話すだけで満足していた。でも恋愛系YouTuberはやれボディタッチしろだの、早めにホテルに誘えだの言うもんだから、最初はそれを実行しようとマチアプで出会った女性(今の彼女とは別な人)に対して手を繋ぐ機会を伺ったり、二人きりになれるロマンチックな場所に誘い込もうと頑張っていたのだが、見事に失敗した。
振り返っても、そういう性欲むき出しの行動はキモかったと思う。そもそも今思うとその頃の自分は「とにかく先に進まなければ」という意識が強く、性欲とは違う何か義務感のようなもので動いていたように思う。こんなんで良い人に巡り会えるわけがない。
その後、肩の力を抜き素の自分で手を繋ごうとか家に誘おうとか一切考えず、その人とのコミュニケーションや一緒にいる時間を楽しみ適度な距離感で接した結果、向こうからアプローチがありここで動かねば男が廃るということで告白した。
最初から素の自分だったから、今も付き合っていてすごく落ち着く。男ばかりが提供するんじゃなくて、お互いにリードし合う良い関係になってると思う。
2つ目は、見た目を整えたこと。
俺はオタクだが、今は比較的まともな見た目をしてると思う。髪型や服を自分の顔や体型に合わせて試行錯誤した結果、ここ一年でだいぶまともになった。
イケメンとかではなく身長も170程度だが、女性から見て「見た目に気を使っているように見える人」になるようにかなり努力した。今の彼女からは「かっこいい」「服がおしゃれ」「肌が綺麗」と言ってもらえるようになった。
俺のようにオタクな人間は髪型と服装を変えるのが一番効果が大きいと思う。
自信が付くし、女性に対しても対等な目線で接することができる。もちろん世の中には自分よりイケメンなやつは山程いるが、俺は俺なりに努力したという自信があるから、生まれつきの才能だけでイキってる人間には総合力で負ける気はしない。
デートにおいて女性の話を聞くというのは鉄則だが、最初はそれに徹しすぎて、自分が他の男とは違うということをアピールできなかった
だからそれに加えて仕事の話とか、趣味の活動の話とかも積極的にするようにした。
写真とかを見せて、具体的に何ができるかをちゃんと伝えていたから、能力面でよく尊敬される。もちろん俺も同じだけ相手の中身を尊敬している。
前にYouTuberの企画で、デートを添削する動画を見たことがある。モザイクありだがおそらく顔もいいし、話し方もそんなに変ではなく、オタクから見ればそれなりにモテそうだった。しかし同じ社会人の男として考えると「表面的で中身がない」とも思えた。
案の定、YouTuberから同じようなダメ出しをされていて納得した覚えがある。女性は結構男の中身を見ているらしい。
恋愛系YouTuberは正しいことも言ってるから、鵜呑みにしすぎなければオススメしたい。
ただ、振り返ってみるとやっぱり運が大きかったと思う。
まず、見た目が好きになれる女性と出会うこと自体運だ。女性はよく冴えない男性を「生理的に無理」と評するが、もちろん男からも同じ現象はある。
変に顎が出てたり、逆に顎がなさすぎたり、鼻がでかすぎたり、太りすぎていたり、肌が汚かったり、口が臭かったり(これお菓子とか好きな女性はマジで気をつけた方がいい)。
本当に生理的にダメな場合、男は「キスもしたくない」と思ってしまうことがある。残念ながら男にも許せるラインというものがある。
とはいえ中身や仕草で好きになれることもあるから、最初から跳ね除けずデートしてみるのは大事だ。
今の彼女はドストライクではないが、手を繋いだりキスしても全く嫌悪感がない。匂いも気になったことがない。ドストライクではないだけで顔は整ってると思う。
何より内面が綺麗だ。
そういう女性と出会えるのは本当に運だと思う。だから大事にしたい。
また彼女とはマッチングアプリで出会ったが、実のところマチアプ女性の8割は性格に難がある。
職場ではまず出会わないであろう常識がない方が大半だ。自分は顔より趣味で選んでいたのでまだまともな人ともデートできたが、それでも返信が来なかったり、デートをドタキャンされたり、唐突にブロックされたりは何度か経験した。
だからマチアプが100%良いとは全く思っておらず、たまたますれ違い様に声をかけた場所がマチアプだったくらいの認識だ。
実際、少しでも時期がズレてたら出会わなかっただろう。
最もきっかけにはなったのでマチアプに感謝はしているが、これも運だと思う。
単に見た目を整えただけじゃ1年近く頑張ってもずっと成果はなかった。
男は自分から機会を作らないといけないし、リアルで知り合う機会が減った今、なおさら難しくなってると思う。
でもそんな異常な人間も、よく分析してみるとただ運が良かっただけだったりする。素の見た目やコミュ力が偶然女性に刺さってたり、学生時代に偶然そういうコミュ力を身につけたり、偶然いい感じの女性が目の前に現れただけだったり。
そして一度でも女性と付き合えると、以降彼女を作りやすくなる。自信と余裕が生まれ、0が1になり、その差は男にとって超えられない壁のようにでかいから大きなアドバンテージが生まれる。
だからこそ俺ら非モテはその差に愕然とするわけだが、まぁ結局は運だ。
あとはその運を逃さないように、見た目を整え自分の底力を上げて機会を増やすのが大事だと思う。
奢らない男はダメだとか、合意を取ろうとする男はダメだとか、蛙化現象とか、そういうことを言う女性はどこか性格に難がある。
いくら顔が良かろうが、そういう気難しい女性を相手にするのは童貞には荷が重い。だから彼女たちの意見を真に受けて、彼女たちの基準に合わせちゃいけない。こっちが一方的に疲れるだけだ。
真面目な社会人ほど、子どもの扱いが難しく感じるのに似ている。
子どもは子ども同士で遊ぶのが一番。そういう女性は、そういう男性に任せておけばいい。
身長169cm体重68kg体脂肪率25%の醜い肉体を改善しようと思い通いました。
座った姿勢で行うベンチプレスが20kgしか上がりませんでした。
ベンチプレスの重量はある程度体重に比例すると聞きましたので愕然としました。
もしかしたら自分の腕力は小柄な女性のそれと変わらないかもしれません。
そして、30kgにチャレンジした瞬間の「あっ、これは全く上がらない」という確信が私をさらに憂鬱にさせました。
