鹿児島県で8月に打ち上げされる予定の新型ロケット「イプシロン」の一部を運ぶ途中で故障し、立ち往生していたトレーラーの修理が終わった。機体は5日、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所に運び込まれた。 イプシロンの機体の一部を載せた大型トレーラーは、今月2日、内之浦宇宙空間観測所へ向かっている途中に国道上で故障し、動けなくなっていた。4日から修理が始まっていたが、5日午前0時過ぎに作業が終わり、約10分後に観測所に運び込まれた。タイヤを動かす油圧系が故障しており、部品を交換したという。 内之浦宇宙空間観測所・峯杉賢治所長「無事、実験場の中に1段目を入れることができ、大変ご迷惑をかけたが、ホッとしている」 今回のトラブルによる、8月22日の打ち上げ日への影響はないという。
【大樹】宇宙航空研究開発機構(JAXA)が5日早朝、町多目的航空公園内の大樹航空宇宙実験場で行った大気球実験で、放球作業中のロープカッターの誤作動によって大気球が同実験場内に落下、送電線に絡まった。この影響で、JAXAは実験を取りやめた。大気球実験が途中で中止になるのは2008年以来、2度目。けが人はいなかった。北電帯広支店によると、停電などの被害は出ていない。 この日は大気球を利用した微少重力実験が予定されていた。体積30万立方メートルの気球につなげた鉛筆型の実験機器を高度40キロから落下させ、機器に取り付けたひもに点火。ほぼ無重力状態で火がどのように広がるかを観察しようとした。 JAXAのスタッフ30人で準備を進め、午前4時10分ごろ、気球が飛ばないように押さえつける台車から放球台車の上に立ち上げようとしたところ、何らかの原因で大気球と搭載機器部の連結部にあるロープカッターが誤作動
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月5日、故障により停車中だった「イプシロンロケット」の1段モータを運搬していた日本通運運用のトランスポータの修理が完了し、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所に運び込まれたことを発表した。 イプシロンロケットは8月22日の初号機の打上げに向けて、現在は各種パーツが射場の内之浦宇宙空間観測所に運び込まれて組み立てが始まっている最中だったが、2日の深夜2時頃、観測所から300m手前の国道448号線上で故障が発生、緊急停止して修理が進められていた。 故障の原因は、トランスポータの油圧計の部品であることが判明し、4日に交換修理が実施され、安全に運搬できることが確認されたことから、輸送作業を再開。5日0時40分に観測所への搬入が完了した。 JAXAでは国道448号線のトランスポータ停車地点付近で片側通行の交通規制を行ったことに対し、地元並びに448号線の利用者への謝罪を
【2013年6月5日 東京大学大学院】 生命にあふれる地球と酷暑の金星は、同等の大きさと組成を持つ岩石惑星という共通点がある。生まれてまもなく、どろどろのマグマから冷えて固まるまでは同じ道を歩んだと考えられてきたが、太陽からの距離次第でこの過程に違いが生じるという新たな理論モデルが構築された。 6月から8月にかけて、日没後の西の空でひときわ輝く金星。6月中はそばに水星も見え、下旬には大接近する。クリックで拡大(星図:ステラナビゲータで作成) 新モデルに基づく、中心星からの距離と水の量の変化の関連を示したグラフ。クリックで拡大(提供:発表資料より) 今夏、夕方の西の空にひときわ明るく光る宵の明星、金星。地球の隣の惑星で、大きさや質量もほぼ地球と同等で「地球と双子の惑星」と呼ばれることもあるが、一方は生命を育む水の惑星、もう一方は二酸化炭素に覆われた高温の、ほとんど水が存在しない過酷な世界だ。
多くのサポーターが集まる東京の渋谷駅周辺では、これまでトラブルが相次いだことから、今回初めて駅前のスクランブル交差点などへの立ち入りが制限されました。 JR渋谷駅前のスクランブル交差点の周辺では、サッカー日本代表がワールドカップ出場を決める直前の午後9時頃から、警視庁が歩行者の立ち入りの制限を開始しました。 制限された区域は、渋谷・センター街などを含むJR渋谷駅前のスクランブル交差点の周囲およそ2キロで、警察官が区域内にある店舗の利用客以外の歩行者を迂回路に誘導しました。 立ち入りが制限された区域の外では一時、興奮したサポーターがハイタッチを繰り返して交通の妨げになったり爆竹を鳴らしたりする騒ぎがありました。しかし、終電が迫る午後11時過ぎには騒ぎのピークは過ぎ、警視庁によりますと逮捕者やけが人はなかったということです。 スクランブル交差点への立入りが制限された渋谷駅前は、例によって多くの
