川崎市麻生区で7日、電動自転車と歩行者がぶつかり、その後に歩行者が死亡する事故があり、麻生署が重過失致死の疑いで、電動自転車の女子大学生(20)=同区=を書類送検する方針を固めたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。運転中にスマートフォンを操作していたとみられ、同署はこの行為が重大な過失に当たると判断した。横浜市鶴見区でも12日夜に自転車による死亡事故が発生し、県警は注意を呼び掛けている。 ポケモンGO歩きスマホで苦情殺到 横浜・MM21公式イベント 川崎市麻生区での事故は7日午後3時15分ごろ、小田急線新百合ケ丘駅近くの市道(上麻生2丁目)で発生した。 遊歩道から市道に出ようと電動自転車を発進させた区内の女子学生と、歩道を歩いていた近くに住む無職女性(77)が出合い頭に衝突。女性は転倒して頭を強く打ち病院に搬送されたが、9日午前7時半ごろ死亡した。 捜査関係者によると、女子学生は運
自転車の運転マナー向上のため、東京都が自転車へのナンバープレート装着義務化を検討している。購入時のデポジット(預け金)制度も導入し、放置自転車を減らす考えだ。有識者会議の提言を受け、都は条例化をめざす。 都の構想では、購入時に利用者が自転車店で一定の預け金を支払い、氏名や住所などを登録した上で、自転車後部にナンバープレートをつける。預け金や登録者情報は都の指定団体が管理し、自転車の廃棄時にナンバーを返納し、預け金を利用者に返す仕組みだ。 装着したナンバーから利用者を判明しやすくすることで、利用者の危険運転への抑止効果や、人との接触事故が起きた時のひき逃げ防止が期待できるという。預け金については、放置自転車を行政が撤去しても、持ち主が引き取りに来ないケースが多いことから導入検討につながった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員
東日本大震災の影響で、3月~4月中の自転車の販売台数は大幅に伸びた。これを一過性のものと見る関係者もいるが、「節電」意識の高まりが自転車にスポットを当てたと言ってもいいだろう。 通勤用に注目されているのが、スピードを出しやすいクロスバイクやロードバイクなどのスポーツバイクだ。スポーツバイクと言うと海外メーカーのイメージが強いが、実際には日本製のものも多い。 日本の老舗自転車メーカー、ブリヂストンサイクルは、スポーツ自転車のブランドも持つ。同社は自転車競技チーム「チームブリヂストン・アンカー」も運営しており、ロードレース、クロスカントリー、BMXなど数々のカテゴリーで一流選手を擁している。この「アンカー」を冠したブランドのスポーツバイクは海外からの評価も高い。 また同社のシティサイクルは長年、幅広い世代から支持され続けてきた。近年は電動アシスト自転車も大ヒット。雑誌「VERY」とのコラボモデ
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