筋トレは勉強と同じように、才能の別なく、程度差はあれどやれば着実にステップアップできる積み上げ型のものだと仄聞していましたが、この時その通説を全く信じられなくなりました。
腕力に関して自分がステップアップする未来が全く想像出来ないのです。
次にレッグプレスという種目をやりました。
レッグエクステンションという種目も45kg×10回を3セットできました。
恐らく平均的な水準なのではと思います。
レッグカールというものもやりましたが重量は覚えていません。なぜか、ふくらはぎにばかり効いて(吊りそうになるほど)ハムストリングに効いてる体感があまりありませんでした。
15時くらいになると若い人が増えてきてそこそこ混み始めました。
なぜか有酸素マシーンはガラガラで皆さん筋トレマシーンの周りにいました。
「スマホをいじるのは有酸素マシーンなら問題ないし皆やっていること。ただし筋トレマシーンを使っている時は絶対にNG」
と知ったのでそれを守っていたのですが、皆さん筋トレマシーンに座りながら長いことスマホをいじっていたのが意外でした。
座りながら休憩するスペースがトイレ以外ないジムだったのでもしかしたらそれが原因かもしれません。
最近、性暴力とその表現に関する話題が次々 Xのタイムラインに流れてきて、この仕様ってなんなの、と思う。思うけれど、その一方で男女(と一旦は括らせてほしい)の性暴力への解像度の差にガックリきてしまい、あまりにもがっかりしたので筆を取る。
わたしは若い女で、比較的フェミニズムに関心がある方だと思う。そして漫画などを好むオタクだし、エロ表現の良さも分かる。
以前、似たような境遇の女の子の友達がいた。ある日、彼女が落ち込んでいたので話を聞くと、どうやら地下鉄で男の人に付き纏われたらしい。彼女は座っていて、向こうは側に立っていた。初めの方は不躾な視線に耐えていたけれどとうとう我慢できず、電車が停車した際に立ち上がって一度外に出、車両を変えようとしたところ着いてきたという。これには慌て、駅の中を逃げまどって何本か電車を見送った後にようやく再び乗車することができた。
しかし、まだ不幸は続く。電車から降りて逃げている途中、気に入りの帽子を落としてしまった。一応は落とし物センターに問い合わせたけれど、万が一帽子が戻ってきても複雑だ、と彼女はこぼす。お気に入りの帽子なのに、これからはそれを見るたびに男の人に追いかけられた嫌な記憶を思い起こすことになるからだ。
この話を聞いたときに、わたしもすごく嫌な気持ちになった。この件は決して事件として表面に浮かぶことなく、ただ個人のなかの嫌な記憶としてのみ残り続ける。帽子を落としたのは彼女の不注意だったかもしれないが、それほどに焦り怖い思いをしたということでもある。お気に入りの帽子で外に出かけるときでさえ常に警戒していなければいけないだなんて、そしてそれが特定の性別に多く降りかかるだなんて、どれほど生きづらい世界なのだろう。
話は変わる。新聞社の事件事故の欄を見ていると、盗撮や痴漢、路上抱きつきなどの性加害事件のあまりの多さに愕然とする。そしてその裏には事件化されなかっただけの事案がたくさんあるし、そして事件化することのできない(例えば先ほどの友達の話のような)嫌がらせはもっと多いのだろう、と想像してしまう。少なくともわたしはそういう場面に出くわしたり話を聞いたりしたことがそれなりにあったので、そんな世界の見え方を想像もしない人を大量にタイムラインで見かけて言葉を失ってしまった。
そして、この身体ひいては性にまつわる体験の差(つまり女の方が性被害にあいやすいこと)がエロ表現の扱いについての分かり合えなさに繋がっているんだろうな、と。そう邪推してしまう。
そもそも、表現というのは社会の情勢や価値観や規範と全く切り離して考えることのできないものだろう。わたしは、〈社会、そしてそこで生きる個人〉と〈個人によって生み出される表現〉とは相互に影響を与え合うものだと思う。例えば表現は社会で生きる人間によって生み出される以上、そこでの価値観の影響を受けるし、反対に、表現が社会や個人に影響を与えたりとある価値観を強めたりすることもあるはずだ。つまり、表現は社会の外側にはいられない。なぜなら社会の中で生み出され社会の中で受容されるものなのだから。そしてだからこそ表現は社会にとって大きな意味を持ったり、大きな役割を担ったりする。
フェミニストは二次元と三次元の区別がつかない。あるいは、自他境界が曖昧すぎてただの絵に自己を投影している。エロ表現を忌避するのは過度な潔癖であり、お気持ちでしかない。こういう批判がある。フェミニストの中ではもはやエロ絵を燃やすことが目的化されている。そうしてコンテンツの邪魔をする。こうも言われている。じゃあエロ表現は悪なのか。それともエロ表現を悪とすることが悪なのか。
ポルノグラフィ(エロ絵や漫画、アダルトビデオなどをまとめてこう呼んでみる)は現実の性犯罪を助長させるのか、反対に妄想の中で欲望を満たすことで抑止に繋がっているのか。この議論は散々されてきたことと思うが、そうではないやり方でエロ表現が問題視されていることの妥当性を示したいと思う。
ここで重要となるのが、先ほど述べた、表現は社会の外側には出られない事実である。つまり、エロ表現がどの程度実際の性犯罪者を加害へと駆り立てたのかは分からない、分からないのだけれど、少なくとも今が、性犯罪や性加害が女性にとって身近な脅威である社会、なことに間違いはない。つまり、そのように性加害が蔓延している、その上法律や公権力による抑止力にもあまり期待できないと感じている人が相当数いる社会で、性加害描写を含むエロをエンタメとして手軽に発信し、楽しむのは一体どうなの、ということである。ここで注意したいのは、エロ表現を楽しむのが一概にダメだ、悪だということではないことだ。序盤に性暴力にしぼった書き出しをしてしまい、例えば倫理的に性暴力をエロコンテンツに含むべきではないなどという意見も当然あるだろうからややこしくなったと反省しているが、一応わたしの意見を述べておくと現実の被害者がいない限りは、そして実際の事件を下敷きにするなどしていなければ、性暴力をエロの表現のひとつとして楽しむことも認められるべきだと思う。ただし、そのためには実際の性暴力が人々にとって遠い脅威となり、表現としての性暴力は受容できるけれど現実では絶対にしていけない行為だ、という認識が強く世間に浸透していなければいけないと思う。つまり、表現は社会に影響を与えたり与えられたりする以上、行為Aを美化したり単純な快として描くことで人々を脅かすようなチャレンジングな表現は、その表現が発表された程度では揺るがされない強固な価値観、すなわち行為Aは絶対いけないよね、という価値観が広まった社会でしか受けつけられないのだと思う。