Image credit: SpaceX, Elon Musk スペース・エクスプロレーション・テクノロジー社のイーロン・マスクCEOは自身のTwitterで、同社の新型ロケット、ファルコン9-Rの地上燃焼試験を実施したと発言した。 ファルコン9-Rは、かつてファルコン9 v1.1と呼ばれていたファルコン9ロケットの改良型で、打ち上げ能力や信頼性の向上が図られており、現在、今年の夏の初打ち上げを目指し、開発が進められている。またマスクCEOは、ドラゴン補給船運用2号機の地球帰還後の記者会見において、ファルコン9-Rを使い完全再使用ロケットの開発に向けた実績を積むと明かしており、つまりファルコン9-RのRとは、再使用(Reusable)を指している。 今回の試験について、スペースX社は今のところ詳しい情報は明かしていないが、テキサス州の地元紙ウェーコ・トリビューンのジョセフ・アボット記者によ
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/03(月) 10:29:51.31 ID:OWRHenZE0 フリーターの青年が出てきたはw 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/03(月) 10:31:54.15 ID:SN5yqpQxO ガストでそれやんなよww 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/03(月) 10:31:02.85 ID:JVut4mHKO なんかお互い照れるな 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/03(月) 10:30:16.37 ID:IamPnNtR0 可愛い 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/03(月) 10:31:40.42 ID:mwgIA50p0 そこは電子レンジを出してくれないとな てか
Image credit: Ministry of Defence of the Russian Federation ノーボスチ・ロシア通信社は5月30日、ロシア航空宇宙防衛軍が6月8日に、ソユーズ2.1bロケットを使い、プレセツク宇宙基地から偵察衛星ペルソナの2号機の打ち上げを予定していると報じた。 ペルソナはロシア軍の新世代の偵察衛星で、2000年に開発が決定され、ソユーズロケットや偵察衛星などの製造を手掛けているTsSKBプログレス社を中心に開発が行われた。詳しい性能は明かされていないが、高性能な光学センサーを搭載し、高度750kmから分解能50cmを達成しているといわれている。2008年7月26日に1号機が打ち上げられ、8月には衛星から画像の取得にも成功したものの、9月ごろに電気系統の故障によって運用を終えたか、あるいは少なくとも地表の観測はできなくなったと伝えられている。 その
136: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2013/06/03(月) 01:26:52.93 ID:kKXdQ+6y0
動き出した日本の宇宙新体制では、従来の文部科学省に代わって内閣府が大きな役割を担うこととなった。内閣府は各省庁の管轄を横断するような広範な課題に対応するための官庁であり、内閣総理大臣がその長である。 日本の宇宙開発は、宇宙科学研究所を擁する文部省と、宇宙開発事業団(NASDA)を主管する科学技術庁の、2つの官庁が長らく担ってきた。2001年の省庁統合により、この2つの官庁が統合されて文部科学省となった。その結果として2003年、宇宙に関係する宇宙開発事業団(特殊法人)、宇宙科学研究所(国公立大学の共同利用機関)、航空宇宙技術研究所(科技庁所管の研究所)という性格の異なる3機関が統合されて、宇宙航空研究開発機構(JAXA:独立行政法人)が誕生した。 今回の改革では、JAXA所管官庁に新たに内閣府が加わった。また、政令レベルで所管官庁を増やすことが可能になり、各官庁が実施機関としてのJAXAを