また、そういうチャレンジングな表現で社会の価値観を問うたり挑発したりすることも表現の役割ではあるのだけれど、その場合はそれによって生じる反発、批判を受け止める責任が表現者にはあるし、少なくともそのようなチャレンジングな表現だと理解して発信する必要があると思う。が、現状のエロ表現の現状、例えば痴漢や無理やり、分からせなどという言葉が単なるエロいものとして使われたり、ヒロインへのセクハラが当たり前のように行われたりするような現状は、これらが現実では特定の人々にとって脅威となる危うい表現であることを自覚した上で発信を行なってきたものとはとても思えないし、そしてこれがチャレンジングな表現とみなされるほど、残念ながら社会の価値観は醸成されていない。
ちなみに。こういう話では必ず、殺人も現実では大罪なのだから公にして良い表現として認められなくなるじゃないか、などという意見が出てくる。これもわたしの理屈で言えば、殺人がごく身近になった社会では殺人の表現の扱いには当然慎重になることと思うので、今現在殺人をエンタメとして気安く受容できているというのはそれだけ殺人が身近な存在ではなくかつ殺人が絶対にいけないことだという考えが一般に共有されている社会だからなのではないか、と考える。(もっと言うと殺人表現をエンタメ化していると言っても多くは人を殺すことを話のメインとして肯定的に描いているわけではないだろうから、エロをメインに描き性暴力などについてもその罪をなあなあにしがちなエロ表現とは単純には比較できないのだけれど。例えば、快楽殺人者の目線で人を刺すときの感覚の快感、その殺し方の手法などを詳細に描く作品があったらそれなりに物議を醸しそうなものと思うし)
同じように、戦闘シーンを快として描く表現は暴力が基本的に日常の外にある社会だからこそ許容されるし、ヤのつく職業の社会を描くことも、ヤの根絶が共通認識で目指されてきた社会だから可能なのではないか。
つまり、エロ表現を自由に描くためには、絶対に性暴力、性加害はいけないと人々が共通に認識し、実際の事件に対しても反発をしていかないといけないのだ。よく、表現の自由戦士と呼ばれる人たちは表現と現実とを切り離して考えろ、と言うが、先に言った通り表現は現実社会の外には出られないのであり、そうである以上表現と社会とは全く無関係、無影響だと無理筋な主張をするのではなく、現実では絶対にいけない、だがゾーニングを行った上で表現としては受容することができる、とそのような形で〈表現と現実社会の区別〉をつけるべきではないか。
恐らく、フェミニストでエロ表現に苦言を呈している人たちはまず性加害が絶えない社会を嘆き、その中でエロ表現を無責任に(ゾーニングが不十分、あるいはそこで表現されていることが現実においては加害にあたるという自覚がないなどして)発信することを批判してきた。一方で、エロ表現を好む人からしてみれば、恐らく当人たちはそのような犯罪を実際に犯したわけではないのであり、つまり何も悪いことをしていないにも関わらず理不尽に絡まれ、規制されそうになっている、と感じることだろう。ここに、現実社会の性被害への解像度の差からくる認識のズレが発生し、多くは不毛な論争になってしまっていると感じる。このズレを認識することが、現実にある性加害へNOをつきつけそしてマニアたちがエロ表現を楽しめるような成熟した社会にするための第一歩なのではないか。
補足:Xではエロ表現の話題が男女論に持ち込まれること、また表現規制うんぬんはフェミニズムの文脈が強いことから男女論のようにして書いてしまったが、もちろん男女問わず性加害を行うやつもいるし被害に遭う人もいるし、そしてそれら全てにNOを突きつける社会になってほしいとわたしは思う。ただ男女で比較すると女性の方が残念ながらそういう目にあうリスクが高いのであり、その解像度の差がエロ表現に対する見え方の違いに繋がっているのでは、と思い、今回はこのように男女論のように見える形で文章を書いてしまった。これが新たな男女の対立を呼ぶということは決してわたしの本意ではないと、述べておきたい。
正直、最近のAI界隈についていけてないんだけど、IQとか知性とか感情とかよく分からなくなってくる
ときどき、ChatGPTレベルのAIにしても、知性や感情を感じるような錯覚に陥ることがあるし、
(おまえ、うまいこと言うな!とか、分かってんじゃん!みたいにAIに感じてる時点で、もうその錯覚に落ちてるんよね…😟
逆に考えると、俺が普段他人に感じてる知性や感情も、実はその程度なんじゃないかとか、自分もそうなんじゃないかとか、
銃夢で自分の脳を疑った人が、自分の脳を自分でチェーンソーで切断して、実は自分の頭には脳がなくて、チップが埋め込まれてることに愕然とするシーンがあった気がするけど、あんな感じだよね…😟
45歳前後になると親が70歳以上になることが多く、死ぬことはなくとも病気をしたり老いが見えてくる
これが緩やかに死を意識することの要因となるのだが、これだけでは死をそれほど意識しない
コップの水を少しずつ増やしていくと突然溢れるように、ある日突然強烈に死を意識する日が来る
「自分はいつかこの世界から居なくなるし、この意識はいつか無かったことになる。そしてその日はいつか必ず来る」
これに気付いた時に途方もなく恐ろしくなるし虚無感に襲われる
もちろん45歳より以前にこんなことは言葉として分かっているし理解もしているが
どこか他人事のように捉えている自身の死について、強烈に自分事として捉えるようになる
特にサラリーマンは45歳前後で管理職になり収入が増えてくるが
逆に増えても生活が大して変わらないことに気付いたり税金の多さに愕然とし始める
家族を扶養している場合は収入が少しでも増えれば選択肢が増えるので収入の多さを実感できるが
独身だとそもそも選択肢に限界があるので収入が少し増えたぐらいでは何も変わらない
加えて仕事の内容にも新しさがなくなるし、今の売上げが2倍や3倍になる可能性もほとんどなく、なったところで給料が2倍や3倍にもならない
日々の起伏はあるのだが遠目から見れば平坦であることに気付き、これからの人生も平坦であると気付いてしまう
上記の収入の限界とも関連するが、自身の人生における幸福の限界が見え始める
ボーナスを突っ込んで南の島でバカンスを楽しむことも想像の範囲内で幸福を予測できてしまう
自身の幸福を子供の成長に転嫁することで、幸福の限界を想像の範囲外にすることができるし
まだ見ぬ孫やその先のことを考えることで幸福の限界値を増やすことができる
さて、病まないための対策としては下記の通りとなる
何かしらの宗教に入って死後の世界について理解を深めるのも良いが
今の情報化された世の中では基本的に無駄なので、ただ耐えるしかない
転職は厳しいだろうが起業なら誰でも出来るし、一応は可能性もある
家族がいれば迷惑をかけるかもしれないが独身者なら誰にも迷惑をかけない
よく45歳を過ぎたあたりからコーヒー屋やパン屋、そば屋を始める人が多いが、そういう理由があると思っている
甥や姪、近所の子供の成長に期待することは甚だ迷惑なのでやめてほしい
かといって顔も見えないところに寄付しても成長を実感できないしなんなら気持ち悪く思われる
それらの受け口となるのがアイドルで、とにかく誰でもいいから成長しそうなアイドルを推し、その成長を自身の幸福に転嫁するのだ
などと言う人もいるが、45歳になると全くそんな感覚はなくなる
篠房六郎氏の新連載「姫様はおあずけです」前回の掲載である"前編"を載せた4/10からとうとう半年が経過してしまった。
https://urasunday.com/title/2182
Xを見るに名前・固定・bioで新連載を周知しており、前編という中途半端なところで切られていることから打ち切りの可能性は低いだろう。
あれから一月、現在の篠房六郎のXには「姫様はおあずけです」のひの字もない。
xの規約改定を契機に上げていた画像の一掃ついでに連載の存在も一掃したのだろう。
まああれだけ吹き上がってたのにXの規約が読めてなくて15日から行動を変えるという個人事業主としてのリテラシーの低さを露呈した絵描きのうちの一人だったのにも愕然としたが。
もはや絶対に創作物を無断収集・利用される可能性がないプラットフォームが現れない限り篠房六郎の創作物は生まれないのかもしれない。
友人(バ金持ち)が「どんな豪邸でも時がたてばタダ同然になる」という事実に絶望し、
「ならば、価値が下がらないように歴史に残るような家にすればよいじゃないか!」と思いつき
将来有望な若き建築家に「ここに君の最高傑作になるような家を建ててほしい」
と言って家作りを依頼した。
予算は潤沢で土地も広く建築家は相当張り切ったらしい・・しかし、完成した物件に招待された私は愕然とした。
外観:特定防止のため詳細は伏せるが妙に波打っており階段状でところどころ円形の突起がある。
車庫:ベンツマークの門がありそれが回転する。友人はベンツを常用しておりそれを建築家が汲んだそうだが、
友人は「この家にいる限り一生ベンツにしか乗れない」と嘆いていた。
庭 :見たことのない植物が植わっていた。備え付けのヒーターで加温しないと冬には枯れるらしい。
玄関:3階まで階段が続く。玄関以外の1階や2階に行くには一度3階に行き両サイドにある螺旋階段を
リビング:3階から入り2階までの吹き抜けになっていて無数の円柱が屹立していた。それぞれの頂に椅子や
キッチン:リビングの真ん中に鎮座しており木の細かい格子で囲われており座敷牢のようだった。牢屋の中で奴
風呂:入口が段差になっており風呂場全体が浴槽になる。土地はふんだんにあったはずなのになぜか面積の
寝室:すごい傾斜になっており上から滑り降りるように入室する、強制的に一方通行で外に出るときは下側
の穴を使わなければならない。
数億を使い我が家を変態ハウスにされた友人は激怒し、建築家にどこにも公表しないことを厳命し、珍奇な
物件を取材に来るあらゆるメディアを拒絶した。この物件で歴史に残ろうと張り切っていた建築家には最も重
い罰だろう。こうして「歴史に残るような名建築」は「歴史に残すことを許されない迷物件」となった。
そして、一つだけ謎が残った。
友人曰く、建築家に悪意はなかった。前述のとおり、やる気と熱意があり、期待に応えるため必死の様子だった
らしい。むしろ、「素人が口を出して芸術性が損なわれたら困る。有名建築家ならば居住性は最優先に考える
だろう。」と言って完成まで一度も現場に来なかった友人側に責任があるだろう。それでも、こんなおかしな物件
が出来上がるのはおかしいだろう。
いや「ホモ」って言わず「ゲイ」って言った方がイイんだけど、アイキャッチ的に…。
※以下、下ネタを含むので要注意※
で、本題なんだけど…
・ノンケ男子ってビラビラ見ておっきするの?顔なしビラビラでもおっきする?
・ノンケ女子って棒見て…女子はおっきしないか?…変化あるの?顔なし棒だと?
いや、ずっと疑問で、下ネタ話せるノンケに会ったら聞こうと思ってたんだけど、増田があるじゃん!と思って。オッパイやケツ、キャメルトゥあたりなら理解できるんだけど、ビラビラってどうなの?
で、お前はどーなんだって言われると、俺はゲイでも多分ちょっとズレてて、顔なし棒だとあんまり、顔あり棒だと多少は…、モロ棒ってそれほどでもないんだよね。一番おっきするのは、立体裁断系のローライズビキニのモッコリだとムクムクするかな。あと、そーゆーコンテンツでいうとタイプ同士のキスシーンが一番イイかな。掘られながら別の人とキスだと最高かも。割と顔重視というか、前述のビキニも顔映ってないと半減かな。ただゲイの中でも主流派ではないと思う。
知り合いはスマホの中に棒(顔なし)の写真コレクションがあったから、やっぱり棒単体のビジュでおっきするゲイの方が多いのかな。つまるところ人それぞれに尽きるんだけど。
よくある誤解で「ホモを選択して…」みたいな言説を見るので、否定しておきたいんだけど、思春期の頃、いつか女子と結婚して子供…みたいに考えていた頃、おっきする条件が男だって認識して愕然としたよね。当時は差別当然って感じだったし。男は見ずに女子でおっきする訓練したりね。自然現象なので訓練でどーにかなるものじゃなかったけど、それって逆の立場で考えれば分かるでしょ?