「スラマッ・パギ(おはようございます)!6月4日、インドネシア付近の上空35,348kmから朝8時をお伝えします。」 「みちびきさん」が毎日2回、自分の現在地をTwitterで知らせるつぶやきは、インターネットの人気コンテンツの一つだ。Twitterのフォロワーは3万3000人を超える。 みちびきは、2010年9月に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた準天頂衛星(quazi-zenith satellite、QZS)の初号機。同じ年に小惑星から帰還した探査衛星「はやぶさ」以来続く宇宙ブームを支える擬人化キャラクターの一つになった。 このみちびきに代表される測位システムを巡る国内の取り組みが本格化している。「日本版GPS」として期待を集めるシステムである。高精度測位を可能にする準天頂衛星を用いることから「準天頂衛星システム(QZS system、QZSS)」と呼ばれる。 このシステム
陸揚げされたロケットH2B4号機=南種子町の島間港陸揚げされるロケットH2B4号機=南種子町の島間港 8月4日に打ち上げられる国産大型ロケットH2B4号機が3日、南種子町の島間港に入港し、4日未明に種子島宇宙センターへ運ばれた。 センターによると、長さ約40メートルの1段目と長さ約15メートルの2段目を、それぞれ専用のコンテナに入れて陸揚げし、4日午前0時ごろから、約18キロの道のりを約4時間半かけてセンターに運んだ。ロケットには、宇宙ステーションに食料などの物資を運ぶ無人補給船「こうのとり」を積む予定。 豊富なコンテンツをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。PR情報
鹿児島県肝付町の国道448号で、輸送車両が故障し、立ち往生していた「イプシロンロケット」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日未明、車両の修理ができ、ロケットを同町の内之浦宇宙空間観測所に搬入できたと発表した。 JAXAによると、油圧系の部品交換後、移動を再開。5日午前0時40分に観測所に着いた。この車両故障で国道448号は2日から片側通行になっていた。 関連リンク新型ロケット、国道で立ち往生 鹿児島、運搬車両が故障(6/2)
進撃の巨人 第9話 『左腕の行方』 海外の反応です。 今回ちょっと短め。 もしかしたら前回のように後から追加するかもです。 greeに進撃の巨人を見つけたので試しにやってみたけど…ナニアレ? ■不明 口寄せの術!! ■不明/女性 巨人に飲み込まれたのはエレンにとって恐怖以外の何者でもなかったろうね。 しかし、巨人エレンかっけー! もちろんリヴァイも(´∀`)ファンとしては嬉しいかぎり。 ■不明/男性 完璧な脚色!これ以上を望んだらバチが当たるよ ■不明/男性 リヴァイがやっと出てきてくれて嬉しい!音楽にも興奮した! 巨人に対しては残忍。でも仲間思いのリヴァイは最高だね! 回想シーンはほぼ原作どおりって感じだね。 しかし髭男にはイライラさせられたよ。 ■ドイツ/男性 エピソード最後に巨人の体が作られていく様はとても興奮したよ。 もちろんリヴァイの回転斬りもね! ■不明/女性 リヴァイさまああ
ロケットが国道で立ち往生してしまった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が8月に打ち上げる新型ロケット「イプシロンロケット」1段目を積んだ日本通運の大型トレーラーが2日午前2時ごろ、打ち上げ場所の内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)まで約300メートルの山道で故障し、動けなくなった。JAXAによると、「ロケットは無事」という。 鹿児島県警肝付署とJAXAによると、現場は片側1車線の国道448号。ロケットを載せたトレーラーが上り坂の1車線をふさいでおり、片側交互通行が続いている。 このロケットは、8月22日打ち上げ予定の試験機「ε(イプシロン)-1」(全長24・4メートル、91トン)のうち、最初に点火される最下部の1段目(全長11・7メートル、重さ75トン)。トレーラーに固定する台座も含めた重さは約100トンある。故障した日通のトレーラーは、排気量1万9000cc、最大出力500馬力の「多軸
下村博文文部科学相は4日の閣議後の会見で、新型固体燃料ロケット「イプシロン」の1段目機体が、発射台がある宇宙航空研究開発機構内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)の手前で立ち往生していることに「8月22日の打ち上げに影響が及ばないよう指導していきたい」と述べた。
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