そうそう、なんかちゃんと思い出せないけど変な理屈を考えていたような…。成長過程でおっきを練習するため、お手本となる男になぞって…だから自分は本当のホモではなくて…みたいな。あと、ゲイあるあるで女子と付き合えば…って考えるけど、当然ダメだよね。一人だけ女子と付き合って、その子が軽い子だったら若さの勢いで童貞捨ててた可能性あるけど、身持ち堅めの子で結局別れちゃった。仮にやってても、ノンケになることはなかったと思うな。当時からゲイ雑誌、しかもサムソン!愛読してたし。
そんなこともあって、ゲイやレズビアンを差別するのは楽しいかもしれないけど、むしろゲイはゲイ同士、レズビアンはレズビアン同士、よろしくやってって風潮を作った方が、同性愛者と付き合ったり、結婚したりする、異性愛者を減らせると思うんだけどね。自分の子供の結婚相手がって考えたら、どう?差別助長するのって、そういうことだと思うんだけど。
あと、もしよかったら、↓こちらの件も見て意見もらえたら。世界のニュースを見てる感覚だと、これ一発で社会的地位失うやつじゃん!と思ったんだけど、どーやら世間と俺はズレているようで。
変態パズルゲームメーカー(誉め言葉)で知られるZachtronicsの最終作『Last Call BBS』を全実績解除するまでやり尽くしたので感想を書く。
私にとって『Last Call BBS』は、3作目に遊んだZachtronicsゲームである。
1作目は『Opus Magnum』、2作目は『SpaceChem』であった。
SpaceChemを全実績解除するまでプレイした時の感想はこちら → https://anond.hatelabo.jp/20240315235948#
いやー、それにしても楽しかった。
ゲーム全体の雰囲気としては、レトロな雰囲気が気に入った。HDDのカリカリ音だったりダイヤルアップ接続のピポパ音だったりもいい。
ただ、日本語訳されていないので、BBSや主人公(?)のテキストメモにおいて英文読解があまりできなかったのが残念だ。とはいえこれは私の英語能力が低いせいなので仕方がない。
『Last Call BBS』に収録されている各ゲームの難易度は、私にとってちょうど良かった。ギリギリクリアできる難易度のものが多かったから、当ゲームの開発者は難易度調整にさぞ力を入れたことだろう。
ゲームの紹介についてはネットで検索すればわかることだから他で参照してもらって、ここは日記なので私の感想を中心に書くことにする。ちなみに当ゲーム内にある各ゲーム(全部で8つ)の感想はクリア順(実績解除順)に並べる。
他のパズルゲームで頭脳を酷使した後のリフレッシュにちょうどいいのでついつい繰り返しプレイして、必要ないのに50勝以上もしてしまった。(10勝で実績解除)
初めの頃はルールを理解するのに苦労した。最初はとりあえず升目を空けてステージクリアしたが、なぜステージクリアになったのかがわからなかった。しかし、次第にルールが理解できるようになると、楽しくステージ進行できるようになった。とはいえ、終盤のほうはなかなか難しくて頭を抱えたりもした。
オブジェクトを運んで加工してと、まさにZachtronicsらしいパズルゲーム。ステージクリア後にコストとステップ数のランキングがグラフで表示されるので(SpaceChemなどでもおなじみだ)、クリア後もついつい効率化を図ってしまうのもまさにZachtronicsだ。コスト低減のためにコンベヤやセンサの設置をシンプルにして、代わりにロジック部分を配線まみれにしてしまうのが楽しくて仕方がない。
難易度の上昇幅もちょうどよく、ステージの終盤になるとロジック部分がギチギチで配線グチャグチャになったりしたのも楽しかった。
ステージクリア後の利用客のレビューも面白い(英文がちょっと難しかったけど)。コーラの製造ステージでコークやペプシを作るのだが、「全部同じじゃないですか」(意訳)というレビューがあって笑った。カップのデザインが違うだけで中身が同じだからだ。
あっさりと最高難易度までクリアして実績解除できた。しかし、クリアしても適切な戦略が良くわからなかった。クリアしても初期配置が良かったからとしか思えなくて達成感は無かったし、失敗してもやはり初期配置が悪かったからとしか思えなかった。ようするに運ゲーにしか感じなかった。やたらめったらカードを動かして積み重ねては駄目なようだけど、さりとてカードを積み重ねることでしかカードを動かせないのだからいったいどうすれば、という感じだった。
おなじく運ゲーなソリティアであるSawayama Solitaireは滅茶苦茶はまったのに対して、Kabufuda Solitaireにはあまりはまらなかった。これは、カード操作で戦略的思考を持てるか否かの違いだろうか。
ゲームというより作業シミュレーター? 無心になって、ニッパーでプチプチとパーツを外してパーツをはめ込むのは、禅の境地だろうか。
ゴア的ホラーな雰囲気を漂わせたパズルゲーム(ゴア表現は無い)。この雰囲気でパズルゲーム? と思ったが、スライム状のオブジェクトを増殖して変化させるパズルは、ゴアな雰囲気がふさわしい。プレイと共に雰囲気が好きになってきた。
難易度の上昇幅もちょうどよく、序盤はテンポよく次々とステージクリアできるが、終盤になると頭を抱えるほどに難しくなる。実績解除してこれで全ステージクリアかと思ったら、まだまだステージがたくさんあることに気づいて愕然とした。どれも難しそうなので、やらずに放置している。
PNPとNPNってどう違うんだっけ? ベース・コレクタ・エミッタってなんだっけ? いまだによくわかっていないが、PNPとNPNを組み合わせて問題解決するのは楽しかった。特に楽しかったのは自己保持回路だ。どうすれば自己保持できるんだと悩んだが、試行錯誤の末に実現して動作を眺めるのが楽しかった。
難易度上昇幅もやはりちょうどよく、終盤は頭を抱えたり奇声を上げるほどに難しかったが、それだけに達成感も大きかった。Zachtronicsおなじみの、ステージクリア後のランキングもやはりいい。ランキング上位を目指そうとステージクリア後も回路を小さくするよう、ついつい改良してしまう。
『パネルでポン』を彷彿させるパズルゲーム。ブロックが消えている間にブロックを投げ込んで連鎖できるのも、パネルでポンにおけるアクティブ連鎖を彷彿させる。
このゲームの攻略は、3ステージ目がなかなかクリアできずに後回しにしていた。
3ステージ目は、運悪く盤面ブロックの種類がバラつくとブロックを消すのに手間取ってしまい負けてしまう。また、プレイが長引くと爆弾ブロックが邪魔になって負けることが多かった。爆弾は発動させても相手にダメージを与えられないので、メリットは無い。逆にブロック配置の運が良いと連鎖を簡単に組めたり、あるいは勝手に連鎖になって相手に大ダメージを与えることができる。
3ステージ目は何度もコンティニューして、運良く連鎖が繋がった時に勝つことができた。
4ステージ目(最終ステージ)はコンティニュー1回で勝てたが、これも運良く画面外で連鎖が繋がったのが主因だ。
このゲームは、ブロック操作の速さやテクニックよりも、運の良さに左右されるゲームだと思う。
全実績を解除した時点の感想としては、とにかく楽しくて苦痛でもあった。それだけに達成感もまた大きかった。さすがはZachtronicsだ。
Last Call BBS内のどのゲームも面白かったが、その中でも『20th Century Food Court』が一番良かった。次に『ChipWizard Professional』だ。
もう当分の間パズルゲームはやりたくないのでしばらくは他のジャンルのゲームをするだろうが、何か月もすると禁断症状が出てまたパズルゲームをやりたくなるだろう。その時には『SHENZHEN I/O』をやろうと思う。
競馬の女性騎手が通信機器持ち込み禁止の調整ルームにスマホを持ち込んで処分されそうになり辞めたニュースのブコメ欄がすごい
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/keiba.sponichi.co.jp/news/20241011s00004048121000c
↑以前に本人は「スマホ持ち込んだけど通信はしてない、ゲームしてた」と嘘ついててそれを元に軽い処分をしてたのが、今回は外部と通信してた(それも競馬関係者と!)と判明したから新事実に基づいて処分しただけですが…
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/keiba.sponichi.co.jp/news/20241011s00004048274000c
こういうのは二重処分とは言いません。
いわく「なあなあに済ませようと軽い処分で隠蔽してたのに週刊誌に騒がれたからいまさら再処分か!JRAの体質がクソ!」
↑だーかーらー本人が嘘ついたせいだってば。とにかく組織が悪い、組織幹部のオッサンたちが悪い、にしとけば感情(先入観)で判断するアホな皆から賛同得られて楽だよね〜
いわく「やらかした当時はスマホ禁止のルールはなかった!不当な遡及処分だ!」
↑通信機器持ち込み禁止のルールはあって、2015年に携帯電話持ち込んで処分されてる男性騎手もいるんですが…
「通信機器」は禁止されてるけど「スマートフォン」の名指しでの禁止項目がないから違反ではなかった!ていうご飯論法?まさかはてブで「募ったけど募集はしてない」論法を揶揄でなく大真面目に使われてるのを見るとは思わなんだ。
いわく「日本のルールは厳しすぎる!海外ではそこまで厳しくしてない!厳しすぎるから彼女にはもっと軽い処分にすべき」
↑海外でも金の動くギャンブルでは通信機器のルールはあるよ。日本では前々からこのルールでやってるのだから守るべきだし、ルールに文句あるならやらかす前にルール改正目指して運動しなよ。
ルールがおかしいと予め声を上げるのではなく、特定個人の違反が発覚してから特定個人を免責するためにルールを「遡及して」軽くしようだなんて、そんな不公平なムーブが認められるわけないでしょ…
いわく「八百長しようと思えば他にも手はある。通信機器持ち込み禁止は意味のないルールだよ。こんなガバガバルールで処分される女性騎手がかわいそう。」
↑まるで「公道の速度規制があっても死亡事故は起きるし、飲酒運転してなくても事故を起こす人がいるのだから、スピード違反や飲酒運転禁止は意味のないガバガバルールだ。」と、取り締まられた違反者が言ってるみたいだね。
アホか。通信機器禁止をなくしたらもっと八百長やりやすくなる、やりたい放題になるだろうが。速度規制や飲酒運転禁止と同じで、「八百長をやりにくくする=リスクを下げる」効果をなんで無視するんだ?
「可愛そうな女の子」を守るためならここまでバカに、愚かになれるのか…恥ずかしくないのかな。
ん?「先の記事の時点では騎手が『持ち込んだけど通信してない』と嘘申告してた(実際には競馬関係者と通信してた)のを知らなかったから仕方ないだろ!」
だって?
二者間で争いがあるとき、片方だけの主張を聞いて判断しちゃだめって、常識レベルの話だと思ってたけど、そうでないのかな。
「女の子は天使のような純真な存在で、嘘を付くはずがない!女の子の言うことは全部鵜呑みして当たり前だ!」
て感じなのかな。
なにより、以前に同じ理由で処分されて自殺した男性騎手がいたけどその時はこんな(無理筋の)擁護の声は上がらずスルーされて、今回女性騎手となったらこんな擁護・同情ブコメが殺到する、その非対称性に愕然としてしまう。
太陽が容赦なく街を照らし、アスファルトからは陽炎が立ち上る。朝からうだるような暑さに、ライスシャワーは思わず顔をしかめた。
「コー……ホー……」
まるで溶けてしまいそうな暑さだ。昨日までの彼女は、電車の中で、シャツの中身が透けてしまうという屈辱的な経験を繰り返していた。周りの視線、恥ずかしさ、そして、どうしようもない絶望感。
「…もう…あんな思いはしたくない…」
ライスシャワーは、決意を込めて、家を出た。
なんと、全身を鎧で覆っているのだ。
「カッケー……」
道行く人々は、鎧をまとったライスシャワーの姿に、驚きと感嘆の声を上げた。しかし、ライスシャワーは、そんな声に耳を貸さない。
「これで…もう、大丈夫…」
ライスシャワーは、鎧の中に身を隠し、安堵の息を吐いた。
鎧の中は、まるでサウナのようだ。汗が滝のように流れ落ち、体中を伝っていく。
下着はつけていない。少しでも風通しを良くするためだ。胸元や尻の中を、汗がねっとりと流れる感覚に、ライスシャワーは顔を赤らめた。
しかし彼女は、自分の奇抜なアイデアを褒めた。対策の方法が少しズレているが、彼女本人は上手くやっていると思っていた。
駅に着くと、ホームはすでに人で溢れかえっていた。
ライスシャワーは、ガションガションと鎧の音を鳴らしながら、人混みをかき分け、電車へと乗り込んだ。
「うわっ…!」
「なんだ…?」
周りの人々は、突然現れた鎧姿の少女に、驚きを隠せない。
「これで…もう、恥ずかしい思いをしなくて済む…」
ライスシャワーは、心の中で呟いた。
ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが、周囲に漂っていた。
男たちは、その香りに惹かれ、ライスシャワーに近づこうとする。
しかし、鎧が、彼らの行く手を阻んだ。
「…よかった…」
しかし次の瞬間。
「うわあああああああああああああああああっ!!!」
ライスシャワーは、何が起こったのか理解できず、呆然と立ち尽くした。
「ううっ…、やっぱり…私は…」
「…もう…なんで…」
鎧を失ったライスシャワーは、白いブラウスと紺色のスカート姿。少しでも風通しを良くしたかったので、下着はつけていない。
ブラウスは、汗で透け、中の肌が、周りの人の目にさらされている。
「どうしよう…どうしよう…」
ライスシャワーは、パニック状態に陥った。周りの視線が、まるでレーザービームのように、ライスシャワーの体を突き刺す。
透き通るような白い肌は、汗で濡れて輝き、その滑らかな質感が、男たちの理性を崩壊させる。小さな胸は、ブラウスの薄い生地越しに、その形を恥ずかしげに主張していた。
「見ないで…お願い…見ないで…」
ライスシャワーは、心の中で、そう叫んでいた。
周りの視線は、ますます熱くなる。ライスシャワーは、まるで、公開処刑にかけられたかのような恥ずかしさに、顔を真っ赤にする。
「ううっ…もうダメ…」
「お兄さま…どこにいるんですか…」
心の中で、お兄さまに助けを求める。
「こんな時くらい…そばにいてくれてもいいのに…」
その時だった。
「ライス──!!」
「お兄さま!?」
ライスシャワーは、驚いて窓の外を見た。
なんと、昨日も一昨日も爆発したはずのお兄さまが、電車に並走して走っているではないか。
「助けに来たぞ──!!」
次の瞬間、お兄さまは、バナナの皮を踏んで転倒し、爆発した。
「お兄さま!?」
「…なんで…?」
お兄さまは、三度目の正直も失敗した。
「…もう…本当に…どうしようもないんだから…」
ライスシャワーは、失望と共に、お兄さまに悪態をついてしまった。
電車は、容赦なく走り続ける。車内は、相変わらず蒸し暑く、ライスシャワーの汗は、止まらない。
白いブラウスは、汗でびっしょりになり、中の肌がはっきりと見える。スカートも、汗で濡れて、体のラインに張り付いている。
ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが、周囲に充満していた。
周りの視線は、ますます熱くなる。ライスシャワーは、耐えきれず、顔を覆った。
「恥ずかしい…」
ライスシャワーの制服は汗で体に張り付いている。下着はつけていないので、中の柔らかそうな肌が透けて見えている。
そして、ようやく、電車が駅に到着した。
「ふぅ…」
ホームに降り立った瞬間、ライスシャワーを襲ったのは、容赦のない太陽の光と、湿気を含んだ熱気だった。
「ううっ…」
汗は、滝のように流れ落ちる。ブラウスもスカートも、完全に透け、中の肌が丸見えだ。
ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが、周囲に広がっていく。
「…もう…どうすればいいんだろう…」
ライスシャワーは、途方に暮れていた。
────
Gemini使用
夏の太陽が容赦なく駅に降り注ぎ、アスファルトを焦がす。湿気を含んだ空気は重く、ライスシャワーの小さな体にまとわりつく。
ライスシャワーは、駅までの道のりで既に汗だくになっていた。白いブラウスは肌に張り付き、不快感を増幅させる。
ライスシャワーは、周りの視線が気になって仕方がない。自分の汗の匂いが、周りの人に不快感を与えていないか、不安でたまらない。
実際には、ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが漂っていた。それは、周りの男たちの理性を奪うほど、魅惑的な匂いだった。
ライスシャワーの後ろに立っていた男は、その香りに我慢できず、鼻血を噴き出し、爆発してしまった。しかし、ライスシャワー本人は、そのことに全く気が付いていなかった。
ライスシャワーは、心の中で呟いた。
しかし、今日のライスシャワーは違う。なんと、制服の中に水着を着てきたのだ。
薄いブルーの水着は、白いブラウスから透けて見える。しかし、水着なら問題ない。
「これで…もう、恥ずかしい思いをしなくて済む…」
ライスシャワーは、安堵の息を吐いた。
ただし周りの人々は、ライスシャワーの透けた水着に視線を釘付けにしていた。これはこれでと暑い視線をライスシャワーに向けていた。
しかし、ライスシャワー本人は、そんなことに気づくはずもなかった。
「…それにしても…暑い…」
ライスシャワーは、滝のように流れる汗を拭った。ブラウスは、肌に張り付き、水着のラインがくっきりと浮かび上がる。
それでも、ライスシャワーは、気にしなかった。水着なら、透けても恥ずかしくない。
冷房は効いているはずなのに、人の熱気で、車内の空気は生ぬるい。ライスシャワーの汗は、止まらない。
周りの人たちは、みな暑そうにしている。中には、顔を赤らめている人もいる。
ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが、さらに強く漂っていた。一部の男たちは、その香りに我慢できず、鼻息を荒くしていた。しかし、ライスシャワー本人は、そんなことに気づくはずもなかった。
次の瞬間、ライスシャワーの制服の中に着ていた水着は、不思議な力で爆発した。
ライスシャワーは、何が起こったのか理解できず、呆然と立ち尽くした。
「ううっ…、やっぱり…私は…」
水着を失ったライスシャワーは、白いブラウスと紺色のスカート姿。ブラウスは、汗で透け、中の肌が、周りの人の目にさらされている。
「どうしよう…どうしよう…」
ライスシャワーは、パニック状態に陥った。周りの視線が、まるで無数の虫のように、ライスシャワーの体を這い回る。
透き通るような白い肌は、汗で濡れて輝き、その滑らかな質感が、男たちの心を掻き乱す。小さな胸は、ブラウスの薄い生地越しに、その形を露わにしていた。
「見ないで…お願い…見ないで…」
ライスシャワーは、心の中で、そう叫んでいた。
周りの視線は、ますます熱くなる。ライスシャワーは、まるで、裸にされたかのような恥ずかしさに、顔を真っ赤にする。
「ううっ…もうダメ…」
「お兄さま…どこにいるんですか…」
心の中で、お兄さまに助けを求める。
「こんな時くらい…そばにいてくれてもいいのに…」
その時だった。
「ライス──!!」
「お兄さま!?」
ライスシャワーは、驚いて窓の外を見た。
なんと、昨日爆発したはずのお兄さまが、電車に並走して走っているではないか。
「助けに来たぞ──!!」
次の瞬間、お兄さまは、車にはねられ、爆発した。
「お兄さま!?」
「…なんで…?」
お兄さまは、またしても役に立たなかった。
「…もう…本当に…頼りにならないんだから…」
ライスシャワーは、失望と共に、お兄さまに悪態をついてしまった。
電車は、容赦なく走り続ける。車内は、相変わらず蒸し暑く、ライスシャワーの汗は、止まらない。
白いブラウスは、汗でびっしょりになり、中の肌がはっきりと見える。スカートも、汗で濡れて、体のラインに張り付いている。
ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが、周囲に充満していた。
周りの視線は、ますます熱くなる。ライスシャワーは、耐えきれず、顔を覆った。
「…もう…恥ずかしい…」
ライスシャワーは、恥ずかしさで耳の先まで赤くなっていた。
そして、ようやく、電車が駅に到着した。
「ふぅ…」
ホームに降り立った瞬間、ライスシャワーを襲ったのは、容赦のない太陽の光と、湿気を含んだ熱気だった。
「ううっ…」
汗は、滝のように流れ落ちる。ブラウスは、完全に透け、中の肌が丸見えだ。スカートも、汗でびっしょりになり、胸元や尻のラインがくっきりと浮かび上がっている。
ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが、周囲に広がっていく。
近くの男は、あまりの香りの良さに耐えきれず、爆発してしまった。
ライスシャワーは、うつむき加減に、ウマ娘たちの学校へと向かった。
ライスシャワーは、心の中で、そう呟いた。
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朝の陽光が容赦なくライスシャワーの部屋に差し込む。湿気を帯びた空気は、まるで呼吸をするのも億劫になるような重苦しさだ。
昨日までの悪夢が蘇る。カーディガン、ニットベスト…そして、あの視線。
薄いグリーン地に白いレースがあしらわれたブラジャーとショーツ。清楚で可憐なデザインは、ライスシャワーのお気に入りだ。しかし、この可愛らしい下着が、人目に晒されるのは、耐えられない。
「今日は…これを着て…!」
「さすがに…やりすぎ…かな…?」
一瞬、躊躇するも、ライスシャワーの決意は固かった。この暑さの中で、冬物のコートを着るなんて、正気の沙汰ではないかもしれない。でも、あの屈辱を味わうよりは、ましだ。
「…暑い…」
コートの中は、まるでサウナのようだ。汗が滝のように流れ落ちる。白いブラウスは、肌に張り付き、不快感を増幅させる。
それでも、ライスシャワーは、歩みを止めなかった。
駅に着くと、ホームはすでに人で溢れかえっていた。
「はぁ…」
ため息をつきながら、ライスシャワーは、人混みをかき分け、電車へと乗り込んだ。
冷房は効いているはずなのに、人の熱気で、車内の空気は生ぬるい。ライスシャワーの汗は、止まらない。
周りの人たちは、みな暑そうにしている。中には、顔をしかめている人もいる。
実際には、ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが漂っていた。それは、周りの男たちの心を惑わせるほど、魅惑的な匂いだったのだが、ライスシャワー本人は、そんなことに気づく由もなかった。
ライスシャワーは、そう自分に言い聞かせ、少しだけ安心した。少なくとも、下着が透けることだけはない。
その時だった。
「…え…?」
轟音と共に、ライスシャワーの視界が真っ白になった。
「うわあああああああああああああああああっ!!!」
「ううっ…、やっぱり…私は…」
コートを失ったライスシャワーは、白いブラウスと紺色のスカート姿。ブラウスは、汗で透け、中の下着が、周りの人の目にさらされている。
「どうしよう…どうしよう…」
ライスシャワーは、パニック状態に陥った。周りの視線が、まるで無数の矢のように、ライスシャワーの体を突き刺す。
薄いグリーン地に白いレースがあしらわれたブラジャーは、ライスの小さな胸を上品に包み込み、汗で濡れて、その繊細な模様をより際立たせている。スカートも、汗で太ももに張り付き、下着のラインが透けて見える。
「見ないで…お願い…見ないで…」
ライスシャワーは、心の中で、そう叫んでいた。
周りの視線は、ますます強くなる。ライスシャワーは、まるで、衆人環視の中で裸にされたかのような恥ずかしさに、顔を真っ赤にする。
「ううっ…もうダメ…」
「お兄さま…どこ…」
心の中で、お兄さまに助けを求める。
「こんな時くらい…そばにいてくれてもいいのに…」
その時だった。
「ライス──!!」
「お兄さま!?」
ライスシャワーは、驚いて窓の外を見た。
「助けに来たぞ──!!」
「お兄さま!?」
「…なんで…?」
お兄さまは、役に立たなかった。
「…もう…頼りにならないんだから…」
ライスシャワーは、失望と共に、お兄さまに悪態をついてしまった。
電車は、容赦なく走り続ける。車内は、相変わらず蒸し暑く、ライスシャワーの汗は、止まらない。
白いブラウスは、汗でびっしょりになり、中のブラジャーがはっきりと見える。スカートも、汗で濡れて、体のラインに張り付いている。
ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが、さらに強く漂っていた。
それは、またも周りの男たちの心を惑わせていたが、ライスシャワー本人は、全く気が付いていなかった。
周りの視線は、ますます熱くなる。ライスシャワーは、耐えきれず、顔を覆った。
「…もう…どうなってもいい…」
そして、ようやく、電車が駅に到着した。
「ふぅ…」
ホームに降り立った瞬間、ライスシャワーを襲ったのは、容赦のない太陽の光と、湿気を含んだ熱気だった。
「ううっ…」
汗は、滝のように流れ落ちる。ブラウスは、完全に透け、中のブラジャーが丸見えだ。スカートも、汗でびっしょりになり、下着のラインがくっきりと浮かび上がっている。
ライスシャワーの体からは、甘ったるいミルクのような香りが、周囲に広がっていく。
ライスシャワーは、うつむき加減に、ウマ娘の集まる学校へと向かった。
ライスシャワーは、心の中で、そう呟いた。
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